2019年02月19日公開
2019年02月19日更新
【メイドインアビス】メイニャの正体や謎を考察!かわいいだけのキャラじゃない?
2019年1月4日から総集編の映画が好評を得ているといわれているメイドインアビス。その不思議で残酷な世界観とカワイイキャラクターに真に迫ったゴア表現が話題になっています。その物語後半から登場し、物語の核心を秘めてると言われている不思議な生き物メイニャがかわいいといわれています。メイニャこと正式名メイナストイリムの正体とはいったい何なのか。劇中に一瞬だけ登場する人間の子供イリムの名前が付くこの生き物が物語にどのようにかかわってくるのかその謎と世間の考察をまとめていきます。
メイニャが登場するメイドインアビス
メイドインアビスの作品情報
メイニャはメイドインアビスという、つくしあきひと氏によるファンタジー漫画に登場する不思議な生き物です。メイドインアビスは竹書房のウェブコミック配信サイト、WEBコミックガンマにて好評連載中で最新話から数話は無料で公開されています。もちろん単行本にもなっており、2019年1月現在7巻まで発売されています。
2017年夏にアニメ化され、2019年1月4日から映画で総集編も好評公開中です。アニメでの出番はこれからですが、メイドインアビス原作漫画で登場するかわいい生き物のように見えるメイニャの正体が実は物語に深くかかわってくるのではないかとファンの間で話題になっています。
メイドインアビスの作者
メイドインアビスの作者はつくしあきひと氏。1979年5月5日生まれで神奈川県出身です。2000年からコナミに勤務したあと、2010年からフリーのイラストレーターとして起業しています。アニメおとぎ銃士赤ずきんのキャラクター原案をつくさ一味名義で手掛けたりしています。
細かい描写と深いストーリー性のある絵が特徴で2017年7月からメイドインアビスがアニメ化されました。
メイドインアビスのあらすじ
メイドインアビスとはどのような物語なのかメイニャが登場するまでのあらすじを紹介いたします。
メインドインアビスは孤島に空いた正体不明の巨大な縦穴アビスの縁に住む人間がその穴を探索し遺物を呼ばれる人間の技術を超えた宝物を探索する人々の物語です。
メイドインアビスの主人公のリコは母を凄腕探窟家(白笛)に持つ少女で、母同様にアビスにあこがれを持つ少女です。メイニャはその物語の中盤以降に出てくる不思議な生き物です。その正体は人間の子供であるとファンの間では考察されています。
探窟家見習いのリコがアビスの浅いところで手伝いをしているうちに深淵から偶然上がってきた野獣に命を狙われるところを人間の姿をしたロボットのような謎の少年レグに助けてもらうことでメイドインアビスの物語は始まります。
リコとレグは同じ養護施設で暮らすようになりますが、しばらくするとリコの母の封書が地上に届き、奈落の底で待つというメッセージを受けてリコとレグはアビスの深層を大人たちに内緒で目指す旅に出ます。
しかしアビスの縁に住む人々にとってアビスに発生する遺物の存在はなにものにも代えられず、それを外国などに輸出したりなど重要な産業の一部になっています。遺物は落ちてるのではなく突然出てきたりするようです。
養護施設に内緒で出てきたリコたちはもちろんプロの探窟家たちによって追跡され引き戻されようとしますが、同じ養護施設の子供たちに頼まれたレグ目当てのやり手の探窟家の手助けをかりて中継点である監視基地まで助力してくれます。
中継基地で母の封書を地上に届けた母の同僚、白笛のオーゼンに出会います。オーゼンは人間らしからに巨躯で見た目も人間離れしているように見えます。
そこでリコは母がアビスの旅の途中にリコを生んで呪い除けの箱というもので地上に運ばれたことを知ります。その箱は大きくほかの遺物を見捨てていくしかなかった事とオーゼンは気にしています。
さらにオーゼンはリコの母の封書や笛をさらに深層の墓らしきもので見つけたという真実を告げます。封書のメッセージは母の文字ではないということも教え、リコが危険な深層を目指す理由を問います。
そして呪い除けの箱の真実をリコに伝えます。呪いを受けない箱ではなく、人間などの生き物をこの箱に格納すると生死問わず動き出すという事。さらにリコは死産だったという事を知り、自分の正体を疑い出しますが、深淵を目指す意志は変わらないということを伝えます。
オーゼンはさらにリコ達に深淵の目指す資格と実力と意志があるかを彼女なりに試していきます。オーゼンに十分に訓練を受けたリコ達は母が所有していたアビスの遺物、あと数回しか使えない無尽鎚ブレイズリーブを託して深淵に送り出します。
旅の途中に凶暴な野獣に襲われたリコはその毒で瀕死の重傷を負いますが、レグの機転で命は助かります。しかし受けた毒と逃げだしたときの上昇による呪いで瀕死のリコにどうすることもできずに困惑しているところに、フワフワな人間型の生き物ナナチと出会いリコの命は助かります。
