ワンピース作者・尾田栄一郎の年収は31億円?資産や自宅豪邸も調査

日本一の漫画『ワンピース』。週刊少年ジャンプの顔であり、漫画やアニメを好まない人でも、その名を知らぬ者はいないでしょう。今回はそんな大人気漫画ワンピースを描き出す作者・尾田栄一郎先生に迫ります。『ワンピース』を描くことで作者である尾田栄一郎先生はどのような収入を得ているのでしょうか?その気なる年収や資産、噂の大豪邸に、尾田栄一郎先生の人柄まで徹底的に調査しました。

ワンピース作者・尾田栄一郎の年収は31億円?資産や自宅豪邸も調査のイメージ

目次

  1. 日本一の大人気漫画!週刊少年ジャンプの顔であるワンピースについて
  2. ギネス記録も?漫画ワンピースが持つ数々の記録とは?
  3. ワンピースを描き出すのは作者・尾田栄一郎先生!
  4. ワンピースが出来るまで!作者である尾田栄一郎先生の来歴を調査
  5. 日本一の漫画家・尾田栄一郎先生の驚くべき年収や資産を逆算調査!
  6. ワンピースだけで年収31億円!尾田栄一郎先生の資産はどれくらい?
  7. 奥様は元モデル!尾田栄一郎先生の気になる家族構成は?
  8. 実物大のキリンや大人が乗れるコースター!尾田栄一郎先生の自宅である大豪邸とは?
  9. 自宅に芸能人100名!尾田栄一郎先生の開く豪華パーティーを調査!
  10. ワンピースはここから生み出される!作者・尾田栄一郎先生の仕事場を発見
  11. アニメ声優勢揃い!尾田栄一郎先生の人付き合いはどういう関係?
  12. ワンピースを生み出した作者・尾田栄一郎先生の素顔に迫る!
  13. 作者である尾田栄一郎先生がワンピースに抱く想いについて
  14. 大傑作のワンピースの後は?作者である尾田栄一郎先生のこれからを予想

日本一の大人気漫画!週刊少年ジャンプの顔であるワンピースについて

20周年を迎える長寿作品!週刊少年ジャンプの看板作品ワンピースとは?

週刊少年ジャンプの顔として、その名を知らぬ者は無い人気漫画『ワンピース』。海賊王を目指す少年、モンキー・D・ルフィを主人公とした、海賊冒険漫画です。友情・努力・勝利と週刊少年ジャンプの柱をこれでもかと詰め込んだ作品であり、漫画を読む人の中で、この作品に触れたことのない方はいないと言われるほど人気です。

そんなワンピースの連載開始はなんと1997年、現在20周年を突破しています。少年の頃にワンピースを読んで育った方が子供を作り、またその子供と一緒にワンピースを楽しむ。ワンピースはそのような世代を繋ぐ歴史的作品なのです。

単行本数88巻!圧倒的ボリュームの海賊冒険漫画ワンピース

ワンピースの第1巻が発刊されたのは1997年の12月です。そして現在の単行本は88巻と、20年ほぼ休載無しで紡がれてきたこの物語は、既にただの漫画の枠を超えた作品です。2010年の時点で作者が語るところによると、予想しているストーリーのおよそ半分とのこと。この証言を元に考えると、ワンピースの完結は2023年ぐらいという事ですが、そうなると当然100巻の大台を超える作品となる事でしょう。

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ギネス記録も?漫画ワンピースが持つ数々の記録とは?

ワンピース第67巻が国内出版記録!その驚きの数字とは?

連載開始から既に人気漫画の一角に食い込んでいたワンピースですが、発行される単行本が数を重ねるにつれて、更に人気が急上昇、単行本67巻にて初版405万部という国内出版記録を打ち立てました。ちなみに同作品を除いた初版発行部数の第2位は、同じ週刊少年ジャンプにて連載されていた井上雄彦先生の作品『SLAMDUNK』の250万部、なんと150万部もの差をつけているのです。

ギネス世界記録!驚きのワンピース国内累計発行部数を調査

2017年10月の時点でワンピースの国内累計発刊部数は、なんと3億6000万部。日本の漫画としては堂々の第1位です。実は2015年6月に「最も多く発刊された単一の作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録まで保有。その他数々の出版記録もワンピースは現在進行形で塗り替え続けています。

ONE PIECE.com(ワンピース ドットコム)

ワンピースを描き出すのは作者・尾田栄一郎先生!

連載デビュー作がワンピースという日本一の漫画家である尾田栄一郎先生とは?

