グラゼニのユキちゃんがかわいい！付き合う・結婚した相手は凡田夏之介？

『グラゼニ』のユキちゃんは恵比寿にある「キッチン味平」で働いているいつも笑顔でかわいい女の子です。「キッチン味平」に訪れるお客さんもかわいいユキちゃんがお目当てだという人は少なくありません。「結婚したい女の子」「お嫁さんにしたい女の子」として人気の高い「キッチン味平」の看板娘ユキちゃんに焦点を当てて行きます。

『グラゼニ』は講談社より出版されている週刊モーニングに2011年２・３合併号より不定期連載スタート。26号より定期連載開始、2014年39号まで連載。2014年43号から2018年11号まで「東京ドーム編」。2018年17号からは「パ・リーグ編」が連載されている日本のプロ野球を舞台にした漫画です。

現在シリーズ累計部数300万部を突破する大人気漫画です。またその人気から2018年4月よりアニメ化もされシーズン１(2018年4月から6月）・シーズン２(2018年10月から12月）と各12話の放送となりました。『グラゼニ』は「野球の試合」のことより、プロ野球界での「お金」に纏わる話が中心に描かれている作品です。

『グラゼニ』とは名称・鶴岡一人さんの名言で「グランドにはゼニが落ちている」と言う言葉から略して取ったタイトルです。『グラゼニ』の主人公である「凡田夏之介」のポジションは左の”中継ぎ投手”です。野球界を華やかなポジション視点から描く作品が多い中、「凡田夏之介」の少し地味目なポジション視点から見た野球界の出来高成果主義の格差をシビアに描いている漫画です。

『グラゼニ』に登場する球団名の由来は昭和のグループサウンズからの命名ですが、球場名は実名を用いられています。2012年版「このマンガがすごい！」男編第2位。第37回講談社漫画賞受賞されている人気漫画です。

『グラゼニ』の主人公「凡田夏之介」が良く行く、行きつけの食堂「キッチン味平」が恵比寿にあります。そこで働く看板娘の「ユキちゃん」はとてもかわいい女の子です。「キッチン味平」に食べに来る男性のほとんどがかわいいユキちゃん目当てです。そして凡田夏之介もご多分に漏れずその中の一人だったのです。

「キッチン味平」の大人気メニューに『唐揚げチャーハン』があります。この『唐揚げチャーハン』はかわいいユキちゃんが考案したもので、凡田夏之介も「キッチン味平」に来る度『唐揚げチャーハン』を注文しているほどです。かわいいユキちゃんと『唐揚げチャーハン』が目当ての男性が足繁く通うお店、それが「キッチン味平」です。

恵比寿にある「キッチン味平」で働いている看板娘のユキちゃん、実は大阪出身なので作中では「大阪テンプターズ」の大ファンです。お客さんからの誘いも「大阪テンプターズ」の試合と言われると、時には付き合うこともあります。そして大阪テンプターズの選手以外はあまり記憶に残っていない事も事実です。

『グラゼニ』の主人公「凡田夏之介」は大阪テンプターズに対抗する「神宮スパイダース」の選手なのですが、”左の中継ぎ投手”と少し地味なポジションと言うことと、「大阪テンプターズ」の選手ではないので「キッチン味平」の常連であっても「凡田夏之介」が野球選手だと言うことにユキちゃんは全く気がつかないのです。

『グラゼニ』に登場する恵比寿にある「キッチン味平」の看板娘のユキちゃんは誰からも好かれるかわいい女の子です。ユキちゃん目当てのお客さんから「結婚前提に付き合う？」という人が居ても不思議ではありません。そんなユキちゃんのかわいい魅力を幾つか挙げて行きます。

『グラゼニ』に登場する恵比寿にある「キッチン味平」で働いているユキちゃんですが、かわいい笑顔で接客するだけでなく、本当は料理も得意で上手だと言うこともユキちゃんの魅力の一つではないでしょうか。「キッチン味平」の来る大方のお客さんも、凡田夏之介も大好きな『唐揚げチャーハン』が考案できたのも料理が得意だったからです。

そしてこの「料理が得意」な陰に実は「就職難」という社会的問題が潜んでいたのです。ユキちゃんが大学を出て就職をしようと就職活動をしていたのですが、時代は「就職氷河期時代」なのでユキちゃんは就職浪人をしよう決め、両親に安心してもらうために「調理師専門学校」に通うことにしたのです。そこで培われた専門的知識があったので「キッチン味平」で手腕を発揮できたのです。

