鬼畜島(きちくじま)の ネタバレ・感想!グロい恐怖の最終回の内容は?

海外でも評価されている鬼畜島(きちくじま)。ネタバレですがきちくじまはGPS上では存在しない島です。その島にはどんな秘密があるのか?誘われたかのように島に上陸してしまった主人公達。ネタバレになりますが登場人物全員が精神的異常になっていきます。きちくじまキリスト教が伝来した島なのですが、宣教師が居なくなると方向性が変わっていってしまいます。そこでは神に人間の生贄を捧げるようになっていたのです。

鬼畜島(きちくじま)の ネタバレ・感想!グロい恐怖の最終回の内容は?のイメージ

目次

  1. 鬼畜島(きちくじま)とは?
  2. ここからきちくじまのグロい恐怖が始る
  3. きちくじまの生存者たちのあらすじ
  4. きちくじまの本当のグロい恐怖
  5. 最終回に向けてのあらすじ
  6. ヨゼフ一家でのもめごと
  7. 鬼畜島の最終回に注目!

鬼畜島(きちくじま)とは?

きちくじまは最初からグロい恐怖のシーンから

最初からグロい恐怖のシーンから始るきちくじま(鬼畜島)です。豚の顔の皮を被った大男カオルが捕まえた女の指を切り落とし、血を吸っているというシーンです。気が狂った様に叫び続ける女を、カオルは鉈で顔を割り静かにさせ、また満足気い血を吸い始めます。そして主人公たちが乗っている船をみつけます。「にえ…ぎだ…」と呟きます。ここからきちくじまのストーリーが始ります。

グロい恐怖のきちくじま

主人公高久は東京にあるM大の廃墟研究サークルのメンバーです。メンバーの親が所有するクルーザーで、きちくじま(鬼畜島)に訪れます。部長である飯野、藤井、東山、倉木、上原がこのサークルのメンバーです。ネタバレですが主人公の高久は上原に片思いをしてますが、上原は東山と交際してました。部長はGPSで島の位置を確認しますが、GPS上その島はありません。不思議に思うメンバー達ですが島はそこにあるのです。

ネタバレ!カオルの罠

船をみつけたカオルは「生贄が来た」とわざと遭難者のように島の砂浜でたき火をします。それをみたメンバーの東山は海に飛び込み助けに行きます。ここはきちくじま。東山は金槌で頭をボコボコにされ、最後は目に金槌でつぶされます。それをクルーザーでみていた女性陣が高久に助けに行けと迫ります。ネタバレですが、実はこの女性陣全員東山の彼女だったのです。

そして全員がきちくじまに上陸

東山を助けに海に飛び込む高久。海底には大量の放射線廃棄物が転がっています。そして島の周りには座礁しやすいよう船が沈められていたのです。クルーザーは座礁してサークルのメンバーが全員きちくじまに上陸することになります。そしてたき火で焼かれていたものは人間だったのです。ここまでがきちくじまに上陸するあらすじです。

ここからきちくじまのグロい恐怖が始る

町を目指す高久達

座礁してきちくじま(鬼畜島)に上陸したメンバーですが、東山はカオルにつれていかれます。残りのメンバーで確か反対側にあった町を目指そうと島の中を進みます。うっそうとした木々の中を進むメンバー達に容赦なく虫や蛭が襲いかかります。首筋に着いた蛭をうざったそうに取る部長の手には吸血していた蛭がうごめいていました。

突然開けたところは

人が磔された十字架があるところでした。磔された十字架にはそれぞれ名前も入っていて、ロザリオもかけられていました。その名前は聖書の登場人物でした。ルカ、ヨハネ、マルコ、サンタマリア。部長はきちくじまは隠れキリシタンの島で、宣教師を失って方向性が変わったのではと推測します。人間を生贄にして人肉を食べ血を飲むようになっていったのです。まさにグロい恐怖の宗教です。

ネタバレ!十字架の中に生きている人間がいる

ここでいきなりネタバレになりますが、この生きていた人間こそカオルの父ヨゼフでした。ヨゼフはこのきちくじまにヤクザの金を使い込んでここにつれてこられたと嘘をいいます。都合の悪い人間や家族の中の厄介者を1人50万円で、ヤクザが捨てにくると高久達を信じこませます。きちくじまでは生贄を「にえ」」と呼び、じわりじわり嬲りながら殺しを楽しんで食べるのです。

きちくじまの生存者たちのあらすじ

ネタバレ!汚染された海

汚染されたきちくじまの海の為、魚は奇形し化け魚となります。最初は捨てていましたが化け魚が増えそのうち食べるようになります。その中で死んでいく人がいる中、生き延びる人がいました。ヨゼフは高久達から助けられた時はガリガリでしたが、神の御業で急に筋肉隆々になり、部長の鼻をもぎとります。そしてカオルが現れます。ヨゼフの話はすべ嘘だったのです。