ワンピースという漫画界における生きた伝説。そのワンピースの世界を描き続けているのが、作者である尾田栄一郎先生です。1975年1月1日生まれ、熊本県の出身で、ファンからは「尾田っち」として親しまれています。

漫画界に数々の記録を打ち立ててきたワンピースと尾田栄一郎先生ですが、先生はそれでも決して驕ることなくワンピースの物語を紡ぎ続けています。コミックス内でもSBSと呼ばれるコーナーにて読者との交流の場を設け、常に読者との対話を続ける人格者です。

ワンピース作者の尾田栄一郎先生の過去作品をチェック!

尾田栄一郎先生のワンピース以外の作品は、現在の所全て読み切り作品となっています。これは初めての連載がワンピースという大長編になってしまったからです。しかし、それ以前に書かれた1992年下期手塚賞準入選作品『WANTED!』から『ワンピース』の前身となる『ROMANCEDAWN』まで、短編集として発刊されています。

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ワンピースが出来るまで!作者である尾田栄一郎先生の来歴を調査

ワンピースの構想はなんと中学生!天才作者・尾田栄一郎先生の学歴は?

尾田栄一郎先生がワンピースの構想を得たのは、なんと中学生の時です。中学2年生で本格的に漫画を描き始めた先生は、自分の大好きだった海賊人形劇『小さなバイキングビッケ』から「少年ジャンプで海賊漫画を連載する」という未来を描きました。先生が如何に自分の夢に向かって突き進んできたか、この事から実感することができます。

東海大付属第二高等学校に進学した尾田栄一郎先生は、月火水木金土(つきひみずきこんどう)というペンネームで登校した『WANTED!』で週刊少年ジャンプの手塚賞に準入選します。九州東海大学工学部建築学科に進学した先生ですが、漫画家の夢の為、1年生で中退。ここから先生の漫画の道が本格的に開けてきたのです。

担当からの試練!ジャンプに連載するまでの尾田栄一郎先生のアシスタント歴は?

担当の紹介により、『ライアーゲーム』の甲斐谷忍先生、『ジャングルの王者ターちゃん』の徳弘正也先生、そして『るろうに剣心』の和月伸宏先生と、アシスタントとして渡り歩いた尾田栄一郎先生は、ついにワンピースのプロトタイプとも呼べる読み切り作品『ROMANCEDAWN』にてデビューを果たしたのです。

日本一の漫画家・尾田栄一郎先生の驚くべき年収や資産を逆算調査!

ワンピースの年間発刊部数から見る作者・尾田栄一郎先生の年収!

いよいよ気になる尾田栄一郎先生の年収と資産に迫っていきます。まず、先生の収入として一番のメインは、やはりその圧倒的な発刊数を誇る単行本の印税でしょう。契約にもよりますが、一般的に書籍の印税は単価の10%と言われています。コミックスが420円ですから、一冊につき先生の収入は約40円です。

国内で発刊されたワンピースは3億6000万冊以上、海外でも7000万冊以上の発刊がされて確定しています。つまり、4億3000万冊以上の『ワンピース』がこの世に発刊されている事が確定しているのです。この数字と印税を合わせると、40円×4億3000万冊=172億円、なんと尾田栄一郎先生はワンピースの単行本だけで、これまで172億の収入を得ている計算となります。

これを年収に直すと、大体1年間で13億円以上もの途方もない数字となります。更に週刊少年ジャンプに掲載されているワンピースの原稿料としての年間5000万円近くや、アニメや映画等の原作料、海外からの収入を合わせると、およそ16億円にもなるのです。

尾田栄一郎先生の年収の半分を占めるのはグッズ関係!

そして軽視されがちですがワンピース程の国民的作品となると、途方もない数のキャラクターグッズが制作、販売されています。この版権使用料が、年間なんと15億円にもなるという調査結果が出ているのです。これを合わせると、尾田栄一郎先生は年間31億円もの収入を得ている計算となります。

他の人気漫画家との比較から見える尾田栄一郎先生の凄さ!

国民的漫画家と言えば、尾田栄一郎先生の他にまず思い浮かぶのは『ドラゴンボール』の鳥山明先生です。20年以上前に連載が終了したドラゴンボールですが、それでもゲーム、アニメ、グッズ、コミックスの印税から、鳥山明先生は15億円程度の年収であると推察されています。つまり連載中と、連載終了の差があるとはいえ、尾田栄一郎先生はあのドラゴンボールの鳥山明先生より倍以上もの年収を得ているのです。

ワンピースだけで年収31億円!尾田栄一郎先生の資産はどれくらい?

