2019年03月05日公開
2019年03月05日更新
グレンラガンのヨーコ・リットナーの最後は?声優や年齢も紹介
ヨーコ・リットナーがアニメ『天元突破グレンラガン』に登場する少女。主人公の少年・シモンの成長を描く『天元突破グレンラガン』において、シモンとともに戦う仲間です。今回は、ヨーコ・リットナーのプロフィールや活躍を、シモンの兄貴分のカミナとの関係、そして、ヨーコに思いを寄せていたキタンとの関係を含めてご紹介するとともに、ヨーコをキャラクターボイスを担当した声優についてもご紹介します。
目次
グレンラガンのヨーコ・リットナーは何者?
天元突破グレンラガンの作品情報
『天元突破グレンラガン』は、2007年4月〜9月まで放送された全27話のテレビアニメで、 ガイナックス・アニプレックス・コナミデジタルエンタテインメントが共同製作した作品。今石洋之・監督の「ドリル」を中心に据えた原案などから、脚本担当の中島かずき氏が「進化と宇宙での象徴である螺旋」というテーマで、宇宙を舞台とした一人の男の成長を描いた巨大ロボットもの。
『天元突破グレンラガン』には『ゲッターロボ』など過去のアニメや特撮作品へのオマージュが多く、「無理をとおして、道理を蹴っ飛ばすんだよ」、「俺が信じるお前を信じろ!」など熱いセリフも話題となり、幅広い世代のファンに支持されて、2007年文化庁メディア芸術祭アニメーション部門優秀賞、2008年 第7回東京アニメアワードテレビ部門優秀賞、個人賞(キャラクターデザイン)を受賞しました。
天元突破グレンラガンの第1部あらすじ
「立志編」と名付けられた第1部(第1〜8話)。地下のジーハ村の少年・シモンは穴掘りの最中に、発光する小さなドリルと巨大な「顔」を発見します。すると、突然、村の天井が崩れ、巨大な顔に手足がついたロボット「ガンメン」と、ライフルを持った少女・ヨーコが落ちてきました。シモンは兄貴分のカミナ、ヨーコと共に巨大な「顔」に乗り込んで、発光するドリルを差し込むと、その顔もロボットとなって動き出しました。
シモンは、カミナが「ラガン」と名付けたその「顔」で、そのガンメンを打ち破って地上へと飛び出しました。カミナは、ガンメンに搭乗して人間を襲う獣人から、ガンメンを奪います。「グレン」と名付けたカミナのガンメンは、戦いの最中、シモンが操るラガンと合体して「グレンラガン」となりました。カミナたちは地上を支配する獣人を倒すため、獣人の本拠地を目指して旅に出ます。
カミナの元に続々と仲間が集まり、「大グレン団」を名乗ります。大グレン団は、獣人の要塞型ガンメン「ダイガンザン」との決戦に挑みますが、前夜にカミナとヨーコがキスしているのを見てしまったシモンは集中力を欠き、ラガンは思うように動きません。カミナに喝を入れられたシモンはダイガンザンを倒しますが、カミナは重傷を負って命を落としてしまいました。
天元突破グレンラガンの第2部あらすじ
風雲編と名付けられた第2部(第9~15話)。ダイガンザンを手に入れた大グレン団ですが、リーダーのカミナ喪失のダメージは大きく、団員もまとまりを欠き、シモンは喪失感を埋めようと獣人との戦闘に明け暮れていました。そんな折、シモンはガンメンが廃棄した箱の中から謎の少女を発見。ニアと名乗るその少女は、彼女は獣人の長・螺旋王ロージェノムの娘だったのです。
世間知らずで純粋すぎるニアはヨーコたちと衝突しつつも、やがて仲間として受け入れられ、シモンはニアと仲間たちによって立ち直っていきました。戦い続けた大グレン団は、王都テッペリンに到達。シモンは死闘の末にロージェノムを倒し、王都陥落に成功しました。ロージェノムが言い残した「100万匹の猿がこの地に満ちた時、月は地獄の使者となりて螺旋の星を滅ぼす」という謎の言葉が不気味な影を落としていました。
天元突破グレンラガンの第3部あらすじ
