【ブラック・ブレット】ティナ・スプラウトがかわいいと人気！名言や声優を紹介

ブラックブレットは2011年より電撃文庫から発行されたライトノベルで、既刊7巻が刊行されています。著者は神崎紫電でイラストは鵜飼い沙樹が担当しています。アニメは2014年の4月から7月にかけて放送されました。アニメ版は、原作1巻から4巻に相当するエピソードが全13話となっています。

ブラックブレットは近未来の物語です。突如世界中に出現したウイルス性の寄生生物「ガストレア」との2度にわたる戦いに敗北した人類は、ガストレアが嫌う金属「バラニウム」で作った巨大な壁「モノリス」を建築し、モノリスで囲われた「エリア」の中でガストレアから身を守りながら生活をしています。

東京エリアにある「民間警備会社（民警）」の一員の里見蓮太郎は、相棒である藍原延珠と共にガストレアを排除する業務を行っていました。ある日、政府からの特命で、東京を壊滅しようと目論む蛭子影胤の計画を阻止する依頼が言い渡されます。特殊能力を駆使しながら、死闘を繰り広げていき、ガストレアの謎に迫っていく物語です。

ティナ・スプラウトは、モデル・オウル（ふくろう）の「呪われた子供たち」です。髪はプラチナブロンドのアメリカ人で、整ったかわいい顔立ちをしています。4賢人の1人であるエイン・ランドが造り出したハイブリットの強化狙撃兵で、銃を使った遠距離狙撃を得意としています。こんなかわいい表情をしていますが、戦いになると、かなりの強さを発揮します。

民警の中でも２番目に料理が得意です。得意料理もあり、ピザを作れます。他には何も作れませんが、作れるピザの種類は豊富です。また、延珠の影響で「天誅ガールズ」にもハマっています。他にもかわいい魅力や強さの秘密を、これから紹介していきます。

ティナ・スプラウトのかわいい魅力の1つ目は、金髪碧眼です。顔立ちもしっかりとしていて、10歳ほどの幼い少女ですが、蓮太郎もドキッとするほどのかわいい美少女です。

ティナ・スプラウトのかわいい魅力の2つ目は従順なところです。ガストレアの因子を宿したイニシエーターという戦士のため、それを使う立場であるプロモーターには従順です。プロモーターとイニシエーターは組む相手によって様々ですが、ティナ・スプラウトは誰が相手でも従順に従っています。

ティナ・スプラウトのかわいい魅力の3つ目は眠そうな姿です。オウルの遺伝子を持つため、昼間は意識レベルが低い夜型人間です。そのため、カフェインのサプリメントを常時持ち歩いています。しかし、あまり効果がなかった様子もかわいいポイントとなっています。この作品の中でもグラフィックが特にかわいいことから、人気が出る要因となりました。

ティナ・スプラウトのかわいい魅力の4つ目は延珠との関係ができたことです。最初は殺し合った延珠とティナ・スプラウトですが、同じ民警に入ってからは、仲のいい友達同士となります。延珠と友達となったことで、笑顔も増え、かわいい姿がよく見られるようになりました。

ブラックブレットのアニメの中で、延珠がハマっているアニメ「天誅ガールズ」があります。それをティナ・スプラウトに紹介し、同じようにハマるようになりました。延珠とコスプレまでして楽しんでいる姿は、更に仲良くなるキッカケとなる姿を見せていくれています。

ティナ・スプラウトのかわいい魅力の5つ目は、蓮太郎との関係です。チンピラに絡まれていたティナ・スプラウトを、蓮太郎が助けたことから親しくなります。連絡先を交換して、たまに会って優しくされていることから、蓮太郎に好意を抱いていました。敵となり対峙したときは、戸惑いもありましたが、民警で共に行動をするようになってからは、アピールが増えてかわいいシーンが増えていました。

ティナ・スプラウトのかわいい魅力の6つ目は、木更との関係です。命を狙われていた木更ですが、ステージ5のガストレア「アルデバラン」の出現により、ティナ・スプラウトをイニシエーターとします。戦闘に加わることになった2人は、IP序列9200位となりましたが、戦後には3500位まで上昇。銃による正確な狙撃。その強さは、蓮太郎の仲間のうちでは、最強クラスと言えるでしょう。

