【ユリシーズ】モンモランシとジャンヌとの関係や声優を紹介!アニメと原作を比較

2015年ダッシュエックス文庫(集英社)から発売された「ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士」。2018年にアニメ放送された作品。「百年戦争」と呼ばれる戦いの中、錬金術師・モンモランシが「ユリス」の力を得たジャンヌと共に戦争を止める物語。今回ユリシーズの中心となる、モンモランシとジャンヌの関係に迫る。原作の比較や、主人公のモンモランシ役・逢坂良太さんはどんな声優か?アニメ化になった魅力などをご紹介する。

【ユリシーズ】モンモランシとジャンヌとの関係や声優を紹介!アニメと原作を比較のイメージ

目次

  1. モンモランシはユリシーズの主人公
  2. モンモランシとジャンヌの関係
  3. モンモランシの声優
  4. モンモランシ登場のユリシーズのアニメと原作を比較
  5. モンモランシ登場のユリシーズのアニメの見所
  6. モンモランシに関する感想や評価は?
  7. モンモランシとジャンヌの関係まとめ

モンモランシはユリシーズの主人公

アニメ「ユリシーズ」と言えば、ユリスのジャンヌや騎士のリッシモンたちの「戦闘」。政治ではシャルロットと女性の活躍が多い。そんな中でも、陰の立役者とも言える主人公のモンモランシ。今回は「ユリシーズ」での、モンモランシや演じる声優・逢坂良太さんを紹介する。

ユリシーズの作品情報

「ユリシーズ」の原作は、2015年8月「ダッシュエックス文庫」から刊行。アニメは2018年10月から放送。フランスとイングランドとの戦争(百年戦争)が舞台となり、主人公のモンモラシと「ユリス」となったジャンヌと共に、戦争を止めるために戦う物語。

ユリシーズのあらすじ

ユリシーズ1話。主人公のモンモランシは、幼馴染のリッシモン・シャルロット・フィリップたちと「騎士学校」で一緒に勉強をしていた。幼い4人は「俺たちは、ずっと親友だ。」と約束を交わす。

しかし、イングラド軍の侵攻でリッシモンが戦場へ。主人公のモンモランシも駆けつけにいくも、彼女の姿はなかった。友人を救うため「錬金術」の研究に没頭。そんなモンモランシの前に、妖精の「アスタロト」が現れる。アスタロトから、ユリスになる為に必要な「エリクシル」を作るように言われる。

ユリシーズ2話。「エリクシル」を作るために、ドンレミ村を訪れていた主人公のモンモランシ。そこには、戦いが終わるように祈っていたジャンヌと出会う。エリクシルの生成に失敗した影響で、エリクシルがモンモランシにかかってしまう。

ドンレミ村の地でラ・イル率いる「傭兵団」と、イングランド側についたブルゴーニュ公国兵の争いが起きる。戦禍の中で、ジャンヌも倒れてしまう。モンモランシは、持っていた賢者の石を半分にしてジャンヌを救おうとする。奇跡的に助かったジャンヌは「ユリス」となり、ブルゴーニュ公国軍を蹴散らした。

ユリシーズ3話。シャルロットに会うため、フランスの亡命宮廷を訪れたモンモランシとジャンヌ。そこは、主人公・モンモランシの親戚にあたる「ラ・トレムンユ」の陰謀が渦巻いていた。ジャンヌは刺客と戦闘、モンモランシは牢屋に閉じ込められた。偶然にもそこで、モンモランシは主人公の幼馴染・リッシモンと再会した。

ユリシーズ4話。ラ・トレムンユの策略を阻止したモンモランシとジャンヌ。和平交渉のため、宮廷に来ていた主人公の幼馴染・フィリップとも合流する。主人公のモンモランシは「幼き日の約束」を果たす時と告げる!しかしフィリップは、亡き父の後を継いでブルゴーニュ公国へ戻ってしまう。

ユリシーズ5話。オルレアンに向けて、兵を集めることを考えていた主人公のモンモランシ。宰相ラ・トレムンユの策謀でジャンヌの「処女検査の出頭命令」を持って、モンモランシの前に現れる。ブルターニュで兵を集める事に失敗したリッシモン。シャルロットと言い争いになってしまい、国へ戻ってしまう。