怒涛編と名付けられた第3部(第17~22話)は、王都陥落から7年後の物語。シモンたちの活躍で地下から解放された人類は、地上に平和に暮らしていました。旧テッペリンには新都カミナシティが作られ、新政府を設立したシモンたち大グレン団ですが、ロージェノムの言葉が気がかりでした。地上に人口の増え、やがて100万人目の人類が産まれた直後、「アンチ=スパイラル」と名乗る謎の敵からの空襲を受けます。
アンチ=スパイラルのメッセンジャーとして覚醒したニアは、3週間後に月が地球に落ちると告げました。ロシウは、人々の動揺を抑えるために止むを得ずシモンを拘束。少しでも人類を救おうと巨大戦艦アークグレンで宇宙に脱出しようとしますが、アンチ=スパイラルの巨大ムガンの待ち伏せに遭います。駆けつけたヨーコの助けで自由になったシモンは、グレンラガンで出撃、アークグレンと合体してムガンを打ち破りました。
シモンたちは、地球に落下しようとしていた偽物の月「カテドラル・テラ」の制御に成功し、地球への激突を回避しました。しかし、ニアは地球螺旋力のデータ解析のためアンチ=スパイラルに召喚されてしまい、姿を消します。
天元突破グレンラガンの第4部あらすじ
回天編と名付けられた第4部(第23~最終話)。大グレン団は、シモンがニアに贈った指輪を目印としてアンチ=スパイラルの母星の位置を特定。奪取したカテドラル・テラを「超銀河ダイグレン」と改名して乗り込み、アンチ=スパイラル母星での決戦に挑みます。キタンを始め、多くの仲間を失いながらも、シモンはニアを発見、グレンラガンでついにアンチ=スパイラルに勝利します。
仲間たちに見守られながら、シモンはニアと結婚式を挙げますが、仮想生命体であったニアは式の途中で消滅しました。シモンは全ての始まりであったコアドリルをギミーに託し、一人旅立ちます。そして20年後、ロシウは、全宇宙の螺旋族による螺旋族平和会議の開催を実現。ヨーコはコレハナ島に戻って教師を続け、校長となっています。シモンは平和会議に旅立つ船隊を見上げていました。
ヨーコ・リットナーの年齢などのプロフィール
- 名前:ヨーコ・リットナー(※由来は「横」、「隣」)
- 年齢:14歳(初登場時)
- 出身地:リットナー村(※由来は「隣」)
- 容姿:赤髪のポニーテール、ビキニにホットパンツ
ヨーコ・リットナーは、『天元突破グレンラガン』の第1話から登場する少女で、シモンやカミナが住んでいたジーハ村の隣の地下集落「リットナー村」の出身です。リットナー村は事故により毒ガスが充満して住めなくなったため、村人全員が止む無く地上で暮らしていました。地上はガンメンを操る獣人が支配する過酷な世界で、ヨーコも仲間たちとともに戦いながら生きていました。
ヨーコは、明るく活発、世話焼きな性格ですが、過酷な戦いの中で生きてきたため、シビアな一面があり、地上に不慣れなシモンたちよりも大人びて見えることのあります。一方で、年相応の儚げな一面を見せることもあります。超一流のスナイパーであるヨーコは、シモンたちの戦闘を遠距離射撃で援護するだけでなく、「グレン団」の精神的な支えともなっています。
ヨーコ・リットナーの偽名「ヨマコ」
「ヨマコ」は、ヨーコ・リットナーが『天元突破グレンラガン』第3部で使用した偽名です。子供達を未来へ導くため、教師になったヨーコは、人類を救った「大グレン団」のヨーコだということを伏せておくために、偽名を使ったのです。露出度の高い衣装を纏っていたヨーコが清楚な教師スタイルの衣装に身を包んだことで注目を集め、この衣装を着たバージョンのヨーコは、「ヨマコ先生」としてファンに親しまれています。
ヨーコ・リットナーの武器
『天元突破グレンラガン』のヨーコ・リットナーの武器は自分の身長ほどもある「超電導ライフル」です。獣人(第1、2部の敵)のガンメン(ロボット)に対抗するためのこの武器を、ヨーコは軽々と担ぎ上げ、身軽に狙撃ポイントへと駆けていきます。射撃精度も高く、敵の弱点を確実に狙い撃ちます。また、髪に刺している簪(かんざし)を武器として使用することもあります。
