間田敏和は身長が縮んだ?イケメンからかわいい顔に?変化の理由やスタンドを紹介

ジョジョの奇妙な冒険の第4シリーズから登場する間田敏和は、東方仗助と同じ高校に通っているスタンド使いです。そんなスタンド使いの間田敏和は7話で初登場したあと、長身でイケメンだった彼が物語が進展するにつれてかわいい顔、雰囲気、そして身長までも縮んだかのような変貌を遂げています。本記事では、身長が縮んだかに見える理由や、スタンドのサーフィスの紹介をしていきます。

間田敏和は身長が縮んだ?イケメンからかわいい顔に?変化の理由やスタンドを紹介のイメージ

目次

  1. 間田敏和とは?
  2. 間田敏和は身長が縮んだ?かわいい顔に?理由も調査
  3. 間田敏和のスタンド
  4. 間田敏和の名言や名セリフ集
  5. 間田敏和の声優
  6. 間田敏和に関する感想や評価
  7. 間田敏和の身長まとめ

間田敏和とは?

『ジョジョの奇妙な冒険』ダイヤモンドは砕けないの第4期、第7話から登場することになる間田敏和。メインキャラクターの東方仗助と同じ高校に通い、イケメンのスタンド使いでもあります。さまざまな話題が取り上げられる間田敏和について取り上げていきます。

ジョジョの奇妙な冒険の概要

ジョジョの奇妙な冒険は1986年から現在(2019年9月時点)に至るまで、集英社の代表作品です。また2004年までは週刊少年ジャンプ、2005年からはウルトラジャンプへと掲載雑誌を変えながら連載を続けている人気漫画作品でもあります。単行本も全世界で販売され、総勢100巻を越えて累計発行部数も2006年の段階で1億部を突破しています。2006年には、文化庁主催の「日本のメディア芸術100選」の2位にも選出されています。

ジョジョの奇妙な冒険とは、ジョセフ・ジョースター(以降、ジョジョ)の一族と、吸血鬼の血を引き、人ならざる力を発揮するディオ・ブランドー(以降、ディオ)の後継者たちとの争いを描く群像劇で、戦いは1世紀以上にわたり続く様子を描いています。ジョジョの奇妙な冒険では、メインとなるキャラクターがいるわけではなく、章ごとにサブタイトルと主人公も変わるというスタイルのアニメとなっています。

間田敏和のプロフィール

  • 氏名:間田敏和(はざまだとしかず)
  • 学校:ぶどうヶ丘高校
  • 学年:3年
  • クラス:C組
  • 身長:165㎝
  • 部活:テニス部
  • 好きなもの:漫画

TVアニメ『ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風』公式サイト

間田敏和は身長が縮んだ?かわいい顔に?理由も調査

ここから間田敏和についてさまざまな視点から紹介していきます。元々イケメンだったことや、高身長とまではいかないものの高い部類に入る身長だったものが、ストーリが進むにつれて身長が縮んだこと、またかわいい顔になったりする理由などについて紹介していきます。

間田敏和は元々イケメンだった

それでは、ジョジョ4期の7話から登場する間田敏和は、登場当初は長身のイケメンでヒロインの一人の小林玉美(こばやしたまみ)が東方仗助(とうほうじょうすけ)に手渡した写真が物語っています。その写真には、オールバックの髪型と、肩幅が広くなっており、シリーズを通してのイケメンと言われるジョジョシリーズ3部の花京院典明(かきょういんのりあき)に匹敵するほどです。

漫画の表紙などではオールバックではなく、長髪になっていて三白眼ということもあり人相こそ悪く見えますが、人によってはその目線がカッコよく見えたりもします。初登場からしばらくはこの人相のままでした。しかし仗助に倒されて会心した後は高身長イケメンの三白眼だった人相だったのが、身長は縮み、さらにイケメンではなくかわいい姿に変わっていきます。

間田敏和は身長が縮みかわいい顔に!

間田敏和がイケメンではなくなり、かわいい見た目になるのは7話以降の会心した後のことです。登場直後こそ高身長でイケメンだった間田ですが、会心後はみるみる縮んだ形でかわいらしい見た目になっていきます。その身長は、登場キャラクターの中で一番小さい康一と同じくらいの身長になってしまい、並ぶ姿は兄弟のような見た目になってしまいます。

会心した後の間田はたびたび康一と絡んでいます。その康一と同じ身長に見えるのですから、明らかに縮んだのは間違いありません。その康一の身長は157㎝、間田は設定上165㎝と康一より10㎝以上高い設定になっているのですが、どうみても康一と同じか少ししか変わらない身長にまで縮んだように見えます。康一と並ぶ姿により、視聴者は『間田はかわいい』という感想を持つ人が増える原因となっています。