戦争で妹を亡くしているジャンヌ。ユリスになっても、誰一人も兵士を殺していない。たとえモンモランシに対して、暴力を振るう暴徒であっても。殺気立っている暴徒に対して「なぁ。コイツが悪魔に見えるか?」。力尽きて倒れているジャンヌを見て、主人公のモンモランシは暴徒を諭すように沈めた。

ユリシーズ6話。「乙女義勇軍」として、オルレアンについた主人公のモンモランシとジャンヌ。ユリス化したジャンヌで兵士を圧倒したが、イングランド軍から弓の名手「グラスデール」と黒のユリス「ノワール」が現われる。ユリス同士の激戦の最中、グラスデールの放った「ユリス狩りの矢」にジャンヌは倒れてしまう。

ユリシーズ7話。ジャンヌを救うためアスタロトは「魔剣・エスカリボール」、モンモランシは「援軍」を集めるため故郷ブルターニュへ。主人公の祖父・赤髭のジャンに援軍を求めるも、条件として主人公の従姉妹・カトリーヌとの「近親婚」を要求。モンモランシはカトリーヌと打ち合わせ、ジャンからの援軍と共にブルターニュを去る。

ユリシーズ8話。アスタロトの案内で、魔剣・エスカリボールを探すアランソンとバタール。その最中、イングランド軍も狙っていると判明。アランソンが囮となっている間に、アスタロトバタールは剣を持ち帰る。一方のモンモランシは、援軍を率いてオルレアンに向かっていた。その道中に、ラ・トレムンヌが立ちはだかる。

ユリシーズ9話。エスカリボールで、ジャンヌを助けることに成功した主人公のモンモランシたち。先の戦いでトゥーレル要塞を奪還できたが、再び黒のユリス「ノワール」が立ちふさがる。ノワールが「カトリーヌとの関係」を話し、ジャンヌは動揺した。ジャンヌを助けるため、残り半分の賢者の石でモンモランシもユリスになる!

ユリシーズ10話。ノワールを退けたジャンヌたち。喜びもつかの間、空に穴が開き異形の神々が現われた。モンモランシも「エンリル」と名乗る王に、体を乗っ取られる。ラ・イルも「ジョワユーズ」の力でユリス化。薄れ行く意識の中、モンモランシは「殺してくれ」とラ・イルに頼む。しかし、ジャンヌは諦めずモンモランシを止めるために戦う。

ユリシーズ11話。エンリルに取り込まれたモンモランシは、未来のジャンヌが「火刑」にされるのを目の当たりにする。一方ジャンヌはユリス化の限界、ラ・イルも倒れる。打つ手が無い中、ノワールが捨て身でエンリルと道ずれを決行。しかし、ジャンヌがグラスデールの矢を止め「モンモランシは、まだここにいる。私にはわかる。」と告げる。

ユリシーズ12話。エンリルからモンモランシを救出したジャンヌ。「俺たちは、俺たちの手で未来を掴む!」激闘の末、モンモランシとジャンヌはエンリルを倒した。その後、シャルロットを戴冠させるため「ノートルダム大聖堂」を目指す。

モンモランシは才能が無い主人公

幼少期の騎士学校では「錬金術の書物」を手当たりしだい読んでいたモンモランシ。軍術・武術・馬術と、騎士に必要な技術は全くできなかった。錬金術の知識でさえ「暗号」によって、解読もできていなかったモンランシ。エリクシル生成も、かなりの時間を費やしても成果は出なかった…。

TVアニメ「ユリシーズ ジャンヌ・ダルクと錬金の騎士」公式サイト

モンモランシとジャンヌの関係

才能が全く無い主人公のモンモランシ。ジャンヌとどんな経緯で出会い、活躍して行くのか?それは、モンモランシが苦労した研究「錬金術」に関係している。

モンモランシはエリクシルを生成できる体に

モンモランシの時代では、錬金術は異端の技術。異端審問会に追われていたモンモランシは、落ち着いて研究する場所を求めていた。それが「ドンレミ村」にある遺跡。その力を借りてエリクシルを生成しようと試みるも、誤った調合で失敗。飛び散ったエリクシルがモンモランシの体にかかり、エリクシルを無限に生成する体へと変異した。