上原のグロい恐怖の逆襲

上原はヨゼフを包丁で殺そうとしますが、ヨゼフの火傷はすでに回復しており、上原の顎を指で突き刺します。指は口の中まで到達します。ヨゼフと高久が戦っている時、さきほどのネタバレですが意識を取り戻し、自分で腸をもとに戻します。さすがきちくじまです。高久はヨゼフに耳を突かれます。ヨゼフの右手に高久、左手に上原が刺さっていました。

敵か味方か

そのころきちくじま(鬼畜島)に娘を送られた刑事の村田は、娘をきちくじまに送ったヤクザを脅しそして殺します。村田は武器を揃えて、きちくじまに乗り込んできます。ネタバレですがこの村田も精神的に非常に危険な人です。ちょうどその時、村田が現れて、ヨゼフは上原を連れて逃げます。村田の話ではこの島には他の家族もいることがわかりました。

ネタバレ!教会にいる少女

上原は教会で豚の顔の皮を被った少女に出会います。ネタバレですがこの少女こそ刑事・村田の娘でした。上原はこの少女に助けられ、きちくじまでの教会内で生きてく術を教わります。ヨゼフ一家から食事は出されますがその中身は人間です。なので虫を食べるのを教えます。

刑事・村田の罠

ネタバレになりますが、村田は高久達に殺人に抵抗をなくさせるため、廃墟小屋にいた、放射線で奇形した島民たちとあえて戦わせます。自分が殺さないと、自分が殺されるという究極の選択をせたのです。倉木が斧で顔面を打ち付けられます。そして全員が人を殺すことにてい抵抗をなくしていきます。きちくじまの廃墟小屋はヨゼフ一家の家畜小屋でもあります。家畜小屋から聞こえてくる音にヨゼフの娘マリが狂喜します。

ヨゼフ一家の登場

カオルは力任せに石を投げつけます。その力は部長の頭に食い込むほどです。マリは指先全てにメスを埋め込んでいて、素早い行動で家畜を嬲るように殺します。村田とマリが戦いますが死には至りませんが敗れます。マリは高久の顔が気に入りもて遊び始めます。そこでネタバレですが村田はチェーンソーとスタンガンを使って「かかって来い!どぶす!」と煽り自分に気を引かせます。マリが攻撃すると閃光が走ります。

ヨゼフ一家は絶滅したのか

lovely_childhoodさんの投稿
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村田にマリを殺せといわれる高久に、大きな石を持っていたヨゼフを藤井が銃で撃ちます。カオルの腹も撃ちます。藤井はやられたみんなの分、引き金を引きます。村田に気絶しているマリを早く殺せといいます。高久は刀でマリの首を切ります。骨に当たりそして切落とします。ネタバレですが倉木はまだ死んでいません。倉木は東山と付き合っていたことを話します。激高した藤井は倉木を殺してしまいます。

不気味な小学生の登場

ネタバレですが村田はは娘の「亜美」と王国を作ろうとしていました。高久達をうまく使うつもりでした。小屋の外にでるとさっきまであった死体がありません。

死体がなくなっている

まさか生きかえったのか?と不安を感じる高久の前に小学生が現れます。そして上原を見捨てるつもりでしょうと心の中を読まれてしまいます。ここまでがヨゼフ一家のあらすじとなります。

きちくじまの本当のグロい恐怖

ネタバレ!ヨゼフ一家復活のあらすじ

ヨゼフ一家は人肉風呂で再生していたのです。きちくじまでは死体を砕いた風呂に入ると元に戻るのです。死体に紛れていた東山はマリに気付かれ嬲られてしまいます。最終回に向けてヨゼフ一家の今までの過去がこれから暴かれていきます。

謎の小学生

小学生は生き残り全員の心の中を読みとります。高久が「船があれば」という気持ちを読みとり船があることを教えてくれます。そのかわり、小学校に連れていって欲しいといいます。隠れ船をみつけ、その船で島を脱出することができましたが、「誰がこの気持ち悪い小学生を引き取るのか?」という気持ちを読まれてしまいます。その後核廃棄物不法投棄する船と接触、グロい恐怖感と共に船はまたきちくじまに戻ることになります。

ネタバレ!海からのグロい恐怖の影

海の中から怪しい影が接近します。カオルです。カオルの指は船の縁にいた部長の頭を突き刺します。そして船に乗り込んできます。最終回に向けての大切キーワードが出てきます。カオルと小学生(サトル)は兄弟で、カオルは弟に自分たちはきちくじまの外では生きていけないと諭します。しかし高久は本当は自分達が怪物なのではと思い始めます。そして最終回へ進んでいきます。

