星野貴紀がミッキーの声の担当に！声優が変わった理由や他に演じてるキャラは？

世界で最もポピュラーなキャラクターといっても過言ではない、キャラクターといえばディズニーのミッキーマウスではないでしょうか。そんなディズニーといえば、アメリカにあるディズニーランドを始め、日本国内でも東京ディズニーランドやディズニーシーには多くの人々が足を運びます。

日本でも愛され続けているディズニーには魅力的なキャラクターが勢ぞろいですが、そんなディズニーの中でも原点と言われているキャラクターがミッキーです。アニメーションでも人気のミッキーの声優が、この度、青柳隆志から星野貴紀という方に変わったそうです。まずは、新ミッキーの声優に選ばれた星野貴紀について調査してみましょう！

• 出生地：栃木県
• 生年月日：1980年5月8日（38歳）
• 血液型：AB型
• 身長：190cm
• 職業：声優・俳優
• ジャンル：アニメ・ゲーム・吹き替え
• 事務所：オフィスPAC
• 活動期間：2002年〜

現在は幅広いジャンルで活躍している人気声優・星野貴紀ですが、元々は人気バラエティー番組・『学校へ行こう！』で企画とされていた『ヴォイス系声優部』の出身です。この企画は声優を目指す学生をデビューさせようというコーナーで、星野貴紀は190センチという高身長から『ノッポ』という愛称で親しまれていました。

星野貴紀は、『ヴォイス系声優部』によって、『GetBackers-奪還屋-』から誘いがありオーディションで合格し、声優デビューを果たしました。以来、多くのアニメやゲーム作品に出演しており、有名声優へと名を広めました。

夢の国と称されるディズニーランドやディズニーシーなどのディズニーパークでは、ディズニーの中でも主役級キャラクターとされるミッキーの声は至るところで流れています。星野貴紀がミッキー声優として変わってからは、ディズニーパーク内でのパレードやショーでも声が流れており、「ミッキーの声が違う！」と気付くディズニーファンも少なくなかったようです。

ディズニーキャラクターと、ゲスト出演したファイナルファンタジーシリーズのキャラクターとが共演する人気ゲームといえば、『キングダムハーツ』ですが、こちらのゲームシリーズは大変人気で2019年現在は『キングダムハーツⅢ』も発売されました。そんな『キングダムハーツⅢ』では、ミッキーの新声優に抜擢された星野貴紀も出演しており、王様役として声優を務めています。

ちなみに、『キングダムハーツ』・『キングダムハーツII』・『キングダムハーツRe:チェインオブメモリーズ』『キングダムハーツII ファイナル ミックス』・『キングダムハーツ 358/2 Days』・『キングダムハーツ コーデッド』・『キングダムハーツ バース バイ スリープ』・『キングダムハーツ 3D ［ドリーム ドロップ ディスタンス］』などは先代ミッキー声優の青柳隆志が務めていました。

星野貴紀がミッキー声優を務める前の、先代ミッキー声優は1991年からおよそ27年ほど活動されてきました。しかし、2018年9月開始のTDLハロウィンパレードとアニメ・『ミッキーマウスとロードレーサーズ』の30話から、突然ミッキー声優が星野貴紀へと変わっていたそうです。一体なぜ、星野貴紀がミッキー声優になったのでしょうか？気になる理由について調査してみましょう。

突然、「ミッキーの声が変わった！」と、驚く人々が続出して、10月14日に放送されたテレビ東京のテレビアニメ・『ミッキーマウスとロードレーサーズ』を確認したところ、エンドクレジットがこれまでミッキー役を務めていた青柳隆志ではなく、星野貴紀の名前に変わっていました。

ディズニーパークでのショーやパレードでも「ミッキーの声が違う？」と、ディズニーファンの間をざわつかせましたが、実際に同時期頃にはミッキー声優が変わっていたそうです。しかし、ディズニー公式からミッキー声優交代の発表はありませんでした。

