2019年06月26日公開
2019年06月26日更新
虐殺ハッピーエンドのグロ面白い魅力ネタバレ!漫画の感想や評価まとめ
1日に1人殺さないと明日に進むことが出来なくなるタイムリープに巻き込まれてしまった主人公の真琴と妹の詩織が巻き込んでいくサスペンスストーリー「虐殺ハッピーエンド」。殺害シーンはグロくて臨場感たっぷりですが、スピード感ある話の展開と登場人物の複雑な心境が細かく描かれており面白いと注目されている作品です。そんな「虐殺ハッピーエンド」のあらすじや魅力、感想についてをネタバレを交えて紹介させて頂きます。こちらの内容はネタバレを含めたものになりますので「ネタバレはちょっと…」と言う方はご注意下さい。
目次
虐殺ハッピーエンドとは
「人を殺さなければ明日に進むことが出来ない」。そんなタイムリープに巻き込まれた真琴。病気の妹の命を救うため、明日への道を切り開いていく真琴はどんどん人を殺していくというあらすじになります。そんなグロ面白いと話題の衝撃的なサスペンスストーリー「虐殺ハッピーエンド」の概要や登場人物をネタバレを交えてご紹介します。以下の内容にはネタバレが含まれていますので「ネタバレはちょっと…」と言う方はご注意下さい。
虐殺ハッピーエンドの概要
「虐殺ハッピーエンド」はウェブコミック配信サイト「マンガPark」で連載中のマンガPark限定オリジナル漫画になります。「花とゆめ」などで有名な「株式会社 白泉社」が運営しているサイトとなっていて白泉社のコミックも配信されていますが、そのほかの少年漫画や少女漫画も読むことが出来ます。
虐殺ハッピーエンドの原作者は「不能犯」や「シグナル100」も手掛けている宮月新で、作画は向浦宏和となっています。「マンガPark」の中でも1000万PVを突破した人気のグロ面白いと話題のサスペンスストーリーとなっています。
虐殺ハッピーエンドの登場人物
「虐殺ハッピーエンド」の魅力と言えば、登場するキャラクターが魅力的だと言った感想がたくさんあるほど。主人公の真琴はモチロンですが、特にキャラが濃い九十九警部も人気が高いです。そんな魅力的なキャラクターが多い「虐殺ハッピーエンド」の登場人物をネタバレを交えてご紹介します。ただし、紹介する内容にはネタバレが含まれていますのでご注意下さい。
草壁真琴
「虐殺ハッピーエンド」の主人公。病気の妹の入院費を稼ぐためにバイトに明け暮れる妹思いの優しい兄になります。しかし、神様に恨み言を叫んだことがきっかけで人を殺さないと明日に進むことが出来ない「タイムリープ」に巻き込まれてしまいます。妹を助けるために人を殺し続ける真琴ですが、人を殺すごとにどんどん人相が変化していく様子が見どころになります。
草壁詩織
真琴の妹。大病を患い病院で入院中ですが、目を開けることもなく昏睡状態に陥っています。ようやくドナーが見つかり助かると思った矢先、タイムリープに巻き込まれることになってしまいます。大病を患っている詩織にとってタイムリープして1日多く生きることは、1日生きれる日が少なくなるということ。タイムリープをすれば詩織は死に一歩ずつ近づいてしまいます。ネタバレになりますが実は真琴とは本当の兄弟ではありません。
弥生
真琴と詩織の幼馴染。真琴からは「弥生姉ちゃん」と呼ばれていて親しい間柄です。後に真琴の共犯となり、一緒に行動するようになります。実は両想いな真琴と弥生ですが、2人の想いはどこに向かっていくのかが見どころです。
脇田
初めて真琴が殺した人間になります。真琴バイト先の知人で自分が遊ぶお金を真琴に要求してきます。真琴は勢いで脇田を殺害してしまいますが、まだタイムリープの仕組みがわかっていなかったため「また生き返るから殺してもいい」と思ってしまう真琴。でも、実際脇田が死んだあとは次の日に進んでいて…。
片桐
真琴と同じ学校に通う同級生の女の子。万引きしてしまった現場を男子生徒3人に見られ、脅されレイプされてしまいます。それを見た真琴は3人全員を殺してしまいますが、それがきっかけで片桐は真琴に異常な愛情を注ぐようになってしまいます。真琴が大切に思っている詩織や弥生にまで手をかけようとする片桐に対して真琴の決断は…。