ナナチはリコの母と同じ白笛のボンドルドの人体実験のために連れてこられた元人間で、ボンドルドのアビスの呪いを克服する実験で友達のミーティーとともにアビスの呪いと祝福を分ける装置に入れられてミーティーは呪いをすべて受け、ナナチは祝福をすべて受けてナナチは人獣のような姿で自我を保っています。
ミーティーはナナチが本来受けるべきペナルティー=呪いを一身に受けて人間の姿も自我も失ってしまいます。さらには超常的な回復力でどんなに傷つけても死なないという呪いも受けてしまっています。
ナナチとミーティーは連れてこられた子供たちの最後の残りで先に実験されたであろう子供たちは成れ果てとなり深層にうごめく存在になっています。
ナナチとミーティーはボンドルドの研究所で知り合い仲が良くなったのですが、実験の際にミーティーがナナチのもとに戻りたいという意志と上昇負荷での苦痛からころしてという願望をそのまま逆に受けてしまい、なれ果てとなったミーティーは自我も失いどんな傷や病気でも死なないからだになったと考察されています。
ナナチは生命活動をするだけのミーティーを憐み、ボンドルドのところから逃げ出し、ミーティーを安楽死させようと研究と続けますが、ボンドルドの使った遺物と同様の危害でないとたちまち回復してしまいます。
ミーティーを憐れんだナナチですが、ミーティーはもうどうやっても元に戻ることも自我を取り戻すこともないことを悟り、ミーティーを苦しませずに呪いの輪廻からの脱出させてあげることを目的とします。
そんなナナチの元に人間には太刀打ちできない魔獣をも退けるレグの遺物の火砲による攻撃を目の当たりにし、ミーティーを安楽死させてくれとレグに頼みます。
リコの怪我も十分ではないにしろ回復しレグはナナチの約束通り自身のもつ火砲で不死の肉塊になったミーティーを消滅させます。レグは目標を無くしたナナチに一緒に旅に出よう提案しナナチも深淵を求める旅に同行します。
リコのリハビリもある程度回復したところで、再び深淵に向かうが始まります。道中でアビスの恐ろしい生物の群れに襲われるもナナチを獣のような姿にした元凶のボンドルドの手がかりを見つけ、むしろ彼はリコ達を前線基地イドフロントで待っている事を知ります。
イドフロントで始めにあった人間はボンドルドの娘と名乗るプルシュカでした。プルシュカは不思議な生き物メイニャの飼い主です。飼い主というよりも友達に近い存在のようです。そして歓迎されたように見えたリコ達ですがボンドルドによって分断されてしまいます。
ボンドルドはレグの遺物としての価値や自分の実験成果を試すためにリコ達に本気で襲い掛かります。ボンドルドは自身の自我を分散させて存在させることができる遺物によって精神的に不死に近い状態になっていましたがレグの攻撃によってその戦闘力を失います。
メイドインアビスの物語の佳境に差し掛かる深淵の先に奇妙な建造物なのか巨大な生き物の死骸なのか正体はわかりませんが町のようなものが形成されています。
成れ果ての村に入ったリコたちはその村特有の価値の交換や言葉の通じない人間に見えない住人達、に戸惑いを見せます。
人間の言葉をある程度話せる住人がいたため村を案内してもらい、その道すがら村の生物の正体は人間でナナチと同じ成れ果てであることを知ります。ただ祝福された子=呪いの子の関連性はいまだ物語では語られていません。
メイドインアビスのアビスの呪い
アビスには降りる分には何も害がないが上ると体調変化などを伴う上昇負荷、呪いを受けるという特性や人間をも捕食する凶暴な野獣多数すみついています。深層に行けばいくほどこの呪いの効力は強くなり、体調変化では済まない実害が発生します。もちろん野生生物もより強力になっていきます。その原理や正体は解明されていません。
プルシュカはボンドルドの基地で自由に動き回るメイニャを追い、再度アビスの呪いの事故を受けて重傷を負います。再び回復するもメイニャは無事なのを疑問におもったプルシュカはメイニャを研究しメイニャにはアビスの呪いを受けないことを知ります。
メイニャはかわいいマスコット的存在
メイニャが登場するのは、ボンドルドのアビス調査の前線基地に入ってからボンドルドの娘のプルシュカに出会ってからです。
プルシュカの実父はボンドルドの分身ともいえる助手の素材とされた隊員で、すでに自我はボンドルドと共有されており失われています。しかしプルシュカはボンドルドを実際の父のように慕っています。
残酷でも美しく不思議なメイドインアビスの世界でメイナストイリムことメイニャはマスコットとしても活躍しており、事故で心を失ったプルシュカの心を癒し、愛されてる存在になっています。
メイニャの声優は未定
そしてプルシュカが出るということは当然、メイニャも出るということ
— たけちゃん (@taketyn_2013) January 4, 2019
メイナストイリム…さぁどうなるのやら#miabyss pic.twitter.com/McTozoEQUx
アニメ版メイドインアビスではまだメイニャは登場していません。今後の続編で登場が予想されます。メイニャと関係があると考察されているイリムという子の声優は原奈津子が演じており、今後の続報が注目されています。
メイニャの正体はイリム?
