2019年02月12日公開
2019年02月12日更新
【コナン】アガサ博士の正体と黒幕説を検証!酒名など組織の一員という理由は?
アガサ博士を知っていますか?名探偵コナンに登場するコナンこと工藤新一の良き理解者、協力者としてアガサ博士は活躍します。しかしそんなアガサ博士の正体が実はコナンを追いかける黒の組織のボスという噂があるのを知っていますか?コナンの協力者であるアガサ博士が黒幕の正体として疑われるには理由があります。その理由のカギとなるお酒の名前やアガサ博士の正体を徹底予想、考察していきます。
目次
アガサ博士とは?コナンとの関係も紹介
アガサ博士のプロフィール
アガサ博士は名探偵コナンに登場する主人公コナンの良き理解者、協力者です。主人公のコナンこと工藤新一が黒の組織によって子供の姿に変えられた時に真っ先に助けを求めたのが、信頼していたとの理由でアガサ博士の元へ駆けつけました。アガサ博士は工藤新一の自宅の隣に住んでおり、自称天才科学者を自称しています。作中で登場するコナンが使用する数々の道具の制作者であり、コナンのピンチを救います。
アガサ博士の設定は52歳男性、独身で容姿は頭頂部が禿げており、その周りは全て白髪で年齢より老けて見られることが多く、アガサ博士自身もそのことを分かっています。コナンとその友達である少年探偵団の保護者的役割を担っており、近所のおじさんとして親しまれています。そんなアガサ博士ですが、実は発明家としても一目置かれていることを知っていましたか?
発明家としての腕も確かなアガサ博士は「バンダイ」という会社と発明品を共同開発、販売するなどしていました。作中でもコナンの使用する蝶ネクタイ、サスペンダー、ベルトや靴などはアガサ博士の発明品であり、コナンのピンチを救ってきました。しかし中には本当にどのような意図で発明されたかわからない発明品もあり、コナンからはがらくたばかり作っていると称されています。
しかし公安警察からも絶賛されるほど高性能な発明品を制作しており、一番ピンチを助けてもらっているコナンが一番理解していないというなんとも悲しい事実が浮き上がってきます。アガサ博士の発明品がいつか日の目を見ることを祈りましょう。アガサ博士はコナンとその仲間である少年探偵団たちとも仲が良く、愛車のフォルクスワーゲン、ビートルで作中お出かけすることもしばしばみられます。
外出するたびに行く先々で事件に巻き込まれてしまうのですが、そのようなことが多々あったからなのか、少年探偵団からは信頼を得ており、遠出するときはいつも博士の車で移動する描写が描かれています。そんなアガサ博士ですが、実はその正体は黒の組織ではないかと疑われています。ここではその疑われる理由やアガサ博士の本当の正体について迫っていきます。
アガサ博士とコナンの関係
アガサ博士とコナンの関係はコナンがまだ工藤新一だったころまで遡ります。元々工藤家と毛利家と古くから付き合いがあり、新一と蘭が幼少期からアガサ博士を知っている描写がなされています。変わった発明品ばかりで呆れられていましたが、それなりに信頼を得ていました。工藤新一が少年になった際も真っ先に伝えたのが信頼していたとの理由でアガサ博士であり、またその信頼に応える形でコナンのことを匿います。
またコナンが時計型麻酔銃を使用できない場面ではアガサ博士が口パクでコナンが変声機を使用して推理をする場面もありました。コナンこと工藤新一は素直じゃない性格もあり、アガサ博士の発明品のことをガラクタ扱いしていますが、2人の間に信頼関係があるからこそ協力して事件を解決しており、数々のピンチを脱することができています。今後もふたりの関係性に注目です。
アガサ博士と灰原哀の関係
灰原哀は黒の組織の元メンバーであり、シェリーというコードネームで活動していました。組織では工藤新一を少年化化させた毒薬の開発に関わっていたが、試作段階の物を無断で人体に投与したことから組織に不信感を抱き、そこから組織に抹殺されそうになるが、自身の開発したコナンと同じ毒薬により少女化してしまい、辛くも黒の組織から逃走することに成功します。その後、少年化したと推測した工藤新一を探しに奔走します。
