群青戦記をネタバレ解説!タイムスリップした部活男子が戦国時代で本格バトル

漫画『群青戦記』のネタバレ解説の記事です。『群青戦記』の主人公は、スポーツ強豪校「星徳高校」に通う歴史マニアの西野蒼です。西野蒼は弓道部に所属していますが、本番に弱く補欠です。ある日、赤い雨が降り学校全体を異様な空気が包みます。そして戦国時代にタイムスリップ!突如襲い来る戦国武将と本格バトルが火蓋を降ろします。星徳高校スポーツ部は、現代に戻るため生き残りを掛け戦います。漫画『群青戦記』あらすじネタバレに迫り感想や評価も紹介していきます。

群青戦記をネタバレ解説!タイムスリップした部活男子が戦国時代で本格バトルのイメージ

目次

  1. 群青戦記とは?
  2. 群青戦記のあらすじネタバレ
  3. 群青戦記の最終回・ネタバレ
  4. 群青戦記の魅力
  5. 群青戦記の部活男子の魅力
  6. 群青戦記に関する感想や評価は?
  7. 群青戦記のネタバレまとめ

群青戦記とは?

群青戦記の漫画作品情報

群青戦記をネタバレしつつ紹介します。群青戦記は、スポーツ強豪校に通う現代の高校生達が、戦国武将と戦いなら生き抜くために奮闘する異色のバトル漫画です。まずはじめに、群青戦記の詳しい概要を紹介します。

群青戦記の概要

『群青戦記』は笠原真樹原作の歴史バトルアクション漫画です。週刊ヤングジャンプに2013年から2017年と長期に渡り連載され全177話、単行本は全17巻発行された人気作品です。『群青戦記』の舞台となる時代は現在と戦国時代(1576年から1582年のどこか)。学校の校舎ごと戦国時代にタイムスリップした「戦国武将VS高校生アスリート」が生死を掛けて戦う物語です。

群青戦記のあらすじ

『群青戦記』の主人公である西野蒼が通う滋賀県・私立星徳高校は全国屈指のスポーツ強豪校です。それ故、星徳高校には「スクールカースト」制度があり、差別問題やいじめ問題も抱えています。西野蒼は弓道部に所属していて、その腕前は低くはないのですが、本番に弱いため、いつも3軍に留まり周りからは見下されていました。

また「城」の造形のことから「戦」のことまで豊富な歴史の知識を持ち合わせている「歴史マニア」でもあります。しかし、そのマニアっぷりも星徳高校では馬鹿にされる要因でしかありませんでした。西野蒼は「戦国時代の世なら自分も活躍できたのに」といつも思いを馳せて高校生活を過ごしていました。そんなある日の放課後のことです。

空から赤い雨が降り、火の玉が舞、蝉が大量に発生、そして学校を濃霧が覆います。突然襲い掛かる怪奇現象に学校中が狂瀾怒濤。気が付くて辺りを見回すと学校の周りが景色が一変し、「足軽」や「農民」が武器をもち、容赦なく襲い掛かってくるのです。

放課後に残留していた星徳高校の人たちが「戦国時代にタイムスリップしたのか?」と、状況を把握するまでに時間は掛かりませんでした。生と死の戦いが突如目の前で繰り広げられる中、星徳高校アスリートたちは部活で鍛えた体で戦い始めるのです。

群青戦記の原作者

『群青戦記』の作者である「笠原真樹(かさはらまさき)」は埼玉県在住で生年月日は12月15日だけが公表されています。2009年にヤングマガジン第61回ちばてつや賞ヤング部門優秀新人賞を『さちくらべ』で受賞。当時の年齢は「26歳」と記載されています。2010年第108回ヤングジャンプ月例MANGAグランプリで月間ベスト賞を『チェリー』で受賞。
 

その後2011年第116回ヤングジャンプMANGAグランプリにおいても月間ベスト賞を『職業探検隊ハローワークス』で受賞し、『週刊ヤングジャンプ』誌上でデビューします。2013年『群青戦記グンジョーセンキ』の連載を週刊ヤングジャンプにて開始。2018年には『リビドーズ』を発表連載しています。