もともとはプルシュカは隊員の娘で事故によりアビスの呪いを受けて自我崩壊していましたが、ボンドルドの気まぐれで彼女の体は治療され、変化の子=メイナストイリムを与えられ心を取り戻していきます。そのときプルシュカがメイナストイリムと呼べなくてメイニャという名前になりました。
メイニャはボンドルドがナナチとの実験をほかの子供に施した結果の産物ではないかとファンの間で予想されています。
メイニャの正体といわれるイリムとは?
ボンドルドの人体実験のために連れてこられた子供の一人にイリムという子がいますが、ナナチたちで実験する前に動物と人間を装置に入れても成功しないという言葉から、メイナストイリム=メイニャ=イリムと予想されているようです。
メイニャの本当の名前
メイニャをプルシュカに与えたボンドルドは、出自が不明なメイニャをメイナストイリム[変化の子]と呼んでいます。つまりボンドルドが何かの実験で変化させた子供ではないかと考察されています。
しかしこのメイニャはボンドルドが原生生物を拾ってきて与えたわけではなさそうであることが漫画を読んでいくと読み取れるとファンの間で話題になっています。初めてプルシュカにあったときに見せたおびえた様子も環境変化に戸惑うというよりもボンドルドにおびえているとも解釈されると予想されています。
メイニャの謎を考察
ボンドルドの気まぐれか計画か不明ですが、正体不明になってしまったプルシュカの心を癒すためにメイニャを用意しましたが、ボンドルドの思想などを想像するにアビスの原生生物を拾って与えたわけではないのではないかと考察されてます。
変化の子メイナストイリムとボンドルドが命名していましたが、ナナチとミーティーの実験の前にイリムという子が単独でボンドルドに呼ばれています。イリムはTV版でも一瞬登場し声優も判明しています。
ボンドルドはナナチとミーティーの実験の際に、ヒトとそれ以外では上手くいかなかった。と語ります。もともとミーティーだけで実験するつもりのところナナチがミーティーを探してボンドルドに見つかった結果人間同士の実験を実行したのではないかと考えられています。
メイニャがイリムじゃないとしても、あのボ卿が「あっ野生のメイナストイリムだ!捕まえてうちの子のペットにしよう!」ってなるとは思えないし、変化の子って名称からして何かしらこれから出てくるか、
— ふじゃま (@chaco_yamato) January 25, 2019
それともつくし卿が「推理する要素は全部出したからこれ以上掘り下げないよ!」って思ってるか
ナナチでの実験の前に人間以外と子供との実験を行ったということでファンの間ではほんの少しだけ登場したイリムとアビスの動物と実験した結果、祝福の子としてのメイニャが生まれたのではないかと予想されています。
メイニャの匂い
プルシュカが言うようにメイニャのくちゃいにおいをかぐと人間には知覚できないアビスの呪いがもやや膜のように知覚できるようになり、呪いが薄いところを比較的軽微な呪いで進めるようになるようです。
この呪いの知覚はナナチやアビスの原生生物にも備わっており、人間が上昇で不自由してる場所でも平気で活動できている説明が付きます。ナナチとは人間の意識が備わっており言葉を交わせるのでリコたちの危機を幾度となく救ってきました。
ナナチの呪いの知覚能力と同様の能力を持つ変化の子と呼ばれるメイニャはやはりボンドルドによる実験の産物で祝福の子ではないかとファンの間では語られています。
メイニャと他の祝福の子を比較
ボンドルドの実験の産物かもともとそういう現象があったかはまだ劇中では定かではありませんがアビスの呪いを克服したものは祝福の子=呪いの子と呼称されています。
現状はっきりと祝福の子と断言できるのはナナチだけですが、数々の人体実験を行ってきたボンドルドとその失敗生物をみるかぎり、形を変えていくつかの例があると予想されています。
なるほど。イリムだったんですね!ありがとうございます!髪は後ろ結びだったんですね
— ghostmania225 (@ghostmania225) September 30, 2017
これからもずっと応援してます!頑張ってください! pic.twitter.com/Esbq1LD868
またイリムは女の子のようなので、祝福を受けた子が女の子の場合にはケモミミ状になるのも漫画でのイラストで予想できます。
ミーティーが祝福を受けた場合はこんな感じになったはずであろうつくしあきひと氏直筆のイラスト。ナナチ同様、基本的にもふもふにケモミミになるようです。人間の形を保っているのも共通点と考えられています。
