冴えカノ（冴えない彼女の育てかた）の全巻あらすじと感想！最終巻・13巻もネタバレ

この記事では、冴えない彼女の育て方（以降、冴えカノ）の感想や最終巻となる13巻を含めた全巻のネタバレをしていきます。アニメも2期まで公開され、ライトノベルもアニメにはないアフターストーリーも発刊されています。その魅力をじっくりと取り上げ、読者の感想もまとめていきます。

丸戸史明さんのライトノベルデビュー作でもあり、イラストは深崎暮人さんが担当した、富士見ファンタジア（KADOKAWA）より2012年7月～20117年10月までの全13巻と、アフターストーリーとなる短編集4冊が出版されていて、コミカライズもなされています。

2015年1月~3月末までが「冴えない彼女の育て方』第1期で、2017年4月~6月にかけて第2期となる「冴えない彼女の育て方♭」として、新たに語尾に「♭」（フラット）がつき、フジテレビアニメ番組枠の「ノイタミナ」枠にて放送されました。そのどちらも、プロデューサーの意向で、第0話となる「恋と純情のサービス回」からの放送となっています。

冴えカノ1巻のあらすじ。筋金入りのオタクの安芸倫也（あきともや）は、地元で有名な坂道での運命的な出会いを基にしてゲームを作ろうと行動するのですが、当の倫也はごく普通の高校生。ものづくりもできる才もない状況から、一度は挫折してしまうのでした。そして、出会いのきっかけとなった相手がクラスメイトの加藤恵だったのです。

冴えカノ2巻のあらすじ。倫也たちが作り始めたゲームは、パソコン上でプレイすることのできるノベルゲーム（ギャルゲー）で、小説家として活動している霞ヶ丘詩羽（かすみがおかうたは）は柱となるプロットを書くことになります、詩羽はプロットを通して想いを伝えようとしています。

冴えカノ3巻のあらすじ。筆が早く・シンプル・洗練されたデザイン・上手いという才能の塊の、澤村・スペンサー・英梨々（さわむら・すぺんさー・えりり）は、柏木エリ（かしわぎえり）としてゲームのイラストを担当しています。そこへ、波島出海（はしまいずみ）が現れ、ライバル視するのです。

冴えカノ4巻のあらすじ。ゲーム制作に必要なメンバーが次第に揃い始めているが、肝心な音楽のクリエイターが揃わず、頭を抱えてしまう倫也。そんな矢先に、家出を理由に倫也の従姉妹でもある氷堂美智留（ひょうどうみちる）が家へと転がり込んでくるのです。そんな美智留はicy tailというバンドのギター兼ボーカルをやっていることが判明するのです。

冴えカノ5巻あらすじ。シナリオの完成を祝って倫也が主宰したお疲れ様会。詩羽の提出したシナリオの2つは、傑作シナリオともう一つは彼女が倫也に想いを伝えるシナリオでした。どちらのシナリオを選ぶかによって、今後の展開が全く異なってきてしまいます。そんな迷う中で、出海の兄の伊織が登場して倫也に対してライバル視を抱き始めるのです。

冴えカノ6巻あらすじ。アクシデントのオンパレードによって、遅れに遅れたスケジュールは、しわ寄せが英梨々へと集約してしまい、別荘へと缶詰状態で仕上げようとします。柏木エリでもある英梨々であるなら、しっかりと仕上げてくるだろうと思っていた倫也も、もともと病弱だった英梨々の事を思い出し、慌てて缶詰になっている別荘へと向かうのです。

冴えカノ7巻あらすじ。春に始まったゲーム作り。幾度となく訪れたアクシデントを乗り越えた倫也とサークルメンバーは、あとわずかで幸せなエンディングへと…行くはずもなく、倫也がすべてをひっくり返すのです。それに合わせ、恵と喧嘩してしまう倫也。英梨々のスランプに詩羽先輩の高校卒業と、サークル解体状態になってしまうのです。

