【アルスラーン戦記】ダリューンがかっこいい!過保護すぎる名言・迷言も紹介

アルスラーン戦記のダリューンといえばパルス国の万騎長でアルスラーン戦記になくてはならない存在です。この記事はダリューンについてを調べました。ダリューンのかっこいい魅力、かっこいい戦闘シーン。そして過保護過ぎる幾多の名言・迷言、さらにはダリューンの声優までもを紹介します。アルスラーン戦記を観たことがない方も観たことがある方もダリューンの魅力にハマる事間違いなしです。後半にはダリューンの感想や評価を紹介します。アルスラーン戦記のダリューンの雄姿をみていきましょう。

【アルスラーン戦記】ダリューンがかっこいい!過保護すぎる名言・迷言も紹介のイメージ

目次

  1. ◆ダリューンのかっこいい魅力
  2. ダリューンの過保護すぎる名言・迷言集
  3. ダリューンのかっこいい戦闘シーン
  4. ダリューンの声優
  5. ダリューンに関する感想や評価は?
  6. ダリューン・アルスラーン戦記まとめ

◆ダリューンのかっこいい魅力

パルス国の万騎長で12人いる武将の中で最も若く27歳です。大将軍ヴァフリーフは叔父です。戦闘時には黒毛の愛馬「黒影号(シャブラング)」と共に黒い甲冑と黒マントを身に付けて黒衣の騎士として幾多の戦場で武勲をあげ異名は「戦士の中の戦士(マルダーンフ・マルダーン)」「猛虎将軍(ショラ・セーナニー)」などです。ここではそんなダリューンのかっこいい魅力に迫っていきます。

ダリューンのかっこいい魅力①色っぽい容姿

アルスラーン戦記のダリューンのかっこいい魅力の1つはその容姿です。アルスラーン戦記では「陽にやけたわかわかしい顔は、するどくひきしまって、美男といってもよかったが、絹と宝石の礼服よりはるかに甲冑姿が似合うであろう」と書かれており、ダリューンはアルスラーン戦記で色っぽくかっこいい武将として人気が伺えます。

ダリューンのかっこいい魅力②真面目な性格

アルスラーン戦記のダリューンのかっこいい魅力として真面目な性格もその一つといえます。自らの武勲を誇らない控えめな性格でユーモアや人の機微に敏く、周りからの信頼や評価も高いのです。さらにパルス国の武将で、1万の騎士を指揮する将「万騎長(マルズバーン)」であり12人いる武将の中で、最も若い27歳という立場を弁えている所もダリューンのかっこいい魅力であり真面目な性格を表現しています。

ダリューンのかっこいい魅力③アルスラーンとの関係

アルスラーン戦記のダリューンのかっこいい魅力としてアルスラーンとの関係もその一つといえます。ダリューンは、大将軍である叔父ヴァフリーズの命令で、王家ではなくアルスラーン個人への忠誠を誓うことを命じじられます。

王太子に尽くすのは当然と考えていたダリューンだが、長く仕える内に王太子アルスラーンの人柄に惹かれ、地位や血筋は関係なく「仕えるべき主君」と仰ぐようになっていきます。その関係は揺るぎない物でありダリューンのかっこいい魅力といえます。

ダリューンのかっこいい魅力④ナルサスとの関係

アルスラーン戦記のダリューンのかっこいい魅力としてナルサスとの関係も挙げられます。2人は幼少期からの付き合いで幼馴染であり、かつてはチュルク・トゥラーン・シンドゥラの三国連合を退け、共に戦った盟友でもあります。そしてお互い認めあい、ナルサスはダリューンを「天下無双の騎士」と称え、ダリューンもナルサスの統率力、軍師としての才能を称賛しつつ、知と武の双方からアルスラーンを支えているという関係です。

ダリューンが一番に頼りにするのもナルサスです。しかし誰に対しても控えめなダリューンなのですが、ナルサスの絵の才能に関しては、辛口を覗かせています。このナルサスとの知と武の関係を創りだしているダリューンもかっこいい魅力の一つといえます。

ダリューンのかっこいい魅力⑤恋人

アルスラーン戦記のダリューンのかっこいい魅力で気になるのは恋人の存在です。ダリューンの恋人については多くは語られていません。しかし、断片的ではありますが語られているのです。その恋人との出会いは、パルス国のはるか東にある文明国で、大陸公路の東端に位置する絹の国です。とある任務で赴いたダリューンですが、ここでダリューンは恋に落ちます。