ミッキー声優が変わったことで世間でも驚きを隠せないディズニーファンが多くいましたが、その中でも人々が疑問を抱いたのは『代役なのか交代なのか』ということです。先ほども述べましたように、実際にディズニー公式からの発表がないため、代役なのか交代なのかは未だに謎のままのようですが、数ヶ月経った現在もミッキー声優は新声優の星野貴紀が務めているようです。

ミッキーの声が変わったことに戸惑いを隠せないディズニーファンも多いですが、実は、声とともにミッキーの顔も変化していたことをご存知でしょうか。よく見てみると、ミッキーの舌の色が明るく変わったことや、鼻が小さくなったこと、目は白眼の割合が多く細長くなったなどの変化が挙げられるようです。声とともに顔も新生ミッキーになった様です！

こちらの動画では、ミッキーの声を比較することができます。旧ミッキーよりも新ミッキーの方が少し声が細くなったような印象です。まだまだ新ミッキーの声に違和感を感じる方も多いようですが、初代ミッキーのウォルトがやっていた時の声に似ているのは新ミッキーだという評価も多いようです。

新ミッキー声優として抜擢された星野貴紀ですが、ミッキーを務める以前からも多くの作品に出演してきたベテラン声優です。では、星野貴紀がこれまで演じてきたキャラは一体どのようなものが挙げられるのでしょうか？お次は、新ミッキー声優・星野貴紀がこれまで演じてきたキャラクターをチェックしてみましょう！

星野貴紀が演じてきたキャラ1つめは、2008年4月〜2011年3月にかけて放送されたアニメ・『遊戯王5D's』の『ジャック・アトラス』です。ジャック・アトラスはデュエルキングで主人公である不動遊星のライバルでもある役柄です。

星野貴紀が演じてきたキャラ2つめは、2012年4月〜2014年3月にかけて放送されたアニメ・『宇宙兄弟』の『新田零次』です。主人公である南波六太と同じ宇宙飛行士選抜試験の受験生で、六太に挑発するような行動が見られます。

星野貴紀が演じてきたキャラ3つめは、2005年4月〜2008年3月にかけて放送されたアニメ・『アイシールド21』の『十文字一輝』です。泥門高校の不良で、主人公である小早川瀬那の同級生です。素行不良でろくに勉強していないにも関わらず、成績がかなり良いのがギャップのキャラクターです。

星野貴紀が演じてきたキャラ4つめは、2005年7月〜同年12月にかけて放送されたアニメ・『ガン×ソード』の『ヴァン』です。同アニメの主人公であるヴァンは、世界一かっこいい童貞・童帝と呼ばれるキャラクターです。

星野貴紀が演じてきたキャラ5つめは、2018年10月〜2019年3月にかけて放送されたアニメ『風が強く吹いている』の『ニコチャン』です。理工学部3年生の第7区走者。主人公である清瀬灰二（ハイジ）よりも1学年下ですが、2年浪人し、その後も取得単位不足で2年留年していることから年齢はハイジよりも3つ上です。

星野貴紀が演じてきたキャラ6つめは、2018年4月〜同年6月にかけて放送されたアニメ・『されど罪人は竜と踊る』の『イェスパー・リヴェ・ラキ』です。モルディーン十二翼将の第九席で、『皆殺しのラキ家』と呼ばれるラキ侯爵家の現当主です。

2018年から星野貴紀がミッキー声優となりましたが、かつてミッキーの声優を務めていた方は一体どのような声優だったのでしょうか…？日本中から愛されたミッキーの声優として活躍していた先代の声優についてお次はチェックしてみましょう。

出生地：千葉県千葉市
生年月日：1961年8月17日（57歳）
職業：国文学者・東京成徳大学教授
所属：フリー

これまでミッキーの声優として活躍されてきた青柳隆志ですが、現在のミッキーの声優・星野貴紀と交代した事から、その理由を疑問視されてきました。実際に公式で発表されているわけではないようですが、先代のミッキー声優として活躍していた青柳隆志のツイッターやフェイスブックも更新がなくなった事から、現在は病気で入院や療養中ではないかと世間では噂されているようです。

