シンフォギアのマリア（たやマ）の魅力！年齢・あだ名の由来やキャラソンは？

音楽プロデューサーの上松範康がはじめて原作を手掛け、ゲームクリエイターの金子彰史がタッグを組んだTVアニメ「戦姫絶唱シンフォギア」。今回は「戦姫絶唱シンフォギア」に登場するキャラクター、マリア（たやマ)について迫っていきます！マリアのあだ名・たやマの由来やかわいい画像、意外な年齢やキャラソン情報などたっぷりとマリアの情報を紹介いたします！それでははじめに、シンフォギアの作品情報を紹介します。

「戦姫絶唱シンフォギア」は2012年1月から放送された、音楽プロデューサー・上松範康とゲームクリエイター・金子彰史がタッグを組んだアニメです。2017年までに4期放送されており、2019年7月から「戦姫絶唱シンフォギア」の第5期が放送されることが決定し大きな話題になりました。ライブシーンが話題となった「マクロスF」「けいおん!」などから、 「ライブとアニメが融合した作品はヒット作になりうる」という確信のもと企画したといいます。

アニメソングの作曲という形でアニメと関わって来た音楽プロデューサー・上松範康による、初めてアニメの原作に挑んだ作品ということもあり注目された「戦姫絶唱シンフォギア」。音楽を専門にやってきた自分では「物語としての構築」は難しいと考え、ゲーム「ワイルドアームズ」などで仕事を共にした金子彰史に原作・シリーズ構成を依頼。これまで上松の考えた世界観を盛り込み金子が再構成し、全13話に収めて制作されたようです。

近未来の世界…人類は人を炭化させて死に至らしめる“ノイズ”と呼ばれる、認定特異災害に脅かされていました。その特異災害ノイズに対抗することが出来るのは、“シンフォギアシステム”と呼ばれる聖遺物を武装化した歌の力のみでした。その“シンフォギアシステム”を操ることが出来た2人が、風鳴翼（かざなりつばさ）と天羽奏（あもうかなで）…アーティストデュオ“ツヴァイウィング”でした。

女子中学生・立花響（たちばなひびき）はある日、ツヴァイウィングのライブを楽しんでいる際ノイズに襲われて瀕死の重症を負ってしまいました。「生きることを諦めるな！」と力強く響に言った天羽奏は“絶唱”して、戦場に散ってしまったのでした。それから二年後…風鳴翼のいる、私立リディアン音楽院へ入学することにした響。その街でもノイズが現れたその時、奏の置き土産もある“聖遺物”が響の体内で覚醒したのでした。

• 名前：マリア・カデンツァヴナ・イヴ（Maria Cadenzavna Eve）
• 年齢：21歳（『GX』）→22歳（『AXZ』）
• 誕生日：8月7日
• 血液型：AB型
• 身長：170cm
• スリーサイズ：B96・W62・H90

「戦姫絶唱シンフォギア」のキャラクター“マリア・カデンツァヴナ・イヴ”は、ミステリアスで力強い歌声が魅力的。デビューから僅か二ヶ月という早さで全米ヒットチャートの頂点に登り詰めたという気鋭の歌姫です。世界中に熱狂的なファンを多数獲得しているというマリアですが、正々堂々とした勝負を好む大胆な性格をしています。本来マリアは優しい性格の持ち主ですが、世界を救うためにあえて悪役を演じる事を決心したのでした。

そんな心優しい一面を持つマリアの正体は黒いガングニールの適合者であり、武装勢力「フィーネ」の一員として登場します。 誰かが傷つくことに対して心が揺れ動く事も多くマリアは悪役になりきれず、結果として作戦に無い行動を取ってしまう事もあるようです。そんな優しさを持つマリアはプライベートでも優しいお姉さんであり、よく気が付く面倒見のいい性格の持ち主。「母親の顔になっている」と翼に指摘されることも。

ここまで2019年7月から第5期放送が決定したアニメ「戦姫絶唱シンフォギア」の作品情報やあらすじ、そして今回ご紹介するマリア・カデンツァヴナ・イヴ（たやマ）のプロフィールについて迫っていきました！ここからはマリア（たやマ）のかわいい魅力について、画像と一緒にじっくりと紹介します。マリア（たやマ）は一体どのようなかわいい一面を持つのか、画像と共にたっぷりご堪能ください。

