人造昆虫カブトボーグの名言集!ストーリーや登場キャラクターの設定も紹介

タカラトミーが販売していた子供向け玩具を元にしたアニメ・人造昆虫カブトボーグの名言集!をご紹介します。名言・名セリフといわれている発言が数多く、面白いと人気のギャグアニメ・カブトボーグこと「人造昆虫カブトボーグV×V」の人気の名言を登場キャラクター事にご紹介します。リュウセイや勝治といった主要キャラクターの設定はもちろん、大まかなあらすじなどもご紹介します。

人造昆虫カブトボーグの名言集!ストーリーや登場キャラクターの設定も紹介のイメージ

目次

  1. 人造昆虫カブトボーグのアニメとは
  2. 人造昆虫カブトボーグのリュウセイの名言・名セリフ
  3. 人造昆虫カブトボーグの勝治の名言
  4. 人造昆虫カブトボーグのケンの名言
  5. 人造昆虫カブトボーグのストーリーと登場キャラクター
  6. 人造昆虫カブトボーグに関する感想や評価
  7. 人造昆虫カブトボーグの名言集まとめ

人造昆虫カブトボーグのアニメとは

人造昆虫カブトボーグは、「人造昆虫カブトボーグ V×V」として2006年10月~2007年10月までの約1年間BSジャパンで放送されていたギャグアニメ・ブラックコメディアニメです。株式会社トミーが発売したおもちゃ「カブトボーグ」を使ってバトルを繰り広げるボーグバトラーの日常などを描いた、ほぼ一話完結型のアニメです。

カブトボーグは元はおもちゃ

「カブトボーグ」は、元は株式会社タカラトミーが発売している玩具です。クワガタムシやカブトムシなどといった昆虫を機械のようにしたおもちゃで、カブトボーグ同士を昆虫相撲させるといったおもちゃです。シリーズごとに進歩し、綱引き・木登り競争などができるタイプのカブトボーグも販売されました。自分好みにカスタムできることでも人気のおもちゃです。

アニメを作られた経緯

アニメ「カブトボーグ」は、タカラトミーの玩具を元にしたアニメであり本来であれば、玩具を元にしたアニメはその玩具の販促のためにアニメを制作するのが通常だが、玩具の販売終了がきまっていた珍しいパターンのアニメ制作でした。そのため、子供受けよりかはコアなファン層を狙った地上波では放送を断わられてしまうアニメになりました。

人造昆虫カブトボーグのリュウセイの名言・名セリフ

地上波では放送されなかったアニメなのにもかかわらず、「カブトボーグ」は多くの支持を集めてファンも多い人気アニメとして語り継がれています。そんな、どこか何かで人を魅了させてしまう理由の一つにアニメの登場人物が放つ名言が注目を集めています。そこで、カブトボーグの登場キャラクターが放った名言をキャラクター事にご紹介します。

名言・名セリフ①「心配するな勝治。死んでも俺たちは…」

リュウセイの名言「心配するな勝治。死んでも俺たちは…」は、カブトボーグ21話でリュウセイが友達の勝治に言い放った発言で、俺たちは親友だといった名台詞です。戦いをすると死んでしまうと医者に言われた勝治に言い放ったリュウセイのこのセリフは話題を集めました。結果、医者が敵が成りすましており勝治は健康ということがのちに証明されています。

名言・名セリフ②「だからこそいえる。今のオレは…」

リュウセイの名言「だからこそいえる。今のオレは…」は、カブトボーグの1話で発言した名セリフです。この発言は、戦いの時に言い放った発言で、素直に感動鶴・ぐっとくるものがあったと勇気づけられる名セリフです。

だからこそいえる。今のオレは、昨日のオレより、もっともっともっと、強い!

名言・名セリフ③「よっわー、秒殺しちゃったよ。」

リュウセイの名セリフ「よっわー、秒殺しちゃったよ。」は、カブトボーグアニメ8話で発言したものです。リュウセイが親友の勝治のおじいちゃんと株とボークで対戦した時に、勝治のおじいちゃんが弱すぎたために放ってしまった名言です。この言葉がきっかけで、勝治のおじいちゃんは負けたことが悔しくて、カブトボーグの大人買いをします。

名言・名セリフ④「お前…身も心もお米に…」

リュウセイの名言「お前…身も心もお米に…」は、カブトボーグ6話でリュウセイが友人のケンに放った言葉です。市長のお米以外の炭水化物を排除するといった発言からバトルに発展したときに、チャーハンが好きというケンが市長側についたときにリュウセイが放ったセリフです。

お前・・・身も心もお米になっちまったのかよ!?