看護師の鈴原さん
詩織の元担当看護師。鈴原さんの息子は片桐をレイプした男子生徒の1人になり、真琴に殺されてしまいます。息子が殺されてから平静を保っていた鈴原さんですが、徐々に精神が壊れ始めおかしくなっていってしまいます。
九十九警部
一番始めに殺された脇田の殺害事件を担当していた警部になります。頭の切れる敏腕警部ですが、周りからは変人として扱われています。脇田の殺害の段階から真琴を怪しいと感じており、タイムリープのことまでを見抜きます。
部下の水野
九十九警部の部下の女性刑事。変人扱いされている九十九警部を信じている唯一の部下になります。真面目な性格ですが、推理はいつも的はずれです。この九十九に対する水野の信頼度が今後のストーリー展開に大きく左右されることになります。
加奈
真琴の本当の妹になります。真琴が母親を探しに斗見夜町に言った際に出会い、母親を見つけた時に兄弟であることが発覚しますが、加奈はまだ気が付いていません。ネタバレになりますがタイムリープの新ルールによって加奈もタイムリープに巻き込まれることになります。
虐殺ハッピーエンドのグロ面白い魅力をネタバレ
タイトルに「虐殺」とある通り、とても残虐なあらすじの「虐殺ハッピーエンド」。でも、残虐だけでなくグロ面白いのがこのサスペンスストーリーの魅力になります。そんな「虐殺ハッピーエンド」のグロ面白い魅力についてをネタバレを交えてご紹介していきます。なお、こちらの内容にはネタバレが含まれていますので「ネタバレはちょっと…」と言う方はご了承下さい。
グロ面白い魅力①妹に対する思い
たくさん人を殺し、残虐なイメージがついた真琴ですがタイムリープに巻き込まれる前は詩織の入院費を稼ぐためにバイトに明け暮れる優しいお兄ちゃんでした。タイムリープに巻き込まれてからも何よりも詩織のことを優先し、詩織のことを想うがゆえに殺人を犯していく姿がとても理不尽だという感想もあります。
グロ面白い魅力②殺人への葛藤
人を殺さないと詩織を救うことが出来ない。わかっていても人を殺すことに葛藤する真琴。殺人か、詩織かを選ばされ思い悩む真琴の心理描写がとても繊細で共感できると言った感想がたくさんあります。悪人を見つけ出して殺そうとしていた真琴でしたが、悪人であっても鈴原さんのように悲しむ人はいる…。それに気が付き更に思い悩む真琴なのでした。
グロ面白い魅力③心理描写
「虐殺ハッピーエンド」の一番の魅力は、やはり真琴の殺人を犯すことに対して葛藤する心理描写になります。繊細な心情を詳しく描かれていて共感するといった感想もあります。また、九十九警部や弥生など真琴以外の登場人物の心理描写も詳しく描かれているので、色んな視点から「虐殺ハッピーエンド」を見ることができるのも魅力の1つです。
グロ面白い魅力④残酷な世界観
人を殺さないと明日に進むことは出来ない。人を殺せないと詩織の死を早めてしまうことになってしまう。とてもシンプルで、とても残酷なタイムリープの原理になります。このタイムリープももちろん残酷ですが、真琴の家庭環境であったり、片桐の家庭環境もひどい状態です。加えて人を殺すという「残酷」がテーマとも言えるようなあらすじになります。
グロ面白い魅力⑤主人公の辛い心情
人を殺すうちに真琴は「殺してもよい人間」と「そうでない人間」を区別していることに気が付きます。苦悩し、悩む真琴ですが、ストーリー展開がとても早いため悩む暇がないほどです。あらすじの展開が早くても、悩む真琴の心理描写は丁寧に描かれているのが「虐殺ハッピーエンド」の面白さになります。
グロ面白い魅力⑥キレイな絵
人が殺される残虐なシーンがたくさんある「虐殺ハッピーエンド」ですが、絵がとてもきれいで繊細なのが特徴です。ただ残虐なだけだと面白みにかけてしまいますが、絵がきれいなことで残虐なシーンもより印象深くきれいに残してくれていると言った感想もあります。
グロ面白い魅力⑦テンポのいいストーリー