推定総年収31億円!その内どれくらいが資産として作者である尾田栄一郎先生のものになる?

年収31億円とはいっても、その全てが丸々尾田栄一郎先生の資産となるわけではありません。日本に住んでいる以上、日本の法律に従って税金を払わなければならず、最低でも4割は所得税として引かれているでしょう。個人によって細かい数字は変わってくる為細かい数字は出せませんが、しかしそれを引いても尾田栄一郎先生には17億~19億程度が資産となる事が予想できます。

尾田栄一郎先生と一般的な漫画家との年収・資産を比較!

ここまで尾田栄一郎先生の凄まじい年収、資産を調査してきましたが、漫画家という職業はは非常に厳しい世界です。連載も取れず、コミックスも売れない漫画家の収入は最悪0円のこともあります。平均的な漫画家の年収は400万程度であると言われており、更にそこから上位100人のみを抜き出すとなんと平均7000万程度に跳ね上がるのです。

日本で漫画を描いて生活している人間は、約6000人程度と言われているので、上位100名を除いた約5900人の年収は大体280万円程度に収まってしまうのです。しかも一度人気漫画家となっても、連載が終了した後に次が繋がらなければ、唯々資産を減らし続ける辛い日々を送る事になります。

奥様は元モデル!尾田栄一郎先生の気になる家族構成は?

元モデルであった尾田栄一郎先生の奥様はどのような方?

尾田栄一郎先生は、2004年に自身の結婚を発表しています。お相手は元モデルの稲葉ちあきさん、ミュージカル『ONEPIECE』でナミを演じられた方です。当然御二人の出会いもそのミュージカルがきっかけとの事。モデルの頃はショートカットの似合う快活な美人で、まさにナミ役にピッタリの方でした。つまりワンピースのナミは尾田栄一郎先生の好みを反映したキャラであったとも言われています。

奥様・稲葉ちあきさんと尾田栄一郎先生の子供はいるのか?

尾田栄一郎先生と、奥様の稲葉ちあきさんとの間には、二人の娘を授かっているとインタビューにて判明しています。目に入れても痛くない程、お子様を可愛がっている尾田栄一郎先生ですが、過酷な週刊連載の都合上、尾田栄一郎先生は自宅に戻ることが難しい為に、娘さん達は一週間に一日だけ尾田栄一郎先生の仕事場に泊まりに来るという形でしか触れ合えないようです。

実物大のキリンや大人が乗れるコースター!尾田栄一郎先生の自宅である大豪邸とは?

日本一の漫画であるワンピースの作者・尾田栄一郎先生の自宅は何処にある?

2004年時点ですが、尾田栄一郎先生が持つ噂の自宅は、東京都練馬区の石神井公園付近にて確認されています。当然、プライベート故にその全てが公開されているわけではありませんが、過去の取材や、実際に訪れた方の証言によると、尾田栄一郎先生の自宅であるその大豪邸内には実物大のキリンの置物等、様々な驚くべきものが詰め込まれているという事です。

まるで遊園地?尾田栄一郎先生の自宅である大豪邸を調査!

普通の一般家庭では、まず置くための高さを確保するのは不可能な実物大のキリンの置物があることから、尾田栄一郎先生の自宅には、まず大きなエントランスホールのようなものがあることが想像できます。そして豪邸内には、なんとコースターのような物まで走らされているという情報まであり、我々の想像もつかない、自宅のイメージを遥かに超えた、まるで遊園地のような大豪邸なのです。

その他にも先生の自宅には、ポップコーンマシンの置かれたバーコーナーがあったり、ワンピースのフィギュアの入ったクレーンゲームが設置されていたり、そして屋上にはプールのレベルを超え、まるで川のように水が流されているという情報まであります。ワンピース編集者の方が語る所によると尾田栄一郎先生の自宅である豪邸は「この世で一番面白い家」であるとの事なのです。

自宅に芸能人100名!尾田栄一郎先生の開く豪華パーティーを調査!

100名も優に収容できるエントランスがある豪邸!そこで行われる豪華パーティーとは?