気になるお相手はその大帝国の姫君だったのです。さらにこの姫は、短編小説に描かれている内容によると破天荒な女性で、侍女を影武者に仕立て、護衛として自ら剣を取ったこともある程です。ダリューンはこの破天荒な姫のことを忘れられずにいるのです。しかし、そこはパルス国の英雄、自分の未来は今も昔もパルスにあると断言しています。この事からダリューンという男のかっこいい魅力を確認出来ました。

ダリューンのかっこいい魅力⑥原作での活躍

アルスラーン戦記のダリューンのかっこいい魅力を語るには原作のダリューンを知る事でよりかっこいい魅力に迫って行く事ができます。原作では首都奪還後は31歳となっており、引き続きパルス国の万騎長を務めています。

ルシタニア戦やシンドゥラでの戦いトゥラーン戦など数々の戦闘でパルス軍一の武勲を上げ、大陸公路最強の戦士として名を轟かせています。剣技はさらに熟練され、互角だったヒルメスを圧倒的に凌駕するほどになっています。

その後は、キシュワードが大将軍を解任されると、アルスラーンの要請を受け、「若い主君が国王の重責に耐えているのに自分が逃げてはいけない」と大将軍就任を決意しました。一度は大将軍を辞退し最前線での戦いを望むところなどダリューンのかっこいい魅力です。

ダリューンの過保護すぎる名言・迷言集

アルスラーン戦記のダリューンといえばアルスラーンに対して過保護過ぎると話題になっています。ここではそんなダリューンの過保護過ぎる名言や迷言などについて見ていきます。過保護過ぎる名言や迷言でダリューンの忠誠心の強さを検証します。

私はアルスラーン殿下の臣下。殿下のご命令がない限りどの様な御用もお引き受けできぬ

このダリューンの過保護過ぎる名言・迷言は第17話「神前決闘」にて発言されています。神前決闘の代理人をラジェンドラに申し込まれたダリューンは「私はアルスラーン殿下の臣下。殿下のご命令がない限り、どの様な御用もお引き受けできぬ」と一蹴します。アルスラーンの忠実な臣下である事を、シンドゥラ人達にに魅せつけます。

その直後に、アルスラーンを介してラジェンドラと同じ事を頼まれたダリューンの発言が「殿下、何を気を使っておられるのです。殿下の命とあらば!」です。そして、快く引き受けます。この発言こそが、ダリューンの忠誠心を際立たせ過保護過ぎる名言・迷言へと繋がっていきます。

私の友人で私の知るかぎりあれほど智略にとんだ男はおりません

このダリューンの過保護過ぎる名言・迷言は第三話の中で発言しています。アルスラーンを守護するダリューンが第一次アトロパテネ戦で敗戦後にナルサスに頼った時の名言です。実はナルサスとは幼少期からの付き合いで幼馴染でもあります。ナルサスならば良い知恵を出しアルスラーンを守れるはずと考えた発言でダリューンの過保護過ぎる名言といえます。

殿下の正体はこのダリューンが存じております。殿下は、このダリューンにとって大事なご主君でいらっしゃいます。それではいけませんか?殿下。

このダリューンの過保護過ぎる名言・迷言は第15話「シンドゥラの黒豹」で発言しています。アルスラーンの胸の内にはいつも引っ掛かっていた言葉がありました。それは、亡きバフマン老とジャスワントの言葉でした。自分は、王家の子ではないのだろう。しかし、何者なのか分からない得体の知れぬ不安に駆られていました。

気落ちしているアルスラーンの言葉を遮りダリューンは、「殿下のご正体は、このダリューンが存じております」「殿下はこのダリューンにとって、何よりも大事な主君でいらっしゃいます。それではいけませんか、殿下?」と真っ直ぐな気持ちをアルスラーンに伝えます。ダリューンが忠誠を誓ったのは、王家でもなく王族でもなく紛れもなくアルスラーンという個人であり、ダリューンの発言は名言となっています。

万が一、足を滑らせるような事があったらどうされるんです

このダリューンの過保護過ぎる名言・迷言は第10話「カシャーン城塞の主」で出た発言です。ホディールの要求にどう対応すればいいのか悩んだアルスラーンは、衛兵の目をかいくぐりダリューン達4人の居る寝所へ現れます。この行動の裏に、ダリューンが過保護な発言をしていました。

