小林さんちのメイドラゴンのファフニールの声優は?トールや滝谷との関係は?

アニメ「小林さんちのメイドラゴン」のファフニールの声優は、多彩な役柄を演じてファンを魅了すると言われる小野大輔です。今回はアニメ「小林さんちのメイドラゴン」のファフニール役を担当している声優・小野大輔について、プロフィールや主な出演作を紹介します。また、人間界に行った仲間のドラゴン・トールを追ってやって来たファフニールは、人間界ではゲーム好きの執事として、滝谷のアパートで暮らしています。人間を敵視していたファフニールと滝谷の関係について見ていきます。

小林さんちのメイドラゴンのファフニールの声優は?トールや滝谷との関係は?のイメージ

目次

  1. メイドラゴンのファフニールとは?
  2. メイドラゴンのファフニールのアニメ声優
  3. メイドラゴンのファフニールと他キャラとの関係
  4. メイドラゴンのファフニールと関係の深いキャラの声優
  5. メイドラゴンのファフニールの魅力
  6. メイドラゴンのファフニールに関する感想や評価は?
  7. メイドラゴンのファフニールの声優まとめ

メイドラゴンのファフニールとは?

今回紹介するのは、アニメ「小林さんちのメイドラゴン」に登場する「ファフニール」です。ファフニールは、異世界から人間界にやって来たドラゴンです。人間の形となったファフニールは、長髪で丸メガネをかけ、執事の姿をしています。「大山猛(おおやまたけし)」という人間の名前を与えられたファフニールは、滝谷真(たきやまこと)のアパートに居候しています。

人間界に来た当初、人間嫌いで人間を信用していないと言っていたファフニール。発する言葉は「殺す」など怖い言葉ばかりです。しかし、人間の滝谷と暮らすことになり、人間に対する気持ちに変化が起きます。ここでは、ファフニールと一緒に暮らす滝谷との関係と、ドラゴンの仲間で、アニメ「小林さんちのメイドラゴン」の主人公・小林さんと暮らすドラゴンのトールとの関係を見ていきます。

小林さんちのメイドラゴンの作品情報

アニメ「小林さんちのメイドラゴン」は、26歳・独身OLの小林さんが山の中で、異世界から来たドラゴンのトールを助けたところから、物語が動きます。恩を感じたトールは人間に変身し、小林さんちのメイドになります。トールがきっかけで小林さんの周りにはドラゴンが集まり、そんなドラゴンたちと小林さんの日常を描いた作品です。ここでは、ファフニールとトール、滝谷真との関係と、ファフニールの声優のについて紹介します。

小林さんちのメイドラゴンの概要

アニメ「小林さんちのメイドラゴン」は監督武本康弘で、朝日放送、TOKYO MX他で、2017年の1月~4月まで第1期全13話+1話が放送されました。アニメ「小林さんちのメイドラゴン」は、「月刊アクション」で連載中の漫画が原作です。作者は漫画家のクール教信者で、連載が始まったのは2013年の5月創刊号からです。コミックは2019年の2月現在、第8巻が発売されています。

小林さんちのメイドラゴンのあらすじ

アニメ「小林さんちのメイドラゴン」のあらすじを紹介します。異世界のドラゴン・トールは、戦いで傷を負い、人間界に逃れてきました。山の中で苦しんでいるのを、酔っぱらった小林さんが見つけ、優しく介抱してくれました。その上、家に来る?と言ってくれた小林さんに深く感謝し、その恩に報いようとメイドとなって小林さんのお世話をすることになりました。

そんなトールを追ってファフニールを始め、ドラゴンたちが小林さんの周りに集まります。それでも小林さんは、大らかな心でドラゴンたちを受けとめます。ファフニールの心配をよそに、トールは小林さんとの絆を深めていきます。ファフニール自身も滝谷との生活の中で、人間の見方が変わっていきます。アニメ「小林さんちのメイドラゴン」のあらすじを簡単に紹介しました。ここから、ファフニールのプロフィールを紹介します。

ファフニールのプロフィール

アニメ「小林さんちのメイドラゴン」で、執事の姿をしたファフニールの本当の姿は呪いのドラゴンで、性別は雄です。ファフニールは、北欧や中世ドイツに伝わる神話に登場するドラゴン・ファフニールが、モチーフとなっています。神話に出てくるファフニールは、人間がドラゴンに変身しました。アニメ「小林さんちのメイドラゴン」のファフニールは洞窟で宝を守るドラゴンで、宝を狙う人間を見てきたことから、人間嫌いです。