工藤家の前で倒れていたところをアガサ博士に保護され、灰原哀と名前を変えて正体を隠すためにコナンと一緒の小学校に入ります。コナンと同様にお酒によって時々大人な灰原哀も登場します。現在は少年探偵団のメンバーとして活動しつつ、アガサ博士の家に居候しながら、地下研究所でコナンと灰原哀から元の姿に戻るために毒薬の解毒薬の研究をしています。灰原哀を匿う形で同居するアガサ博士と灰原哀の関係性にも注目です。
アガサ博士の発明品
アガサ博士は数々の発明品をコナンに提供しています。それにより黒の組織に追われるコナンのピンチを数多く助けてきました。代表的な発明品として蝶ネクタイ型変声機と時計型麻酔銃があります。変声機はいろんな人の声に変えることができ、時計型麻酔銃で主に毛利小五郎を眠らしてコナンの推理を披露する手助けをしています。これがないとコナンは推理が披露できないというほど重要な発明品です。
この他にも探知機を付けることで使用できる犯人追跡メガネやキック力を増強するキック力増強シューズ、車をも追いかけられるターボエンジン付きスケートボード、伸縮サスペンダー、少年探偵団の必需品で無線機能もあるDBバッジ、どこでもサッカーボールを出せてキック力増強シューズとともに使用するどこでもボール射出ベルトなど多くの発明品をコナンに提供しています。これからも新たな発明品の登場に期待です。
アガサ博士の初恋エピソード
今では発明家として活躍するアガサ博士ですが、作中ではアガサ博士の過去にも遡り、淡い初恋の様子も描かれています。初恋の相手はデザイナーのフサエ・キャンベル・木之下で女性に大人気の「フサエブランド」の女社長です。アガサ博士の2歳下で、フサエがコンプレックスだった髪をイチョウの色と似て好きと褒められ惹かれるが、離れ離れになり40年後に再会します。アガサ博士の初恋のエピソードも是非見てみてください。
アガサ博士の黒幕説!酒名などの理由を考察
アガサ博士の黒幕説①名前が酒名
アガサ博士の正体は黒の組織のメンバーではないかと疑われています、その理由のひとつとして酒というキーワードが浮かび上がってきます。実は黒の組織のメンバーには全員お酒の名前が付いているのですが、アガサ博士の名前にもお酒の名前が入っています。まずは黒の組織のメンバーを例にどのようにお酒の名前が使用されているのか紹介していきます。
代表的な黒の組織のメンバーとしてラム、ベルガモット、ジン、ウォッカなどがいます。ラムはラム酒、ベルガモットも食後酒として有名です。ジンは蒸留酒のひとつでカクテルによく使用されます。ウォッカはロシアやウクライナや北欧で製造される蒸留酒です。アガサ博士も同様に「アートン・アガサ」というお酒があり、名前にお酒が含まれるという共通点があります。これがアガサ博士の正体が黒幕と疑われる理由の一つです。
アガサ博士の黒幕説②クリスティとドイルの関係
名探偵コナンではアガサ博士はアガサ・クリスティーから、コナンはコナン・ドイルから名前が付けられたとされています。コナン・ドイルはシャーロックホームズの生みの親として有名ですが、世界で初めて著名になった推理小説家であり、推理小説の在り方を確立させるなどその功績は計り知れないほど、現代の推理小説にも影響を及ぼしています。
一方、アガサ・クリスティーはコナン・ドイルの死後に活躍した女性推理小説家であり、「オリエント急行の殺人」「そして誰もいなくなった」など世界的に有名な推理小説を数多く執筆しています。何故コナンでこの二人の関係性がアガサ博士の正体が黒幕の理由として疑われているかというと、アガサ・クリスティーがコナン・ドイルの推理小説を否定するほど仲が悪かったからと言われています。
アガサ博士の黒幕説③黒の組織との再会
アガサ博士が疑われる理由として作中で気になる描写が黒の組織との再会の場面でありました。この話では灰原哀が黒の組織のメンバーであるピスコに捕まってしまい、絶体絶命のピンチを迎えてしまうのですが、実はその裏でアガサ博士が疑われる理由となる行動を多く行っております。