シンフォギアのキャラクター・マリアの魅力として、まず挙げられているポイントが「ポンコツ」キャラであることです。“行動のすべてが裏目に出ているある意味すごい人”とも言われる程、2期のストーリー内でマリアは余計なことしかしていないと言えるほどポンコツのようです。独自の判断で人質を解放したことが原因で作戦失敗してしまうなど、「戦姫絶唱シンフォギア」2期ストーリーの大半でマリアは失敗を重ねているようです。

さらに弱っている翼を倒しきれなかったり、うっかり敵にリンカーを使用していることを言ってしまうなど…事あるごとに画像のようにポンコツな姿を見せては、作中で涙を流してしまうマリア。しかしそんな失敗ばかりのポンコツキャラクターなマリアですが、「戦姫絶唱シンフォギア」ファンから見てみると、度重なる失敗もマリアのかわいい魅力のようです。マリアは思わず温かい目で見守りたくなる、放っておけないキャラクターのようです。

「戦姫絶唱シンフォギア」でマリアの戦闘シーンは他の2人に比べればかなり少なく、2期のシーンのほとんどが泣いたり、マムの世話をしたり、迷ったりしているポンコツな姿が印象的です。「戦姫絶唱シンフォギア」で活躍の場が極端に少ないマリアですが、ついに彼女にも活躍の場が訪れることになったのでした。そのシーンはギアを纏っている姿ではなく、ファンの予想を反した画像のような「輸送機の運転シーン」でした。

特に後半は輸送機を運転しているシーンの方が、ギアを纏っている姿よりもずっと多く常にハンドルを握っているマリア。それ以来マリアは視聴者から「シンフォギア装者」でなく「運転手」としてネタにされることとなってしまいますが、自動車から輸送機まで何でも運転できてしまうマリアは「かわいいを通り越してかっこいい」という意見もあります。3期・4期でも画像のようなマリアの華麗なドライブテクニックをたっぷり拝む事ができるようです。

力強い歌声が人気を博し、デビューから2ヶ月で全米ヒットチャートの頂点に登り詰めた歌姫・マリア。華々しい活躍を見せるマリアですが、その裏では直前のライブの様子を思い起こして1人赤面することも。ポンコツ加減からも見て分かる通り、マリアの性格はかなりの引っ込み思案で、歌っている姿からは想像出来ないほど恥ずかしがり屋のようです。そんなマリアですが、本編では「お母さん」として画像のようなかわいい一面もみせています。

身の丈に合わない見栄を張るマリアですが、本来の彼女は相手のことを思いやるとても優しい子のようです。画像のように現場で出された食事を調や切歌のためにケータリングして持ち帰るなど、「お姉さん」を通り越して「お母さん」キャラクターとしても活躍しているようです。調や切歌もマリアにとても良く懐いているシーンが描かれていて、翼からも姉を通り越して「母親の顔になっている」と指摘されたかわいいエピソードもあったようです。

どうしてもポンコツな姿が目立ってしまうマリアですが、リンカー頼りの時限式という欠点を抜きにすれば翼にも劣らない確かな実力を持っているといいます。そんなマリアが身に纏う2つのギア「烈槍・ガングニール」「銀腕・アガートラーム」を画像と共に紹介します。2期で身に纏っていた黒い「烈槍・ガングニール」は主力武器もマントですが、このマントは弱い自分を覆い隠そうとするマリアの心の弱さを表現しているといいます。

精神的に成長したシンフォギア3期では、マントがなくなっている事にも注目のガングニール。2期のラストで響にガングニールを譲った後、纏うようになった二つ目のギアが「アガートラーム」。マリアの亡くなった妹・セレナの身に纏っていたギアであるアガートラーム。コンバーターが破損していて使用することが出来ませんでしたが、70億人の歌によってコアが励起して起動することになったのでした。

ここまで「戦姫絶唱シンフォギア」のキャラクター・マリアの、かわいい魅力を画像と一緒に紹介しました！主にポンコツな姿がかわいいと評価されているマリアですが、歌姫としてのギャップもかわいいと言われているようです。それではここからマリアの年齢や、あだ名「たやマ」の由来についてご紹介いたします。マリアの意外と言われる年齢や、気になるあだ名の由来をじっくりとご覧ください。