ファフニールは、人間界へ行ったトールの後を追って来ました。人間の姿に変えたファフニールは、小さな丸いメガネを掛け、執事の服を着用。ファフニールの人間界での名前は「大山猛」(おおやまたけし)で、この名はトールが考えました。人間界でゲーム好きになったファフニールですが、人間を信用せず、常に冷たい態度で接し、トールにも人間と親しすぎると忠告します。人間界での住まいは、滝谷真のアパートです。

TVアニメ「小林さんちのメイドラゴン」公式サイト

メイドラゴンのファフニールのアニメ声優

アニメ「小林さんちのメイドラゴン」のキャラクター、呪いのドラゴン・ファフニールは、大山猛と名乗り、ゲーム好きの執事になって人間界で暮らしています。ここからは、2017年の1月から4月まで放送されたアニメ「小林さんちのメイドラゴン」で、ファフニールの声を担当した声優について、プロフィールや主な出演作を紹介します。

ファフニールの声優は小野大輔

アニメ「小林さんちのメイドラゴン」で、ゲーム好きファフニールの声を担当したのは、声優の小野大輔です。小野大輔は、数多くのアニメに出演しています。アニメ「小林さんちのメイドラゴン」で、数少ない男性キャラクターであるファフニール役を演じる小野大輔について、プロフィールや主な出演作を紹介します。

小野大輔のプロフィール

小野大輔は高知県出身、1978年の5月4日生まれ。「小野D」というニックネームが有名です。日大芸術学部卒業後、声優を目指しました。アニメ「フルメタル・パニック」(2002年)の小林役でデビュー。アニメ「涼宮ハルヒの憂鬱」(2006年)の古泉一樹役でブレイクを果たしました。同年齢の声優たちとユニット「DABA」を結成し、歌手活動も開始。時には自身で作詞をすることもあります。

2008年から毎年「おれパラ(Original Entertainment Paradise)」に出演し、2016年に男性の声優としては4人目となる日本武道館で単独ライブを開催。声優としては、2008年に声優アワードの助演男優賞、その後声優アワードの主演男優賞に輝くなど、多数の受賞歴があります。多い役柄は、兄貴的存在、紳士、情熱的な役からもの静かな大人の男まで、声質と共に変えることができるという幅広い演技が魅力と言われています。

小野大輔の主な出演作

アニメ「小林さんちのメイドラゴン」のファフニール役、小野大輔の主な出演作を紹介します。

  • 2005年「AIR」国崎往人役
  • 2006年〜2009年「涼宮ハルヒの憂鬱」古泉一樹
  • 2006年~2007年「ひぐらしのなく頃に」赤坂衛役
  • 2006年「護くんに女神の祝福を!」周藤摩耶役
  • 2008年~2013年「夜桜四重奏~ヨザクラカルテット~」岸恭助役
  • 2008年〜2014年「黒執事」セバスチャン・ミカエリス役
  • 2009年「バトルスピリッツ 少年激覇ダン」クラッキー・レイ役
  • 2009年「うみねこのなく頃に」右代宮戦人役

小野大輔の、主なアニメ出演作を紹介します。

  • 2010年「心霊探偵 八雲」斉藤八雲役
  • 2010年「デュラララ!!」平和島静雄役
  • 2011年〜2012年「機動戦士ガンダムAGE」ウルフ・エニアクル役
  • 2011年~2012年「境界線上のホライゾン」点蔵・クロスユナイト役
  • 2012年〜2015年「黒子のバスケ」緑間真太郎役
  • 2013年「宇宙戦艦ヤマト2199」古代進役
  • 2013年「君のいる町」風間恭輔役
  • 2013年〜2019年「進撃の巨人」エルヴィン・スミス役
  • 2014年〜2018年「ジョジョの奇妙な冒険」シリーズ空条承太郎役

小野大輔の、主なアニメ出演作を紹介します。

  • 2014年~2015年「戦国無双」真田信之役
  • 2014年~2016年「テラフォーマーズ」鬼塚慶次役
  • 2014年~2015年「ノラガミ」大黒役
  • 2014年「ばらかもん」半田清舟役
  • 2015年~2018年「おそ松さん」松野十四松役
  • 2015年「進撃!巨人中学校」エルヴィン・スミス役
  • 2015年「長門有希ちゃんの消失」古泉一樹役
  • 2015年「山田くんと7人の魔女」五十嵐潮役
  • 2016年「斉木楠雄のΨ難」燃堂力役