1日に1人を殺すという時間の制約があるために、とてもテンポよくあらすじが展開されていく「虐殺ハッピーエンド」。スピーディーな展開になればなるほど作品に緊張感が生まれ、読者にも緊張感が伝わってきます。そのため次の展開がどんどん気になっていってしまうあらすじとなっています。
虐殺ハッピーエンドはサスペンス漫画
衝撃的なあらすじのサスペンスストーリー「虐殺ハッピーエンド」は、サスペンス漫画だと言われています。では「サスペンス」とはどういったジャンルになるのでしょうか?「ミステリー」と混同される方もおられるので、サスペンスとミステリーの違いについてをご紹介します。
サスペンスとは
サスペンスの概要
サスペンス自体の意味は「不安・気がかり・緊張感」などが挙げられます。ジャンルで言うと、サスペンスとは、小説や映画・ドラマなどのストーリー展開の中で読み手や視聴者側がこの先どうなるのだろうという不安感や危機感、緊張感を与えることで受け手の興味を引き楽しませるものになります。
ミステリーの概要
ミステリーの意味は「神秘的なこと。不思議な出来事。なぞ。」などが挙げられます。ミステリーというジャンルになりますと、ストーリー展開で生まれた謎や事件の犯人が分からず、物語が進んでいく中でその謎を解明していくものになります。主に探偵ものが挙げられます。
ミステリーとは違う
ミステリーとサスペンスは明確な区別がないために混同されがちなジャンルとなっています。ミステリーとサスペンスのジャンルが明確にわからない場合は、「ミステリーサスペンス」という1つにくくられたジャンルもあるほどです。
虐殺ハッピーエンドには多くの死がある
「虐殺ハッピーエンド」の題名の通り、様々な人間の死を描いた作品になります。「死んで当然の人物」もいれば「死んでほしくなかった人物」もいて、その思いも様々になります。最初は複雑な気持ちで人を殺していた真琴でしたが、人を殺していくごとにどんどん顔つきが変わっていってしまいます。この殺人に対する真琴の気持ちの変化も魅力の1つになります。
壊れる主人公にハラハラするアニメ
詩織に1ケ月先の手術を受けさせるため、人を殺す決意を固める真琴。初めの頃は温和で優しいお兄ちゃんでしたが、人を殺していくごとにどんどん表情が豹変していき、殺人鬼の顔になっていってしまいます。どんどん壊れていく真琴の姿にハラハラすると言った声もたくさんあります。
虐殺ハッピーエンドのあらすじ
妹のために殺人を犯していくあらすじの「虐殺ハッピーエンド」。残虐なあらすじですが、主人公の心情が細かく丁寧に描かれているため「殺人を犯しているのに憎めない」といった感想が多く寄せられています。そんな気になる「虐殺ハッピーエンド」のあらすじをネタバレを交えてご紹介します。尚、こちらの内容はネタバレが含まれていますので「ネタバレはちょっと…」と言う方はご注意下さい。
1巻のあらすじ
主人公は大病を患う妹詩織の治療費のためにバイトに明け暮れる妹思いの高校生草壁真琴になります。ようやく詩織のドナーが見つかり、あと1ケ月で手術が行えるといったところで2人は謎のタイムリープに巻き込まれることになります。1日1人殺さないと明日に進むことが出来ない真琴と詩織。タイムリープを繰り返せば詩織の手術が行えないどころか、詩織の寿命をどんどん縮めていってしまうのです。
真琴の最初の殺人は、バイト先の知人の脇田になります。自分の遊ぶお金欲しさに真琴にお金を要求してくる脇田。無理やり真琴からお金を奪って逃走する脇田に殺意が芽生えた真琴は勢いで脇田を殺害してしまいます。まだタイムリープの仕組みがわかっていなかった真琴は、同じ日が繰り返されるので脇田は生き返るはず…と思っていました。しかし、実際は脇田を殺したことで日付は翌日になっていたのです。
2巻のあらすじ
真琴と同じクラスの片桐は、万引きしたことを目撃されそのことをネタに嫌がらせや暴行を受けレイプされてしまいます。その現場を目撃してしまった真琴は片桐をレイプしていた3人の男子生徒を殺害してしまいます。しかし、真琴の殺害シーンを見てしまった片桐は真琴に対して好意を抱いてしまいます。