「戦姫絶唱シンフォギア」に登場する主要キャラクターの中で、最年長であるマリアの年齢は一体何歳なのでしょうか？アニメキャラにしては珍しく20歳を超えている彼女の実年齢は、シンフォギア2期の時点でなんと21歳です。「ガングニールの少女」として1話で登場したマリアですが、「少女という年齢ではない…」という声もあるようです。しかしマリアが最年長という年齢を加味してアニメを見ると、よりシンフォギアを楽しめるようです。

「シンフォギア」のキャラクター・響の年齢は16歳ですが、マリアは5歳年下の響に諭されるシーンがあります。また21歳のマリアより、肝が据わっている年齢が14歳の調など、「年齢」に着眼点を置くとより「戦姫絶唱シンフォギア」を楽しく見る事ができるようです。「少女」より「女性」の方がふさわしくもある年齢のマリアですが、他キャラクターよりポンコツな所やすぐ泣いてしまう所もギャップがかわいいと支持されているようです。

ではマリアのあだ名「たやマ」とは、どのような意味なのでしょうか？マリア初登場となった「戦姫絶唱シンフォギアG」で、敵キャラとして登場したことからすべては始まりました。1話で劇的な登場を果たし、3話では1期のラスボス「フィーネ」の後継者であることも明かされるなど確かな実力を見せたマリア。しかし4話ではリンカーを使用した時限式であることが発覚、さらにポンコツさが次々と露見していきます。

5話では優しさを垣間見せてしまい、アジトへ攻めてきた敵を殺すことへの戸惑いを見せる姿も見られました。誰が見ても“組織のお荷物”のような存在のマリアに、「彼女の存在意義はフィーネであること以外ないのでは…？」とも囁かれていました。しかしその「フィーネ」という称号さえ剥奪されたマリア。「フィーネ後継者」というのは虚偽であり、すべて方便だったことが判明してしまったのでした。

マムが作戦の中止を持ちかけ、「フィーネ後継者」ではない事が判明したマリア。そのシーンで「あなたはマリア・カデンツァヴナ・イヴ」と言われたマリアは続いて、「フィーネの魂など宿していない、ただのやさしいマリアなのですから」というセリフを言われたのでした。この“ただのやさしいマリア”というセリフと、本編のポンコツ具合から「やさしいだけで全く役に立たない子」という皮肉を込めて“たやマ”と呼ばれるようになったといいます。

ここまで「戦姫絶唱シンフォギア」のキャラクター・マリアの、気になる年齢と「たやマ」というあだ名の由来について紹介しました！“ただのやさしいマリア”から「たやマ」と呼ばれるようになったマリア、そのあだ名からもファンからいじられ愛されているキャラクターという事が伝わってくるようです。それではここから世界の歌姫でもある、マリアのキャラソン3曲をご紹介いたします！

世界的に大ヒットした歌姫というキャラクターということでライブシーンも多く、2期以降はマリアと翼のライブシーンから物語がはじまります。どれも素晴らしい名曲と言われているマリアのキャラソンですが、初めに紹介する楽曲が「不死鳥のフランメ」。原作者である上松範康が作詞作曲、菊田大介編曲によるキャラソンです。翼とのデュエット曲でありながら競いあうようにして歌う、激しさが魅力的なキャラソンと言われているようです。

名曲揃いとも言われているマリアのキャラソンで、2曲目にご紹介するのは3期のライブシーンで披露した翼とのデュエット曲「星天ギャラクシィクロス」です。上松範康作詞作曲、末益涼太・菊田大介編曲によるキャラソンで、明るい鎮魂歌をイメージしているとのことです。翼が願い続けた「ノイズが居なくなった平和な世界で歌う」という夢が叶ったライブでは、マリアも歌うことを心から楽しんでいる様子が描かれていたようです。

