【スラムダンク】赤木晴子のかわいい魅力とは?名言やモデル・担当声優も紹介

スラムダンクのヒロイン赤木晴子。主人公桜木花道がバスケットボールを始めるきっかけを作った人物です。兄の赤木剛憲と似つかないがその容姿はとてもかわいいと言いましょう。アニメーション放映時でも人気が高く、声優を務めた平松晶子さんの評価も高くなったという話もあります。そこでこの記事ではスラムダンクのヒロインである、赤木晴子の魅力について語っていきます。彼女はどんなヒロインなのか、また主人公花道とはどういった関係まで進むのかを注目して、ぜひ本作を読んでいただきたいです。

【スラムダンク】赤木晴子のかわいい魅力とは?名言やモデル・担当声優も紹介のイメージ

目次

  1. スラムダンクとは
  2. 赤木晴子のかわいい魅力を紹介
  3. 赤木晴子の名言
  4. 赤木晴子のモデル
  5. 赤木晴子の声優は?
  6. 赤木晴子に関する感想や評価は?
  7. 赤木晴子のかわいい魅力や名言まとめ

スラムダンクとは

スラムダンクを読んで、バスケットボールを始めたという方も多いかもしれません。スラムダンクは日本で初めてバスケットボールを主軸にした物語です。1993年からはアニメ化もされ、今なお多くのファンがいる事は言うまでもないでしょう。バスケ初心者の桜木花道が成長がどう描かれているかがこの漫画の大きな読みどころです。

スラムダンクの作品情報

スラムダンクは、1990年から1997年まで週刊少年ジャンプで掲載された高校バスケットボールを主軸とした漫画作品です。原作者は井上雄彦さん。井上さんは、高校時代にバスケットボール部に所属しており、漫画家を志すようになってからは『バスケットボールの作品』をいつか描きたいと考えていました。

1993年から96年まで、テレビ朝日系列でアニメ化もされ、バスケットボールの人気にも繋がった作品です。また、スラムダンク終了後、井上さんは車椅子バスケをテーマにした『リアル』を連載。現在でも不定期連載ながらも、活動を続けており、主にイラスト製作を中心に活動をしています。

スラムダンクのあらすじ

神奈川県立湘北高校に通う不良少年の桜木花道は、50人の女子中学生に振られてしまう苦い経験を持つ主人公。そんな時、ヒロインの赤木晴子に一目惚れをし、誘われるがままにバスケットボール部に入部します。晴子の兄、剛憲にみっちりしごかれながらも、次第にバスケの面白さに目覚めていき、才能を開花。インターハイ出場を目指していきます。

スラムダンクの魅力

スラムダンクの魅力は、個性的なキャラクターと構成内容です。まず主人公の桜木花道はお調子者で自称天才と言っていますが、身体能力は高くだんだんとバスケの才能に目覚めていきます。続いて、花道の自称ライバルと評する流川楓はクールで女性にもモテモテのキャラクター。

その他にも、通称ゴリと呼ばれている赤木晴子の兄である、剛憲は厳しいながらも湘北高校バスケ部をまとめる大将。その他にも三井寿、宮城リョータ、そして監督の安西光義先生といった個性的なキャラクターが登場します。

また、湘北高校は架空の高校ですが実際は江ノ電の鎌倉高校前駅を周辺としたデザインをされています。ファンの間では聖地として巡礼をしているほど。そして、物語を深く書くため時間系列をゆっくりとして話を展開していきます。これが読者にとってリアリティを見せる事で、より良い作品と評価されたのです。

赤木晴子のかわいい魅力を紹介

それでは、本題であるスラムダンクのヒロイン、赤木晴子について紹介します。赤木晴子は主人公桜木花道をバスケ部に誘い出した張本人です。兄の剛憲とは全く似ていない容姿ですが、バスケ初心者の花道を支え、また湘北高校バスケ部を影から支える優しい女の子でもあります。

赤木晴子プロフィール

赤木晴子は花道と同じく湘北高校高校1年生の女の子です。身長は156cm、体重は42kg。兄はバスケ部主将の剛憲。花道からは晴子さんと呼ばれています。花道の体格とジャンプ力の良さを見て兄が所属しているバスケ部に勧誘し、以後友人として花道の心を支えてくれる存在となっていきます。またスラムダンク連載終了後、彼女はマネージャーとしてバスケ部に入部します。

赤木晴子のかわいい魅力①性格

赤木晴子の性格は、一言で言えば温厚と言えるでしょう。普段はお調子者で素行の悪い花道に対しても、見下す事もなく接するところが彼女の魅力です。また芯の強い部分を持っていますので、湘北高校バスケ部がどんな状況に陥っても、最後まで諦め続けないところも魅力のひとつでしょう。