まずピスコが新聞社のカメラマンにその姿を撮影されてしまい、翌日の朝刊に載ることがネットを通してコナンとアガサ博士は知ることになります。コナンとアガサ博士はその後離れて行動し、コナンは事件の現場に着きアガサ博士に電話をかけるが、途中で途切れてしまいます。奇しくもそのタイミングでジンにボスからピスコを処分するよう指示が出ます。
コナンはアガサ博士の電話が電池切れだったのではと言っていましたが、色々とタイミング的にアガサ博士の行動が怪しいことがわかります。まずコナンと一緒にピスコの正体を知っていること、その後別行動をしていつでも黒の組織に命令を出すことが可能な事、そしてコナンが連絡を取った際に途絶えたことなど、疑われる理由が多くあります。
アガサ博士の黒幕説④他にも謎が多い
その他にも工藤新一が毒薬によって幼児化された際にも、「未完成だった薬の不思議な作用で君の体が小さくなってしまったというのか」と言っています。この時点でこの毒薬が殺害するための物か、幼児化するための物か分かっておらず、未完成というのは組織のメンバーしか知らない情報です。また「アガサ博士みたいな身近な人が犯人だったら」と蘭も発言しており、黒幕であることを匂わせる発言をしています。
アガサ博士の黒幕説を否定!
黒幕説を否定①原作者のコメント
出典: http://atest.jp
アガサ博士が黒幕ではないかとの理由を紹介していきましたが、ここからはアガサ博士が黒幕ではないとの考察を紹介します。まず最初に原作者の青山剛昌が明確に否定をしています。そもそもアガサ博士が疑われる理由となったのも原作者が黒幕は「すでに作中に登場している」と発言したことからでした。しかし話があまりにも大きくなったので、原作者が直接否定する事態になったのです。
黒幕説を否定②アガサ博士は本名である
アガサ博士が黒幕として否定されている理由はいくつかあります。二つ目としてアガサ博士の名前にあります。黒の組織のメンバーには全員コードネームが付けられており、代表的な人物にジンやウォッカがいます。アガサ博士の名前にもお酒のアートンアガサの名前があるのですが、実はアガサ博士の名前は本名なのです。
アガサ博士には阿笠博士(あがさひろし)という本名があり、コードネームとしてアガサと付いているわけではありません。アガサがお酒の名前だから黒幕の可能性が高いという考察はこの時点で外れることになります。このことからもアガサ博士が黒幕の可能性は低いと言われています。
黒幕説を否定③コナンに協力する意味
アガサ博士が黒幕ではない理由として3つ目は、アガサ博士がコナンに協力する意味についてです。仮に黒の組織の一員としてアガサ博士が暗躍していた場合、コナンに協力している理由がわからなくなります。コナンは黒の組織を追っており、組織にとっては邪魔な存在に積極的に協力することは意味が無いように思えます。
またコナンに対して蝶ネクタイ型変声機や追跡眼鏡、キック力増強シューズなど数多くの発明品を無償提供しています。時にはその発明品が黒の組織の行動を邪魔することもあり、自ら組織の邪魔をしていることになります。またコナンがお酒を飲むと工藤新一に戻ることを知っているのもアガサ博士であり、もし黒幕であればこのことを組織に黙っているはずがありません。以上のことからアガサ博士の黒幕は否定されています。
黒幕説を否定④証拠過多
アガサ博士の黒幕説が否定される理由の4つ目として「証拠過多」と状況があります。推理小説や推理ドラマでもそうであるようにあまりに証拠がそろっており疑わしい場合、逆に犯人ではない場合が多いです。ミスリードさせる狙いもありますが、証拠がそろいすぎると人は逆に信じなくなるという理論です。これほど疑わしいアガサ博士が黒幕だと捻りがなく面白くないから黒幕ではないという読者の心情から否定されています。
アガサ博士の正体は黒幕でなかったと判明!