こちらも巻末サービスイラストのつくしあきひと氏によるプルシュカが祝福を受けた場合のイラスト。やはり人間の形を保ったままモフモフのケモミミになっています。
メイドインアビスのWEBコミックでは話が続くとついに深淵にたどり着きその先にあるなれ果ての村の近くに住む成れ果ての姫と呼ばれるファプタの場合も基本的に人間型でモフモフでケモミミになっています。
ファプタは記憶を失う前のレグと深い関係があるようですがまだ物語でその深層は語られていないため祝福の子のような存在なのかは現状不明です。
メイニャの人間としての知性は?
メイニャの正体は体こそ獣ですがケモミミ状なのでイリムは女の子で実験の結果この姿になったかと予想されているようです。しかもナナチのように祝福の子として自我を保ったままでいるのではないかと考えられています。
しかし鳴くことはできるが人語を発することはできません。メイナストイリムという正式名称やボンドルドからの贈り物ということでミーティーの前に実験を受けたイリムという子が正体ではないかと考察されています。
メイニャはボンドルドの自己武装のために上昇負荷によるアビスの呪いを回避し、人間としての自我や形をとどめるための装置のカートリッジになってしまった大好きなプルシュカを感知して悲しんでる様子と見せたりもしています。
成れ果ての村に進む前に便意を催したメイニャが排泄行為が一目につきにくい深淵の祭壇でうんちしてしまうあたり、正体は人間の女の子なので恥じらいなのかボンドルドへの憎しみからの行為なのかは物語で語られてないので憶測を超えません。
ただ旅を続けるリコたちにメイニャが気が付いたことをメイニャなりに伝えたりもしていて人間としての自我があるのではないかとも考察されています。
動物としても慣れ以上にリコとコミュニケーションが取れているように見えることで人間の意志を感じ取れていると考えられています。
リコの笛になったプルシュカを何者かに奪われたときに心配そうにリコに寄り添った様子とみせています。
成れ果ての村にたどり着いたリコたちはその住人の姿や価値観の多様性に驚かされます。この村人たちとは人間言葉はほとんど通じなく、また言葉そのものを話せない住人もいます。村人とメイニャの違いがかなり曖昧になっていきます。
メイニャは死亡した?
幸い通訳ができる住人がいたので村を案内されるリコたちですが、その珍しさから大勢にもみくちゃにされてしまいます。メイニャも同様にかなり手荒くいじられてしまい住人の一人につぶされてしまいます。
メイニャ死亡説
いかにも死んでしまったように見える状態のメイニャですが軟体の特性でもってして致命傷を負わずに済んだようです。
メイニャは死亡していなかった
成れ果ての村で初めて分かった事ですがメイニャ自体が非常に柔らかく骨格すらも柔軟にできています。ナナチに目を入れてもらいおしりから出た内臓を戻したらそれ程大事にはなっていないようです。
メイニャは住人によって大事には至らなかったものの危害を加えられたため独特の概念である価値の清算を求められます。リコはメイニャの価値はいくらか村人に伝えます。
メイニャをつぶしてしまった村人まああさんは村のシステムによって、自身の価値をもってして強制的に清算され自身の価値を奪われてしまいます。そのおかげでリコたちは路銀を手に入れることができました。
路銀を手に入れたリコたちは当面の宿を得ることができます。すっかり元通りになったメイニャですが、逆にリコが現地の食べ物でおなかを壊してしまい心配そうに寄り添います。リコの様子もわかっているあたりやはり人間性が残っていると予想されています。
リコのセンシティブな問題もどことなく同意してくれているメイニャはやはりボンドルドの連れてきた女の子の一人イリムである可能性が濃厚なようだと考察されています。
リコは村を散策中に荒くれものの住人に危害を加えられます。そのときにメイニャも前回同様奪われてしまいますが、まああさんによって助けられます。メイニャはまああさんの大切の価値の一つとなったようです。
しかしメイニャはリコについているものでありまああさんは救ったメイニャをリコにすぐ渡してくれますが、自身の価値がほとんどなくなったまああさんは困惑し悲しみに暮れるのですが、それを察したリコとメイニャはまああさんを旅の仲間として迎え入れます。
それ以降まああさんは無茶をするリコに代わってメイニャを身を以て守るボディーガードのような存在になっています。
メイニャに関する感想や評価は?