群青戦記 グンジョーセンキ 1/笠原 真樹 | 集英社コミック公式 S-MANGA

群青戦記のあらすじネタバレ

なぜ星徳高校は学校の校舎ごと戦国時代にタイムスリップしてしまったのか?予兆はあったのか?ここからは『群青戦記』戦後期時代突入のあらすじネタバレをしていきます。

あらすじネタバレ①タイムスリップ

漫画『群青戦記』の「タイムスリップ」のあらすじネタバレを紹介します。それは普段と変わらぬ学校での放課後のことでした。松本考太、瀬野遥が歴史マニアの西野蒼の話を聞きながら部活を終え校舎から身を出したときのことです。降りしきる雨の中、季節は11月だというのに蝉が大量に発生する異常現象が起こります。

そして、校舎の中では鎧を付け槍を持った兵士が、見回り中の先生の喉に槍を一突き!何の躊躇もなく刺し殺してしまったのです。校舎にいた生徒や先生たちは恐怖に驚くも、異常現象に立ち向かっていきます。中には状況が把握できず救急車を呼ぼうとする生徒も現れます。

校舎の中にいた兵士たちと戦いながら外に目を向けると、そこには大きなお城が聳え建っていたのです。そこで初めて西野蒼、松本考太、瀬野遥たちは学校ごと「タイムスリップ」したことに気が付くのです。歴史マニア西野蒼の話によると、実は星徳高校は、霊山を無理矢理切り崩して設立された学校だったのです。

あらすじネタバレ②死と隣り合わせ

漫画『群青戦記』の「死と隣り合わせ」になるあらすじをネタバレします。漫画『群青戦記』でタイムスリップする時代は、現代と違い人を斬ることに何の躊躇も持たない残酷な戦国時代です。学校は織田家の領域内にあるため、織田軍からいつ殺されるか分からない死と隣り合わせの状況です。学校にある部活の備品や、教室にある机で身を守るバリケードを作ったりと試行錯誤しながら戦い始めます。

しかし、相手は戦国時代の人を殺めることになんの躊躇も持たない武将たちです。身に付けている道具も人を殺めるための道具ばかりです。西野蒼たちが普段弓道で腕を磨いていても、やはり部活でしかありません。人を殺めるには道具だけでなく、身も心も付いては来ないのです。中には恐怖に怖気づいて自ら命を絶つ者まで出て来ました。しかし、ここで戦いを止めるということは「死」に直結してしまうのです。

あらすじネタバレ③成長

漫画『群青戦記』のあらすじネタバレ「成長」についてですが、校舎ごとタイムスリップした先は怒涛の戦国時代です。星徳高校が全国屈指のスポーツ強豪校であっても戦国武将に生身では到底勝利を収めることは出来ません。星徳高校は「スクールカースト」により差別やいじめがあったのですが、この戦国時代を生き抜くには力を合わせなければ現代に戻れないことも理解し始めます。

漫画『群青戦記』の主人公・西野蒼が率いる総勢8千の軍(徳川と織田)は甲斐を目指し武田の支城を越えを果たそうとします。しかし、武田の支城ならびに関所の数は概ね「50」と気が遠くなるほどの難題です。ここで歴史マニアの西野蒼の登場です。普段は馬鹿にされていた西野蒼ですが、マニアならではの秘策を考えてありました。

『群青戦記』でタイムスリップした先は戦国時代であり、西野蒼たちが暮らしていたのは現代です。後世を知る者の強みを生かして秘策を思いつきます。武田勝頼との確執を持つ徳川家に内通し、武田家滅亡への道筋を作った武将に成りすまします。そして武田家の捕虜となり、武田家領域に連れて行かれるという作戦です。演出担当は演劇部2年の染村崑でした。染村は演劇部とあって血糊も作り、リアルに傷を負った徳川軍の演出をしました。

武田の支城でそんな演出が利くのか?と皆が不安と緊張で息をのむ中、全員無事に「無血敵中突破」しました。「戦国時代の世なら自分も活躍できたのに」と常日頃思いを馳せて過ごしていた高校生活が、今ここで生かされたのです。学校生活では見たことのない堂々とした西野蒼の姿に「覚悟が…あいつを更に…大きくした…。」と仲間の一人が感銘を受けていました。

漫画『群青戦記』の主人公・西野蒼は「戦国時代」にタイムスリップしたことにより、眼光鋭く自身みなぎる姿へと成長し、後に出会う徳川家康に憧れ、徳川家康が目指す「天下泰平」の意志を受け継いでいくことになります。