名言・名セリフ⑤「カブトボーグのおかげで太いエビが…」

リュウセイの名セリフ「カブトボーグのおかげで太いエビが…」は、カブトボーグ18話でリュウセイがインタビューの練習をしているとき、うインタビューの質問に対して言い放った名言です。

カブトボーグをやっていて1番嬉しかったことは?「カブトボーグのおかげで太いエビが食えたことです。」

名言・名セリフ⑥「勝治…お前ほんとうに神様に…」

リュウセイの名言「勝治…お前ほんとうに神様に…」は、カブトボーグ31話でリュウセイが親友の勝治に言い放った言葉です。勝治のことが大好きな王様がいる国に行ったときに、勝治が「お客様は神様だ」といった発言に対してリュウセイが言い放ったセリフのようです。

勝治・・・お前ほんとうに神様になっちまったな。

名言・名セリフ⑦「同情なき同情は同情とは言わず…」

リュウセイの名セリフ「同情なき同情は同情とは言わず…」は、カブトボーグ7話でリュウセイが発した言葉です。このセリフは長く「同情無き同情は同情とは言わず、同情する同情を同情という!」で、カブトボーグの名言として多く上がる言葉の一つです。貧しい家庭のカブトボーグの敵に言い放った言葉ですが、奥が深いといった声が多数寄せられています。

同情なき同情は同情とは言わず、同情する同情を同情と言う!

人造昆虫カブトボーグの勝治の名言

次にご紹介するのは、カブトボーグの主人公リュウセイの親友で病弱なお坊ちゃんキャラクターとして知られている、メインキャラクターの勝治こと松岡勝治の名言・名セリフといわれているものをご紹介します。

名言・名セリフ①「僕たちが大きくなっても…」

勝治の名言「僕たちが大きくなっても…」は、カブトボーグの16話で勝治が親友のリュウセイと老人たちがカブトボーグのバトルをする際に放った一言です。老人がうろたえる名言になりました。

僕たちが大きくなっても・・・国民年金払いませんよ!!

名言・名セリフ②「僕はもう死ぬことなど怖くない!」

勝治の名セリフ「僕はもう死ぬことなど怖くない!」は、カブトボーグの21話で勝治が発言したセリフです。リュウセイの名言であった「心配するな勝治。死んでも俺たちは…」の後に勝治が言い放ったセリフで、感動すると注目を浴びました。

人造昆虫カブトボーグのケンの名言

カブトボーグのキャラクターで、リュウセイと勝治のクラスメイトでともにボーグバトラーとして戦う中華料理屋の息子・ケンの名言・名セリフをご紹介します。

名言・名セリフ①「気をつけろリュウセイ。相手は…」

ケンの名言「気をつけろリュウセイ。相手は…」は、カブトボーグ8話でケンがリュウセイに向かって放った言葉です。この言葉は、「相手は大人買いした大人だぞ!」と続き、リュウセイの名言3の後に続く言葉で何となく笑える子供らしい発言と注目されました。

名言・名セリフ②「いいかリュウセイ。お米こそ俺たちの魂…」

ケンの名セリフ「いいかリュウセイ。お米こそ俺たちの魂…」は、カブトボーグ6話でケンがリュウセイに放った一言です。リュウセイの名言4でもあったお米での戦いでリュウセイVSケンになった時に言い放った言葉で注目を集めました。

いいかリュウセイ。お米こそ俺たちの魂。お米を守ることが俺たちの使命。違うか?

名言・名セリフ③「なあリュウセイ。なんで酢豚は…」

ケンの名言「なあリュウセイ。なんで酢豚は…」は、カブトボーグ26話でケンがリュウセイに向かって発した言葉です。この言葉は、彼女と出会ったことの意見を酢豚にたとえた迷言と笑えると注目されました。

なあリュウセイ。なんで酢豚はパイナップルと出会っちまったのかな?

名言・名セリフ④「なんだゴルァ!ごめんですんだら…」

ケンの名セリフ「なんだゴルァ!ごめんですんだら…」は、カブトボーグ29話で地下ボーグバトルしてる時に敵に県が放った一言です。この言葉は、迷言として人気をあつめています。

ごめんで済んだらニューヨーク・ポリス・デパートメントはいらねーんだYO!