噂によると、尾田栄一郎先生の自宅豪邸内エントランスは100名を超える人々を収容できる広さがあり、そこでパーティーが何度か開催されているのが確認されています。バーベキューパーティーであったり、たこ焼きパーティーも確認されていますが、そのスケールもまた桁違いで、まるでステーキのような肉が焼かれるバーベキュー、たこ焼き機を豪快に並べ、キャラケーキも添えたたこ焼きパーティー等々、話だけで魅力的です。

そこに集う人々も、当然一般人等ではありません。ワンピースに関わる豪華声優陣や、その関係者をはじめとして、人の繋がりからあの竹中直人さんや、きゃりーぱみゅぱみゅさんまでがそのパーティーに参加したことがあるとの情報があります。ワンピースが如何に多くの人に愛されているか理解でき、そしてその作者である尾田栄一郎先生もまた非常に魅力的な方だという事です。

ワンピースはここから生み出される!作者・尾田栄一郎先生の仕事場を発見

フィギュア・ダーツその他好きなものが詰め込まれたワンピースの作者・尾田栄一郎先生の仕事場を調査!

尾田栄一郎先生の桁違いである年収から作られた自宅である大豪邸、その一端を知ることができましたが、当然ワンピースが描かれている仕事場も、ただの仕事場であるはずがありません。船の舵を思わせるオブジェの取り付けられた扉を開けると、そこが日本一の漫画であるワンピースが生み出されている尾田栄一郎先生の仕事場です。

サメのいるトイレ!尾田栄一郎先生の遊び心が溢れる仕事場

壁に配置された多くの棚には、大量の参考文献の他に、アメコミを中心としたフィギュアがびっしり、尾田先生の趣味だと言われています。そしてハーレーダビッドソンのダーツボードがかかっており、実際に先生やアシスタントの皆さまとプレイしているようです。

一番目を引くのは中央に配置された『ターミネーター』の等身大モデル。壁のフィギュア等からも尾田先生の洋画、アメコミへの深い造詣が伺えます。そして「サメ注意」と書かれた扉を開くと、なんとそこはトイレ、しかも海底を思わせるペイントを施された壁からはリアルなサメが顔つき出しているのです。

デジタル作画が主流になってきた漫画界ですが、尾田栄一郎先生は未だアナログ作画にこだわり、線の一つ一つに魂を込めています。机の上には使い込まれた作画道具と、ファン垂涎の設定ノートがびっしり。これの1冊だけでもオークションに出回れば、物凄い価格が付くと言われています。

アニメ声優勢揃い!尾田栄一郎先生の人付き合いはどういう関係?

アニメ版も大人気!アニメ『ワンピース』について

ワンピースを原作としたテレビアニメは連載開始から2年後、1999年から放映されており、オリジナル展開も含みつつ、放送数なんと800話を超える大長編です。1話を20分と考えても、800話を視聴しきるのに丸10日かかる計算となります。原作ワンピースはまだまだ連載中ですから、恐らく1000話は確実に超えるだろうと予測されています。

ワンピースがアニメ映画界にも打ち立てた記録とは?

そんなアニメ『ワンピース』はジャンプ人気漫画と同じく、多くのアニメ映画作品も作られています。基本的にはオリジナルストーリーで、他の作家が脚本を作り尾田先生が監修を行う流れではありますが、記念すべき映画10作品目『ONE PIECE FILM STRONG WORLD』にて尾田栄一郎先生が制作総指揮を務める事になりました。

週刊連載の激務から先生はアニメ映画の脚本は断り続けていたそうですが、大ファンであるMr.Childrenが主題歌を歌うのであれば引き受ける、と交換条件を出し、成立。全てに尾田栄一郎先生の手が入ったこの作品は、最終興行収入48億円、観客動員数約385万人ものメガヒットとなり、2010年上半期に公開された邦画の中でも興行成績第1位を記録することになりました。

アニメ『ワンピース』を彩る豪華声優陣の方々を紹介!

そんなテレビアニメ『ワンピース』のキャラクター達に命を吹き込む声優さん達も、ベテラン、有名どころがずらりと並びます。主人公であるモンキー・D・ルフィ担当の田中真弓さんをはじめ、ゾロは中井和哉さん、ナミに岡村明美さん、ウソップに山口勝平さん、サンジに平田広明さん、そしてマスコットのチョッパーに大谷育江さんと、声優に詳しい方ならすぐにわかる方々が顔を連ねています。

ワンピースのアニメ声優の方々と原作者である尾田栄一郎先生の付き合いは?

