【俺妹】沙織バジーナ(槇島沙織)の素顔がかわいい!正体や声優情報を紹介

アニメ俺の妹がこんなに可愛いわけがない略して俺妹に登場する沙織バジーナこと槇島沙織は普段大きなメガネをかけた長身のオタク系女子です。しかし実は槇島沙織の正体はお金持ちであり、かわいい素顔を隠していました。本記事ではそんな俺妹の沙織バジーナこと槇島沙織についてかわいい素顔や隠された正体についてまとめました。また他にも沙織バジーナのアニメでの声優などもご紹介していきます。

【俺妹】沙織バジーナ(槇島沙織)の素顔がかわいい!正体や声優情報を紹介のイメージ

目次

  1. 俺の妹がこんなに可愛いわけがない(俺妹)とは?
  2. 俺妹の沙織バジーナの正体
  3. 俺妹の沙織バジーナのかわいい素顔
  4. 俺妹の沙織バジーナの声優
  5. 俺妹の沙織バジーナに関する感想や評価
  6. 俺妹の沙織バジーナについてまとめ

俺の妹がこんなに可愛いわけがない(俺妹)とは?

俺の妹がこんなに可愛いわけがないの基本情報

俺の妹がこんなに可愛いわけがないは伏見つかさ手掛けるライトノベルであり、タイトルが長いことから俺妹と略されています。俺妹は2008年の8月から2013年の6月まで電撃文庫で刊行されており、全12巻で物語が構成されています。ライトノベル俺妹は妹萌えをテーマにした作品の先駆けともいわれており、アニメやゲームなどを通じて兄妹の絆が深まっていく姿を描いた作品となっています。

元々ライトノベル俺妹は伏見つかさ曰く大ヒットするつもりはないと語っており、電撃文庫でもあまり大きな話題に挙がることはありませんでした。しかし俺妹の作中内において実在のインターネット掲示板などが多数登場したことが読者から大きな話題を呼ぶことになり、アニメ化が決定した2010年で累計発行部数120万部を突破するなど伏見つかさも予想することができなかったほどの売り上げを記録しました。

そして2010年にテレビアニメ化がスタートすると一気に知名度が上昇し、2013年の4月には俺妹のアニメ第2期が放送されることになりました。これにより俺妹の売上もさらに上昇することになり、2013年の6月には累計発行部数500万部を超えるライトノベルを代表する作品の一つとなりました。この人気から漫画やゲーム、ドラマCDなどが制作されることになり、今現在も人気を博しているアニメ作品となっています。

俺の妹がこんなに可愛いわけがないのあらすじ

ライトノベル俺の妹がこんなに可愛いわけがないの作品情報について簡単にご紹介致しました。次はこの兄妹の様子を描いた俺の妹がこんなに可愛いわけがないの物語のあらすじについてご紹介していきます。俺妹の主人公は高坂京介というごく平凡な男子高校生であり、一方妹の桐乃はスポーツ万能でモデルの仕事をこなす女子中学生で、この対局に位置する二人の関係は最悪なものになっていました。

妹と犬猿の仲である主人公高坂京介はある日、玄関に魔法少女アニメの「星くず☆うぃっちメルル」のDVDが落ちているのを発見します。高坂京介はその魔法少女アニメ「星くず☆うぃっちメルル」のDVDを開けた際、そのDVDの中に「妹と恋しよっ♪」というアダルトゲームが入っているのを確認します。そして高坂京介はそのアダルトゲームの持ち主が嫌悪感を抱いている桐乃の所有物であることを確信します。

妹桐乃の所有物であることを確信した高坂京介はそのアダルトゲームが入ったDVDを桐乃になのも言わずに返します。するとその日の夜桐乃から「人生相談がある」と告げられ、自分がアニメやゲームが好きなオタクであることが判明します。そしてこの桐乃の素顔ともいえる告白を聞いた高坂京介は桐乃の趣味に対して理解をし、桐乃の相談に協力することを決断します。

そして桐乃は高坂京介に打ち明けたことから兄妹中は次第に良好な関係になっていき、桐乃を理解してくれる仲間を集めるために黒猫や沙織バジーナなどのキャラクター達と交友関係を築いてきます。そして物語を通して桐乃は兄高坂京介のお陰で携帯小説の出版騒動やスポーツ留学などの出来事を乗り越えます。そして兄高坂京介が桐乃を精神面で支えたことにより、妹桐乃は兄高坂京介への印象が変化していくのでした。

「俺の妹がこんなに可愛いわけがない。」

俺妹の沙織バジーナの正体

沙織バジーナの正体①外見

俺妹で高坂京介の妹である桐乃の趣味に理解を示して交友関係を築く沙織バジーナは身長180cmという長身であり、高坂京介よりも年上のように思える雰囲気を漂わせていました。しかし初登場の時は中学3年生であり、年齢よりも大人びた見た目となっています。そんな長身の沙織バジーナは常に大きな丸メガネとハチマキを巻いており、緑のシャツをジーンズにインするまさにオタクの象徴ともいえる服装をしています。