冴えカノ8巻あらすじ。倫也が設立したサークルは、詩羽先輩の卒業・英梨々の脱退。出海の加入で再出発を果たすが、またしても新たな問題が起こります。倫也に心酔する出海には、脱退によって倫也を悲しませた英梨々は敵ということになり、和解はどこへやら倫也を独占したい出海に翻弄さる一方で、卒業後に詩羽先輩と密会しているのです。

冴えカノ9巻あらすじ。第7巻から続くサークルの問題は、いまだに障害が山積し、助力を得ようと詩羽を尋ねるが、でシナリオを書くという助言をもらうのです。一方で。恵は英梨々との仲直りのために踏ん切りをつけたつもりが二の足を踏んでしまうのです。倫也も魅力的な作品を書くことで出海の望み通りになるのです。

冴えカノ10巻あらすじ。サークルメンバー総出での合宿をする予定であったが、紆余曲折の末にOGの英梨々と詩羽も一緒に参加することになるのです。現地についたみんなの前に紅坂朱音（こうさかあかね）が登場することで、急遽作品の品評会が始まってしまいます。

冴えカノ11巻あらすじ。英梨々と詩羽先輩をモデルにしたシナリオを執筆し、双方の問題をクリアした倫也はついにメインヒロインへのシナリオへと入っていきます。そのヒロインのルートの途中のイベントで行き詰ってしまっていた倫也。設定として、主人公を意識するようになるという内容に、倫也は満足できずに書いては消しを繰り返していたのです。

冴えカノ12巻あらすじ。メインヒロインのルートに、悩んだ挙句にようやく活路を開いた倫也は、一番の功労者でサークルのメインヒロイン担当の恵と誕生日デートの約束をするが、当の倫也は当日。デートをドタキャンしてしまいます。倫也の向かった場所というのが病室だったのです。そして、大きな決断を迫られる倫也なのです。

冴えカノFDのあらすじ。第6巻と第7巻の間に出版された書籍で、倫也と恵の出会いから始まった同人ゲームサークル。その製作の裏側ではいろいろあった、英梨々のオトナな同人誌の現行を手伝わされたり、詩羽先輩へのインタビューはとんでもない状況に発展したりなどの楽屋裏を取り上げていくのです。

冴えカノFDⅡのあらすじ。第13巻の出版後に販売されたファンディスク2。ゲームのロケハンの旅行先での露天風呂の女子トークや人気ラノベ作家によるメインヒロインの演技指導が行われたり、同人作家が過去に倫也と交わした約束を果たすために、ガールズバンドに所属する非オタ従姉妹の押しかけ宣言が行われます。

冴えカノGirls sideのあらすじ。本編7巻の裏側となる倫也と恵が仲直りしている間に、詩羽と英梨々は何をしていたのかが語られています。詩羽と英梨々の出会いや、名前だけの登場の紅坂朱音の具体的なビジュアルが明かされます。傍若無人な言動が反感を買いやすい反面、読者がクリエイターに抱くであろう感情を拾い上げるのに特化し窮地を乗り越えるのです。

冴えカノGirls side2あらすじ。第9巻と第10巻の間に出版されたもので、英梨々の渾身の力で書き下ろした絵と自らのシナリオで乗り越えた倫也たちの影で、恵と英梨々の二人で旅行に出ることに。そして、ふたりの下した答えとは。新税サークルの出鼻をくじかれた、最初の危機と危機の裏側がつづられます。

冴えカノGirls side3あらすじ。感情表現が適当と言われていた少女を卒業した恵。第9巻で起きた倫也のおおきな決断の裏側で起こった出来事です。朱音が倒れてしまい倫也が見舞いのために恵の誕生日とサークルをすっぽかし、別のサークルへとかかわっていきます。その裏側では、恵・英梨々・詩羽・美智留・出海がどのように動いていたのかが描かれています。

冴えない彼女の育て方、通称：冴えカノは13巻で最終巻となっています。その13巻の解説を前に、主要キャラクターを解説していきます。

冴えない彼女の育て方の主人公で、同人ゲームサークル「blessing software」の代表兼プロデューサー兼ディレクターという三足のわらじを履いています。1年の時には文化祭でアニメ上映会を実現するために、教頭と直接交渉したことで有名。その後文化祭でアニメ上映会が見事実現しました。自他共に認める生粋のオタクで、教師を説得したり、アルバイトをしたりと欲求に素直な主人公。最終巻ではついに恵との関係性が進展します。