ティナ・スプラウトが初登場のシーンです。最初から「正義のヒーロー生まれて初めて見ました」という名言が出ました。登場シーンがパジャマ姿というかわいいティナ・スプラウト。表情も発言も申し分がありません。

ティナ・スプラウトが自己紹介したときの名言です。「ティナです。ティナ・スプラウト」と発言しながら、頬を赤らめている表情。その仕草がとてもかわいい。何気ない自己紹介だけでも十分に名言となっています。

ティナ・スプラウトと別れるときの名言です。「今日はとても楽しい一日でした。また会えるといいですね」と言ってくれて、去り際に思った言葉をそのまま言ってくれています。そんなかわいい発言をするティナ・スプラウトは、幼い少女でありながら、しっかりとした挨拶ができるといった面を見せてくれています。

ティナ・スプラウトが東京エリアで聖天子様を銃で狙撃したときの名言です。銃の狙撃に失敗したときに「私を邪魔したあなたは誰…」と発言します。蓮太郎や延珠だとは把握していないティナ・スプラウト。昼に会っているときとは違い、夜の顔はまさに銃を使う暗殺者そのもので、かっこいい姿が見れます。

ティナ・スプラウトと会っているときに出た名言です。「私、蓮太郎さんのことが好きです。」と直接目の前で言ってくれています。こんなかわいい子にそんな言葉を言われると、思わずドキッとすること間違いないです。思わず顔がにやけてしまいます。

ティナ・スプラウトと会っているときの名言です。「こんなに優しくされたの生まれて初めて…かな」と言った言葉の重みがあります。ティナ・スプラウトは、呪われた子供たちであり、普通の人間として扱われることがありませんでした。蓮太郎は誰にも分け隔てなく接しているので、ティナ・スプラウトには初めてのことで、このようなかわいい名言が出たということでしょう。

ティナ・スプラウトが木更を殺しにきたときの名言です。「あなたが天童木更ですね」と昼の顔と違った呪われた子供たちならではのシーンとなっています。狙撃の銃だけではなく、大きな銃も使用できる万能性を表しています。目が赤いのも呪われた子供たちの特徴で、戦闘シーンになると、感情が高ぶって目が赤くなります。

ティナ・スプラウトが究極の2択を迫られたときの名言です。「お願い来ないで蓮太郎さん」と言ったのは、蓮太郎を殺さなければいけないか、自分が自害しなければいけない選択を迫られたときの言葉です。初めて優しくしてくれた蓮太郎を殺すという命令に背きたいという思いが、この言葉に秘められているのがわかります。ティナ・スプラウトの心優しい姿がこのシーンにすべて盛り込まれています。

ティナ・スプラウトが蓮太郎に質問されたときに出た名言です。「私はこうする事以外、自分の存在理由を証明できない…」という発言は、まさに呪われた子供たちならではの言葉と言えます。人を殺すことで生きている価値を示していました。ティナ・スプラウトは今までそういう風に扱われてきたからこそ、この名言があるということです。

ティナ・スプラウトが蓮太郎との戦いに敗れたときの名言です。今まで戦いに勝つことで存在意義を持っていましたが、敗れたことで意味がなくなってしまいました。蓮太郎が勝ったために出た「責任、取ってもらいます」というティナ・スプラウトの名言となっています。

ティナ・スプラウトとの戦いの後、木更の事務所で働くことになったときの名言です。「今日からお世話になることになりました」という言葉を言いながら、この笑顔。戦いだけの生活を過ごしてきたティナ・スプラウトが、本当に新しい人生を歩み始め、今までよりもいい笑顔を見せてくれています。

ティナ・スプラウトが延珠と仲良くなり、天誅ガールズのコスプレをしたときの名言です。「あなたのハートに天誅天誅」という天誅ガールズの決め台詞。延珠の影響で天誅ガールズにハマったティナ・スプラウトのコスプレ姿は、とても似合ってかわいい衣装となっています。今まで戦いが多かった中、つかの間の癒しの日常がとても印象に残るシーンです。