赤木晴子のかわいい魅力②髪型

赤木晴子のかわいい魅力といえば、髪型だと思う方もいらっしゃるのではないかと思います。普段はセミロングの晴子。時たま三つ編みになったり、インターハイ出場後から連載終了時にはショートヘアーになったりと、多彩な髪型を見せてくれます。花道や読者の心を掴むのは、彼女の髪型にも影響があるのかもしれません。

赤木晴子のかわいい魅力③真っ直ぐな瞳

赤木晴子のかわいい魅力は、凛とした瞳です。スラムダンクは恋愛漫画要素があまりなく、花道と晴子との恋仲の様子が描かれていません。しかし、その瞳は花道がいつか成長しプロのバスケプレイヤーになる事を夢見ているヒロインとしての眼差しみたいなものがあります。こういった真っ直ぐな瞳が晴子の性格にも出ているのでしょう。

赤木晴子のかわいい魅力④湘北のヒロイン

赤木晴子のかわいい魅力は、兄とは想像もつかない容姿端麗の姿。バスケ主将の剛憲とは似てないと周りから言われ続けていますが、お兄ちゃん想いである事。そして、バスケを一生懸命頑張る花道や湘北高校バスケ部にとって、心の支えにもなっています。また湘北高校でもマドンナ的存在なので、その人気はスラムダンクファンの中でも高いです。

赤木晴子のかわいい魅力⑤流川に夢中

赤木晴子は、湘北高校バスケ部の一員である流川楓に片思いをしています。好きになったきっかけは、流川のバスケプレイを見て一目惚れをしたのだとか。ヒロインというのは、こういう一目惚れをするという姿が多いようです。ちなみに流川自身は晴子のことはあまり気にしてはいないようです。

赤木晴子の名言

スラムダンクにももちろん名言があり、赤木晴子にも数々の名言が生まれました。ヒロインとして、花道をバスケの面白さを目覚めさせるものなど、心を動かす言葉は読者やアニメの視聴者にとっても印象に残るセリフばかりです。ここでは赤木晴子が口にだした名言を紹介します。

赤木晴子の名言①「バスケットは…お好きですか?」

まずは第1話で、赤木晴子が桜木花道をバスケ部に誘い出すシーンで使われた言葉です。50回目の彼女に振られた理由は、バスケ部の男子に恋をしてしまったから。それが原因で花道はバスケが嫌いになってしまいます。この言葉がなかったら花道がバスケの面白さに気づく事はなかったでしょう。花道とバスケの出会いがこの言葉に詰まっています。

赤木晴子の名言②「暴力をふるって人を...」

こちらも第1巻での晴子が発した言葉です。『暴力をふるって人を傷つけるなんて最低よ!!!しかも流川君を見そこなったわ桜木君!!!』という台詞なのですが、確かに人を暴力を振るうというのは、どの社会でも駄目なものですが、桜木と流川を想う晴子にとって、これが花道にとっての良い薬になったことかもしれません。

赤木晴子の名言③「今のリバウンドは10本分の...」

これは原作第10巻で晴子が花道に言ったセリフです。『今のリバウンドは10本分の価値があるわ!!そーよう!!リバウンド王桜木よ!!』という内容です。リバウンドとは、シュートしたボールがゴールしなかった場合に掴み取るプレイであり、花道が積極的に相手方の攻撃になったボールをリバウンドしているのです。

剛憲にリバウンドの極意を教わり、積極的にリバウンドを使うようになった花道。まさにリバウンド王桜木花道の誕生を、晴子が読者の代わりに喋ったのです。このリバウンドを教わったことにより、花道はさらにバスケットボールプレイヤーとしての能力が高くなりました。

赤木晴子の名言④「救世主よ!!...」

スラムダンク第1巻で、兄の剛憲に言った言葉です。文章の内容は「救世主よ!!救世主よ、おにいちゃん!!桜木君はバスケット部の救世主になるわ、絶対よ!!」ですが、バスケ初心者でもあった花道の驚異的なジャンプ力を見た晴子が、花道が才能がある事を兄に教えました。これで桜木花道の成長物語として、スラムダンクがスタートするわけです。

赤木晴子のモデル

スラムダンクの清純派ヒロインで、原作アニメでも幅広い活躍をする赤木晴子ですが、作品と言えばモデルになった著名人は多くいるものです。赤木晴子のモデルは誰なのでしょうか。またスラムダンクで何故ギャップのある兄剛憲を一緒に描くようになったのでしょうか。その真相を探ってみましょう。

赤木晴子のモデルは不明

残念ながら、赤木晴子のモデルになった人物や著名人は確認出来ておりません。こうした設定については原作者の井上雄彦さんが、ブログやTwitterなどで発表する事がほとんどですが、井上さんは晴子のモデルとなった人物については述べていないようです。これはファンの皆様に想像してほしいという事があるようです。

赤木晴子の名前のモデルは赤木春恵?