冴えない彼女の育て方のヒロインで、主人公の倫也がゲーム制作を始めるきっかけとなった少女。blessing softwereのメインヒロイン担当で、サークルの副代表という肩書を持っている。綺麗でかわいらしい少女のため、容姿端麗までいかない中間的美少女でもある。感情を表に出ない見た目をしているが、希薄という訳ではなく、はっきり言う一面も持っています。最終巻では倫也からの告白の返事が期待されます。

冴えない彼女の育て方のヒロインの一人で、倫也たちの一年先輩。成績優秀で美人という才色兼備の秀才。下級生や倫也の同級生からも憧れの眼差しを向けられています。学業の傍ら、霞詩子というペンネームでライトノベルを書いており、かなりの人気を誇っています。彼女の出版作の『恋するメトロノーム』は、倫也のきっかけとなり、blessing softwareのシナリオ担当となっています。第13巻では卒業後の動向が語られます。

倫也と同じ日同じ病院で生まれたという、稀有な経歴の持ち主の従姉妹。インディーズバンドのicy tailを結成し、ギター兼ボーカルを兼ねていて同じ学校の同級生とバンドを組んでいます。倫也のサークルでは音楽を担当していて、『非常に』という言葉が付くほどに大雑把な性格の持ち主で、落ち着きのない様子が目立ちます。第13巻では倫也・恵・英梨々・詩羽・美智留・出海・伊織と新旧メンバーの勢ぞろいが描かれます。

冴えない彼女の育て方のヒロインの一人で、英国外交官の父を持つお嬢様。金髪ハーフで、両親には内緒で人気同人サークルのegoistic-liliyを主宰している。18禁同人誌作成に精を出すイラストレーター柏木エリとしても活動しています。あるキッカケで倫也と疎遠になっていたものの、ゲームを通じて元通りになります。サークルでは原画・グラフィックを担当しています。第13巻では色々あった出海ちゃんと協力が描かれます。

最終巻13巻をネタバレ。告白の前段階として、12巻とGS3では『クリエイター』や『仲間』としてという理由をつけて好きだということにするのですが、のちに、「手の届かない女の子として」好きということを漏らしてしまうのです。

最終巻13巻をネタバレ。倫也の告白からの返事を返すことになります。恵は英梨々や詩羽先輩のことをどう想っているのか、尋ねることになります。その返事として、倫也が出した答えに最終的に納得した恵は、自分も倫也の事が好きであることを伝えることになります。

最終巻13巻をネタバレ。ゲーム制作を合宿でラストスパートもかけたゲームは、2度目となるコミケを迎える何度とない苦労を乗り越えた先のコミケ。感慨深いのはもちろんのこと、イベントへの姿勢からテンションが妙な状態になってしまうメンバー。そして、行われたコミケでは無事完売するのです。

最終巻13巻をネタバレ。恵と両思いになった倫也。大団円となるところが、ほのぼのとした雰囲気から一転。一度は好意を寄せてくれた英梨々へと別れを突き付けることになるのです。可能性の一つとしては結ばれていたかもしれないふたりの、訣別は取り巻く環境と選んだ選択と手段で結ばれる結果には至らなかったのです。

最終巻13巻をネタバレ。倫也にとって憧れでもあり、尊敬している人との決別となります。ですが、倫也はこれからもずっと霞詩子と作品を追いかけることを明言するのでした。英梨々と同じ質問をしますが、あたふたする倫也を見た詩羽は、一つの答えへと結びつくのです。

最終巻13巻をネタバレ。大学受験はサークル活動の影響か、全滅した倫也だったが恵はしっかりと推薦で受かっています。そんな倫也は、恵と同じ大学を受けるために奔走し、それと同時にきっかけとなったサークル活動は続けるという選択をすることになるのです。