モンモランシはジャンヌをユリスに

イングランド軍に妹を喪ったジャンヌ。自分に力があれば…と、後悔する。そんなジャンヌに「賢者の石の力(ユリス)」と、死ぬまで一緒にいると誓うモンモランシ。口移しでエリクシルを飲み、ジャンヌの傷口から「半分に割った賢者の石」を入れる。そしてジャンヌは、狂戦士と化したユリスになる。

モンモランシの声優

ユリシーズ1話の子供時代や回想話、そして現代のモンモランシ。さまざまな年齢があるキャラで、それを全て演じるのが声優の逢坂良太さん。

モンモランシの声優は逢坂良太

声優の逢坂良太さんは、モンモランシを演じるため原作を読んで役づくりをしていた。そしたら「いつのまにか、普通に楽しんでいた」と話す。「百年戦争」などの歴史については「先読みした感情が入りそうだった。台本を読みながら、モンモランシの生の感情で演じた」と、インタビューで語った。

声優の逢坂良太さんは、アニメ監督の板垣伸さんから「格好よくなりすぎないでください」と指示を受けていた。モンモランシは「頭脳を駆使して、人を導く」という立ち位置で、声優の逢坂良太さんは「いざというときに頼りなる、くらいで演じた」と語る。

2018年12月2日に、アニメ「ユリシーズ」放送はBlu-ray版の1話が放送。その際のオーディオコメンタリーで、声優の逢坂良太さんは「10歳と17歳のモンモランシ」について語った。10歳のモンモランシは「余裕をもって演じれた」と語っている。

ユリシーズ7話では、回想シーンで幼少期(7歳設定)のモンモランシが登場。この場合、アニメでは「他の声優が演じる」ことが多い。ユリシーズのアニメ監督の板垣伸さんから「できるでしょ?」の一言だけだった。声優の逢坂良太さんが演じた結果「ちょっと若すぎる」と、監督が話したと語る。

逢坂良太のプロフィール

1986年8月2日生まれ。徳島県出身で、3人姉弟の真ん中。EARLY WING事務所所属。小さい頃は、冒険ごっこや剣を振り回したりとやんちゃな子供だった。小学生の時は野球チーム、中学・高校はソフトボール部に所属高校ではピッチャーのポディションをやっていた。

中学の頃、アニメが好きでよく見ていた逢坂良太さん。声優になりたいと思ったのが、高校入学式の日に「声優になりたい」という気持ちが降ってきた。声優になりたい友人と一緒に「日本工学院八王子専門学校」で、2年間演技の基礎を学ぶ。卒業後は声優の養成所に通っていたが、テストに落選。その後「EARLY WING」に合格する。

逢坂良太の他の出演作

2012年4月「ノイタミナ」で放送された「つり球」。逢坂良太さんは、初めて主人公「真田ユキ」役の声優に選ばれる。監督の中村健治さんは「聞いていて嫌味がない。水のような無色透明なお芝居」と評価。アニメ初のアフレコの時、共演した声優・杉田智和さんが「俺が引っ張るから、集中していいよ」と励まされたエピソードがある。

2013年では、アニメ「てーきゅう」主人公の押本ユリの弟・陽太役で声優を演じる。ユリシーズの板垣伸監督とは、この作品からの仲。7歳のモンモランシをやると聞いた際、監督に「バカなんですか?」と思わず言ってしまったと話す。それだけ、逢坂良太さんを信頼しているといえる。

ゲームが好きな逢坂良太さん。「テイルズオブエターニア」で、石田彰さん演じる主人公・リッドのようになりたいと「声優」を志すきっかけとなった。主人公ではないが、テイルズシリーズの「ゼスティリア」で「ミクリオ」というキャラで声優を演じている。