そして片桐は自分の母親が連れ込んでいる男を殺してほしいと真琴に頼みます。最初は断っていた真琴でしたが最後は片桐の頼み受け入れます。こうして片桐はどんどん真琴と行動を共にし、真琴のことを好きになっていくのです。しかしその愛情は徐々にゆがんだものになっていきます。
3巻のあらすじ
真琴に異常なまでの愛情を注ぐ片桐の暴走が始まります。幼馴染である弥生の膝枕で寝てしまい、久しぶりに穏やかに眠ること出来た真琴。でも、そんな2人の様子を片桐が嫉妬の形相でにらみます。ネタバレになりますが、嫉妬に狂った片桐は弥生を殺害してしまいます。しかしタイムループすることで生き返る弥生。安心するのもつかの間で、片桐は今度は自分に邪魔な詩織を殺してしまおうと真琴に提案を持ち掛けます。
片桐の詩織殺害の提案に激昂した真琴は、協力者であった片桐を殺害してしまいます。更に詩織の元担当看護師である鈴原さんの息子が片桐をレイプし真琴が殺した人物であることが判明します。息子を亡くした鈴原さんはショックでボロボロの精神状態でしたが、警察の動向から息子の死に真琴と詩織が関わっていつことに気が付きます。
息子の死の真相を知りたい鈴原さんはなんと詩織を人質にとるという行動を起こしてしまいます。ここでタイムリープを上手く利用して鈴原さんから詩織を引き離した真琴。しかし、真琴は致命的なミスをおかしてしまいます。最初の殺人からずっと真琴をあやしんでいた九十九警部が、タイムリープの可能性に気が付いてしまうのです。
4巻のあらすじ
何とか九十九警部から逃れることが出来た真琴は、自分の家の前で父親と借金取りが口論している現場に遭遇します。そして父親は、詩織に多額の生命保険がかけられているため手術は受けないと言う信じられない事実を口にするのです。怒った真琴に殴られた父親は更に衝撃的な事実を真琴に伝えます。なんと詩織は父親の連れ子で母親は真琴の連れ子で2人は本当の兄弟ではなかったのです。
真実を知った真琴は、自分の母親を探すことを決めます。母親からの手紙を頼りに斗見夜町に向かう真琴は、そこで相沢加奈という女の子に出会います。しかし、実はこの加奈の母親は真琴の母親でもあったのです。2人は血のつながった兄弟だったのです。全ての元凶である母親を殺すために斗見夜町にやってきた真琴でしたが、病気で入院している母親と自分の妹をみて母親を殺すことをためらいます。
迷った末加奈に、自分が実の兄であることを打ち明けようとする真琴。しかしその時真琴に衝撃が走ります。なんと九十九警部にスタンガンをあてられ、相沢加奈と共に捕まってしまいます。そして、2人は身動きが取れない状況で閉じ込められてしまうのです。
5巻のあらすじ
九十九警部に捕まってしまった真琴と加奈。明日になったら開けてやると九十九警部は言いますが、殺人ができない真琴は延々と同じ日を繰り返されることになるはずだと九十九警部は予測していました。人を殺せないことで繰り返されるタイムリープ。
重病の詩織のことも心配になり焦る真琴でしたが、タイムリープの新ルールを発見します。そして新ルールにより弥生が真琴を救出してくれます。しかし、この新ルールによって詩織もタイムループに巻き込まれることになるのです。そして、ネタバレになりますがラストは死んだはずの片桐の姿が…。
虐殺ハッピーエンドのタイムリープの謎
「人を殺さないと明日に進むことが出来ない」タイムリープに巻き込まれた真琴と詩織。この物語の核となる「タイムリープ」とはいったい何なのでしょうか?そんなタイムリープに巻き込まれたそもそもの原因やきっかけをネタバレを交えてご紹介します。また、途中からタイムリープの新ルールも追加されることになり併せてご紹介します。尚、ご紹介する内容にはネタバレが含まれていますのでご注意下さい。
原理もきっかけも不明
何故真琴と詩織がタイムリープをするのかは全くわかっていません。神社で真琴が神様にお願いしたからというきっかけが一番近いような気もしますが、実際のところタイムリープのきっかけや原因は不明です。今後話の展開の中でわかる可能性も高いので、今後のストーリー展開に期待が寄せられます。
タイムリープになった原因は?