ヨーコ・リットナーとカミナの関係
破天荒なカミナと気の強いヨーコは、出会ったばかりの頃はいがみ合っていましたが、戦いの中で次第に距離が近づいていきます。要塞型ガンメン「ダイガンザン」との決戦を前に、ヨーコはカミナにキスをします。不意打ちされたカミナは「戻ったら10倍返しだ」と言いますが、その戦いでカミナは命を落としてしまいます。カミナを失った傷は癒えることはありませんが、カミナ意志を継ぐことで、ヨーコは前に進んでいきます。
ヨーコ・リットナーとキタンの関係
『天元突破グレンラガン』第1部から登場したキタンは、ダイガンザン奪取の時も共に戦い、カミナ亡き後、大グレン団の兄貴分として活躍。ずっとヨーコを一途に想ってきたキタンは、アンチ=スパイラルとの決戦で、デス・スパイラル・フィールド最深部を破壊するために出撃するヨーコにようやく想いを伝えました。ヨーコの心の中には今もカミナがいましたが、キタンに死の覚悟を感じ取ったヨーコはキタンとキスをするのでした。
ヨーコが自分の告白を聞いてくれたことで、キタンは想いを遂げられたのでしょうか。戦いの中でキタンは命を散らし、ヨーコはまたもや自分を想ってくれた人を亡くしてしまいました。ヨーコは多元宇宙迷宮の中で、キタンと結ばれる可能性を見せられるのですが違和感を感じます。その後、多元宇宙迷宮でカミナとの再会も果たしたヨーコは、カミナとキタンの死を乗り越えて最終決戦で挑みます。
グレンラガンのヨーコ・リットナーの最後までネタバレ
ヨーコ・リットナーの第1部の活躍
出典: https://festy.jp
獣人が操るガンメンとの戦闘中、ヨーコは地上から地下のジーハ村に落下。シモンとカミナと出会ったヨーコは、カミナが作った「グレン団」の一員として、獣人を倒すために彼らと共に旅立ちます。ヨーコは、最初はカミナの理屈が通じない言動に呆れていましたが、やがて漢気溢れるカミナに思いを寄せるようになり、ダイガンザン強奪作戦前夜、カミナに想いが通じたのです。
ヨーコ・リットナーの第2部の活躍
大グレン団として戦い続けるヨーコは、気丈に振舞ってはいるものの、カミナを失った悲しみを乗り越えられずにいました。大グレン団に迎えることになったニアは、カミナの仇である螺旋王の娘ということもあり、彼女とも衝突します。しかし、カミナの死を受け入れ、カミナの意志を継いで奮闘するシモンの姿を見て、ヨーコも前へと踏み出しました。
ヨーコ・リットナーの第3部の活躍
螺旋王を倒し、人類は地上で暮らし始めました。新都カミナシティにに建設されたカミナ像の完成直前、新政府での重責は負えないとシモンたちに別れを告げ、ヨーコは新天地を目指して旅立ちました。コレハナ島で「ヨマコ」という偽名で教師を務めていましたが、依然、戦いが続いていることを知ったヨーコは、子供たちを守るために再び戦うことを決意し、大グレン団と共に宇宙へ飛び立ちます。
ヨーコ・リットナーの第4部の活躍
超銀河ダイグレンで副艦長を務めるダヤッカの代わりに「ダヤッカイザー」に搭乗して前線で戦っていたヨーコは、その最中にキタンから想いを告げられますが、キタンも仲間を守るために命を落とします。多元宇宙迷宮に囚われたヨーコはそこでカミナと再会。カミナの導きで迷宮を脱出したヨーコは、「天元突破グレンラガン」に搭乗し、スナイピングで最終決戦を戦いました。
ヨーコ・リットナーの最後
アンチ=スパイラルとの最終決戦の後、ヨーコ・リットナーは、シモンとニアの結婚式に立会い、そしてニアが消滅するのを見届けました。そしてシモンの旅立ちを見送ると、シモンやカミナの意志を継ぎ、コレハナ島に再び教師として赴任。エピローグには、校長として子供たちを見守っている姿が描かれていました。
ヨーコ・リットナーはその後結婚する?