主人公として「起動戦士ガンダムSEED」のアスラン・ザラも好きな逢坂良太さん。ガンダムシリーズでの出演作は「Gのレコンギスタ」のクリム・ニック、「鉄血のオルフェンズ」のハッシュ・ミディ、「ガンダムビルドダイバーズ」のシャフリヤールなどを演じる。ちなみに、一番好きなガンダムシリーズは「起動戦士Zガンダム」である。

2019年放送作品では「グリムノーツ」の「エクス」という、主人公の少年役で出演。その他は「ガーリー・エアフォース」の鳴谷彗、「ぼくたちは勉強ができない」の唯我成幸、「あんさんぶるスターズ!」の七種茨役で活躍している。

モンモランシ登場のユリシーズのアニメと原作を比較

アニメ制作側は「原作の要素をなるべく入れたい」と語っていた。しかし、アニメの放送内では原作の全てを描くのは難しい。アニメ放送内容から、原作の違いを紹介する。

アニメと原作の違い①子供時代のジャン

赤髭のジャンが登場するのは、ユリシーズ7話。原作では「モンモランシの子供時代」から登場していた。アニメでは、モンモランシの回想シーン(幼少期)と現在のみ。子供時代は1話の「騎士学校と錬金術の工房」のシーンのみで、赤髭のジャンは登場していない。

アニメと原作の違い②義妹のジャンヌ

原作では、モンモランシに「義理の妹・ジャンヌ」の存在が判明!アニメで登場するジャンヌとは、別の女の子らしい。原作で登場する妹のジャンヌは、幼くして衰弱死してしまう。幸せにできなかったモンモランシは、心に深い傷を負う。

そして7年後。ドンレミ村で義理の妹に似たジャンヌと出会い、モンモランシは心を惹かれていく…という描写。アニメでは「エリクシルを作るために、偶然ジャンヌと出会う」という形になっている。

しかもアニメは「ジャンヌに惹かれる」という描写は、モンモランシ本人は気づいていない。ユリシーズ7話で、カトリーヌから「大切に想うことが、好きというものです」と気づかされるシーンになっている。

アニメと原作の違い③神々の物語

原作では、地上と天上を統べる神々の物語(俗に「神話パート」と呼ばれる話)がある。アニメでは、アスタロトが「世界を救う」「楽園」という単語。ニコラ・フレメルの存在。そして、ユリシーズ10話で「神々にまつわる話」が触れられる。

「神話パート」をどう入れるか?…と、悩んだアニメ制作陣。そこで、EDの「百年のメラム」で表現しようと考えた。ユリシーズ2話以降から、毎話違うのはそのため。次回予告のザントライユ役・高橋英則さんが、早口で語っている内容も原作にある。

モンモランシ登場のユリシーズのアニメの見所

「百年戦争」の歴史が主軸となって、細部まで原作は表現しているユリシーズ。アニメのキャラは「実在した人物」が、モデルとなっている。そんな、アニメならではの魅力を紹介する。

アニメの見所①美少女たち

ジャンヌ・ダルクは有名どころ。ユリシーズに出てくる「リッシモン」「シャルロット」「フィリップ」そして、「ラ・イル」も実は史実「百年戦争」の登場する人物たち。

ジャンヌ・ダルクは史実でも「神の声を聴く」とある。アニメでは、ユリスやアスタロトに当たると推察。ジャンヌがいた「ドンレミ村」も、フランス王家の忠誠心ある村とされている。ジャンヌはシノンにある亡命宮廷を訪れ、オルレアンでイングランド軍に勝利する。

「ドンレミの乙女」と呼ばれても、ジャンヌは年頃の少女。アニメ内でも「胸のこと」を気にしているため、モンモランシの周りの女性陣に嫉妬する。ユリス化した際、ラ・イルの決闘の理由。ベーゼし放題と聞いたシャルロットやリッシモンに対してなど。

リッシモンは「アザンクールの戦い」で、イングランド軍の捕虜で囚われた公爵の一人。アニメでは自力で脱出し、亡命宮廷でモンモランシと再開する。戦いに参加するということで、アニメでも強い設定となっている。