ダリューン達の寝所へ行くには足場の悪いバルコニーを渡らなければ行けないのです。ダリューンが口にしたのは「バルコニーを渡るなどっ…!」でした。最悪の事態を想像したのか、片手で顔を覆います。さらにアルスラーンに対して過保護過ぎる発言で「万が一、足を滑らせるような事があったらどうされるんです!!」と過保護過ぎる名言迷言が飛び出しています。

この一連の流れを見たギーヴは呆れ顔になり「過保護」と呟いていました。このダリューンの過保護過ぎる名言・迷言でファンの間ではダリューンは過保護過ぎると広く認知される様になりました。

ダリューンのかっこいい戦闘シーン

アルスラーン戦記のダリューンといえばパルス国の万騎長で12人いる武将の1人ですが戦闘力はずば抜けています。黒毛の愛馬「黒影号(シャブラング)」と共に黒い甲冑と黒マントを身に付けて黒衣の騎士として幾多の戦場を駆け抜け異名は「戦士の中の戦士(マルダーンフ・マルダーン)」「猛虎将軍(ショラ・セーナニー)」と恐れられています。ここではそんなダリューンのかっこいい戦闘シーンについて見ていきます。

かっこいい戦闘シーン:敵兵を片付ける

裏切りの万騎長カーラーンに追い詰められ絶体絶命のアルスラーンでしたが、そこへ現れたのは黒い甲冑と黒マントを身に付けた黒衣の騎士、愛馬であるシャブラングに乗ったダリューンです。「今お助けいたします、殿下」と言い放つと天下無双の強さで悉く敵兵を片付けていくダリューンの姿はかっこいい戦闘シーンとして印象的です。

かっこいい戦闘シーン:人や馬を吹き飛ばす

ペシャワール城手前で再開したアルスラーンに、地行術男が襲いかかります。それを見たダリューンは、怪力男ザンデの大剣を振り払いアルスラーンの元へ突進していきます。その無双の強さは常人を逸脱する程で馬6頭兵士8名をも吹き飛ばしアルスラーンの窮地を救いました。誰にも止められないダリューンの強さはダリューンのかっこいい戦闘シーンの1つです。

かっこいい戦闘シーン:カーラーン戦

アルスラーンの首を取るべく遠征してきたカーラーン率いる一隊は、ナルサスの策にはまってしまい、さらにダリューンの名を聞いて恐れ逃げ惑う数多くの部下がいるのを顧みず、カーラーンは自らアルスラーンの首を取りに行こうとします。しかし、その前に立ちはだかるのは黒衣の騎士ダリューンです。

圧倒的勝利を納めると思い気やさすがはエーラーン大将軍の名は飾りではなかったのです。激しい打ち合いが続きましたが歴戦の強者ダリューンの一撃で勝敗が決まりした。武将同士の一騎討ちはダリューンのかっこいい戦闘シーンの1つとして挙げられます。

かっこいい戦闘シーン:ヒルメス戦

ルシタニアに乗っとられた王都エクバターナに潜入していたダリューンは、ヒルメスと遭遇します。突如斬りかかってくるヒルメスであったがこの斬撃をダリューンは交わし、剣を交える両雄その後、激しい戦闘が繰り広げられるます。ダリューンは叔父・ヴァフリーズの仇がヒルメスであったと知ると怒りで戦闘力を増していきヒルメスの銀仮面を叩き飛ばします。

かっこいい戦闘シーン:ヒルメスとの再戦

劣勢に思えたヒルメスでしたが、驚く事にダリューンに比例するかのように斬撃は鋭く激しくなっていきます。一歩も引くことのない両雄で勝敗がつかぬまま途中でナルサスが加勢します。モブ兵士が集まってきたので勝負は引き分けに終わりました。ダリューンをここまで追い込む強敵ヒルメスとの戦闘はダリューンのかっこいい戦闘シーンといえます。

サンマヌエル城に進軍したアルスラーン軍を迎え撃ったのは、ルシタニア兵とパルス兵を率いていたヒルメスでした。王都以来の、因縁の対決ダリューンとヒルメスの一騎打ちが始まりました。激しい打ち合いが続き王都の対決よりも激しくスピード感ある演出で緊張感もある、まさに死闘といえます。アルスラーン戦記の中でも特にかっこいい戦闘シーンでありダリューンのかっこいい戦闘シーンとして人気があります。

