【ハンターハンター】ボノレノフの強さや念能力・戦い方を検証!蜘蛛の刺青はどこ?

老若男女問わず人気の「ハンターハンター」ですが、作中でも何度も戦う敵であり、幻影旅団のメンバーでボノレノフの強さや念能力・戦い方を一覧にして紹介していきたいと思います。「幻影旅団」はそれぞれナンバーが割り振られた13人のメンバーで構成されていて、メンバー全員身体のどこかに蜘蛛の刺青が入っています。その中でもボノレノフの蜘蛛の刺青はどこに彫ってあるのは不明なのでそこにも追求していきます!

【ハンターハンター】ボノレノフの強さや念能力・戦い方を検証!蜘蛛の刺青はどこ?のイメージ

目次

  1. ボノレノフは幻影旅団のどんなキャラ?
  2. ボノレノフの念能力や強さ
  3. ボノレノフの蜘蛛の刺青はどこ?
  4. ボノレノフがボクシンググローブをつける理由
  5. ボノレノフの声優
  6. ボノレノフ・ハンターハンターまとめ

ボノレノフは幻影旅団のどんなキャラ?

ボノレノフのプロフィール

本名はボノレノフ=ンドンゴ。ボノレノフはハンターハンターでも人気の集団である「幻影旅団」のno.10に当たる人物です。見た目は包帯ぐるぐる巻きであり、登場当初は謎が多かった人物です。ボノレノフは、「ボノ」と呼ばれており、幻影旅団の中では初期メンバーではなく途中から加入したメンバーとなっております。体型もやせ形で包帯ぐるぐる巻きと両手につけたボクシンググローブとボクサーパンツが特徴的です。

無口なイメージもあり、ボノレノフは謎に包まれていますが、その正体は少数部族である「ギュドンドンド族」の生き残りで、幼少期に体のいたるところに細い針を通し、その針をだんだんと太い竹筒に変え、体に穴をどんどん開けていきます。ボノレノフは身体に開いた穴から奏でる音を戦闘力に変える念能力「戦闘演武曲(バト=レ・カンタービレ)」を使います。

ボノレノフのヨークシン編での活躍

ハンターハンターの作中で戦っているシーンがあり、その各キャラクターの強さなどを把握できますが、ボノレノフに関してはヨークシン編では戦っている姿はどのシーンでも見れず、ボノレノフもおそらく戦ったのでしょうが実際にどのような戦いをするのか、そしてどんな戦闘の内容なのかどれだけの強さなのかすら不明でした。この時点では不明な点が多くボノレノフは謎に包まれていました。

ハンターハンター・ボノレノフのキメラアント編での活躍!ボノレノフの活躍はヨークシン編では見られませんでしたが、キメラアント編ではその活躍を見ることが出来ました。キメラアントとの戦いでは、包帯などで巻かれた部分は脱ぎ捨て戦いに挑みます。ハンターハンター・ボノレノフのその強さはキメラアントとの戦闘にて分かってきた部分もあります。

ボノレノフは全身包帯

ハンターハンター・ボノレノフは体に開いた無数の穴を塞ぐために全身に包帯を巻きつけています。実は身体に包帯を巻きつけていないと、何もしてなくてもボノレノフが歩いたり、普通にしているだけでそこに風が吹くと「ピー」などと音がなってしまうからです。ずっと鳴り続けている状態だと幻影旅団のメンバーにも迷惑がかかりそうです。そんなことにはならないためにも包帯を巻いているのではないでしょうか。

上記にも書いていますが、ギュドンドンド族の男性は幼少期・3歳頃に体に細い針を通していき、徐々に穴を広げて体に無数の穴を開けます。そんな彼らは踊る戦士バプ(舞闘士)と呼ばれており、一族の名を背負って戦う誇り高い戦士です。体を動かして踊ることで体の穴を風が通り、その時に奏でる音で祈祷などの祭祀を務めたり、戦いの挑む前に歌を歌ったりしています。

ただただ、穴を開けているのではなく、きちんと意味があって身体に無数の穴を開けていることがわかりました。一見包帯がぐるぐる巻きになっていてあまり好きになれないなんて方もいたのではないでしょうか。ですが、彼は誇りを持った種族であり、一族の名に恥じぬように精一杯戦っている姿はたくましくもあります。

ボノレノフの念能力や強さ

ボノレノフの念能力①戦闘演武曲の序曲

ハンターハンターのボノレノフの念能力1つめは「戦闘演武曲の序曲」です。舞うことで奏でた演奏を戦闘力に変える能力。攻撃する際に曲目ごとに色々なものを具現化とし、それを元に攻撃をするスタイル。 プロローグは鎧と槍で武装して攻撃する技。ですが、実際この攻撃自体は殆ど有効なダメージを与えられていないです。