蓮太郎とティナ・スプラウトが一緒に話しているときの名言です。「蓮太郎さんみたいなお兄さんがずっと欲しかったんです」と言った言葉は、本当の彼女の気持ちなのでしょう。呪われた子供たちであり、戦闘能力も高く、強さがあります。恐れられることが当たり前で、優しくされることなどなかったのでしょう。生活の中で、守ってくれる蓮太郎の存在を兄のように感じるのは、当然のことなのでしょう。

ティナ・スプラウトと蓮太郎がゲームセンターへ行ったときの名言です。蓮太郎がUFOキャッチャーで取ったぬいぐるみをティナ・スプラウトへプレゼントをします。そのときにティナ・スプラウトは「一生大事にします」と発言します。ぬいぐるみを大事にしている表情が何とも言えない感じになっています。

些細なプレゼントでこんな発言をしています。その素直な発言には、心優しい感じがしますが、その裏側には悲しいものがあります。今までこのような扱いを受けてこなかったが、蓮太郎の優しさに触れて、人としての喜びを感じています。今、このような表情をして、喜んでいる姿ができることは、本当によかったと感じることができます。

片桐兄妹と戦闘するときに発言した名言です。「お兄さん、やるからには勝ちましょう」と言ったティナ・スプラウトは、本気になったからには、ちゃんとやるといった信念を持っています。かわいい、優しいシーンが多いところですが、真剣なシーンはかっこよさがあります。銃を使っての暗殺のときとは違い、守るために戦う強さをみせています。

ティナ・スプラウトが戦いの終わりに言った名言です。「序列元97位の私を追い詰めたことは誇ってもいいと思います」と言った姿は、楽しそうな表情を浮かべています。人を殺すことばかり行っていたティナ・スプラウトも命の取り合いをしない戦いは、楽しい遊びということです。また、ちょっとお姉さん的な発言も魅力的です。

片桐妹の弓月は、自分より弱い人と組みたくないという一心で、蓮太郎とティナ・スプラウトと戦うこととなります。戦いの結果、弓月は負けてしまい、悔しさのあまり落ち込んでしまいます。しかし、ティナ・スプラウトの言葉により、弓月はティナ・スプラウトのことが大好きになります。人を思いやり、引き付けることもできるのも強みです。

ティナ・スプラウトが作った作文を渡されたときの名言です。呪われた子供たちに勉強を教える「あおぞら教室」で作った初めての作文です。素直な言葉は短い文章でしたが、本当にかわいい作文となっています。

ティナ・スプラウトが部屋を綺麗にしていたときの名言です。ガストレアの被害者が増える中、手助けをしていたティナ・スプラウトは、みんなが帰る場所を掃除していました。心身ともに疲れ果てて帰ってくるみんなを綺麗な場所で迎え入れています。「綺麗にしておきましたよ」という言葉は、些細な言葉に感じますが、ティナ・スプラウトの優しい心意気が感じられる言葉となっています。

ティナ・スプラウトの声優さんは、黒沢ともよさんです。ブラックブレットの放送当時は18歳でした。そんな年齢であるからこそ、ティナ・スプラウトのあどけない感じにピッタリな配役で、ハマっていたということでしょう。そんな声優である黒沢ともよさんを紹介していきます。

黒沢ともよさんは、1996年生まれの22歳。まだまだ若いですが、声優として様々な作品に登場しています。また、声優だけではなく、テレビドラマや舞台にも数多く出演しており、女優兼声優といったマルチなタレントとして活躍しています。

3歳頃から演技の勉強を始め、2000年頃から黒沢朋世という名前で、子役として出演をしています。テレビではNHK大河ドラマの「葵 徳川三代」の市姫役としてデビューしています。そのこともあり、役者人生を歩み始めました。2005年には、ミュージカルにも出演し、歌を始めるキッカケともなりました。2006年「ポンキッキ」の中で放送されたCGアニメーション「ポンポン ポロロ」の主題歌も担当しています。

黒沢ともよは、2010年劇場アニメ「宇宙ショーへようこそ」で声優デビューを果たします。その後、東京児童劇団を退団し、2012年にマウスプロモーションへ所属します。そして、声優中心の活動を行っていきます。2018年3月3日には、第十二回声優アワード主演女優賞受賞しています。