また名前の由来についてですが、女優の故・赤木春恵さんをモチーフにしたとファンの間では語られているようですが、こちらも由来については不明です。井上さんが赤木春恵さんから拝借したのであれば、公言すると考えられますが、この事実もはっきりとしないので、これもファンの皆さんで考えてほしいという事かもしれません。

赤木晴子の声優は?

さて容姿端麗で、桜木花道の憧れでもある赤木晴子ですが、アニメ版スラムダンクで、晴子の声を担当されたのは一体誰なのでしょうか。赤木晴子役を担当された方は、声優として主に活躍しているなさっている平松晶子さんです。平松さんのプロフィールをご紹介します。

赤木晴子の声優は平松晶子

平松さんは1967年8月31日東京都生まれ。声優の故・内海賢二さんが設立した「賢プロダクション」に所属しております。代表作として、『機甲戦記ドラグナー』のローズ・パテントン、セイバーマリオネットシリーズのブラッドベリー、ケロロ軍曹の日向秋役等を担当されています。

平松晶子のプロフィール

平松さんは、高校生の時に声優という職業を知り、養成学校に通いながら声優、俳優としての基礎を学びます。1986年にめぞん一刻の端役としてデビューし声優活動を開始。少年役や少女役など幅広い声域を持っております。現在でも第一線で活躍しており、2018年には『ソードアート・オンラインアリシゼーション』でアズリカ役を演じています。

平松晶子の主な出演作品

平松さんは、声優として数多くの作品にご出演されています。1993年から1996年までNHKで放送されていた、藤子・F・不二雄さん原作の『ポコニャン!』にて、主人公ポコニャンの飼い主である木の葉ミキ役としてご出演なされました。ちなみにミキは原作にはいないアニメオリジナルキャラクターとなっています。

また、平松さんは藤島康介さん原作のアニメ作品『逮捕しちゃうぞ』では、主人公の一人である小早川美幸役も担当されています。逮捕しちゃうぞは1994年からOVA作品としてアニメ化がスタート。以降2007年までテレビシリーズ、映画を含めて平松さんは美幸役を演じ、赤木晴子役以外の作品として、彼女の代表作にもなりました。

赤木晴子に関する感想や評価は?

さて、ネット上ではヒロインの赤木晴子の評判はどういったものがあるのでしょう。声優の平松晶子さんの演技力が高かったのか、また清純派ヒロインとしての晴子が好きになったのか、はたまたスラムダンクという作品が好きだという意見なのでしょうか。Twitter上のつぶやきを見てみましょう。

この方は、春子が花道に手作り焼うどんを振舞っているシーンが印象に残っていると語られています。それで得意料理が焼うどんになったみたいです。小さい時の記憶というものは、とても頭に残るものであり、焼うどんを作れる晴子が好きになってやがて自分の定番料理になった心情が読めます。

こちらの方は、声優を務められた平松晶子さんのお誕生日お祝いツイートで述べられたものです。印象的な役は晴子役であったと記載がされています。平松さんの魅力ある演技力やスラムダンクでの好演もあって、平松さんのファンになったのでしょう。平松さんの今後の活躍が注目されるツイートです。

いわゆるミーハーで、流川のことしか眼中にない晴子の様子や想いを呟いたのがこのツイートです。やはりアニメで平松さんの声がとても良かったという高評価の部分もありました。平松さんはこの晴子役がきっかけで、テレビ東京で放送されたバスケ特集のナレーションも務めた事があるようです。

大人になってから見返してみると、新たな発見があるというのも漫画の一つです。この方は最初は晴子には興味が無かったけれど、見返してみたら、晴子のおかげで花道がバスケが好きになっていくのがだんだんとわかってきたと感じておられます。昔見ていた漫画を改めて振り返ってみると、好きになってくるというのも分かります。

花道は50人にフラれたのは、バスケ部に所属している人が好きになったのが原因。そのきっかけでバスケとは縁の無い人と付き合おうとした花道を、バスケの楽しさを教えてくれたのは、他ならぬ晴子だったのです。こういったきっかけがなければ、スラムダンクという話も進まなかったのかもしれません。

最後はスラムダンク全体のファンである方のツイートです。30年前から連載が開始されたスラムダンクは、今尚多くのファンの方に読み継がれています。アニメで新しいファンが増えることはもちろん。そして続編を期待する声も高いです。今後スラムダンクがますます人気になる事は間違い無いようです。

赤木晴子のかわいい魅力や名言まとめ

スラムダンクのヒロイン、赤木晴子の魅力、お分かり頂けたでしょうか。スラムダンクには、晴子以外にも個性豊かなキャラクターが登場し、バスケットボールを通じての友情、熱き戦いが繰り広げられていきます。ぜひ、晴子だけでなく、スラムダンク全体を楽しんで、バスケットボールにかける青春物語を楽しんでみましょう。

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