【地獄少女】一目連がイケメン過ぎる！使い魔の仕事や過去・声優情報まとめ

10年なっても人気が衰えることがない『地獄少女』。その『地獄少女』の一目連とは、どのようなキャラクターなのでしょうか?『地獄少女』のあらすじや、一目連についてまとめていきます!

『地獄少女』は、わたなべひろしさん原案のアニメーションで、憎い人を地獄へ送るミステリーホラーとなっています。当時は内容が過激な要素があることや、原作に漫画がないオリジナルアニメは、アニメーション企画の進行がなかなか通りませんでした。あるスタッフが少女漫画『なかよし』の編集者と会う機会を得て、漫画企画が採用されることとなり、アニメに先行して永遠幸さんの作画で『地獄少女』の連載します。

瞬く間に人気漫画となった『地獄少女』は、タイトルを変えつつ7年長期連載されました。これをきっかけにアニメ化が実現されていきます。

• 地獄少女(全26話)
• 地獄少女二籠(全26話)
• 地獄少女三鼎(全26話)

第三期の放送終了した8年後に、第四弾となる『地獄少女宵伽』の制作が決定されます。『地獄少女』シリーズ再開は、“奇跡の四期決定”とネット上でも話題となりました。第一期から10年たった現在でも、『地獄少女』の人気は色褪せません。地獄流しの内容は過激な要素ですが、社会風刺が盛り込まれており、作風も時代と共に変化していく為、視聴者を楽しませる作品になっています。

『午前零時にだけアクセスできるウェブサイト“地獄通信”に晴らせぬ恨みを書き込むと、地獄少女が現れ相手を地獄に流してくれる。』という都市伝説が流れていました。ですが、この都市伝説は実際に存在するものだったのです。地獄通信に依頼を書き込むと、依頼者の前に地獄少女の閻魔あいが現れます。

あいは、依頼主に契約の証となる藁人形を渡し、『人形に掛かっている糸をほどけば、契約が成立。憎い相手は地獄流しをする。でもその代償として依頼者本人も死後は地獄に行くことになる。』と告げるのです。依頼者は恨みを晴らすのか、それとも思い止まるのか決めなければなりません。契約が執行した場合は、閻魔あいの使い魔となる三藁の、一目連･骨女･輪入道が現世で罰を与え、最後に閻魔あいにより『地獄流し』が執行されます。

地獄少女に登場する妖怪の一目連の普段着は、パーカーやズボンといったカジュアルなファッションをしている、今時の好青年で描かれています。妖怪ですが、その美貌は自他ともに認めるイケメンで、ホストや高校教師になり潜入捜査したりと活躍することがあります。潜入捜査をする際は、“石元連”と名乗り行動しています。藁人形の形態は青色で、自身が身に付けているペンダントにキスをすると変身します。

閻魔あいの使い魔として、共に行動をする妖怪･一目連。そんな2人の出会いを紹介していきます。閻魔あいが地獄少女となった遠い過去。地獄少女となった以降、“地獄流し”の手伝いをしてくれる使い魔を求め探しに行きます。最初に出会ったのは、街道を走り回る妖怪の輪入道でした。妖怪･輪入道を仲間に加え、次に出会ったのが一目連でした。

閻魔あいの使い魔である三藁の中で、1番若く見える一目連ですが、実は2番目に閻魔あいの使い魔として加わっています。閻魔あいと妖怪･一目連の出会いを詳しく知りたい方は、アニメシリーズ第二期『地獄少女･二籠(ふたこもり)』で詳しい詳細が描かれているので、チェックしていただけたら、より地獄少女を楽しめます!

地獄少女･一目連の魅力を紹介していきます。容姿だけでなくセリフもかっこいい一目連。また、イケメンな魅力がわかるエピソードも紹介していきます!