小野大輔の、主なアニメ出演作を紹介します。

  • 2016年「マギ シンドバッドの冒険」シンドバッド役
  • 2016年「刀剣乱舞-花丸-」沖田総司役
  • 2016年「テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス」デゼル役
  • 2017年~2019年「ブラッククローバー」ウィリアム・ブァンジャンス役
  • 2017年~2018年「弱虫ペダル」銅橋正清役
  • 2017年「覆面系ノイズ」悠埜佳斗役
  • 2018年「銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅」ウォルフガング・ミッターマイヤー役
  • 2018年「寄宿学校のジュリエット」犬塚藍瑠役
  • 2018年「はたらく細胞」キラーT細胞」役

メイドラゴンのファフニールと他キャラとの関係

ここまで、アニメ「小林さんちのメイドラゴン」のファフニール役の担当声優・小野大輔について、プロフィールや主な出演作を紹介してきました。ここからは、アニメ「小林さんちのメイドラゴン」のファフニールと、ドラゴン仲間のトール、人間界で同居する滝谷との関係について見ていきます。

ファフニールとトールの関係

小林さんが自宅で開いたパーティーに、トールに呼び出されてやって来たファフニールは、ドラゴンの姿のままでした。玄関を開けたトールは、小林さんと滝谷が怖がると思い、あらかじめ渡してあった写真の人間になって、と言いました。そしてファフニールは、執事の姿になりました。ファフニールが一人でいるところをトールが見つけ、声を掛けるとファフニールは、人間界に留まることになったと話しました。

トールは人間嫌いのファフニールに、人間と暮らすことができるのですか?と尋ねました。「おまえにできるなら俺にもできる」と、ファフニールは答えました。しかし、住む所が無いファフニールは、山で過ごしているため、バケモノが山にいるなどとニュースになり、放っておけないと判断したトールは、ファフニールの家探しを開始しました。そしてトールは、ファフニールが人間界で暮らすために、大山猛という名前を考えました。

すっかり人間界のしくみに慣れたトール。そんなトールにファフニールは、おまえは人間に馴染み過ぎてしまった、ドラゴンに戻ったとき人間を殺すことができるのか?と問いかけました。一瞬答えに詰まったトールでしたが、戻るつもりはありませんと答え、人間界が自分の居場所と言いました。小林さんに全幅の信頼を寄せているトールの姿に、次第に理解を示すようになるファフニールでした。

ファフニールと滝谷の関係

ファフニールのための家探しをすることになったトールですが、お金が無いので家を借りられません。トールは、人間と暮らすことができなければ、人間界に居ることはできないとファフニールに話しました。途方に暮れる二人ですが、トールは滝谷ならファフニールと暮らせるのではないか?と思い始めました。滝谷は小林さんの会社の同僚で、小林さんの数少ない友人の一人です。

滝谷ならファフニールとうまくやってくれるのでは?と思ったトールは、早速滝谷のアパートへ行きました。部屋から出てきた滝谷にトールが、ファフニールを置いてあげて欲しいと頼むと、「いいでヤンスよ」と、あっさり承諾。トールは、簡単に返事をした滝谷が心配で、かなり危険なドラゴンだと説明しますが、滝谷は気にも留めません。

ファフニールが、この間の、と言うのを聞いた滝谷が「ゲームでやんすか?」と声を掛け、ファフニールを部屋に入れてあげました。ファフニールはすぐに滝谷が持っているゲームに夢中になりました。もっと教えろ、などと言うファフニールに、滝谷は快く返事をします。そんな二人の様子を見ていたトールは、ファフニールが自分を心配して人間界に留まることにしたのではなく、ゲームがしたかったから?と思ってしまいました。

滝谷と暮らすようになり、滝谷の趣味に興味を持ったファフニールは、イベントに参加したり、ネットゲームに興じるなど、滝谷と行動を共にすることになりました。滝谷がファフニールを「ファフ君」と呼ぶと、初めは抵抗していたファフニールですが、滝谷の人間性を当たりはずれの内の「当たり」として、ファフ君と呼ぶことを許すのでした。人間を敵視していたファフニールが、滝谷には心を許すようになりました。