群青戦記の最終回・ネタバレ

群青戦記の最終回ネタバレ

漫画『群青戦記』の最終話あらすじネタバレになりますが、星徳高校の生徒である「不破」に麻薬を用いられ操られていた織田信長は、正確な判断が下せない精神状態に陥っていました。そして「不破」から信長を救い出したのが『群青戦記』の主人公である西野蒼・秀吉・伊賀の忍者たちと服部半蔵です。この戦いにより信長に謀反を起こした明智光秀は死亡し、不破も西野蒼に撃破されます。

信長は過剰薬物摂取のため、心臓麻痺を起こし、心肺停止状態になってしまうのです。しかし、舞台は現代からのタイムスリップで、しかも校舎ごとです。「もしも」の時のために科学部の吉元萬次郎は学校の備品であるAEDを持参していたので、信長にAEDを施します。一命を取り止めた信長は軍の指揮を執り、光秀を打ち倒すのでした。

信長の奪還作戦は成功したが、不破による歴史操作で、徳川家康が歴史以上に早く命を落としてしまうのです。家康が亡くなる前に西野蒼に託した「天下泰平」の国作り。西野蒼自身も、人を平気で殺める戦国時代が終息するのであればと、その意志を受け継ごうとしますが、信長が西野蒼を放そうとはしませんでした。

群青戦記第2部はある?

漫画『群青戦記』が大好評でファンからは第二部のリクエストが沢山でています。また2017年の29号には「第一部完」と表記されていたので、より一層『群青戦記・第二部」への期待が高まります。そして主人公・西野蒼たちは無事に現代に帰還出来たのか、それともそのまま戦国の世で暮らしているのか?といった点に注目が集まっているようです。

その後のあらすじも「とても気になる」との感想で話題が持ちきりです。漫画『群青戦記』の第二部が発表されることを期待し、胸を膨らませ楽しみにしているファンが多いようです。

群青戦記の魅力

漫画『群青戦記』の魅力は何といっても戦国時代にタイムスリップをして戦国時代に活躍した戦国武将・歴史上の人物との出会いではないでしょうか。タイムスリップしたが為、スクールカーストを払拭し、星徳高校のみんなが仲間意識を強く持ち「生」の為に力を合わせるところが魅力になっています。この章では『群青戦記』の数々の魅力をあらすじのネタバレとともに紹介していきます。

群青戦記の魅力①命を落とす現代人の姿

漫画『群青戦記』では主人公・西野蒼をはじめとする学校自体が戦国時代にタイムスリップしています。戦国時代の人たちから見れば西野蒼たちは紛れもなく「侵略者」です。戦国時代の人たちは現代人の命を躊躇なく奪いにやって来ます。しかも何も武器を持たぬ体操服姿の現代人にでさえ、躊躇なく殺しに掛かって来ます。

そしてその顔は平然としていて、首を押さえつけ斧でバッサリと切り落とします。星徳高校の校庭には首を切り落とされた学生たちが転がっている描写もあります。漫画『群青戦記』の魅力の一つに、戦国時代を知らない現代人でも、リアリティな恐怖心を感じられ、感情が入り込んでしまう作品になっています。

群青戦記の魅力②緊迫感

漫画『群青戦記』の時代はタイムスリップした戦国時代です。「いつ殺されるか?」といった目に見えない恐怖心は緊迫感を高めます。主人公・西野蒼の友人「松本考太」は豊臣秀吉と乱闘の末、物陰に潜んでいた敵に撃たれます。緊迫した中、西野蒼は生きる道を考察し、秀吉に自分たちの持っている知識と引き換えに和解降伏を成立させます。そして星徳隊として働き、巧みな采配で戦いに挑みます。

漫画『群青戦記』は戦国時代にタイムスリップした現代人がどの様にして生き延びるか?毎回緊迫の場面が描かれています。星徳高校の生徒は何人も命を落とします。歴史マニアであったが為生き延びて来れた西野蒼はある時、天下泰平を導いた大武将・徳川家康と出会います。西野の知識に家康は感銘を受け、西野を傍に置くことになります。