そしてまたきちくじまへ

パニックになった高久は藤井を残して、海に飛び込みます。島にたどり着いた高久は豚たちに襲われます。これは自分の皆を見捨てた罪だと思う高久でした。そこには新しい怪物が出てきます。しかし彼かは高久を助けます。そしてその部屋には昔の写真が飾ってありました。彼らの当主はハナクロといい、高久に「力」を与えました。魔術的防御マーキングをされたのです。

最終回に向けてのあらすじ

激しい闘いの始まり

ハナクロ達とヨゼフ一家のの闘いが始まります。きちくじまは本当は菊池島でした。その時島を仕切っていたヨゼフがヤクザと取引をして不法投棄を許可したのです。その金額50億円です。それから菊池島は存在しない島となりました。それに国の上層部とも関係があったからです。さらに放射線量が高すぎて、機器もまともに動かなくなるのです。

ネタバレ!カオルの過去のあらすじ

子供の頃、いじめられっこだったカオル。とうとうカオルも頭にきて、いじめっ子の頭を金槌で叩きまくります。とうとう逆襲し始めたのです。それに対して島民がヨゼフ一家を攻撃にきます。ヨゼフ一家は負けません。大勢の島民相手にチェーンソーや鉈などを使って、対抗していきます。このあたりから最終回に向けて島の中の状態が解ります。

ヨゼフ一家と高久とクロハナ達の闘い

ヨゼフの家にはキリスト教が伝来した時に共に伝来したホルスの目という不気味な石をて手にいれて、このような力を持つようになっていったのです。クロハナは高久を使ってヨゼフ一家を倒そうとして、ホルスの目を手にいれます。そしてホルスの目の力によって高久は力を持ちます。

きちくじまの教会に閉じ込められた人々は?

教会にとじこめられた亜美、上原、村田、藤井たちですが、上原に変化が起こります。最初は虫を食べるのにも抵抗があった上原ですが、ある日、亜美が人肉がはいったバケツが、朝には空になっているのに気づきます。夜、こっそり様子をみるとそこには上原の姿がありました。グロい恐怖の場面です。上原は東山の子供を妊娠していたのです。

ネタバレ!亜美の正体とあらすじ

東山のセフレであった藤井は激高します。女同士の取っ組み合いのけんかに発展します。これもある意味グロい恐怖です。それにまきこまれた亜美は、ひたすら自分が村田の娘であることを隠していました。しかし父・村田に亜美だと気付かれてしまうのです。亜美と二人だけの王国を作ろうと襲いかかった村田を見たカオルはチェーンソーで村田を殺します。カオルは亜美を「サンタマリア」と呼びますが、なにかあるのでしょうか?

ヨゼフ一家でのもめごと

ネタバレ!母親はどこに?

この中でまだカオル達の母親が出てきていません。母親は一体どういう人物なでしょうか?母の名前は真梨子といい、元々バチカンの査察官で、間違った形でキリスト教が伝わった島があるときいてきちくじまにやってきたのです。そしてヨゼフと出会い結婚したのです。目的は「滅びの子」でした。

母親・真梨子のあらすじ

母親の真梨子が登場します。目的は高久とマリを結婚させて「滅びの子」」を作るためです。本当は、真梨子がヨゼフとの間にもうける予定でしたが、ヨゼフが童貞で無かった為に「滅びの子」が出来なかったのです。真梨子は高久が童貞だと知っていました。そしてマリを可愛い女の子に見えるようにさせます。

そしてマリ自身も高久に恋をしていく

母の言葉でマリは徐々に高久に恋心を持つようになっていきます。そして最後には高久を「ダーリン」と呼んで高久をどんどん好きになっていきます。そして逃げ出した高久を追いかけます。

父・ヨゼフの反撃

ヨゼフはそれに対抗するようにカオルと亜美を結婚させて「滅びの子」を作ろうと目論見ます。グロい恐怖の代表である人肉風呂にいた東山は実は生きていて、ヨゼフ側についていました。いまは殺人衝動しかない化け物化しています。東山の変貌に嫉妬したカオルは、1対1の対決をしてカオルは勝利します。

鬼畜島の最終回に注目!

ネタバレですが、この双子が絡んできます。この双子の姉妹の片割れは口唇口蓋裂溝なのです。なので「滅びの子」が生まれても、顔は元にもどらないのです。最終回にむけてこの双子が高久を狙いはじめます。「滅びの子」が生まれるのか?高久達は元の生活に戻れるのか?今後の鬼畜島に期待しましょう。

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