黒沢ともよさんの声優としての代表的な作品は、2015年に放送された「響け! ユーフォニアム」です。黄前久美子役で声優として、初主演を果たしています。

また、声優として「アイドルマスター シンデレラガールズ」で赤城みりあ役。「BanG Dream!」ミッシェルこと奥沢美咲役として出演しています。その中で、キャラクターソングを歌って、CDも発売しています。

その他にも声優として多数出演しています。22歳という若さでこれだけの作品に出演しているということは、黒沢ともよさんの声優としての演技力が認められているということでしょう。詳しく知りたい方は、一度調べてみてください。

ティナ・スプラウトの強さはIP序列でわかります。ガストレア因子を持っている少女たちは、民警と結託しているとイニシエーターと呼ばれます。そのイニシエーターはプロモーターと一緒にIP序列が与えられます。これは戦闘力という強さに比例しています。

その中でもティナ・スプラウトは20万位中97位。この順位を見ただけでも強さがよくわかります。それに加えて銃による狙撃ということもあり、「黒い風（サイレントキラー）」という二つ名を持っていることも強さを表しています。

ティナ・スプラウトの強さの要因の一つは、「シエンフィールド」を持っていることです。シエンフィールドは、遠隔操作ができる浮遊型の小型偵察機のことです。これは、脳に埋め込んだニューロチップによって操作ができ、同時に３基の操作を行っています。

ティナ・スプラウト自身でも十分強いのですが、このシエンフィールドがあるために、どこに隠れていても感知できるということです。また、偵察だけではなく、装備した火器も遠隔操作ができるので、シエンフィールドを装備したティナ・スプラウトの強さはよくわかります。

ティナ・スプラウトの一番の強さは、やはり銃での射撃です。銃の腕は超一流で、1km以上の目標を百発百中で射貫きます。得意は銃の射撃だけではなく、近距離戦も行えます。マシンガンの扱いやナイフによる近接格闘も行えるオールラウンダータイプです。

銃のスペシャリストだけでも強いし、オウルのイニシエーターということから、夜目が効くといった特性を持っています。また、シエンフィールドのおかげで長・中・近距離のすべてで死角がない万能の戦士となっています。

ティナ・スプラウトの感想は、やはりかわいいという言葉が目立ちます。いろいろな笑顔がアップされていて、そのかわいい表情がよくわかります。

ティナ・スプラウトはかわいいの他にかっこいいとのコメントもあります。銃を駆使して、戦いをする強いティナ・スプラウトも注目です。

ティナ・スプラウトの魅力は、夜と昼の様子が違うところでも評価されています。夜行性ということもあり、夜のしっかりとした表情。昼間の常に眠そうな表情という２つの表情を持っているのが、魅力的であるということです。

ティナ・スプラウトのかわいいというところを今まで紹介していきました。このことから、ブラックブレットのヒロインの中で、一番かわいいと人気があると言えます。なぜなら、これまで紹介してきたように、たくさんの魅力的な部分が多いということです。

昼間の常に眠そうな表情や会話の中での名言は、かわいいシーンがたくさんあります。夜間の戦いでのかっこいい表情。銃を駆使して、戦闘をしていくシーンは、昼とは違った魅力があります。また、暗殺者として戦っているシーンや民警の一員としての戦闘のシーンでもティナ・スプラウトの違いが大きく見られています。そのような場面にも注目してもらうといいでしょう。

いろいろな表情を持つティナ・スプラウトには数々の名言もあります。その中でも天誅ガールズの決め台詞「あなたのハートに天誅天誅」も名言となっています。天誅ガールズが注目を浴びたのは、ただ、ティナ・スプラウトがかわいいからだけではなく、それを演じる声優である黒沢ともよさんの力も影響あるからこそ、人気が出ていると言えます。

ティナ・スプラウトの魅力はもちろんのこと、声優である黒沢ともよさんのあどけない演技が何とも言えずマッチしていることが人気の出た要因となっています。そんな黒沢ともよさんが演じているティナ・スプラウトに注目をしながら、この作品「ブラックブレット」を是非、ご覧ください。