大勢のファンを抱えているメイドインアビス。物語ももちろんですがメイニャに関してはツイッター上でもファンの間で様々な考察がなされています。
メイニャってやっぱボ卿の実験の犠牲者の成れ果てかな。呪いより祝福ぽいような。相手に呪いを押し付ける実権で「動物だと上手くいかなかった」ってボ卿が言ってたけどその実験かねえ。
— 風菜@おうちかえりたい (@fuuna6617) January 11, 2019
やはりナナチが受けた実験をメイニャ=イリムも形を変えて受けていると考えているファンもいます。
メイニャがイリムだとすると、イリムと同じくらいの年齢のナナチ>>メイニャと出会った幼児プルシュカであり、
— ふじゃま (@chaco_yamato) January 25, 2019
プルシュカがリコたちの少し年上だとするとナナチ>>>>リコの可能性あるんだけど慣れ果てになって成長しなくなった?
時系列で整理しメイニャ=イリムであることに疑問を感じるファンもいます。確かにプルシュカはリコよりは年上でした。となるとナナチの肉体年齢に不整合が出てきます。
メイニャがプルシュカをピチャピチャしてたのって、本体(魂)は他の形になってるって分かってたからなのかな。そういうの関係なく単に生食してた、でも別に良いけど。相棒を自分の体に入れて一緒に旅できるっていいやん相思相愛やん。
— 雨瀬あくび (@akubi0) February 3, 2019
メイニャはプルシュカとともに歩んできて互いに尊いを思っていたのでいざカートリッジになってしまったプルシュカをメイニャが舐めてたのをこう考えるファンもいます。
メイドインアビス 読み終わった…まぁぁさんが可愛い ケツ汚いけど… メイニャを投げ寄越した時のまぁぁさんめっちゃ…(´;ω;`)
— エイゴ (@EIGOnon) February 3, 2019
価値を失ったまああさんが唯一もつ価値になったメイニャを身を挺して守ったという考察もあります。
@note 待ってメイニャがあのピンク髪の女の子なんじゃなくてマアアさんがピンク髪の女の子で祝福を受けた方があの壁のネズミのメイニャなんじゃ……ないの……これ……
— まないた (@isagiyo) January 14, 2019
イリムがボンドルドの装置によって呪いを受けた姿ががまああさんであり、祝福を受けたのが原生生物のメイナストイリム=メイニャではないかという真逆の考察もあります。イリムの自我はどちらに宿っているのでしょうか。
5層のやべーやつボ
— UNKマン (@UNKMAN02) December 30, 2018
6層のやべーやつワズキャン
ところでイルミューイ=ファプタちゃんでいい?
それとイルミューイが産んだ子がメイニャに似てたのは偶然?意味ある?
ヴエコの回想で出てくるイルミューイがファプタに似ていてその生んだ子がメイニャに似ているので関係があると考察しているファンもいます。またワズキャンもボンドルドと同等以上の価値観の持ち主ではないかと考察しています。
メイニャの正体まとめ
メイドインアビスのマスコットキャラのメイニャはつくしあきひと氏の巧みな物語づくりによって、単にかわいいマスコットではなく物語にかかわってくると予想されています。熱心なファンはマンガの一コマも見逃さず整理し、ネット上で意見交換をしています。
ミーティーをレグが消し去った際に消えたボンドルドの研究所の電燈ですが他に消えているものがないのでイリムも何かの形で生きている可能性があります。今後の物語を楽しむためにもメイドインアビス。漫画でもアニメでも手にとってみてはいかがでしょうか。