2019年09月17日公開
2019年09月17日更新
【ドラゴンボール】レッド総帥の戦闘力や強さは?願いは身長を伸ばすこと?
レッド総帥の戦闘力や強さは?ドラゴンボールの幼少期に登場するレッドリボン軍。その組織を率いるレッド総帥とは、どんな人物なのでしょうか。レッドリボン軍は世界征服を狙う悪の組織です。孫悟空と同じくしてドラゴンボールの争奪戦を繰り広げて、世界征服を企んでいます。しかし、レッド総帥の本当の願いは身長を伸ばすことでした。そんなレッド総帥の戦闘力や強さ、そして、どんな最後になるのかをこれからご紹介していきますので、是非ご覧ください。
レッド総帥とは?
ドラゴンボールの概要
ドラゴンボールは主人公である孫悟空が中心に描かれています。ドラゴンボールとは、世界中に散らばった7つの玉の名称であり、すべて集めると何でも願い事が叶うといった秘宝を求めて話が展開しています。ドラゴンボールを通じて、冒険が始まり、バトルや友情が描かれた長編の漫画となっています。
ドラゴンボールは「週刊少年ジャンプ」で、1984年から1995年にわたって連載されていました。テレビアニメとしては、フジテレビで放送されており、1986年から幼少期である「ドラゴンボール」。青年期である「ドラゴンボールZ」と続けて11年間ほど放送されました。平均視聴率は20%以上を維持しており、大人気のアニメとなっています。また、世界でも80か国以上で放送されました。
ドラゴンボールは連載終了後でもアニメ、映画、ゲームなど幅広く展開されています。そちらも世界中でヒット作品となっており、日本のアニメの代表作品となっています。単行本の発行部数は、国内だけでも1億6000万部以上。世界中であれば、2億5000万部以上となっています。ゲームソフトも10本以上出しています。シリーズ累計では、4500万本以上の売り上げを記録しています。
ドラゴンボールは「週刊少年ジャンプ」に連載されていました。その読者アンケートでも史上最大のアンケート数を誇っています。また、「週刊少年ジャンプ」の発行部数にも影響があり、連載終了後には、発行部数が減少するなどの効果が表れています。これを見ると、ドラゴンボールは、どれだけ影響が大きかったかを知らされます。
ドラゴンボールは長編作品となっています。大きく分けると、「孫悟空少年編」、「ピッコロ大魔王編」、「サイヤ人編」、「フリーザ編」、「人造人間・セル編」、「魔人ブウ編」です。今回紹介するのは、「孫悟空少年編」であるレッドリボン軍に登場するレッド総帥についてこれから見ていきます。
レッド総帥のプロフィール
レッド総帥は、ドラゴンボールに登場するレッドリボン軍の総帥になります。レッドリボン軍は世界征服を企む組織であり、その野望から悟空達とドラゴンボール争奪戦で戦いあいます。ドラゴンボールを集めるために、多くの部下や兵器を投入するあたり、レッドリボン軍は大きな組織ということです。
レッドリボン軍のことを亀仙人は、「悪の限りを尽くし、正義が大嫌いという最低の軍団」と言っています。その通りに軍全体を複数の幹部が指揮して、現地住民の人を脅して動かしている様子が見られます。そのため、世界で名前が売れており、名前を聞くだけで、震え上がるほどの知名度を持っています。トレードマークとしては、蝶ネクタイのような赤いリボンの中に、「RR」と白抜きで書かれています。
画像を見てのとおりに顔は強面ですが、身長が低いのが特徴です。椅子に座ると足が地面につかない程なため、身長の低さが目立ちます。そのため、立ち上がった時は、作戦参謀のブラック参謀が近くにいると、身長の低さが目立つため、近寄ることを嫌って追い払う様子も見られます。
レッド総帥の身長のコンプレックスが強く、過去にレッド総帥は「チビのレッド」と言われていじめにあっていまいした。そのせいでレッドリボン軍のトップであるが、チビだと威厳がないように感じるため、身長の高いブラック参謀が近くによることを拒んでいたということです。
レッド総帥の性格は冷酷であり、どんな功績を上げた部下であっても、失敗すれば処刑してしまいます。実力共にレッドリボン軍のナンバー1と言われ、数々の功績を上げていたブルー将軍をもまた、処刑の対象となります。そのため、ドラゴンボールの中でも残忍さはトップクラスと言えます。また、レッドリボン軍である自分の部下を雑魚と呼ぶなど、非常で傲慢な様子も見られています。
レッド総帥は、部下の命をなんとも思っていない発言もあります。自分の命令で倒されていった者に対しても、「訓練が足らなかったから」といった発言をしています。そのようなレッド総帥の強さや戦闘力。そして、レッド総帥の最後をこれから紹介していきます。
レッド総帥の戦闘力や強さ・最後
戦闘力や強さ①戦闘シーンはない
レッド総帥はレッドリボン軍の総帥で、基本的に指示を出していることしかありません。特別に訓練している様子もなく、悟空と対峙するときには、逃げようとするといった素振りを見せています。そのため、戦闘シーンもなく、レッド総帥の強さを見ることはありません。
戦闘力や強さ②戦闘力は5?