「沈黙のまなざし」で行われた地獄流しが解決し、いつも通りの日常に戻った三藁達。『仲間っていいもんだよ。』と話す骨女に対し、『お前達を仲間だと思っていない。』と一目連が答えます。その後、囁くように言ったのがこのセリフになります。いつも、落ち着いて仕事をこなしている一目連ですが、この「沈黙のまなざし」では、一目連があいや三藁達に対して、どのような思いを抱いているのかわかるエピソードになっています。

地獄少女の一目連の魅力がわかる、三鼎第六話のエピソードを紹介します!恋愛に悩む女子生徒がいました。ある日、その生徒は地獄通信に化学教師の“石元連”の名前を書き込みます。生徒は、教師として学校に潜入捜査していた一目連の名前を書き込んだのです。三藁の中で、地獄流しをされそうになったのは、初めての出来事でした。『地獄流しの対象となり、ショックを受けているだろう。』と骨女が一目連を心配します。

地獄流しをされそうになる一目連ですが、『自分の事を好き過ぎるあまり恨まれてしまったのだろう。』と、すごくプラス思考で考えていました。骨女から、書き込んだ女子生徒への心のケアを、きちんとするよう言われますが、『女性に優しくすると、つけあがる。』とかっこよくセリフを決めますが、女子生徒が本当に好きだったのは、一目連ではなく、曽根アンナという偽名で潜入捜査をしていた骨女でした。

曽根先生といつも親しく接していた、石元先生を女子生徒が地獄少女に地獄流しをしてもらおうとしていたのです。真実を知った一目連は、骨女に『イケていない俺と噂になってしまってごめん。』と自虐的に詫びます。三鼎第六話は、イケメンキャラである一目連が重いストーリーの場を和ませた、貴重なエピソードとなります。

『地獄少女』の一目連の仕事と過去をまとめていきます!三藁になる前の過去は、日本刀だったと驚きの過去が判明しました!

地獄少女･閻魔あいの使い魔である一目連の仕事内容は、主に地獄少女･閻魔あいの命令で、依頼者とターゲットに関する情報収集を行います。その上で、あいが地獄流しをするべきかどうか見定める役目をしています。業務を遂行する際は、妖怪化し、普段は髪で隠れている額や後頭部から『目』をだします。

相手に『目』は見えないため、威嚇したり対象者から気づかれることなく情報を集めることができ、監視もできます。言えば盗み見が可能ということです。また、1度会ったことがある人間でも、別件で再開した際には初対面として気づかれない能力を持っています。

地獄少女の妖怪･一目連が三藁になる前の過去を紹介します。一目連が妖怪となる前は、日本刀でした。戦で数えきれない人間を切り刻んできた刀で、そのまま戦場に捨てられていたところ、地獄少女に拾われあいの使い魔となります。アニメでは、地獄少女二籠第17話で詳しい過去が詳細されているので、一目連ファンなら必見のエピソードです。

地獄少女の一目連の正体と身長をまとめていきます。一目連の正体とは?身長は、閻魔あいの使い魔である三藁のメンバーで比較していきます。

イケメンだと人気のある一目連ですが、上記の過去にも少し触れましたが、一目連の正体は戦で数多くの人間を切り刻んで九十九神となった刀です。九十九神とは、大事にされてきた道具が100年経過すると、魂や精魂が宿ったものの事をいいます。また、別の逸話では100年生きた狐の生まれ変わりとも伝えられているようです。刀が100年も維持できるのは、すごく珍しく名刀であることがいます。

一目連が刀だった頃、『持ち主が何人変わったかも覚えていない。強盗や女性を奪うために、幾度となく人間を切ってきた。』と語っていた事から、刀として長い人生を送ってきたのでしょう。このことを踏まえ、一目連は、ゲームやミュージカルで大人気の『剣刀乱舞』の刀剣男子ではないかと考えられます。また、元々が刀だった為か、“兄弟”に興味があり、兄弟関係の依頼が入ると積極的に仕事をこなす様子も描かれています。

地獄少女の一目連の身長の高さは、どのようになっているのでしょうか?地獄少女の使い魔である三藁と比較していきたいと思います!地獄少女の使い魔である三藁は、老人の姿をした輪入道、女性の骨女、イケメンの好青年の姿をした一目連の妖怪3体です。その中で1番身長は低いのは、老人の姿をした輪入道です。2番目･骨女、1番背が高いのが一目連となっています。

骨女が1番身長が高そうなイメージがありますが、実際、一目連が意外にも地獄少女の三藁の中で背が高いようです。といっても、男性らしいガタイの良い身長ではありません。モデルのように細身のプロモーションで、ファッションも楽しむ今風の若い青年のイメージとして描かれているようです。

地獄少女の一目連の声優を担当したのは、松風雅也さんです。地獄少女･一目連の声優を担当した松風雅也さんのプロフィールや、主な作品などを紹介していきます!