『グラゼニ』に登場する恵比寿にある「キッチン味平」で働いているユキちゃんですが、ユキちゃんのかわいい魅力は笑顔だけではありません。『グラゼニ』に登場する野球チーム「大阪テンプターズ」のファンだと言う事は冒頭にも記述しましたが、普段テレビを見ながら野球の中継観戦をしている時は到って普通に応援しています。

しかし、球場に赴きイザ応援！となるといつものかわいいユキちゃんが豹変してしまうのです。ある日球場に「大阪テンプターズ」戦を観に行った日のことです。最初は普通に応援していたユキちゃんですが、次第に応援に熱が入ってしまいそのうち対戦相手の選手にヤジや罵声を浴びせ始め、周りから白い目で睨まれます。ユキちゃんに野球観戦を付き合う人はその覚悟が必要になります。

そしてユキちゃん自身も決して豹変しようとはを少しも思っていないのですが、つい大好きな「大阪テンプターズ」の応援に力が入り過ぎてのことです。しかし、一緒に行った人はユキちゃんの様なかわいい女の子が豹変することにも驚くのですが、同じ野球好きの人から見るといつものユキちゃんと違う一面がかわいいところで魅力の一部になっています。

『グラゼニ』に登場する「キッチン味平」の看板娘ユキちゃんですが、実際にユキちゃんが登場するのはそんなに多くありません。ユキちゃんが野球好きだと言うことは描かれていますが、アイススケートが「得意」だということは描かれていません。ですが、アイススケートを滑っているシーンをファンは見逃しませんでした。

ある日、神宮のアイススケートリンクに行った日のことです。ユキちゃんが軽快にアイススケートを滑っている描写がありました。アイススケートは、上手く滑り熟せるまでには時間必要です。ですから、あのシーンを見たファンは、アイススケートを得意そうに滑るユキちゃんもかわいいし魅力的だと感じたのです。

『グラゼニ』に登場する「キッチン味平」の看板娘ユキちゃんですが、只々笑顔がかわいい器量よしだけではありません。笑顔と同じく物腰も柔らかで、お客さん一人一人に気配を忘れません。お客が求める接客が出来るため、皆安心して「キッチン味平」で集えるのです。

単に優しいだけではなく、安心感をも与えてくれるユキちゃんは、本当に気立ての良い魅力的な女の子です。「結婚するならこんな子」「お嫁さんにするならこんな子」と誰もが思うそんな姿を、後に付き合うことになる「キッチン味平」の常連の一人である凡田夏之介の目にもちゃんと映っていたのです。

『グラゼニ』に登場する「キッチン味平」の看板娘ユキちゃんを目当てに来る男性客は多いのですが、そんなかわいいユキちゃんの心を射止めて付き合う男性が現れます。その男性とは『グラゼニ』の主人公「凡田夏之介」です。どういう経緯で付き合うことになったのか調べて行きます。そしてどういう経緯で結婚までに至ったのかも調べて行きます。

『グラゼニ』の主人公・凡田夏之介とユキちゃんの出会いは、凡田夏之介がユキちゃんの働いている恵比寿にある「キッチン味平」で食事をしたことが始まりです。凡田夏之介はプロ野球球団「神宮スパイダース」に所属している選手ですが、凡田夏之介が少し地味なポジション選手だったため「キッチン味平」ではその事を知る人がいませんでした。

『グラゼニ』の主人公・凡田夏之介は「キッチン味平」にユキちゃん目当てに通っていたのですが、中々気に留めてもらえずいました。が、そんなある日「キッチン味平」に食事に来ているお客さんに凡田夏之介が「プロ野球選手」だと言うことがバレてしまいます。そしてそれがきっかけでユキちゃんにも覚え知れてもらえるようになります。

その後は幾度か顔を合わせ、ユキちゃんも凡田夏之介が気になり始めます。次第に凡田夏之介とユキちゃんは結婚を意識して付き合うことになりました。そして凡田夏之介も試合で活躍する機会がどんどん増えていき、収入(年棒）も上乗せされるようになります。凡田夏之介もはチームの諸事情によりメジャーリーグへ移籍することになります。

凡田夏之介は仕事柄中々「結婚」に踏み出せない状態だったのですが、メジャーリーグへの移籍話が凡田夏之介に「結婚」と言う一大決心をさせたのです。凡田夏之介はこの機会にユキちゃんへの結婚の申し込みをし、無事婚約に至ります。しかし婚約後、このメジャーリーグへの移籍話もなくなり、日本の他球団へ移籍。後に凡田夏之介とユキちゃんは結婚することになるのです。