黒の組織のボスが烏丸蓮耶だと判明
2017年12月13日発売の週刊少年サンデーで名探偵コナンで長い間謎に包まれていた黒の組織のボスがついに判明しました。そのボスの名前は「烏丸蓮耶」です。半世紀前に謎の死を遂げた大富豪である人物とされています。しかし烏丸蓮耶は40年前に99歳でなくなっているとされています。コナンファンの間では黒幕ではないかと噂されていた人物です。
烏丸蓮耶はコミック30巻にシルエットだけ登場しており、40年前に怒った事件として紹介されていました。しかしこの事件もよくよく紐解いていくと黒の組織の手口と類似点があり、この頃から黒の組織が暗躍していた可能性もあります。また灰原哀がコナンに対して半世紀前から組織が計画していた極秘プロジェクトがあることを明かしており、その頃は烏丸蓮耶は生きており、元々は烏丸蓮耶がボスであった可能性が高いです。
しかし40年前に亡くなったとされる烏丸蓮耶が現在も黒の組織のボスとして活動していることには疑問が残ります。誰かが烏丸蓮耶の遺志を継ぎ、黒の組織のボスとして極秘プロジェクトを進めているのか、烏丸蓮耶が生きているのか、または身近な人物が烏丸蓮耶に成りすましている可能性もあります。一つ分かったことは過去に烏丸蓮耶が黒の組織として活動していたことだけです。今後さらに謎が明かされるでしょう。
アガサ博士の正体が烏丸蓮耶である可能性
烏丸蓮耶が現在も生きている可能性
黒の組織のボスは烏丸蓮耶と明かされました。しかし半世紀前に99歳で亡くなっており、仮に普通に生きていたとしても150歳近くと現実的ではありません。しかしそれでも烏丸蓮耶は生きているのではないかとの予想や考察が数多くなされています。何故非現実的な烏丸蓮耶生存説が取り上げられるのでしょうか?それには黒の組織の活動が関与しています。
黒の組織は半世紀前から極秘プロジェクトを進めています。半世紀前といえば烏丸蓮耶が無くなった時期と重なります。ちょうどその頃から極秘プロジェクトが始まっていることを考えると烏丸蓮耶が極秘プロジェクトに関わっていることが可能性としてとても高いです。烏丸蓮耶を生き返らせる、もしくはコナンのように若返った烏丸蓮耶が生きている可能性もあります。そのため烏丸蓮耶生存説が取り上げられるのです。
烏丸蓮耶が若返った姿がアガサ博士?