ボノレノフの念能力②戦闘演武曲の木星

ハンターハンターのボノレノフの念能力2つめは「戦闘演武曲の木星」です。惑星の木星に模した巨大な球体で相手を押し潰してしまうという技です。ボノレノフの念能力の中でも「木星(ジュピター)」がとても強力で、念能力を使った後、地面にはボノレノフよりもはるかに大きなクレーターが残っており、その威力を物語っています。木星の技の強さはハンターハンターのファンの中でも有名です。

ボノレノフの幻影旅団での強さ

冒頭でも合伝えした通り、ハンターハンターのボノレノフは「幻影旅団」のナンバー10に当たる人物です。実際に戦闘の時にもその強さを発揮し、幻影旅団の戦闘要員となっていることは間違いないです。特に上記にも記載している、ボノレノフの念能力の1つで強さの鍵でもある「戦闘演武曲の木星」はかなりの威力があります。戦闘向きの念能力ではありますが、トータルで見ると幻影旅団の中では中堅くらいでしょう。

決して弱いわけではなく、他のメンバーが強すぎるという部分もあります。特に団長である「クロロ」のは「特質系」の能力者であり「盗賊の極意」という念能力を持っています。他のキャラクターの念能力に比べると恐ろしいほどの能力です。

ボノレノフはヒソカに勝てる?

ハンターハンターのヒソカは幻影旅団の中でもナンバー4の実力で、「変化系」の能力の持ち主です。結果から申し上げると勝つのは難しいでしょう。理由としては、ボノレノフの念能力は身体の無数の穴に風が通りその奏でた音を利用し戦っていくという戦闘スタイルのため、ヒソカとは相性が物凄く悪いです。ヒソカにバンジーガムを使われてしまうと音が出せなくなり、ボノレノフの攻撃は完全に封じられてしまいます。

その攻撃を繰り出されることにより、ボノレノフは敗北してしまう可能性があります。ボノレノフの強さはもちろん認められていますが、ボノレノフ本人自身がヒソカのバンジーゴムと相性が悪いと公言しています。そしてボノレノフは、ヒソカと相性の悪い「シズク」と一緒に「クロロ」について行くことになります。

ボノレノフの蜘蛛の刺青はどこ?

幻影旅団員には蜘蛛の刺青がある

幻影旅団員の正式なメンバーには身体のどこかに必ず蜘蛛の刺青がどこかに入っています。幻影旅団の裏切り者のヒソカですら、偽物ではありましたが蜘蛛の刺青が背中に入っていました。でずが、実際はどのメンバーがどの部分に蜘蛛の刺青が入っているのか正確にはつかめていません。手にあるのか腕にあるのか背中にあるのか、見えている部分にあれば、全く見えない衣服の下に隠していたりなどしています。

幻影旅団員の蜘蛛の刺青を彫るのはマチ?

幻影旅団員にはキレイな蜘蛛の刺青が彫られていますが、刺青とは素人に彫れるほど簡単なものではないことは確かです。その彫る人の知識や技術がないとキレイには彫れないでしょう。そして一般的な彫り方であるからして、幻影旅団のメンバーであるマチが彫っているのではないか。という結論になっています。

なぜ、マチが彫っているのかというと、実際に念糸と自前の針を使って切断されてしまった体などを繋ぎ合わせるなどと医療面にも対応しています。なので刺青を彫るといった針を使った行動はマチにとってお手の物。針の使い手としては幻影旅団のメンバーの中でも右に出る者はいないでしょう。

ボノレノフの蜘蛛の刺青はどこ?

幻影旅団員の正式なメンバーには身体のどこかに必ず蜘蛛の刺青がどこかに入っています。とお伝えしましたが、幻影旅団の他のメンバーは戦いの中で蜘蛛の刺青が彫られている場所が分かっていくことが多い中で、実際にボノレノフはどこに蜘蛛の刺青が入っているのか、どの戦いを見ても全く不明なのです。

これだけ謎に包まれている幻影旅団メンバーはおらず、ボノレノフはどのページを読み返したり、アニメを見返しても蜘蛛の刺青が全く見えず、一部からは本当は幻影旅団メンバーではないのでは?なんて声も上がるほどでしたが、実際に他のメンバーと行動を共にしていることから幻影旅団メンバーであることは間違いないです。

ボノレノフはパンツ以外の衣服を脱いでいた

ハンターハンター22巻キメラアント編にて、ボノレノフの戦いがありましたがその時にボノレノフは戦う際の都合上、身体に巻き付けている包帯や手につけたボクシンググローブ、そしてブーツを全て外してボクシング用のパンツ一枚で戦うスタイルとなっていました。パンツ一枚になってもなお、幻影旅団の証である蜘蛛の刺青は体のどこにも確認することはできませんでした。

ここまでくると蜘蛛の刺青が彫ってあるところは、一つしかなくボクサーパンツの中のどこか。ということになってきます。ハンターハンターの作中でも、太もも部分も写ることがないのですが、実際には蜘蛛の刺青が太ももに入っているかもしれませんし、はたまた男性にとっては大事な部分に彫られているかもしれません。大事な部分に彫られていたら確認するすべはないですが太ももであればもしかしたら確認できるかもしれません。

ボノレノフがボクシンググローブをつける理由

ボクシンググローブをつける理由①戦闘に関連?