本来であれば、このまま家康が天下泰平を摂るのですが、そこは西野蒼たちがタイムスリップした戦国時代です。実在の歴史では起こらなかった上杉謙信との戦が始まり、なんと家康が死んでしまうのです。一度は安堵した心も再び緊迫感に襲われますが、西野蒼は徳川家康の意志を継ぐことに心を固めます。

群青戦記の魅力③武将の威圧感

戦国時代の武将は数多くいますが、やはり「織田信長」は特別な存在です。織田信長を外して戦国時代は成り立たない!といっても過言ではありません。また『群青戦記』のあらすじの中でも「織田信長」は格別の強さを誇り、誰もが逆らわない、戦国武将最強の絶対的存在として君臨しています。信長の一声で命を顧みない武将たちは、我先にと戦いに挑みます。

そして、戦国時代を描く『群青戦記』のあらすじの中でも、織田信長の天下布武の志に共感共鳴して天下統一のため人役担う「豊臣秀吉」も地球儀を手に「この全てを手にするまで、我が心は決して満たされぬと知れ…」と親方様である織田信長の領域に侵入して来た星徳高校のアスリートたちと戦います。ネタバレになりますが、秀吉が手にした地球儀からも、この戦への熱気が放たれています。秀吉の意気込みがわかる場面でもあります。

漫画『群青戦記』に登場する武将たち、軍神・上杉謙信、猛将・前田慶次、加藤虎之助清正、福島正則、服部半蔵、徳川家康、蜂須賀小六郎、竹中半兵衛と、戦国時代を代表する武将たちが実際の歴史とは違った動きを見せますが、漫画『群青戦記』の中でも武将の威圧感・威厳は保っています。この武将の威圧感の前で星徳高校生たちは必死に生きるために戦い抜くのです。

群青戦記の魅力④不破が怖い

漫画『群青戦記』に登場する「不破瑠衣」はIQ161以上と全国トップの秀才で奇人です。不破は星徳高校でも常に満点で学校一の秀才ですが、授業中はずっと自分の指先を見つめ、指先を「トツトツ」とぶつけ合わせ何を考えているか分からない状態でいます。星徳高校の中では現代時代に飛び降り自殺を図り、誰よりも先に戦国時代にタイムスリップしています。

不破瑠衣は事実を改変することに快楽を覚え、戦国武将である織田信長や上杉謙信に麻薬を与え、歴史を湾曲しようとします。「最終話あらすじネタバレ」の章でも記しましたが、西野蒼が信長を救い出したとき、不破は西野蒼に「現代に帰る手段を見つけた」と言い残して姿を消しました。不破瑠衣は現代に戻れる鍵を握る唯一の人物です。

群青戦記の部活男子の魅力

漫画『群青戦記』では戦国武将と全国屈指のスポーツ強豪校星徳高校のアスリートたちが戦います。生き抜くために学生たちは必死で戦いに挑みます。生徒各々が、自分の得意とする分野で戦うシーンは圧巻で、思わず「頑張れ!」と応援したくなるとの感想もあります。それでは、どの様に星徳高校のアスリートたちが戦っていったのか、「戦う覚悟」「戦闘シーン」のあらすじをネタバレしていきます。

部活男子の魅力①戦国時代で戦う覚悟

漫画『群青戦記』でタイムスリップした先は「戦国時代」という殺戮が平然と繰り返されている世の中です。理不尽な殺戮にアメフト部の高橋が一早く立ち上がり覚悟をきめました。そしてこの時にはまだ何も覚悟が出来ていない主人公・西野蒼に向かって「死にたくねーなら…順応しろ」と激を飛ばします。

部活男子の魅力②戦闘シーン

漫画『群青戦記』の主人公、西野蒼は星徳高校の弓道部に所属しています。弓道の腕前は自慢出来るほどではなく、戦闘シーンでは活躍の場が少なかったのですが、上の画像は「西野蒼の目の迫力が凄い!」と感想が上がったシーンです。遥を連れ去る秀吉に矢を放ちました。後に「良い矢筋であった、殺意に満ちた」と喜びの感想を貰うのです。

『群青戦記』の戦国時代で西野蒼は戦士としてではなく、歴史好きが講じて立派な軍師となり采配をしていきます。また歴史に詳しい事から、秀吉や家康にも見込まれ、戦国時代を終息させた後の「天下泰平」を任される運命になってしまうです。