そして3曲目にご紹介するマリアのキャラソンは、作詞・作曲・編曲全て上松範康による楽曲「Apple」です。こちらの楽曲はマリアの故郷に伝わるわらべ歌であり、2期冒頭でマリアの妹・セレナが口ずさんでいた曲でもあります。「Apple」には先史文明期に人類を指す言葉「ルルアメル」という歌詞などが含まれているなど、謎が多い曲とされているようです。原作者・上松範康による、謎が隠されているキャラソンと言えるのかもしれません。

ここまで「戦姫絶唱シンフォギア」のキャラクターで、世界の歌姫であるマリアのキャラソンを紹介しました！全て原作者である上松範康による作詞・作曲で、どのキャラソンも魅力的だと人気があるようです。それではここから、「戦姫絶唱シンフォギア」でマリアの声を担当した声優・日笠陽子について迫っていきます。声優・日笠陽子のプロフィールや、過去の出演作などたっぷりとお伝えしていきます。

「戦姫絶唱シンフォギア」でマリアの声を担当した声優は、歌手やナレーターとしても活躍している日笠陽子です。2007年に放送された「スケッチブック～full color’s～」の根岸みなも役でアニメデビューを果たした日笠陽子は、2009年に放送された「けいおん!」の秋山澪役で一躍注目されるようになったといいます。また日笠陽子は流行語になった、「てへぺろ」の考案者としても知られている人物です。

• 名前：日笠陽子（ひかさ ようこ）
• 愛称：ひよっち、ぴかしゃ
• 出生地：神奈川県
• 生年月日：1985年7月16日
• 血液型：O型
• 身長：155cm
• 職業：声優、歌手、ナレーター
• 事務所：アイムエンタープライズ

• 聖痕のクェイサー（2010年～2011年：桂木華） 
• いちばんうしろの大魔王（2010年：服部絢子）
• IS〈インフィニット・ストラトス〉（2011年～2013年：篠ノ之箒）
• ハイスクールD×D（2012年～2018年：リアス・グレモリー）
• カンピオーネ!～まつろわぬ神々と神殺しの魔王～（2012年：エリカ・ブランデッリ）
• キングダム（2012年～2013年：羌瘣）
• 咲-Saki-シリーズ（2013年～2014年：辻垣内智葉）
• 精霊使いの剣舞（2014年：レスティア）
• ダンガンロンパ3 -The End of 希望ヶ峰学園-（2016年：霧切響子） 
• アイカツスターズ!（2017年～2018年：エルザ フォルテ）

自分の勝手な判断に任せた結果、行動が全て裏目にでて失敗してしまうポンコツキャラなシンフォギアのマリア。「21歳であんなポンコツだったのかと思うと可愛い」など、「シンフォギア最年長なのに一番ポンコツ」と言われているようです。しかし視聴者からはそんなポンコツな一面も愛されているようで、「ポンコツなマリアさんだからこそ可愛い」「マリアさんがポンコツすぎて守ってあげたくなる」という感想も多く上がっているようです。

マリアの魅力はポンコツな所だけではなく、世界の歌姫としての歌声も大きく注目されているようです。「マリアのキャラソン熱いな」という感想や、「マリアと翼のデュエットが本当に最高！」など、キャラソンを絶賛する感想が多く上がっていました。「シンフォギアの曲はどれもクオリティが高い」という感想などシンフォギアはどの楽曲も素晴らしいと定評があるようなので、是非気になった方は視聴してみてはいかがでしょうか？

「ただの優しいマリア」と言われたシーンをきっかけに、視聴者からたやマさんという愛称で呼ばれることになったマリア。初期は戦闘の場において活躍することも少なかったマリアですが、4期ではマリアが変貌を遂げるといいます。それに対し「ただのかっこいいマリア、たかマさんになる」という感想も上がっていて、彼女の成長に喜びの声も上がっているようでした。さらに未だポンコツな姿を見ていたいという方から「寂しい」という感想も見られました。

今回は「戦姫絶唱シンフォギア」に登場するキャラクター、マリア（たやマ）について紹介しました！マリアの「ポンコツ」で「お母さん」のようなかわいい魅力や、「たやマ」というあだ名の由来など、数々の失敗を繰り返すキャラクターですが視聴者からは、ポンコツな姿も愛されているキャラクターのようです。心優しいポンコツ・マリアが気になったという方は、是非「戦姫絶唱シンフォギア」を視聴してみてはいかがでしょうか？