ダリューンの声優

アルスラーン戦記のダリューンは幾多の死闘を繰り広げ数ある名言を口にしています。時に激しく時に優しくダリューンを作り上げた声があります。ここでは気になるダリューンの魅惑のボイスである声優について見ていきます。

ダリューンの声優は細谷佳正

ダリューンの声優は細谷佳正さんです。ダリューンの数ある名言を生み出しダリューンの声優として知名度は抜群です。ダリューンの声優はこの細谷佳正さんでなけば出せない魅力を出しておりアルスラーン戦記のダリューンを演じアルスラーン戦記をより楽しませてくれます。

細谷佳正のプロフィール

ダリューンの声優は細谷佳正さんです。細谷佳正さんについて迫ります。1982年生まれで36歳の広島県尾道市出身です。愛称は「ほそやん」です。高校時代は演劇部と剣道部に所属しており、次第に芝居にのめり込み出すようになり、途中から演劇部のみになりました。

演劇部では部長を務め、卒業後は舞台俳優を目指しており大阪芸術大学の入学試験を受験しますが、実技試験にロミオとジュリエットが出題され、実技でジャンプしながら開脚180度をするというポーズをとるのを見て「これは無理だな」と断念してます。

声優になったきっかけは、進路をどうするか悩んでいたとき、知人に勧められ「機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-」を観て山寺宏一演じるキャラクターがワープするシーンに感銘を受け、「自分もワープをしてみたい」と声優になる決意をしています。2002年、東京アナウンス学院卒業後、マウスプロモーション附属俳優養成所入所し、2004年に同事務所へ所属します。

デビュー当初は海外ドラマや映画の吹き替えの仕事がメインでしたが、転機が訪れたのは2007年にOVA「テニスの王子様 Original Video Animation 全国大会篇Semifinal」にて白石蔵ノ介を演じ、人気と知名度が一気に上がります。2010年にアルバムを二ヶ月連続でリリースします。

「Medicine or...?」はオリコン週間ランキングで初登場10位「POISON」は初登場6位を記録しており、テニスの王子様キャラクターソングの9年の中でも一番高い順位を記録しています。

「テニスの王子様 白石蔵ノ介 Special Live Tour 2010 毒と薬」ではZepp Tokyo・Zepp Osaka・Zepp Fukuokaにて3都市4公演を行い、延べ9000人を動員するほど大ブレイクを果たしています。受賞歴は2014年、第8回声優アワード助演男優賞受賞し2016年には、第10回声優アワード助演男優賞受賞しています。

細谷佳正の他の出演作

ダリューンの声優である細谷佳正さんの他の出演作では、2007年にOVA「テニスの王子様 Original Video Animation 全国大会篇Semifinal」にて白石蔵ノ介を演じ知名度が上がりました。さらに2010年代以降は「刀語」「レベルE」「NO.6」「坂道のアポロン」などでメインキャラを演じ人気と知名度共に一躍スターになりました。その他にも数多くの作品に出演し声優だけではなく舞台や歌手活動など多岐にわたり活躍されています。

ダリューンに関する感想や評価は?

アルスラーン戦記のダリューンの魅力に迫ってきました。ここでダリューンに関する評価と感想についてを観ていきます。

ダリューンについてどんな評価と感想を持っているのか共感できるのかを新たなダリューンの魅力を再発見できますのでお楽しみ下さい。

アルスラーン戦記は一度読んでしまうと止まらない程の面白さがよくわかる感想です。ハマればハマるほど新たな面白さが見えてきてます。

アルスラーン戦記はそんな中毒性のある面白い作品だという意見が多く散見されています。

ダリューンはかっこいいという感想と評価が圧倒的に大多数を占めています。アルスラーン戦記にはダリューンがいるからこそアルスラーンの良さも引き立っています。ダリューンのみならず個々のキャラクターの魅力がアルスラーン戦記をより面白くさせているのがよく分かります。

ダリューン・アルスラーン戦記まとめ

アルスラーン戦記のダリューンの魅力に迫りました。ダリューンの魅力は語りつくせない程あります。ダリューンの声優である細谷佳正さんの魅惑のボイスがダリューンをより際立たせ存在感あるキャラクターになり高評価と好感度が得ています。アルスラーン戦記にダリューンありといわれるほど大人気のダリューン、今一度、アルスラーン戦記を観て再度ダリューンの魅力にとり憑かれてみてはいかがでしょうか?

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