心を通わせたカミナも、想いを告げたキタンも失ったヨーコ・リットナーは、同じくニアを失ったシモンと結ばれるのかとの予想もありましたが、残念ながら、その後ヨーコが誰かと結ばれるという描写は、『天元突破グレンラガン』にはありませんでした。子供の成長を見守ることに生涯を捧げてカミナを想い続けたのか、他の誰かと結ばれたのかはファンの想像に委ねられています。
グレンラガンのヨーコ・リットナーの声優
ヨーコ・リットナーの声優は井上麻里奈
『天元突破グレンラガン』でヨーコ・リットナーのキャラクターボイスを担当したのは、声優の井上麻里奈(いのうえまりな)さんです。井上さんは、高校時代は演劇部で男役を演じ、年齢を重ねてからも男役を演じられるからと声優の道に進みました。少年役を多く演じてきた井上さんですが、少女や妙齢の女性まで幅広い役を演じられる実力派の声優です。
声のお芝居だけでなく、キャラクターソングの歌唱を担当することも多い井上さんは、『天元突破グレンラガン』でもヨーコ・リットナーとして歌唱しています。
- 「Trust」/天元突破グレンラガン キャラクターソング
- 「S・t・a・r・S」/天元突破グレンラガン キラメキ☆ヨーコBOX 〜Pieces of sweet stars〜
井上麻里奈のプロフィール
- 所属:シグマ・セブン
- 誕生日:1月20日
- 出身地:東京都
- 血液型:AB型
井上さんは大学在学時に「ソニーミュージックSDグループ声優オーディション」でグランプリを受賞、2004年に新房昭之監督のOVA作品『コゼットの肖像』にヒロインのコゼット役でデビューし、同作品では主題歌の「宝石」と挿入歌「Ballad」も担当しました。以降、声優として、またナレーターやラジオパーソナリティーとして、多方面で活躍しています。
出典: https://thetv.jp
声優雑誌『声優アニメディア』で井上さんが担当する連載企画「MariIro」では、毎月ひとつの色(または模様)をテーマにしたファッションとコーディネートを紹介。2013年にはの約2年分の記事を書籍化した『井上麻里奈 MariIro』が出版されました。また、2017年から『声優アニメディア』で連載中の「Mariスタ」では、井上さん自身が撮影した写真と、印象に残った出来事などを紹介した文章が掲載されています。
井上麻里奈の他の出演作
井上さんが声優として出演した主なアニメ作品は次の通り。『スマイルプリキュア!』 でキュアマーチに決定した時は、「変身ヒロインに憧れていたので、夢が叶って、報告を頂いたときは泣いて喜んだ」そうです。また、本編ナレーションも担当している『進撃の巨人』においては、2013年第64回NHK紅白歌合戦で主題歌『紅蓮の弓矢』が歌われた時に、冒頭ナレーションも担当しました。
- 『さよなら絶望先生』シリーズ:木津千里
- 『図書館戦争』:笠原郁
- 『スマイルプリキュア!』:緑川なお/キュアマーチ
- 『境界のRINNE』:真宮桜
- 『進撃の巨人』シリーズ:アルミン・アルレルト、ナレーション
井上さんは声優としてアニメ作品だけでなく外画吹替に出演したり、ラジオパーソナリティやナレーション、ボイスオーバーなど多方面で活躍しています。主な出演タイトルは次の通りです。
- ゲーム…『戦場のヴァルキュリア』:アリシア・メルキオット
- 外画吹替…『ギミー・シェルター』:アップル〈ヴァネッサ・ハジェンズ〉
- 外画吹替…『ターザン:REBORN』:ジェーン・クレイトン〈マーゴット・ロビー〉
- ラジオ…超!A&G+『井上麻里奈・下田麻美のIT革命!』
- ナレーション…『日曜ビックバラエティ』
グレンラガンのヨーコ・リットナーの名言集
ヨーコ・リットナーの名言①「だったら最初からそう言えば...」
獣人が温泉宿を装った罠に、カミナたちがおびき寄せられたエピソードでの名言で、「な…だったら最初からそう言えばいいじゃない!そんなに見たければ見せて…」と続きます。いわゆる「温泉回」でのお約束の掛け合いで、戦闘中、ヨーコたちの見えそうで見えない何かに翻弄されるカミナに思わず言った、デレの一言です。
ヨーコ・リットナーの名言②「グレン団じゃない...」
ダイガンザンとの決戦前、カミナは、戦いに挑む仲間が増えたことで「グレン団」改め、「大グレン団」と名付けました。大グレン団はダイガンザン奪取には成功したものの、カミナ喪失のショックから立ち直れない団員たち。「グレン団」と言った団員に対して、ヨーコは「グレン団じゃない!大!グレン団!」と力強く訂正しました。ヨーコが自分と団員に発破をかけるために放った名言です。
ヨーコ・リットナーの名言③「アンタ何、他人事みたいに...」
カミナの死から立ち直れないシモンやヨーコたち。そこに加わったニアが、状況がわからずに「死んだ人は戻ってこない」と言うと、ヨーコは、「アンタ…何、他人事みたいに喋ってんのよ!誰のせいでカミナが死んだか知ってるでしょ!?なのに、もっともらしく説教たれてるんじゃ無いわよ!」と強く反発しました。カミナがヨーコにとって掛け替えのない存在だったことが感じられる名言です。
ヨーコ・リットナーの名言④「あの子たち地上で最初に...」
第3部において、大グレン団のヨーコ・リットナーであることを隠して教師となったヨーコ(ヨマコ先生)が校長に言った名言で、「あの子たち…地上で最初に生まれた子供たち。その背中をちゃんと見ててあげたいんです」と続きます。「ガキどもにお日さん見て暮らせるようにしてやりてぇ」というカミナの意志を継ぐヨーコの決心がうかがえる言葉です。
グレンラガンのヨーコ・リットナーのグッズや作品情報
ヨーコ・リットナーのフィギュア情報
『天元突破グレンラガン』のヒロインの一人、ヨーコ・リトナーはもちろんフィギュア化されています。下でご紹介する以外にも各メーカが様々なバージョンのヨーコを製作していますので、気になった方はお好みのものを探してみてください。
- 天元突破グレンラガン ヨーコ
- サイズ:全高約22cm
- メーカーユニオンクリエイティブ株式会社
- 原型製作原型師:ATOMIC-BOM SUZU
- 天元突破グレンラガン ヨーコ(ヨマコ先生ver.)