沙織バジーナの正体②性格

まさにオタクともいえる服装をしている沙織バジーナはとても気さくで気遣いが出来る優しい性格の持ち主です。口調などは少し変わってはいるものの、落ち着いた判断が出来る人ともいうこともあり、高坂京介は沙織バジーナを頼りにしています。特に桐乃とゴスロリ服で身を包んだ黒猫の険悪な仲に困った高坂京介は仲裁をしてもらうために作中でたびたび沙織バジーナの力を借りてます。

沙織バジーナの正体③特徴的な口調

沙織バジーナこと槇島沙織は一人称のことを「拙者」と呼んだり、セリフの語尾に「ござる」とつけるなど女の子らしくない変わった口調で話します。まるで男性のような話し方をするため、沙織バジーナを知らない人は男性と間違えたという方も多いかと思います。また高身長で時代遅れなオタクのような話し方をすることで沙織バジーナは周囲から少し浮いてしまう存在となってしまっています。

沙織バジーナの正体④出会い

沙織バジーナは俺妹のストーリーで重要な役割を担っている人物です。桐乃がオタク趣味の友達を見つけるために参加したオフ会の主催者となったのは沙織バジーナで、そのオフ会において桐乃は後々親友となる沙織バジーナと黒猫の二人と出会います。もし沙織バジーナがオフ会を開かなければ桐乃と出会うこともなく、桐乃と京介の関係も悪いままだったと考えられるので、沙織バジーナは非常に重要な存在といえるでしょう。

また最初の出会いとなった沙織バジーナ主催のオフ会では桐乃と黒猫が揉めてしまい、終始コミュニケーションが取れないまま終了してしまいます。しかしそんな二人を気遣った沙織バジーナのお陰で桐乃は新たな友人を作ることが出来ました。高坂京介はこのしっかりとした性格をしている沙織バジーナを見たことで、作中でたびたび桐乃の悩みを相談することになります。

沙織バジーナの正体⑤悲しい過去

沙織バジーナこと槇島沙織は今でこそ元気で気さくなキャラクターという印象を持っていますが、実は昔の槇島沙織は病弱な女の子であり、今とは逆の印象でした。そんな中槇島沙織は姉である槇島香織が主催している「小さな楽園」というサークルに参加したことにより、オタク趣味に目覚めていきます。オタク趣味に目覚めた槇島沙織は楽しい日々を過ごすようになったのですが、ある時姉が結婚し、海外で暮らすことになってしまいます。

姉は「小さな楽園」の主催者であることから、主催者を失ったことでサークルはバラバラになってしまいます。このことで槇島沙織は居場所を失ってしまい、孤独を味わいます。その後孤独となった槇島沙織の前に「小さな楽園」のメンバーであた来栖彼方が現れます。そして来栖彼方と出会った槇島沙織はある決断をすることになるのでした。

沙織バジーナの正体⑥固い決意

槇島沙織は海外に行った姉を見返すために、自分で「小さな楽園」のような楽しいサークルを結成することを決意します。そしてこの決意を固めた槇島沙織は沙織バジーナとしてオフ会を開くことにし、そこで桐乃と黒猫、そして高坂京介と出会います。沙織バジーナは悲しみを乗り越えたことで出会った3人に運命を感じ、交友関係を築くために尽力していくのでした。

沙織バジーナの正体⑦本名は槇島沙織

沙織バジーナという名前はハンドルネームであり、沙織バジーナの本名は槇島沙織という名前です。この沙織バジーナというハンドルネームの由来になったのは機動戦士Zガンダムに登場するクワトロ・バジーナから取ったものであり、自分の趣味を分かってもらえるように命名した名前となっています。

沙織バジーナの正体⑧本当の性格

沙織バジーナの時は明るく気さくな性格をしているのですが、槇島沙織の本当の性格は控えめで恥ずかしがりやな性格であり、沙織バジーナとは逆のシャイで大人しい性格をしています。本当は恥ずかしがりやの槇島沙織は沙織バジーナの大きな丸メガネをつけると恥ずかしさが吹き飛ぶそうで、沙織バジーナの姿になると本来とは真逆の明るく気さくな性格へと変貌を遂げます。

沙織バジーナの正体⑨超大金持ち

沙織バジーナこと槇島沙織は実は超がつくほどのお金持ちである正体を隠しており、豪華な邸宅に使用人までついた生活を送っています。槇島沙織の親は超豪華な邸宅のほかにもマンションを丸ごと所有しており、俺妹の中で一番浮いてる家柄です。沙織バージナの姿から想像することもできないものになっており、人は見た目で判断できないものだと分からせるものになっています。

俺妹の沙織バジーナのかわいい素顔

沙織バジーナのかわいい素顔

沙織バジーナは普段大きな丸メガネをしており、素顔が分からない状態となっています。たとえ素顔を見せたとしても、普段のオタクを現した衣装からあまりかわいいといえる素顔をしていないように感じました。しかし作中で沙織バジーナが素顔を明かした際、俺妹のキャラクターの中で一番かわいいといえるほどの美貌をしており、お嬢様衣装に着替えると超がつくほどのかわいい女の子になっていました。