尾田栄一郎先生は、声優の方々と深い交友関係を結んでいることが明かされています。度々大豪邸である自宅に招いたり、会食の場を設け、その絆を深めているようです。アニメでの各キャラクター演じる方々の演技を受け、先生自身、キャラクターそれぞれにインスピレーションが生まれています。

ワンピースで1、2を争う人気キャラクター、トニートニー・チョッパー。女性ファンの心を鷲掴みにする可愛らしいキャラクターですが、実は誕生当初、彼は尾田栄一郎先生により、かわいいだけのマスコットキャラクターに対するアンチテーゼとして描かれる予定でした。しかし声優の大谷育江さんの素晴らしい演技により、先生の方針が転換され、より魅力的なキャラクターになったことは有名なエピソードです。

ワンピースを生み出した作者・尾田栄一郎先生の素顔に迫る!

ワンピースの作者・尾田栄一郎先生の好きな漫画はどの作品?

尾田栄一郎先生は、ジャンプ30周年記念の際にゆでたまご先生の大傑作『キン肉マン』が一番好きなジャンプ作品であることを明かしています。実はワンピース内の隠れキャラクターとして描かるパンダマンは、尾田先生がキン肉マンの超人応募に参加するために生まれたキャラクターなのです。その他に新川直司先生作『四月は君の嘘』で描かれる漫画としての音楽表現に「嫉妬する程素晴らしい」と絶賛しています。

尾田栄一郎先生の尊敬する漫画家は誰?その方とのエピソードも!

漫画家として最も尊敬している方は、世界中で愛されている『ドラゴンボール』の鳥山明先生であり、尾田先生が作業をする机の上、一番目立つ位置に鳥山明先生のサインが飾られています。このサインを書いてもらう際、まるで大御所同士のような握手写真を撮らされた事を、仲介した師匠の1人、徳弘正也先生が尾田先生を象徴するエピソードとして語っています。

作者である尾田栄一郎先生がワンピースに抱く想いについて

全ては子供の為?作者である尾田栄一郎先生がワンピースを語る

尾田栄一郎先生はワンピースは全て少年のものである、と考えています。よって「作中に恋愛を描かないこと」「殺人や死亡シーンをなるべく描かないこと」「戦いの後は仲間達との宴を開くシーンを入れること」を制約として自身に課していることを明かしており、この長い連載の中でその制約を遵守し続けているのです。

尾田栄一郎先生をよく知る方は、先生の事を非常に義理が固く、まるでワンピースにおけるジンベエというキャラクターのようだ、と語ります。先生が任侠映画を好むのも、その心の奥にある義理と人情の強さがあるからなのだと言われています。そしてそれらがあるからこそ、凄まじい資産と大豪邸を持つ資産家となった今でも、少年たちの為にワンピースを描き続けているのです。

ワンピースの主人公・ルフィを作者・尾田栄一郎先生はどうやって生み出したのか?

ワンピースを象徴するキャラクターであり、主人公のモンキー・D・ルフィ、彼と長い付き合いになる事を想像した尾田先生は、一番スムーズに描くことのできたキャラクターを主人公に当てはめたそうです。そして作中において先生の中でルフィが「自分の想像できる一番理想の子供である」と認識が生まれてからは、彼は尾田先生の紡ぐ物語の中で自由奔放、正に子供のように生き生きと動き回っています。

大傑作のワンピースの後は?作者である尾田栄一郎先生のこれからを予想

31億もの年収・資産と豪邸に元モデルの奥様!尾田栄一郎先生は人生の成功者

日本一の漫画のワンピースを描き、平均的なサラリーマン10人分の生涯収入を超える年収の資産家、夢の詰まった大豪邸と、元モデルで美人の奥様と可愛い子供を持つ尾田栄一郎先生は、誰もが羨む世界でも有数の成功者と言われています。しかしそれだけの成功を得ても尚、先生は読者の為に魂を削って週刊連載を続けています。

ワンピースが完結した後尾田栄一郎先生はどうするのか?

尾田栄一郎先生はワンピースが完結した後は長編連載を行わないことを明言しています。体力的に厳しいことを理由に挙げていますが、それでもワンピースが想像を超える大長編になったことで、昔ワンピースを追いかけた少年が大人になり、生まれた子供と共にまたワンピースを楽しんでほしい、という野望を新たに抱いている事を語っています。

尾田栄一郎先生とワンピースはまだまだ目が離せない!

誰もが日本一と称える作品ワンピースとその作者・尾田栄一郎先生の自宅である大豪邸や、その凄まじい年収と資産についてここまでまとめてきました。しかしワンピースはまだまだその世界を広げ続けています。素晴らしい漫画家であり、素晴らしい人格者でもある尾田栄一郎先生の紡ぐ大傑作のワンピースからはまだまだ目が離せません。

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