ここからは、冴えない彼女の育て方のアニメのストーリーをネタバレしていきます。ノベルとは違うアニメならではの表現やアニメのポイントをピックアップしていきます。

アニメネタバレ。ある春の日に、趣味のために新聞配達のアルバイトをしていたオタクで高校生の安芸倫也は、桜の舞う坂道で白いベレー帽を風に飛ばされ、そのベレー帽を拾った倫也はその少女に一目惚れをしてしまうのです。

アニメネタバレ。一目惚れしたその少女をモデルとしたゲームを作る決心をするのです。後日、その少女がクラスメイトで幼馴染の加藤恵であることを知る倫也でした。しかし、一目惚れの時に抱いた想いは消えることはなく、サークルを結成してゲームを作ることにるのです。

アニメのネタバレ。一目惚れした相手が恵であったことを知った倫也は、その少女をモデルとしてゲームの製作をしようにもメンバーが足りません。恵をヒロイン『役』として、サークルに引き入れ英梨々や詩羽に協力を申し込みますが、つれなく断られてしまうのです。

アニメネタバレ。ヒロイン役の恵の協力を得ることで、英梨々と詩羽を説得するための材料として、企画書を書くのですが……才能の無さに打ちひしがれますが、ヒロイン役の恵の協力もあり英梨々と詩羽も無事にサークルに入ることになり、4人態勢でサークル活動が始動するのです。

アニメネタバレ。メインヒロインとしての恵に英梨々はつかみどころのなさから、原画デザインがつかめずにスランプに突入。その一方で、恵と倫也はショッピングモールにデートに行くがその最中に倫也はプロットの修正点を閃くことで、その修正点をすぐにでも直したい倫也は恵をショッピングモールへと置いて一人。帰宅してしまうのです。

アニメネタバレ。ヒロイン役の恵をそのままゲームのキャラクターにするわけにはいかないが、イメージとして恵のキャラの薄さと感情の無さに、うまく表情を描けなくなってしまう英梨々。そんな中、恵をショッピングモールに置いてけぼりをしてしまった倫也に怒る恵の姿に、原画製作のキッカケをつかむことになるのです。

アニメネタバレ。1学期の終業式には、妹系後輩の出海が倫也と出会います。3年ぶりの再会となる倫也と出海は、会っていない間に、出海が同人活動を始めていて夏コミに参加するということで、話題に花が咲くのです。そんな中、倫也の前に現れた出海の兄で大手サークル「rougeen rouge」の代表でもある伊織が英梨々を引き抜きにかかるが、それを拒否して倫也とともにサークル活動を続けることになるのです。

アニメネタバレ。夏コミでの一波乱の後に、互いの異なった想いをぶつけ合うことで、互いに求められていることに気が付き、仲直りすることができます。そして、倫也の一番になるために行動を始めた英梨々は、出海に対して宣戦布告することになり、それと同時に倫也たちのサークル名を「blessing software」という名前になり、冬コミへと申し込むことになります。

アニメネタバレ。冬コミに向け、シナリオと原画は着々と進捗しているが、肝心の音楽担当がまだ決まっていなかった倫也が困っている矢先、従姉妹でバンドicy tailでボーカル兼ギターをしている美智留が家出をキッカケとして倫也のもとへと転がり込んでくるのです。美智留の音楽性にサークルへと勧誘するが、一度は断られる。じつは、icy tailはアニソンバンドだったことを知り、美智留をサークルへと引き込むことに成功しました。

順調に進んでいるように見えていたゲーム作成だったが、喧嘩を始めてしまう英梨々と詩羽。しかし、互いの作品には惹かれあっていました。そんなとき詩羽が仕上げたのは二つのシナリオで、どちらかを選ぶように迫られる倫也。そんなシナリオに隠された内容に恵が気が付き、倫也にプレイすることを進めます。大幅な軌道修正と共に英梨々はスランプから抜け出すために、別荘へと閉じこもって作業をすることに…。