当初オタク達のコミュニティーにおいて沙織バジーナはお嬢様言葉を使っており、もしかすると素顔もかわいいのではと噂されていましたが、まさに本当に素顔が美人だとは考えもつきませんでした。作中においてもキャラクター達が沙織バジーナの素顔を見ていつもとは違う姿に驚愕していました。

沙織バジーナのかわいい素顔の画像①

こちらの画像は素顔を明かした沙織バジーナが微笑むシーンの画像です。普段丸メガネで地味な印象が強い沙織バジーナですが、画像を見て頂くと分かる通り、かわいい全く違う印象を与えます。いつもこの姿であれば、逆にモテるという意味で注目を浴びてしまうことになるのでしょう。

沙織バジーナのかわいい素顔の画像②

かわいい素顔を明かした沙織バジーナは恥ずかしがる姿もかわいいものになっています。もし元のオタク衣装に身を包む沙織バジーナが上記の画像のようなポーズをしてもあまり印象は良くならないでしょう。しかし素顔のかわいい姿で顔を隠して恥ずかしがることで超かわいい女の子という印象を強く与えます。

沙織バジーナのかわいい素顔の画像③

素顔のかわいい姿の沙織バジーナが恥ずかしさで顔を隠す画像もかわいいものになっていましたが、顔を赤らめて驚く姿も魅力的です。大きな丸メガネだと顔の表情などがあまり分かり辛いものになっているのですが、素顔だとびっくりして戸惑う表情がしっかりと描かれており、とても女の子らしいかわいい魅力を放っています。

俺妹の沙織バジーナの声優

沙織バジーナの声優は生天目仁美

アニメ俺妹で沙織バジーナを演じた声優は日本の女性声優である生天目仁美です。声優の生天目仁美は落ち着いた大人な女性や幼い少女の声など幅広い声を出すことができることが特徴であり、沙織バジーナという気さくな表の顔と恥ずかしがりやな落ち着いた裏の顔の槇島沙織を演じるにピッタリな声優で、俺妹では見事にこの二つの顔を持つ沙織バジーナの演技を演じ上げました。

生天目仁美のプロフィール

生天目仁美は1976年の8月4日に新潟県で生まれ、現在42歳の女性声優です。生天目仁美は2003年にアニメ「真月譚月姫」と「まぶらほ」に出演したことで声優としてデビューを飾ることになり、一気に声優としてブレイクします。また声優以外にも歌手や女優業といった多数の方面で活躍しており、声優の生天目仁美はファンから「なば」というあだ名で愛されています。

生天目仁美の主な出演作品

沙織バジーナの声優を務めた生天目仁美の代表作品として挙げられるのがアニメ「灼眼のシャナ」のマージョリー・ドーです。マージョリー・ドーは「弔詞の詠み手」という二つ名を持つキャラクターであり、妖艶な雰囲気を漂わせる大人な女性となっています。また他にも多くの有名アニメ作品に出演しており、主に主人公を支える脇役の声優を務めることが特徴となっています。

俺妹の沙織バジーナに関する感想や評価

アニメ俺妹の視聴者で沙織バジーナに関する感想で多く寄せられたのが沙織バジーナの素顔がかわいいといった感想でした。本記事でご紹介した通り、沙織バジーナは大きな丸メガネを付けてひと昔前のオタクのような格好をしているのが特徴です。しかしメガネを外すと非常にかわいい素顔をしており、このかわいい素顔が判明した時は多くのファンを驚かせることになりました。

沙織バジーナの感想で素顔がかわいいという感想のほかに沙織バジーナの性格がとてもいいという感想も寄せられました。沙織バジーナは気さくで明るく、人の世話をするのが好きな性格をしています。このことから桐乃と黒猫の喧嘩をたびたび仲裁しており、桐乃・黒猫・京介・沙織バジーナのグループの均衡を保つために必要不可欠な存在となっています。

俺妹はPSPでゲーム化もしており、俺妹のゲームでは各キャラクターとの恋愛を楽しめる内容となっています。もちろん本記事の主役である沙織バジーナも攻略対象であり、。いつもオタクな沙織バジーナの違う姿が楽しめるものになっています。俺妹のゲームをプレイした方からは沙織バジーナのルートが一番面白かったという感想が寄せられることになりました。

俺妹の沙織バジーナについてまとめ

本記事では俺妹に登場する沙織バジーナについてかわいい素顔や正体、アニメでの声優などをまとめてご紹介しました。沙織バジーナの素顔はとてもかわいい女の子であり、普段とは全く違う印象を与えたキャラクターです。また沙織バジーナは桐乃がサークルで楽しく過ごせるようにしている張本人でもあり、ライトノベル俺妹の作品で沙織バジーナはキャラクター達の絆を繋げるために必要不可欠な存在となっています。

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