滝谷は夏と冬に開催される「コミックマーケット」に参加していますが、彼は「水竜堂という名前で、弾幕系シューティングゲームを販売する超人気サークルの主です。ファフニールもいつの間にか自分で本を書き、サークルで販売を始めました。本の題名は「呪いアンソロ」で、内容は呪術について書いたものです。トールは、ファフニールの呪術は実際によく効くので、世間に出るのは危険だと心配します。

しかし、トールの心配をよそに、ファフニールの本はさっぱり売れませんでした。ファフニールは激しく落ち込みますが、冬のコミックマーケットでは「呪いアンソロ2」を書いて売り出しました。しかし、この本もまったく売れなかったのでした。ここまで、アニメ「小林さんちのメイドラゴン」のファフニールとトールの関係と、滝谷との関係を見てきました。ここからは、トールと滝谷の声を担当する声優について紹介します。

メイドラゴンのファフニールと関係の深いキャラの声優

アニメ「小林さんちのメイドラゴン」のファフニールは人間界へ逃れたトールを心配し、自ら人間界にやって来たのでした。また、滝谷のアパートで暮らすことになったファフニールは、人間への見方が変わりました。ここからは、アニメ「小林さんちのメイドラゴン」で、ファフニールと関係の深いトールと滝谷の声を担当している声優について、紹介していきます。

トールの声優は桑原由気

アニメ「小林さんちのメイドラゴン」で、主人公トールの担当声優は、桑原由気(くわはらゆうき)です。ここで、桑原由気のプロフィール、主な出演作を紹介します。

桑原由気のプロフィール

桑原由気は長崎県出身で1991年の6月24日生まれです。高校時代、一流大学への進学を進められましたが、アニメ「NARUTOナルト」を観て、声優に興味を持ちました。声優の沢城みゆきに憧れ、独学で声優の勉強をしていました。地元の声優養成所を志願しましたが、両親の「声優なら東京へ」という一言で、マウスプロモーションの俳優養成所の27期生として入所しました。声優ユニットの「あいまいみーまいん」で活動中です。

桑原由気の主な出演作

アニメ「小林さんちのメイドラゴン」でトール役、桑原由気の主な出演作を紹介します。

  • 2014年「ひめゴト」有川ひめ役
  • 2016年「灼熱の卓球娘」出雲ほくと役
  • 2016年「魔法少女?なりあ☆がーるず」いなほ役
  • 2017年「ゲーマーズ!」星ノ守心春役
  • 2017年「きららファンタジア」コルク役
  • 2018年「温泉むすめ ゆのはなこれくしょん」有馬楓花役
  • 2018‐2019年「キャプテン翼(第4作)」青葉弥生役
  • 2018~2019年「アイカツフレンズ!」白百合かぐや役
  • 2019年「ありふれた職業で世界最強」ユエ役

滝谷の声優は中村悠一

アニメ「小林さんちのメイドラゴン」で、ファフニールと暮らす滝谷の声を担当したのは、中村悠一です。ここで、中村悠一のプロフィール、主な出演作を紹介します。

中村悠一のプロフィール

中村悠一は香川県出身で1980年の2月20日生まれです。高校卒業した後、映画の吹き替えを目指し、代々木アニメーション学院で学び、2001年に声優デビュー。デビュー作は「電脳冒険記ウェブダイバー」での、グリフィオン役・ライガオン役でした。下積み時代を経て、2006年、ゲーム「ヴァルキリープロファイル2シルメリア」で、ルーファス役を演じました。これ以降、様々な作品でメインキャラクターを演じることになりました。

中村悠一の主な出演作

アニメ「小林さんちのメイドラゴン」で滝谷役、中村悠一の主な出演作を紹介します。

  • 2007年「おおきく振りかぶって」阿部隆也役
  • 2007年「機動戦士ガンダム00」グラハム・エーカー役/ミスター・ブシドー役
  • 2010年〜2016年「デュラララ!!シリーズ」門田京平役
  • 2012年「氷菓」折木奉太郎役
  • 2014年〜2018年「東京喰種トーキョーグール」四方蓮示役
  • 2014年「魔法科高校の劣等生」司波達也役
  • 2018年〜2019年「ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風」ブローノ・ブチャラティ役
  • 2019年「フルーツバスケット」草摩紫呉役
  • 2019年「歌舞伎町シャーロック」ジョン・H・ワトソン役