• 名前:松風雅也(まつかぜまさや)
• 出身:福島県
• 生年月日:1976年9月9日
• 職業:声優、ラジオパーソナリティー、DJ、俳優、タレント

地獄少女の一目連の声優を担当したのは、松風雅也さんです。1997年に特撮『電磁戦隊メガレンジャー』の並木瞬/メガブルー役として、役者デビューを果たします。その後は、役者として活躍する一方、声優業に進出します。アニメやゲームのイケメンキャラクターの声優を担当することが多い。役者や声優としても活動している松風雅也さんは、仕事に熱意があり、幅広く活躍している俳優さんです。

• 電磁戦隊メガレンジャー:並樹瞬/メガブルー役
• ミュージカル『ダンガンロンパTHE STAGE』:葉隠康彦呂役
• TVアニメ『KAIKANフレーズ』:大河内咲也役
• TVアニメ『桜蘭高校ホスト部』:鳳鏡夜役
• ゲーム『シェンムー』:芭月涼役

『地獄少女』は、2006年に実写ドラマにもなっていたのをご存知でしたか?松風さんも実は、実写版『地獄少女』に出演されていたんです。地獄少女･一目連役ではなく、堺卓巳役として第7話に特別出演されていました。実写版『地獄少女』には、松風雅也さんの他にも、輪入道の声優を担当していた菅生隆之さんも、別の回で実写版『地獄少女』に特別主演されています。

大人気のアニメシリーズが実写化されると、非難の声が多い感じがしますが、実写版『地獄少女』は、面白いと高い評価をするファンからの声が多くあります。アニメ『地獄少女』が好きな方も、ぜひ1度、実写版をチェックしてみるのもいいかもしれません。

『地獄少女』の一目連に関する感想や評価を紹介していきます。ファンからどのように評価されているのでしょうか?

この評価は、ホラー漫画を好きになったきっかけになったのが『地獄少女』だったという方の感想です。ホラー作品が苦手という方もいると思います。『地獄少女』は、そんなホラーが苦手な方でもハマってしまう作品です。ファンからの評価で1番多くあった声は、一目連はかっこいい妖怪という評価が多くみられました。

この評価は、『地獄少女』は男性でも楽しめるという感想です。少女漫画ですが、男性でもハマってしまうという声がありました。アニメとは違った面白さがあるようです。漫画とアニメの『地獄少女』を見比べてみると、また違った楽しみ方ができると思います。

賛否両論の意見があるドラマ版。大半の評価は、面白いと好評の意見が多くありました。一目連だけでなく、輪入道、骨女、主人公のあいを演じたキャストも、キャラクターのイメージに近いと、キャストの評価も良かったです。

『地獄少女』が実写映画化されることとなり、SNSでも話題になっています。監督を務めたのは、映画『ノロイ』を手掛けた白石晃士さんです。映画予告では、ホラー要素があるため、迫力のある作品に期待できそうです。実写ドラマの面白さを越えられるどうか、楽しみにしているファンが多くいました。

そして、映画『地獄少女』でファンが気になっているのは、一目連役のキャストは誰なのかでした。輪入道を演じる磨赤兜さんは、輪入道のイメージにハマっているという好評の意見がありました。イケメンな顔立ちの一目連を演じるキャストは、誰になるのでしょうか?

最後になりましたが、『地獄少女』･一目連のまとめ記事はいかがでしたでしょうか?調べていく中で、一目連は、隙がないイケメンのキャラクターという訳ではなく、どこか抜けている部分があるところにも魅力があります。そんな、三枚目風な一目連を注目しつつ、『地獄少女』シリーズを楽しんでみてください!