人造昆虫カブトボーグのストーリーと登場キャラクター

名言(迷言)が続出する面白いアニメとして今もなお注目を集めていて人気のアニメ「カブトボーグ」についてのあらすじや主要キャラクターについて少しご紹介します。

人造昆虫カブトボーグのあらすじ

カブトボーグは、タカラトミーから販売されていた玩具のカブトボーグをメインにした物語です。であるカブトボーグを使ってバトルを繰り返して、仲間との友情や戦いを通して子供が成長していく姿を描いた物語です。カブトボーグをネタにすることや迷言という名言も多く、ギャグアニメと認識している人が多く大人向けアニメといってもいいです。

人造昆虫カブトボーグの主な登場キャラクター

ギャグアニメとして子供からよりも大人から支持されているカブトボーグの主要キャラクターをご紹介します。毎回出てくる主要キャラクターはいったい誰でどんな設定になっているのかご紹介します。

天野河リュウセイ

「カブトボーグ」の主人公として活躍するキャラクターが、天野河リュウセイです。10歳の主人公で、ボーグバトルをこよなく愛している主人公です。使用するカブトボーグは、トムキャット・レッド・ビートルで何に対しても熱い性格のキャラクターです。世界大会ベスト8の成績を持っており、世界チャンピオンにもなるほどの実力の持ち主です。

松岡勝治

主人公・天野河リュウセイの親友で、クラスメイトとして活躍しているキャラクターの松岡勝治です。勝治は、お金持ちで良い家柄のお坊ちゃんキャラクターで、病弱でたびたび入院したりしています。しかし、バトルに対する思いは強く、芯が強いキャラクターです。使用しているカブトボーグは、エレクトリカル・スピードワゴンです。

龍昇ケン(りゅうしょうけん)

リュウセイと勝治のクラスメイトで、中華料理屋の息子のキャラクターが龍昇ケンです。食べることが大好きで女装癖もあり迷言をよく話す一見お茶目でギャグなキャラクターのイメージですが、実はしっかりしておりリュウセイや勝治の間違った発言を鋭く注意することもある真面目さも持ち合わせています。使用しているカブトボーグは、キー・オブ・ザ・グッド・テイストです。

ロイド安藤

ロイド安藤は、リュウセイ達がよく入り浸っているカブトボーグのショップの店長です。アメリカのニューヨーク出身という設定のキャラクターのため、片言の日本語をしゃべっていることでも印象強いキャラです。過去にボーグバトルをしており、今はやめているもののリュウセイ達の戦いではしばしアドバイスを行う頼もしい一面も持ち合わせています。

Thumbアニメや漫画のネタ化している名言集!元ネタや日常でも使えるセリフも紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

人造昆虫カブトボーグに関する感想や評価

カブトボーグは子供向けの玩具として販売されていたため、カブトボーグをもとにしたアニメということで子供向けと思っていた人も多いですが、見ていくうちに子供では難しすぎるのではないか?といった描写や子供がマネをするとダメな描写も多い中、伝えるものがその奥に隠されていて見ていて深いアニメとして注目されています。

子供におすすめするのはどうかと思うといった声が多いですが、逆に大人には見てほしい・見て損はない面白いアニメと絶賛している人が多いです。特に、1話完結のストーリーなので忙しい人でも見やすいといったメリットも多いです。とりあえず、1話見てみてといったカブトボーグをお勧めする声が今もなお絶えないアニメです。

1話完結のため、あえて1話から見始めなくても良いといった声も多いです。初めて見る人には、42話がおすすめといった声やほかの話を見てといった声などもあり、あえて1話を見なくてもおすすめの回を見ると面白くてはまってしまうといった声も多いので、興味がある人は42話をはじめに見てみることをお勧めします。

人造昆虫カブトボーグの名言集まとめ

地上波では放送されなかったものの、なかなか面白いといった口コミが多い子供よりも大人向けのアニメと評されている「カブトボーグ」の名言集をまとめてみました。ほかの名言も好きといった声も多く、多くの人気名言があるので気になった帆とはほかの名言を調べてみてもおもろいです。見たことない人には、ぜひ1話見てみてほしい人気アニメです。

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