間田敏和の顔や身長が変化した理由

そもそも、男性平均でみると間田敏和の身長は165㎝なので、そこまで長身という訳ではありません。間田敏和と広瀬康一が一緒に並んでいるシーンがありますが、ほぼ同じように見えています。登場当初は、間田敏和も170㎝はあるように描かれています。どうして変化したのでしょうか?これにはジョジョの奇妙な冒険の作者が関係してきます。

ジョジョの奇妙な冒険の作者、荒木飛呂彦(あらきひろひこ)がよく使う手法で、キャラクターの感情表現や気質、性格によってキャラを表現する方式が変わります。前半こそ、スタイリッシュでバトルの多い間田はイケメンに見えますが、後半かわいい見た目になっていきます。それは、間田以外でも同じで小林玉美も同様に、背が縮んだようになり顔つきもかわいいキャラクターになっていきます。

そのほかにも康一本人も知らない力によって、周囲の人間を縮んだ見た目にする秘密の力を持っており、一方的に友人となった玉美と間田がその力の影響を受けているという意見を持つ人もいます。さらにこの話には続きがあり、玉美と敏和が縮んだ犠牲とされていますが、康一本人もその影響を受けているという話もあり、信憑性の面では疑わしいものがあります。

間田敏和のスタンド

ジョジョの奇妙な冒険では、スタンドと呼ばれる超能力を駆使して戦ったり、対象を守ったりします。スタンドとは、持ち主のそばに現れ頂上的な能力を発揮するもので、このスタンドを使える者をスタンド能力者やスタンド使いと言われています。そのほか、スタンド側に主軸を置いてみたばあいには「本体」ということもあります。間田のスタンドを紹介していきます。

スタンドはサーフィス(上っ面)

間田敏和のスタンドは、等身大のポーズ人形(デッサンなどで使うもの)をベースとして、姿・仕草・声紋などの全てをコピーして再現することが可能です。しかし、コピーするのはいいのですが、対象の性格までコピーされてしまいます。そのため、大まかな命令には従うのですが、間田本人に忠実なわけでありません。サーフィスと対象者を見分けるには、サーフィスの額に付く+ネジが目安となっています。

間田敏和のサーフィスは、ほかのスタンドとは異なり「実体化」していることで、スタンドを見ることのできない普通の人でも見ることができます。そして、サーフィスにコピーされた対象者は、サーフィスと出会ってしまうと、同じ動作しか取れなくなってしまいます。ただし、見た目こそ対象者に変わりますが、木製なことは変わらないために扉に挟まり手首がもげるなど、衝撃で破損してしまうことがあります。

サーフィス(上っ面)の元ネタ

間田敏和のスタンドサーフィスの元ネタとしては、スタンド能力の名前の由来が、アメリカのバンド名の「サーフェス」からきており、能力そのものの元ネタとしては同じ漫画作品「パーマン」のコピーロボットをモチーフとしています。また、サーフィスの発表している曲の中にサーフィスという曲もあるので、視聴者の中にはこちらが元ネタではないかという感想を持つ人もいます。

間田敏和の名言や名セリフ集

ジョジョの奇妙な冒険では名言や名セリフが多く生まれ、社会現象に至るほどの人気を誇っています。間田にも名言や名セリフがあり、一長一短の魅力を放っています。そんな間田の名言・名セリフをひとつひとつピックアップしながら取り上げていきます。

間田敏和の名言①「てめぇなに受け取ってんだ!…」

この発言はジョジョ4部7話の中盤以降の発言で、テニス部室で仗助をコピーすることに成功した間田は、スタンドを使い、承太郎を半殺しにするためにスタンドを使い駅前に呼び出すように仕向けます。そして、そのスタンドと一緒に駅前へと向かっている途中、女子生徒から仗助に扮しているスタンドにのみ声をかけられていることに腹を立てていると、一部の女子生徒からスタンドがラブレターを受け取ってしまった時のセリフです。

間田敏和の名言②「負けてたまるか…」

このセリフに関しては、アニメ版ではカットされ漫画版にのみあるセリフで、駅前で合流する承太郎に会うために向かった間田とスタンドに、本物の仗助が追いつき瓶を投げつけバイカーを守ります。その時に投げつけた瓶を使い、間田のスタンドの右手を壊すことに成功します。その後、仗助たちが先に行ったと勘違いした間田は、合流先の駅へと向かい走りだしたときのセリフです。