先ほども代役なのか交代なのか？という事を説明しましたが、公式では正式発表がない事からどうしても噂レベルには過ぎないようですが、SNS更新がなくなった事などから青柳隆志は病気​​​​​​で降板したとの噂があるようです。本当に病気で療養中であれば、一刻も早く体調が回復すると良いですね。

大学教授である青柳隆志がミッキーの声優を務めるという事に「何でなんだろう？」「一体どういう経緯でミッキーの声優をする事になったの？」戸疑問を抱く方も少なくないと思います。噂では、青柳隆志にとってミッキー役は副業と言われており、やはり本業は大学教授だったようです。

そもそも青柳隆志が副業とされるミッキーの声優となったのも、かつてまだ日本版ミッキーの声優がいなかった時に、ミッキー好きの女性を振り向かせるために海外版のミッキーの声優を真似ていたことがきっかけだったそうです。そして日本版ミッキー声優のオーディションに応募すると合格し、ミッキーの声優を務める事となったそうです。

新ミッキーの声優を務めることとなった星野貴紀ですが、実はその他のディズニー作品にも出演しているようです！では、一体どの様なディズニー作品に出演していたのでしょうか？お次は、星野貴紀のその他ディズニー出演作品についてチェックしてみましょう。

星野貴紀のその他ディズニー出演作品1つめは、『ナルニア国物語 第1章：ライオンと魔女』です。日本では2006年3月に公開された映画で、C・S・ルイスの児童文学シリーズ・『ナルニア国物語』の1作目『ライオンと魔女』を映画化したものです。星野貴紀はフィリップの声優を務めました。

星野貴紀のその他ディズニー出演作品2つめは、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』です。日本では2014年9月に公開された映画で、マーベル・コミックの同名のスーパーヒーローを題材としています。星野貴紀はザンダー人被告の声優を務めました。

星野貴紀のその他ディズニー出演作品3つめは、『カーズ』です。日本では2006年7月に公開された映画で、第64回ゴールデングローブ賞アニメーション映画賞を受賞した作品として知られています。星野貴紀はDJ（原語版声優はE.J.ホロウィッキー）の声優を務めました。

これまでも幅広いキャラクターの声優を務めてきた星野貴紀ですが、この度ミッキーの声優を務める事になり、一層世間に名を広める事となりました。そんな新ミッキー声優・星野貴紀に関する世間の感想や評価は一体どうなっているのかを最後にチェックしてみましょう。

こちらのTwitter投稿者の方は、星野貴紀が人気バラエティー番組・『学校へ行こう！』のコーナー、『ヴォイス系声優部』に出演していた頃からご存知だったようです。ミッキーの顔や声優を調べていくにつれ、『ヴォイス系声優部』出身の星野貴紀がミッキー声優を務める事になった事を知り、好印象を抱いている事がわかります。

こちらのTwitter投稿者の方は、新ミッキー声優である星野貴紀の事をWikipediaで検索し、年齢はもちろんの事、演じているキャラクターたちのふり幅の広さに驚きを隠せいないようです。確かに、星野貴紀はミッキーの他にもさまざまなキャラクターを演じていますが、同一人物だとは思えないほどの振り幅です。

こちらのTwitter投稿者の方も、先ほどのTwitter投稿者の方と同じく、星野貴紀の声優の振り幅の広さに驚いている事がわかります。星野貴紀がこれまで演じてきたキャラクターはどちらかというと低い声が多かったためか、声が高いミッキーの声優を務める事にもびっくりされているようです。

星野貴紀がミッキー声優になった理由まとめのご紹介はどうでしたか？これまで約27年という長期にわたり、ミッキー声優を務めてきた青柳隆志ですが、2018年9月からはミッキー声優が星野貴紀に変更となっており、世間は驚きが隠せない状態にあるようです。

星野貴紀がミッキー声優になった理由としては諸説があり、公式発表もされていないため、正しい真相については分からずじまいですが、先代ミッキー声優が病気のため代役もしくは交代として星野貴紀が抜擢されたと言われています。先代が長かった事もあり、新ミッキーの声に違和感を感じている方も多いようですが、星野貴紀が先代ミッキーのように多くの人々に愛される声優として活躍できるよう、応援していきましょう！