レッドリボン軍のレッド総帥の強さや戦闘力を図れるような戦いのシーンは全くありません。また、悟空がレッドリボン軍に攻め込んだ時もときも、戦わずして逃げるといったことを行っています。そのため、一般人と同じような戦闘力だと推測されます。
一般人の戦闘力は、「サイヤ人編」でラディッツが襲来したときに、近くの銃を持った一般人男性の戦闘力を測っています。その戦闘力は5を測定されました。レッド総帥も戦いができないところをみると、一般人の男性に相当すると考えられます。そのため、戦闘力は5だと考えられます。
レッド総帥の最後
レッド総帥の最後は、ブラック参謀に銃で頭を撃たれることによって最後を迎えてしまいます。本来、ドラゴンボールを集め、世界征服を企んでいたレッドリボン軍です。しかし、レッド総帥のドラゴンボールを集めての本当の願いを聞いてしまい、ブラック参謀は射殺してしまいます。忠実にレッド総帥に仕えていたブラック参謀を呆れさせるほどの理由のおかげで、レッド総帥は最後を迎えてしまったということです。
レッド総帥の願いは身長を伸ばすこと?
願いは身長を伸ばすこと?
レッドリボン軍の総帥であるレッド総帥は、世界征服を企みドラゴンボールを集めていたと思われていました。しかし、悟空にレッドリボン軍へ攻め込まれて、ブラック参謀と一緒に逃げる時に本音を話してしまいました。それが、「あと一つで、私の身長が伸びたのに!」です。レッド総帥の本音は、身長を高くすることが本当の願いだったということです。
ブラック参謀は世界征服が願いだと信じてきました。しかし、レッド総帥の考えは、レッドリボン軍の軍事力があれば、いつでも世界征服ができると思っていました。そのため、いつでも願いが叶う世界征服ではなく、もう叶うことがない自分の身長を伸ばすことだけを考えてきたということです。それほど、身長に思い入れが強かったということでしょう。
レッドリボン軍の部下からは反感を買う結果に?
レッド総帥のドラゴンボールの願いは、自分の身長を伸ばすことでした。そのことを聞いたレッドリボン軍のブラック参謀は、レそこで開き直ったレッド総帥に対してブラック参謀は、身長を伸ばすといった私利私欲のためにレッドリボン軍を動かす行為に反感を買ってしまいました。ッド総帥の身長のために、多くの兵士が命を張っていることに対して、怒りを覚えます。
レッド総帥に関する感想や評価
身長は拙者も欲しいで御座る!!
— 甲州おもてなし忍者 三ツ者衆【公式】 (@mitsumono_syu) September 15, 2019
レッド総帥の気持ち凄く分かるで御座りまする😭
レッド総帥の身長に対しての感想です。身長は個人差があるため、やはりドラゴンボールを使用して、身長を伸ばしたいという希望を持っている人は多いようです。
え テレビつけたら レッド総帥 死す やん
— むりちゃんs@FF14tiamat鯖 (@acc42yuki) September 15, 2019
え やばい すごい 大好きRRの最後やん pic.twitter.com/zvo2JNhcSC
ドラゴンボールの話の中でも、レッドリボン軍との戦いはおもしろいといった評価をされています。ドラゴンボールは長編で、いろんな戦いのシーンがあります。その中でも普通の軍隊との戦いですが、評価が高い話だと言えます。
モテるんじゃないのかな?
— あやさ (@agatha_mens) September 14, 2019
レッド総帥もシェンロンにお願いしようとしたし
モテたかったんでしょう
その…
続きは質問箱へ #peing #質問箱 https://t.co/njEWh6574I
やはり男性がモテるには、身長が大事なようです。身長が極端に低く、いつもバカにされていたレッド総帥の願いは間違っていないと言えます。
そのまえに支配者はかっこよくなければいかん・・・ チビではギャルにももてん(レッド総帥)
— レッドリボン軍bot (@redribbon_bot) September 10, 2019
レッドリボン軍の狙いは、世界征服です。軍隊のトップであるレッド総帥は、世界の支配者となる存在となります。しかし、かっこがつかないので、「身長がほしい」というレッド総帥の気持ちがよくわかるものとなっています。
レッド総帥の戦闘力や強さまとめ
レッドリボン軍のレッド総帥は、ドラゴンボールを自分の身長のために使用するつもりでいました。そのため、ブラック参謀から射殺されて最後を迎えてしまいます。戦闘するシーンもなく、あっけなく射殺されてしまうところを見ると、戦闘力も一般男性と変わりがないため、戦闘力5と考えられます。
しかし、レッド総帥はレッドリボン軍のトップに君臨しています。そして、最後にはブラック参謀に反感を買ってしまい、死んでしまいます。実力もなく、あっけなく部下に裏切られるところを見ていると、レッドリボン軍で総帥の地位にいるということは、疑問に思うところですが、統率力が並外れていたということでしょう。そんなレッド総帥に注目して、ドラゴンボールをご覧ください。