高額の詩織の治療費を工面するためにバイトに明け暮れる真琴。父親は働かず酒ばかり飲み母親に至っては出ていってしまい行方がわかりません。全てが嫌になった真琴は神社で「未来に絶望しか待っていないなら僕と詩織に明日なんか来なければいい!!」と叫びます。この言葉がきっかけで2人はタイムリープに巻き込まれることになります。
タイムリープの新たなルールとは
九十九警部に捕まり、相沢加奈と共に監禁されていた真琴。5度目のタイムリープを迎えたときに、真琴は4度目につけた相沢の首の傷がそのまま残っていることに気が付きます。人でも物でも触れたものは一緒にタイムリープ出来るという原理ですが、相沢の傷から、真琴は一度でもタイムリープを経験した者は、その後も真琴と詩織同様タイムリープをし続けることに気が付きます。
虐殺ハッピーエンドに関する感想や評価
最近ずっと虐殺ハッピーエンド読んでるんだけどどう考えてもハッピーエンドにならなくて罪
— 🔥りっとる🔥 (@i7_3m) June 13, 2019
題名が「虐殺ハッピーエンド」なだけに、あらすじの展開から「どうしてもハッピーエンドで終わらないのでは?」と言ったラストを予想する感想が多々寄せられています。「ラストは真琴が自殺して終わるのでは?」と言った予想の感想もあり、みんながハッピーエンドでおわるというのは難しいのでは…という感想が多いです。
虐殺ハッピーエンドがどうやってもハッピーエンドになれなさそうだけどはっぴぃエンドもバッドエンドだったけどもう同じように最初に戻って何も無かったことにしてほしい😂😂
— ただのれんなちゃん (@renrenrenna) June 13, 2019
みんながハッピーエンドで終わるためには「全て無かったことにする」と言ったラストを予想する感想も寄せられています。タイムリープのようなありえないことを起こせるなら、「すべてをなかったことにすることも出来るのでは…」という感想もあります。しかし、そうなると今までの真琴の葛藤と詩織はどうなってしまうのでしょうか?
虐殺ハッピーエンド、読んだ~~!『虐殺』なんて物騒な文言が使われていたから、主人公はきっとサイコな奴なのかと思ってたら、とてもよい好青年だったので、これから主人公がどういった心情の変化を見せていくのかとっても興味深い。それにしても今の時代は漫画アプリなのだなぁ…。時代の流れ…。
— 阿修羅 (@flower_bomb_xxx) August 3, 2017
「虐殺ハッピーエンド」の魅力の1つは主人公の草壁真琴にあります。もともとは心の優しい青年だった真琴が、何度も葛藤しながら妹を想って殺人を犯していきます。「もともとの真琴を知っているからこそ、複雑にも感じる。でもそんな真琴の心情がどう変化していくのかも気になる所」と言った真琴に対する憐れみの気持ちと期待が入り混じる感想もありました。
虐殺ハッピーエンド一巻、向浦さんのギャグの絵が見れないのは寂しいけど今までとは違う絵の感じがかっこよくて最高に面白い…九十九刑事かっこいい…どうなるんだ草壁くん…
— 酉ガラ (@torigara4) September 21, 2017
「虐殺ハッピーエンド」の何よりの魅力は、絵の美しさになると言った感想もたくさんありました。グロイ話だからこそ絵がキレイだと逆に目が離せなくなります。登場人物も皆魅力的できれいなので、「書店で見かけても目を引く題名と綺麗な絵で思わず単行本を手に取ってしまいそう」といった感想も寄せられています。
虐殺ハッピーエンドのグロ面白い魅力ネタバレまとめ
「虐殺ハッピーエンド」の魅力についてはいかがでしたか?グロ面白い魅力と、衝撃的なサスペンスストーリーをネタバレを交えてご紹介させて頂きました。ご紹介した内容にはネタバレが含まれていますのでご注意下さい。「グロいけれど面白い」「目が離せない」と言った感想が多い「虐殺ハッピーエンド」。今後、真琴がどう変わっていくのか、詩織はどうなってしまうのか気になる所です。
「虐殺ハッピーエンド」は単行本も発売されていますが、スマホのマンガアプリ「マンガPark」でも読むことが出来こちらは無料になります。もし少しでも読んでみようと思われる方は、まずはスマホアプリからチェックしてみることをおすすめします。是非一度お読み頂き「虐殺ハッピーエンド」のグロ面白い魅力に迫って見て下さい。