シャルロットとリッシモンが喧嘩したシーンがあったが、実は史実でもリッシモンは宮廷に疎まれていた存在。ユリシーズ12話のように、モンモランシが仲直りさせるようにして一緒に戦うことになる。

シャルロットは「百年戦争」の渦中、シャルル7世。上の兄が亡くなる、亡命宮廷でラ・トレムンユが暗躍。そして、ジャンヌと出会い戴冠式を成功させる。シャルロットの出生や、リッシモンとの関係など細部が描かれている。

ジャンヌやモンモランシの前では「傲慢で高飛車な女の子」の一面を見せるが、公の場では「姫太子」としての責務を全うする場面もある。そのギャップが、シャルロットの魅力の一つといえる。

フィリップは、和平条約締結の使者として来た善良公・フィリップ3世がモデル。アニメのように、シャルロットたちと対立関係となる。史実では出番が少ないため、対立構造として「ユリス・ノワール」として登場という演出。

ユリシーズ12話。グラスデールの計らいと、フィリップ自身で「亡き父の亡霊と自分の弱さ」に決別した。アニメではフィリップのその後は、語られる事はなかった。史実としては、フランスと対立する事はないとある。父の亡霊がジャンヌを殺せと命じられたのを、拒否したのが最後の接点。

ラ・イル(本名・エチエンヌ)は、史実でもジャンヌの戦友。アニメでは、ザントライユたち「傭兵団の団長」。無報酬では動かず、仲間思いの女性。ジャンヌを助けるため、ジョワユーズを自ら刺してユリスになる

アニメのラ・イルは、戦闘でこそ憤怒の異名の活躍を見せている。ジャンヌやアスタロトなど、かわいいものに目が無い。時々、画像のような「乙女の表情」を見る機会もある。

アニメの見所②ジャンヌの戦闘力

史実でも、オルレアンで「イングランド軍を駆逐した」とある。ジャンヌは作戦立案もしたとあるが、そこは影の立役者であるモンモランシが活躍。アニメでも出ていたが、ジル・ド・レがモデル。戦闘でも、ラ・イルやザントライルの記述がある。

諸説では「旗手として兵士を鼓舞した」ともある。ジャンヌが異端審官「剣を持つよりも旗を持つことを選んだ」と証言している。アニメで「誰も殺さない」という描写をしている。ユリスのような「強靭的な強さ」なのか、画像のような「旗手説」なのか?論争は尽きないが、フランス軍の快進撃を後押ししたことは事実。

アニメの見所③ベーゼ

ユリスになるのは「エリクシル」と「賢者の石」。モンモランシは「エリクシル無限錬成」の影響で、賢者の石を使うと暴走してしますジンクスがあった。

アスタロト曰く「下手に半分にした影響で、ユリスになる度にエリクシルを補充しないといけない。」状態になったと解説。ユリス化するごとに、モンモランシと口ずけ(ベーゼ)しないといけない体になったジャンヌ。アニメでのジャンヌのベーゼが、いろんな意味で反響を呼んでいる。

モンモランシに関する感想や評価は?

ユリシーズ1話。シャルロットが「何であんなのがモテるんだか」と、ぼやきながらのセリフがある。実は、心理学的に理由があると考察した感想を発見。リッシモンも「誰にでも優しい」とも言っているのも裏付ける。

アスタロトは「詐欺師に向いている」と言っているが、民衆の扇動も作戦の一つ。心理学でも「フェイクニュース」の単語を使った解説で、モンモランシの行動を評価する内容。

声優・逢坂良太さんの声がいいとの評価がある。海外では1話の感想が「モンモランシを応援する」「モンモランシ弱い」など、賛否両論に分かれる声が聞かれる。

モンモランシとジャンヌの関係まとめ

「ジャンヌ・ダルク」「百年戦争」「ジル・ド・レ(モンモランシ)」など、歴史を簡単ではあるがアニメならではの表現がされているユリシーズ。アニメでは「最期まで、ジャンヌを想っているモンモランシ」という形と、ジャンヌと共に「百年戦争」を駆け抜けた描写が印象的。詳しく知るには、原作を読んで楽しむ方がいいとの声も上がっている!

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