間田敏和の名言③「おれはしつこくて…」

このセリフも漫画版のみのセリフで、アニメではカットされているセリフです。間田は仗助に先を越され、自分のスタンドの事を承太郎に知られてしまった後、仗助が承太郎に説明している隣のビルのガラス越しに、スタンドを立たせることで仗助を操るのです。自分の腕が言うことを聞かない状態に戸惑う仗助がスタンドに操られていることに気づき、ビルのガラス越しにスタンドがいることに仗助が気が付いた直後のセリフです。

間田敏和の声優

間田敏和はの声優は2人が担当していて、ゲーム版の声優とアニメ版の声優を異なる人が担当しています。特徴的な間田のキャラクターをうまく演じているので、担当している声優も紹介していきます。

間田敏和の声優①下和田ヒロキ

TVアニメ版の声優を担当しているのが下和田ヒロキさんで、オフィスPAC所属の43歳。本名も裕貴(ひろき)で、緋色の欠片の犬戒慎司(いぬかいしんじ)、名探偵コナンの神楽澄人(がくらすみと)役を担当しています。洋画の吹き替えを担当していたり、同じ声優仲間の江口拓也さんや宮野真守さんとタッグを組んだりと、マルチで活躍する声優となっています。

間田敏和の声優②松野太紀

ゲーム版の声優を担当しているのは、松野太紀(まつのたいき)さんで東京都品川区出身です。声優だけでなく、俳優としてテレビドラマや映画に出演するマルチ声優です。声優業で担当したキャラクターの中で有名なものは、『金田一少年の事件簿』の主人公『金田一一』役、『犬夜叉』の『鋼牙』(こうが)を演じている声優としても有名です。今では、日本芸術専門学校の講師を務めて後進の育成に励んでいます。

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間田敏和に関する感想や評価

この方の感想は、ジョジョのオープニングを踊る間田の姿がかわいいという感想です。7話でのかわいいという印象のまま描いたイラストのようです。

こちらの方の感想は、仗助を出し抜いて駅へと向かっている途中、後輩女子に全く絡まれなかったことを取り上げましたが、今後。後輩女子と仲良くなる間田を見てみたいという感想を持っています。そして、しっかりと間田『ちゃん』付けとかわいいという感想はしっかりとツイートに含まれています。

こちらの方の感想は、間田の仕草に色気を感じるほどのファンが伺える感想です。実際に顔の特徴をあげて、どういう風に愛おしいのかをツイートされています。

間田敏和の身長まとめ

ここまでジョジョ4期7話から登場する間田敏和にについて紹介してきました。ジョジョの4期中盤以降となる7話から登場する間田は、三白眼(さんはくがん)と色白ということで、周囲の女子生徒からも相手にされないこともあり仗助を逆恨みします。そんな間田ですが登場当初は、イケメンで長身だったのですが、話が進むにつれて次第に身長は縮んだようになり、かわいい見た目になっていくのです。

間田が縮んだ理由には、作者の意図が関係していたのですがそのほかにも、視聴者の中には康一の謎の力によって背が縮んだという意見もあり、信憑性はともかく間田の身長が縮んだことでかわいくなったことが話題に上がっています。そんな間田も、サーフェスというスタンド使いでほかのスタンドとは違い、ほかの生徒からも見える特殊なスタンド使いで、仗助を翻弄するのです。

そんな間田は名言・名セリフを言っていて、自分は後輩女子から声がかからないのに仗助に扮したスタンドのサーフィスほうがラブレターをもらっていた事での名言や、アニメ版では惜しくもカットされたものの、漫画版でのみのセリフを名言としてピックアップしました。人気アニメ作品で社会現象まで巻き起こしたジョジョはアニメ版とゲーム版があり、そのどちらにも間田は出ていますが、担当している声優は異なっています。

アニメ版の声優はオフィスPAC所属の下和田ヒロキさんで、テレビアニメ緋色の欠片や名探偵コナンに登場するキャラを演じている人気声優で、声優だけでなく舞台などにマルチに活躍する声優でもあります。ゲーム版を担当しているのは下和田さんではなく、松野太紀さんで金田一少年の事件簿や犬夜叉のキャラクターを担当しています。そしてこの方も、俳優業もしたりとマルチに活躍する人気声優でもあります。

ツイッターの感想でも、イケメンでありながら縮んだことでかわいいという感想を持った人が多く、オープニングのダンスがかわいいなど、概ね「かわいい」という意見が多くあります。間田のスタンド能力は、相手を瓜二つにコピーするサーフィスというスタンド使いです。長身でイケメンだった間田が、話数が進むごとに身長が縮み、かわいい状態になったことについて紹介してきました。

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