そこでアガサ博士が黒幕説に戻るのですが、もしも黒の組織が元々若返りの毒薬を持っていたと考えると亡くなる前に烏丸蓮耶を若返らせ、組織の中で生き続けている可能性もあります。もしかしたら烏丸蓮耶が若返った姿がアガサ博士ではないでしょうか。そうするとアガサ博士が黒幕という説も再び濃厚になってきます。烏丸蓮耶の正体が明かされる日が楽しみです。
アガサ博士以外の黒幕説を考察
黒幕説①宮野エレーナ
宮野エレーナは灰原哀の母親で黒の組織の科学者でした。研究内容は不明ですが、世界各国から優秀な科学者を組織に招き入れるなどそれなりの力を持っていたことが想像できます。研究所の火災で死亡したとされていますが、実は火災が嘘でどこかで生きていることが予想されています。ホームズではアイリーンが「あの人」と呼ばれ、アイリーンはエレーナとも読めます。そのためエレーナが黒幕ではないかと言われています。
黒幕説②ジェイムズ・ブラック
FBI捜査官であるジェイムズ・ブラックはホームズの宿敵として描かれる「ジェームズ・モリアーティー」とファーストネームが同じで、そのため黒幕ではないかと疑われています。また組織に属する人物がジェイムズに白コンバインを送り、その花言葉は「あの方が気がかり」と、あの方とのつながりを匂わせる場面がありました。数々の実績を持つジェイムズが黒幕だと手ごわいです。
黒幕説③工藤優作
工藤優作はコナンこと工藤新一の父で本職は推理作家ですが、世界にも名をはせる名探偵です。そんな工藤優作は初登場時に黒の組織に成りすましコナンの実力を確かめていました。黒幕と疑われている理由は組織の一員であるベルモットとつながりを持つ工藤有希子と接点を持つ、アガサ博士を簡単に利用できる立場にいるため、裏でミスリードを誘導することができるためです。コナンの父が組織の黒幕だと驚きです。
黒幕説④円谷光彦
コナンの同級生で少年探偵団の一人である円谷光彦が何故黒幕として疑われているのでしょうか?実は光彦は作中でコナンに負けず劣らずの知識を披露するシーンが多くあります。コナンは元々高校生であったため、知識があるのはある程度許容できますが、現役小学生が知っているはずのない知識まで光彦は知っているのです。組織が幼児化する薬を持っているので光彦黒幕説はさらに可能性の高いものとして噂されています。
アガサ博士の正体や黒幕に関する感想や評価は?
エレーナ黒幕説の根拠
— よび(コナン考察) (@conan_yobi) February 7, 2019
①あの方は一度もシェリーについて言及していない
②灰原がエレーナのテープを聞いた後、組織を詮索しなくなった(エレーナがボスであることに気づいた?)
③エレーナはコードネームを持たない
④95巻であの方=烏丸判明とエレーナ初顔出しのタイミング#コナン
コナンの黒幕には数多くの噂があります。やはり登場当初から噂されていたアガサ博士の噂が一番多いですが、中には灰原哀の母であるエレーナのこれまでの行動や灰原哀の行動をも考察して予測している方もいます。
え?名探偵コナン黒幕は光彦なの?( ゚д゚)
— クリス・レッドフィールド (@6814Chris) February 9, 2019
また予想の数は少ないですが、やはり光彦黒幕説も以前一部のファンの間では根強く残っています。何かとネタにされることの多い光彦ですが、実は黒幕でしたとなると多くの読者が期待を裏切られ、驚くこと間違いなしです。
アガサ博士の黒幕説まとめ
いかがでしたか?名探偵コナンに登場するアガサ博士が黒幕、黒の組織のメンバーではないかと疑われる理由や考察を紹介しました。物語の開始当初から工藤新一ことコナンの良き理解者、協力者として登場するアガサ博士が黒幕であったのなら驚きの展開です。理由としてお酒の名前が由来となっていたり、アガサ博士の謎の行動が原因となるなど、伏線も張り巡らされている可能性もあります。
アガサ博士が疑われるにはちゃんとした理由があります。しかし原作者自身がアガサ博士の正体は黒の組織ではないと否定するなど明確に否定されています。原作者が直接言及するなどアガサ博士の正体が黒幕として疑われているその影響の大きさがどれほどのものかというのが分かります。
現在名探偵コナンも物語のクライマックスに向かって進んでおり、今後さらに終盤に進むにつれて謎に包まれたアガサ博士の正体が明かされ、これまでの疑われた理由や考察が当たっているのか判明するでしょう。その時までこれまでの理由や考察を頭の片隅に入れながら、アガサ博士の行動に注目することでさらに楽しめるでしょう。みなさんもアガサ博士の今後を楽しみにコナンを見ていきましょう。