ハンターハンターのボノレノフは、戦う際に身体の穴から出る音を奏で、その奏でる音を使って念能力を発動させるといった攻撃法です。実際に戦うときのボノレノフの念能力からすると、身に着けているボクシンググローブは特に意味はなさそうです。実際の戦闘シーンである、キメラアントの兵隊長と戦う際には、戦いが始まるシーンの早々にボクシンググローブを外していました。

しかし、着用している時もボクシンググローブで相手を直接殴るということもなく、むしろボクシンググローブをすると攻撃の威力がなくなってしまい逆効果に。なので、実際にボノレノフが直用しているボクシンググローブは戦闘とは全く関係ないようです。ではなんのためにボクシンググローブを着用をしているの?という話にはなります。

ボクシンググローブをつける理由②手の穴を塞ぐ

ハンターハンターのボノレノフは全身に穴が開いており、穴に風が通り音が鳴り攻撃につながっていくものであり、もちろん手にも穴があります。攻撃の時もそうですが、音を奏でて攻撃することから、実際に手の穴も塞がないと音がなってしまいます。そのためにボクシンググローブをしているのではないか、とも考えられています。

ですが実際にボクシンググローブを着用していると手の自由が利かないので、普段の生活も手の融通が利かない分、全てに対して基本的には難しいでしょう。体と同じように、手なども包帯で覆ってしまうか、ボクシンググローブではなく手袋など他にも方法はあったはずです!ですが、そうしなかったのには何か別の理由があると想像できます。

ボクシンググローブをつける理由③制約

上記にも書いた通りボクシンググローブを着用しながら普段の生活するのは相当難しいはず。もし、制約があるとしたら、念の威力が上がるなどではないでしょうか。強さにリンクしてくるのであれば、ボクシンググローブにちなんだ能力にした方が攻撃力にもプラスになったことでしょう。ボノレノフの念能力に関して全くと言っていいほどボクシンググローブと関係がないのです。

実際にはどこにも規約のようなものはなく、絶対にボクシンググローブをつけなければならないという実情もありませんでした。上記にも記載した通り、ボクシンググローブは規約などとは全く関係のないものであることは間違いありません。

ボノレノフの声優

ボノレノフの声優はチョー

ハンターハンターのボノレノフ役を演じるチョーさんは大のつくほどのベテラン声優で名前は知らなくても、声は必ず一度は聞いたことのある有名な方です。その落ち着きのある声質はアニメを見てその声を聞いている人たちを魅了します。

チョーのプロフィール

ハンターハンターのボノレノフ役である声優のチョー(旧芸名は長島 雄一、本名は長島 茂)、1957年12月15日生まれで埼玉県出身の声聞けば知らない人はいないほどの名声優です。明るく陽気なキャラクターを演じることが非常に多く、小さい子でも分かる声で実はNHK「いないいないばあ」ではワンワンを演じていたこともありかなり有名です。 

チョーの他の出演作

声優以外の活動では、NHK教育テレビ「たんけんぼくのまち」に出演し、この番組を始めた当初は、本名の「長島茂」名義で出演していました。ですが、番組終了後の一時期には「チョーさん死亡説」が流れたこともあります。そして声優としての主な出演作品は数多くありますが、ハンターハンターのボノレノフ以外にも、今や世界的に人気のワンピースのブルックもチョーさんが声優を務めています。

他にもGTOやカイジ・犬夜叉・クレヨンしんちゃんなど日本を代表するアニメの主要キャラクターの声を担当しており、今やチョーさんの声を知らない人はいないのではないでしょうか。こちらには書ききれないほど他にも数多く出演作がありそれだけチョーさんの人気声優ぶりが伺えます。声優界でも大ベテランであり、次世代を育てるトレーナーとしても今後の活躍が期待されます。

ボノレノフ・ハンターハンターまとめ

ハンターハンターのボノレノフの実際の強さやボノレノフの念能力・戦い方などをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。気になる蜘蛛の刺青の謎についても追及し、解決できた部分もあればもしかしたら今後解決していくかもしれない部分もあったと思います。今回の記事を読んで「ボノレノフ」について裏も表も分かった上で、もう一度「ハンターハンター」を1巻から読み返してみるのはいかがでしょうか?

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