- サイズ:全高約22cm
- メーカー:アルター
ヨーコ・リットナーのスピンオフ作品
ヨーコ・リットナーのファンディスク『天元突破グレンラガン キラメキ☆ヨーコBOX 〜Pieces of sweet stars〜』は、ファンの間では『キラメキ☆ヨーコ』と呼ばれています。DVD2枚に原画や絵コンテ、新規設定集を収録したイラスト集が同梱された完全生産限定製品で、DVDにはヨーコのキャラクターボイスを務める声優の井上麻里奈さんが歌ったキャラクターソング『S.t.a.r.S』のミュージックビデオなどが収録されています。
この『S.t.a.r.S』のミュージックビデオの中では、ヨーコがナース服やメイド服など様々な衣装を身につけており、パッケージにも描かれているバスガイド風のコスチュームに身を包んだヨーコはフィギュア化もされています。
グレンラガンのヨーコ・リットナーに関する感想や評価は?
『天元突破グレンラガン』は、アニメ放送終了後も劇場版、舞台版などが製作され、今なおファンの熱気が冷めやらぬ作品です。
バンダイチャンネルで見放題配信が終了するので「グレンラガン」を観ているのですが「ヨーコ」が素敵過ぎて、たまらん。子供たちの未来を守るために「ヨマコ」先生から「ヨーコ」に戻る場面なんて格好良すぎて泣けるって。
— Multi385 (@multi385) February 25, 2019
『天元突破グレンラガン』に第1話から登場し、活躍したヨーコ・リットナーは露出度の高いコスチュームも相まって、ファンの間でも人気の高いキャラクターです。
うっっヨーコ……( ; _ ; )ニアもヨーコも同じくらいめちゃめちゃ好きだけど、ヨーコの生き様は本当にグッとくるし綺麗事だけじゃないグレンラガンが最高すぎる……( ; _ ; )
— ぬこどん☀️ヲタ恋💕 (@nap_ex) June 15, 2016
『天元突破グレンラガン』において、超電導ライフルを背負って前線で戦う姿、教師として子供たちを見守っていく姿、そして、カミナに恋している姿など、ヨーコの生き様は、男女問わず共感を覚えていたようです。
グレンラガンのヨーコの井上麻里奈の演技むっちゃ好き
— キャッサ (@kyassagreen) February 4, 2018
ラジオでも男役多かったしアルミンの印象強かったからギャップにしびれる
『天元突破グレンラガン』で、女性らしい強さをもったヨーコ・リットナーのキャラクターボイスを担当した声優の井上麻里奈さんのお芝居もファンの方の胸を打ちました。特に、カミナに告白するシーンやキタンに想いを告げられるシーン、最後の総攻撃のシーンは、ヨーコファンにも人気の高いシーンとなっています。
購入した劇場版グレンラガンBDboxの螺巌編見てた。細かい部分けっこう忘れてたけどやっぱり最高です。ダントツで好きな箇所はキタン特攻後、総反撃のときのヨーコの咆哮。流れもあいまって井上麻里奈さんの熱演がたまらんのです
— 南篠 豊 (@nasino_minori) December 8, 2017
グレンラガンのヨーコ・リットナーの最後まとめ
『天元突破グレンラガン』において、ヨーコ・リットナーは、ファンにとって印象深いヒロインです。キタンの想いを受け止めつつも、カミナを一途に愛して意志を継いでいくヨーコの生き様は、本作の大きな軸のひとつです。ヨーコの活躍やカミナやキタンとの関係を詳しく見たい、声優の井上麻里奈さんのお芝居が気になるという方は、ぜひ『天元突破グレンラガン』をご覧ください。