漫画『群青戦記』に登場する成瀬勇太は星徳高校3年生でフェンシング部に所属しています。全国総体において5位の腕前の持ち主です。『群青戦記』の戦国時代では加藤虎之助清正に親友の「佐伯」を殺され、復讐の念に駆られます。卓球部の「戸田」と共に戦闘力は高かったのですが、柴田勝家と戦った伊賀の里で命を落としてしまいます。

漫画『群青戦記』に登場する星徳高校2年生科学部の吉元萬次郎は、戦士の中でも体力勝負は出来ない人物なのですが、化学薬品を用いた武器などを作り、頭脳で戦闘に協力します。自分が制作した兵器の威力に「さすが…能筋共…」と喜びの感想を言ってます。伊賀の里で信長が倒れた時、AEDを持って活躍したのも萬次郎でした。

漫画『群青戦記』に登場する戸田義章は星徳高校2年生で卓球部に所属しています。得意技は前陣速攻型で全国高校総体でシングル1位の実力の持ち主です。『群青戦記』の戦国時代では卓球で鍛えたハンドスピードを応用し、短刀をラケットに持ち替えて戦闘に参戦します。

親から受けた暴力が原因で、躊躇なく人を殺められる狂気的な性格を持ち合わせています。人を殺めた後「きもちいい♪」と異常な感想も口にしていました。最終話では西野と共に戦国時代に残ります。

漫画『群青戦記』の主人公である西野蒼の親友で剣道部主将でもあり、生徒会長でもある松本考太は刑事である父親の影響もあり、正義感がとても強いのです。そして戦国時代にタイムスリップして急激に環境が変わっても適応能力が高く、みんなのリーダーとなり司令塔として活躍してました。

しかし、今浜城にて中条家忠に物陰から心臓を撃ち抜かれ死亡してしまうのです。主人公・西野蒼の親友である松本考太が命を落とす構図に「驚きを隠せなかった」という読者の感想も多々ありました。

部活男子の魅力番外編・戦う女子

漫画『群青戦記』に登場する少数派の女子で星徳高校2年生の今井慶子。薙刀部西日本選手権4位の成績の持ち主です。『群青戦記』では女子にも関わらす、生き残るために勇敢に立ち上がり戦い始めた最初の女子です。また『群青戦記』星徳高校3年生に在籍する今井夏也は慶子の兄で、クライミングをしていることから石垣を命綱無しでもいとも簡単に登ります。

群青戦記に関する感想や評価は?

漫画『群青戦記』の感想の中で数多く寄せられていたのが「戦国武将がたくさん出て来て面白かった」というコメントです。歴史が好きだった方にとっては、毎話目が離せない話となっています。次に感想として多く挙げられていたのが「○○の戦い」とそれぞれが好きな戦いの描写を深掘りして欲しいとの声が多くありました。

『群青戦記』では色々な部活の部員が大活躍しますが、卓越した前陣速攻型で攻撃出来る技を持ち合わせている戸田善章は最高の戦士だと言えます。そして戸田善章がお気に入りという感想もありました。

漫画『群青戦記』は戦国時代にタイムスリップした物語なので、話し言葉も戦国武将は戦国時代の言い回しをしています。漫画『群青戦記』は歴史を学べる良い作品だという感想もありましたが、古語も学べる漫画なのです。

漫画『群青戦記』は精神的にも肉体的にも強くなければ生きていけない戦国時代を舞台としている物語です。そんな強さに共感・共鳴したとの感想も多くありました。また作中に登場する人たちがカッコ良いとの感想もあり、漫画『群青戦記』は女性からも多く支持されている作品です。

群青戦記のネタバレまとめ

今回紹介して来ました漫画『群青戦記』のネタバレ解説、そしてタイムスリップした部活男子が戦国時代で本格バトルについての感想や評価のまとめはいかがでしたか?平和な時代を過ごしている現代人、しかも高校生を中心とした人間が、いきなり戦国時代にタイムスリップしてしまい、戦を始めなければ死ぬしかないという過酷なストーリーです。

『群青戦記』に描かれているリアルな描写に恐怖を感じるとの感想もありますが、リアルだからこそ魅力ある作品となって根強い支持を受けているのです。漫画『群青戦記』の「第二部」の声も高まる中、「第一部」をまだ読まれていない方も是非、漫画『群青戦記』を手にして下さい。その目で戦国時代を確かめて見て下さい。

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