メイドラゴンのファフニールの魅力

ここまで、アニメ「小林さんちのメイドラゴン」のファフニール役の声優・小野大輔と、トール役、滝谷役のそれぞれの声優を紹介してきました。ここからは、アニメ「小林さんちのメイドラゴン」で、人間界で暮らすファフニールの魅力についてのエピソードを紹介していきます。

魅力①初登場

ファフニールは、アニメ第3話で初登場しました。「小林さんちのメイドラゴン」の主人公・小林さんが開いた自宅パーティーに、トールの呼び出しでやって来ました。玄関を開けたトールは、ドラゴンの姿で来たファフニールを見て、渡してあった写真の姿になって、と言いました。ファフニールは執事の姿で再び現れました。ドラゴンのファフニールは上の画像のように、身体は紫色で赤い瞳に、鋭い牙が何本もある、恐ろしい姿でした。

魅力②ゲーム好き

小林さんの家で開かれたパーティーでゲームを始めた滝谷。その様子を横からファフニールが眺めていました。初めは何気なく見ていただけのファフニールですが、次第に熱心に見入るようになりました。ファフニールがゲームに興味を持ったと気づいた滝谷が、コントローラーを渡しました。皆が飲んで楽しんでいる間、ずっとゲームを続けていたファフニールは、滝谷のアパートで暮らすことになり、ますますゲーム好きになりました。

魅力③人間に尽くさない

アニメ「小林さんちのメイドラゴン」のファフニールは、トールが見せた写真を元に執事の姿をしていますが、基本的に人間を嫌い、積極的に関わることを避けていることから、本物の執事のように人間に尽くすことはありません。それよりも、ゲームの魅力に取りつかれたファフニールは、昼夜ゲーム三昧の毎日を送っています。

魅力④宝に目がない

アニメ「小林さんちのメイドラゴン」のファフニールは、プロフィールで紹介した通り、モチーフとなっているのが神話の「ニーベルングの歌」に登場するファフニールというドラゴンです。この神話に登場するファフニールは、宝を守るために人間がドラゴンに変身したということです。アニメ「小林さんちのメイドラゴン」のファフニールも、異世界では宝を守るため洞窟にこもっていました。

アニメ「小林さんちのメイドラゴン」のファフニールは、宝には目がなく、親兄弟であっても宝のためには倒してしまう程です。人間の姿に変身したファフニールは、ゲームの世界で宝をゲットすることに快感を求めたのでした。

魅力⑤兄貴分

アニメ「小林さんちのメイドラゴン」のファフニールは、人間界で暮らす唯一の男のドラゴンということで、ドラゴンたちの中で、兄貴分のような存在となっています。トールが人間と親しくし過ぎることを心配し、忠告したりと、常にドラゴンたちの動向に気を配っています。ファフニールは、ドラゴンとしてプライドを、どのドラゴンよりも強く持っています。

ドラゴンとはこうあるべきだ、という意識が高いファフニールですが、滝谷と出会ったことによって、実は一番人間界を満喫しているのがファフニールだと言われています。ここまで、アニメ「小林さんちのメイドラゴン」のファフニールの魅力を、エピソードを交えて紹介しました。

メイドラゴンのファフニールに関する感想や評価は?

アニメ「小林さんちのメイドラゴン」に登場するキャラクターは、みんな好きだという感想で、中でもファフニールが好きだということです。ファフニールは、人間を敵視しているので、棘のある言葉を発したりします。そんなファフニールのキャラクターが好きだという声が寄せられています。また、ファフニールと滝谷のエピソードをもっとたくさん観たいという感想です。

アニメ「小林さんちのメイドラゴン」のファフニールと滝谷の関係性が好きだという感想です。執事の服を着ていても、人間に対して尽くすことのないファフニールですが、滝谷に対するちょっとした気遣いを見せるときがあります。

この方も、アニメ「小林さんちのメイドラゴン」での、ファフニールと滝谷の関係、距離感が好きだという感想です。このように、ファフニールと滝谷の日常生活が面白いという感想が多く寄せられています。

メイドラゴンのファフニールの声優まとめ

いかがでしたか?アニメ「小林さんちのメイドラゴン」で、ファフニール役を担当している声優・小野大輔を紹介しました。多彩な役柄を演じ分けると言われる小野大輔は、数多くのアニメに出演しています。また、ファフニールの魅力とトール、滝谷との関係をまとめました。人間嫌いのファフニールが、ゲーム好きな執事となって人間界を満喫する姿が好評のアニメ「小林さんちのメイドラゴン」を、どうぞお楽しみください。

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