スランプから抜け出すことも兼ねていた別荘での缶詰は、原画の仕上がり直後に倒れてしまうという最悪な状況になってしまう英梨々。冬コミには何とか間に合ったものの、倫也が看病のために単独行動をとったことにより恵と倫也の間に亀裂が入ってしまいます。倫也は次回作の製作を始めますが詩羽のプロット引っ張られる形となってしまったことで、企画書を作成して説得することになるのです。

恵の提案でもある「ゲームをプレイしてればいいじゃない？」という案を受けた倫也は、2種類の異なるシナリオを読み込み、プレイすることになるのです。

美智留のバンド仲間も交えた徹夜作業の結果として、倫也は詩羽の想っていたものとは全く異なる方向性のシナリオも修正することになってしまいます。それに合わせて、さらに新たなシナリオを倫也と詩羽が2人で書くという大幅すぎる軌道修正が必要となっていまうのです。

締め切りに間に合わせるために、ぎりぎりの状態で仕上げた英梨々は、完成と同時に倒れこんでしまうのです。別荘に看病に訪れた倫也が見た原画で改めて、英梨々のすごさを認めたことによって、8年前の件の仲直りを果たすのです。

英梨々が体調を崩し、倫也が看病を優先させたことによって、出店規模そのものは小さくなってしまったが、冬コミそのものには間に合うことができ、無事に『cherry blessing〜巡る恵みの物語〜』を発売することができる倫也たちのサークルだったのです。

無事に成し遂げた冬コミ。そのあと、スランプに再突入してしまった英梨々は別荘での作業を想い出してしまい、倫也は英梨々に対して「絵を描いてくれ」と強く言えないでしまう倫也なのです。そんな中で、次回作となる、『冴えない彼女の育てかた（仮）』を製作するために、倫也は動き出しはじめます。

新たなゲームへと舵を切っていたが、以前の冬コミの段階で詩羽と英梨々との間に入ってしまった亀裂を修復しようとするが、この時すでに、2人は大手ゲームメーカーからのオファーを受けて倫也のサークルblessing softwareからは、離れる決心をしていたのです。

詩羽と英梨々は、大手のゲームメーカーからのオファーを受けていたことで、blessing softwereから離れる決意をしていたことから、絶望にひしがれるも、一年前と同じ坂道で英梨々と詩羽のいないblessing softwereを続けていく決心をするのでした。その後、倫也が三年に進学する春に出海が倫也と同じ高校に入学してくるのでした。

アニメのプロデューサーの一言から始まった、第0話からのスタートという特徴的なスタートと、英梨々と詩羽先輩がサークルへと加入するキッカケや過程が、ラノベとアニメでは全く異なっています。そのため、アニメの影響から原作ラノベへといった人は、全く違う物語を見ているような、ある意味では贅沢のような感情を抱くことができます。

アニメにはない短編集や、詩羽先輩と英梨々の出会いや倫也の選択の裏側で行われていた二人のやり取りなども描かれていることで、アニメ化されていない展開も収録されています。中には、ラノベでありながら、本編でも過言ではないというほどのクオリティーで重要な物語もあるので、冴えカノファンとしては要チェックとなっています。
 

冴えない彼女の育て方に関する感想や評価を紹介します。この方の感想は、ラノベ12巻を読んでの感想です。ネタバレを控えつつ、冴えカノが13巻で終わってしまう悲しさを伝えるツイートになっています。

続いて、冴えない彼女の育て方に関する感想や評価を紹介します。このツイートは冴えカノ2期の冴えない彼女♭の11話の感想となっています。恵と倫也とのデートシーンとアニメの感想をつづっているブログとなっています。

冴えカノ2期、8話の感想です。倫也とのやり取りや英梨々、詩羽とのやり取りによってメインヒロインとして成長した恵の存在感の感想をツイートしています。

ここまで、冴えない彼女の育て方について、全巻のあらすじや感想をまとめてきました。ついに完結となる最終巻となった冴えカノは、倫也の告白の返事からという怒涛の最終巻となっています。そのほかにも、各巻から引き継がれた恵の想いが、最終巻で見事に終着しています。ツイッターの感想やレビューも、王道の最終巻となっています。楽しい展開になっているので、振り替えってみてはいかがでしょうか。