『グラゼニ』に登場する「キッチン味平」の看板娘ユキちゃんと付き合うことになった凡田夏之介は、山梨鶴見川高校から高校ドラフト5巡目で神宮スパイダースに入団した選手です。身長178㎝・血液型はA型・ポジションは1軍の中継ぎ投手です。また、野球界では稀少のあるサイドスローの持ち主で、ロングリリーフや合間の先発に起用されたりしています。

『グラゼニ』の主人公・凡田夏之介には「年棒マニア」と言う異名があるほどで、自分の年棒のみならず、他球団の選手の年棒まで知り尽くしています。高校卒業後5巡目入団でプロ8年目の26歳にしての凡田夏之介自身が1800万円の年棒しか稼げない焦りと不安があるからです。

そして付き合うことになったユキちゃんと、将来結婚して家庭を築き、この先「引退」という「引退後」のことを考えると、「もっと稼がなくてはいけない」と考えています。なので凡田夏之介の頭の中は「お金」でいっぱいになる時もあるのです。ですがユキちゃんとの結婚後は凡田夏之介も選手として成績も上げ、年棒も上がっていくことになります。

『グラゼニ』に登場する「キッチン味平」の看板娘ユキちゃんですが、ユキちゃん目当てのお客さんが多い中、『グラゼニ』の主人公・凡田夏之介と出会います。そして凡田夏之介と付き合うことになり、結婚に至りました。その間に移籍話が出たりと人生が大きく変わった出来事について知らべてみました。

『グラゼニ』の主人公・凡田夏之介はユキちゃんと付き合う前は「神宮スパイダース」という球団に所属していました。「神宮スパイダース」では契約での折り合いが中々つかずにいました。そんな中メジャーリーグへの移籍話がありましたが、この時は日本の他球団に移籍することになります。

『グラゼニ』の主人公・凡田夏之介が名古屋の球団に移籍を考えていることを婚約しているユキちゃんに相談します。しかし、ユキちゃんは自分の仕事先でもある「キッチン味平」が恵比寿にあることも含め、ユキちゃん自身が名古屋に行くことを拒んだのです。

当時、恋人として付き合う2人には東京と名古屋での遠距離恋愛は考えられなかったのでしょう。そして付き合う時間を重ねた2人は後に結婚に至ります。移籍問題を抱えていた『グラゼニ』の主人公・凡田夏之介が選んだ移籍先は「文京モップス」だったのです。

『グラゼニ』の主人公・凡田夏之介の選手人生に変化を与えてくれたユキちゃん。凡田夏之介が「文京モップス」に行くことにより年棒も上昇していきます。ユキちゃんと付き合うことにより凡田夏之介の選手としての気持ちを変えたのもユキちゃんです。そして結婚後も更なる飛躍をしていくのです。

人気漫画『グラゼニ』がアニメ化となり「画」で見ていたかわいいユキちゃんにかわいい魅力溢れる「声」を下さった声優さんがいます。その声優さんがどんな方なのか紹介していきます。

『グラゼニ』のアニメ版で「キッチン味平」の看板娘ユキちゃんにキャストされ声優は「M・A・O」さんです。『グラゼニ』のユキちゃんはシーズン1の12話から登場します。「M・A・O」さんが声優として決定した時のインタビューでは「ただただうれしい！」とコメントをしています。かわいいユキちゃん同様、とてもかわいいM・A・Oさんです。

そしてシーズン2にも登場するユキちゃんの声優も「M・A・O」さんです。ユキちゃんの優しい物腰や、気立ての良さの印象を壊さない、ユキちゃんの魅力を十分発してみえる「M・A・O」さんです。そんな「M・A・O」さんに演じられているので、ユキちゃんファンもとても満足して『グラゼニ』を楽しみにしておられます。

『グラゼニ』に登場する「キッチン味平」の看板娘ユキちゃんの声優にキャストされた「M・A・O」さんのプロフィールを紹介していきます。「M・A・O」さん、本名は市道真央（いちみちまお）1992年2月1日も大阪府出身。（大阪出身で「大阪テンプターズ」のファンだというユキちゃんと重なります。）イエローキャブNEXT所属です。声優芸名「M・A・O」の由来は本人も不明だそうです。

声優作品の最初の台本を貰った時に「M・A・O」と書かれていたそうです。ですが声優芸名の「M・A・O」は「顔文字みたいに見える」と御自身は気に入られてます。M・A・Oさん、学生時代は陸上部、ソフトバール部に所属していました。趣味は漫画やアニメの他に裁縫得意だそうです。特技は前出のソフトボールの他にダンス・ピアノと多彩です。
 

M・A・Oさんの趣味の漫画やアニメですが、「ONE PIECE」のマルコ（上の画像）、「銀魂」の坂田銀時、「家庭教師ヒットマンREBORN!]のXANXUSと、お気に入りのキャラクターの誕生日には必ずケーキを購入してお祝いをするほど好きだそうです。そしてM・A・Oさんは大阪出身ということで「下野紘(東京出身）」さんが初めて関西弁キャラクターを演じられるときにM・A・Oさんが先生としてレクチャーされました。

M・A・Oさんですが、『グラゼニ』のユキちゃんの他にはどんな役をされているのか主演作を調べました。
2012年~2015年

• クッキンアイドルアイ！マイ！まいん！(2012年・2013年・キラキラ）
• 帰宅部活動記録（あざらし）
• サムライフラメンコ（2013年から2014年・三澤瑞希）
• 愛・天地無用！（沙流葉七）
• 極黒のブリュンヒルデ（カズミ=シュリーレンツァウアー）
• まじっく快斗1412（2014年から2015年・中森青子）
• ISUCA（島津須世璃）
• オーバーロード（エンリ・エモット）
• 温泉幼精ハコネちゃん（榛名）
• がっこうくらし！（若狭悠里）
• デュラララ！！×２（ヴァローナ）→上の画像です
• 緋弾のアリアAA（火野ライカ）
• レーカン！（江角京子）
• わかば*ガール（黒川真魚）

2016年~2019年

• 機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ（ジュリエッタ・ジュリス）
• クロムクロ（白羽由希奈）
• 競女!!!!!!!!（宮田さやか）
• とんかつDJアゲ太郎（服部苑子）
• One Room（花坂結衣）
• ツインエンジェルBREAK（天月めぐる/エンジェルローズ）
• アイドルマスターシンデレラガールズ劇場（鷺沢文香）
• 王様ゲームThe Animation（本多智恵美）
• からかい上手の高木さん（ユカリ）
• グラゼニ（ユキ・うぐいす嬢）2018年
• 悪偶-天才人形-（李白綿）
• うちのメイドがウザすぎる！（鵜飼みどり）→上の画像
• 聖闘士星矢セインティア翔（響子/邪神エリス）
• 魔法少女特殊戦あすか（タマラ・ヴォルコワ）
• 群青のマグメロ（ゼロ）
• BEM（ベラ）

上記掲載はM・A・Oさんの出演される一部の作品です。この他にもラジオドラマに出演されていたり、ドラマCDに出演しているなど活躍の場も計り知れないほどです。M・A・Oさんの声を通して生きるキャラクター、M・A・Oさんにしか演じれないキャラクター、これからも沢山のキャラクターに命を与えて下さることを心待ちにしています。

『グラゼニ』の「キッチン味平」の看板娘ユキちゃんが考案した”唐揚げチャーハン”をお弁当にしている人もいます。「結婚したい」「お嫁さんにしたい」ユキちゃんが作る”唐揚げチャーハン”を食べたいと思う人も後を絶ちません。お弁当と言うスタイルにも”唐揚げチャーハン”はピッタリの献立なのでお薦めしたいです。

『グラゼニ』の「キッチン味平」の看板娘ユキちゃんですが、舞台が野球漫画であるため登場回数が多くありません。その為、その姿を中々見れることが出来ないのでファンは登場する日を心待ちにしています。そしてかわいい魅力的なユキちゃんの待ちに待った登場に高揚する人もいました。

「キッチン味平」の看板娘ユキちゃんの登場回数を増やして欲しい気持ちが現れているコメントです。野球が舞台でシビアな「ゼニ勘定」の世界が描かれているので、ユキちゃんのかわいい笑顔の登場で見ている人たちの心も穏やかに和みます。

今回紹介して来ました『グラゼニ』の「キッチン味平」の看板娘ユキちゃんのかわいい魅力についていかがでしたか？野球が舞台でお金がテーマの『グラゼニ』の中で、ユキちゃんが登場する時は唯一和める時ではないでしょうか。普段は物腰の柔らく気立ての良いユキちゃんが球場観戦では豹変していつもと違う顔を見せ周りを驚かせたりとしています。

そんなユキちゃんですが『グラゼニ』の主人公「凡田夏之介」と結婚したことにより、今後どのように『グラゼニ』に登場するのかとても楽しみです。しかし、結婚してお嫁さんになってもみんなの「キッチン味平」の”看板娘ユキちゃん”は変わらずにいて欲しいことも確かです。戦場帰りの癒しに『グラゼニ』とともにユキちゃんを観て見て下さい。