傘寿まり子は80歳の最年長ヒロイン!孤独死など漫画の内容をネタバレ考察

『傘寿まり子』は、異例の80歳ヒロイン・幸田まり子を主人公とした漫画作品です。本作は、漫画雑誌『BE・LOVE』にて2016年から連載されている作品で、作者は『凍りの掌 シベリア抑留記』などで知られるおざわゆきです。2018年には講談社漫画賞の一般部門を受賞した本作は、高齢者問題についてリアルに描かれており、注目を浴びました。今回は漫画『傘寿まり子』のあらすじやネタバレ、主人公・幸田まり子の魅力など紹介します。

傘寿まり子は80歳の最年長ヒロイン!孤独死など漫画の内容をネタバレ考察のイメージ

目次

  1. 傘寿まり子は80歳の最年長ヒロイン?漫画のあらすじをネタバレ考察!
  2. 傘寿まり子とは?
  3. 傘寿まり子の漫画あらすじを最新話の結末までネタバレ紹介!
  4. 傘寿まり子は80歳の最年長ヒロイン?魅力を紹介!
  5. 傘寿まり子の漫画を読んだ人の感想とは?
  6. 傘寿まり子は80歳の魅力溢れるヒロインだった!

傘寿まり子は80歳の最年長ヒロイン?漫画のあらすじをネタバレ考察!

おざわゆきによる漫画『傘寿まり子』は、2016年から女性向け漫画雑誌『BE・LOVE』にて連載されている作品です。ヒロインは、80歳の高齢者・幸田まり子。『傘寿まり子』は高齢者問題がリアルに描かれているということで、一時期話題になりました。今回は漫画『傘寿まり子』のあらすじやネタバレ、80歳ヒロインの傘寿まり子の魅力などを紹介します。

傘寿まり子とは?

漫画『傘寿まり子』の80歳ヒロイン・幸田まり子の魅力や物語のネタバレを紹介する前に、『傘寿まり子』の作者やタイトルの意味などを紹介していきたいと思います。

『傘寿まり子』の原作者は、おざわゆきさん

漫画『傘寿まり子』の原作者は、夫・渡邊博光と共著した作品『築地あるき』などで知られるおざわゆきさんです。中学時代から少女漫画へ投稿を始めており、高校1年生のときに少女漫画雑誌『ぶ〜け』でデビューを果たします。

高校3年生のときに学校の課題のために父からシベリアでの抑留体験を聞き、後にそれを基にした漫画『凍りの掌 シベリア抑留記』を発表。この作品で、文化庁メディア芸術祭マンガ部門の新人賞に輝きました。さらに2015年には『凍りの掌 シベリア抑留記』と共に、母の戦争体験を描いた漫画作品『あとかたの街』で日本漫画家協会の大賞を受賞。

そして本作、漫画『傘寿まり子』で2018年に講談社漫画賞の一般部門を受賞しました。80歳という異例の高齢者ヒロインを描くきっかけとなったのは、取材で多くの高齢者に会い、話を聞いたこととのこと。おざわゆきさんの目に映った高齢者の方々は見た目からして若々しく、こんなおばあちゃんの話を書きたいと思ったからとのこと。

『傘寿まり子』は、漫画雑誌『BE・LOVE』にて連載中

『傘寿まり子』は、2016年から漫画雑誌『BE・LOVE』にて連載が開始され、現在も連載が続いています。単行本は、講談社から第8巻まで刊行されています。

『傘寿まり子』のタイトルの意味は?

本作のタイトルは『傘寿まり子』ですが、“傘寿”というのは名字ではありません。“傘寿”とは、長寿祝いの1つであり、80歳にお祝いすることを言います。本作のヒロイン・幸田まり子は80歳の高齢ヒロインということから、このタイトルになったといわれています。

傘寿まり子の漫画あらすじを最新話の結末までネタバレ紹介!

ここからは漫画『傘寿まり子』のあらすじやネタバレについて紹介していきます。最新刊までのネタバレを紹介しますので、まだ読んでいない方やネタバレを避けたい方は注意してください。

『傘寿まり子』第1巻のネタバレを紹介!

主人公は、ベテラン作家の80歳ヒロイン・幸田まり子。夫には先立たれ、息子夫婦と孫夫婦の4世代で同居しています。しかし、家の狭さなどの住居の問題で毎日のように揉めていました。そんなある日、過去に想いを寄せていた八百坂親承という男性から、妻のじゅん子が亡くなったとの連絡を受けます。じゅん子の死因は、孤独死。じゅん子も4世代で同居していたにも関わらず、その家の1室で孤独死をしていたのでした。

そんなこともあってまり子は家出を決意し、家族が寝ている間にそっと家を抜け出します。まり子は不動産会社に向かうも、高齢者はいつ何時なにがあるかわからないから大家さんに嫌がられることが多いとのことで、部屋を借りることができませんでした。そんなまり子が向かったのは、ネットカフェ。行き場もないままネットカフェで暮らす日々を続けていたある日、声が出ない黒猫と出会います。

その黒猫は高齢者に飼われていた猫のようで、亡くなったことがきっかけで野良猫となっていたようです。事情を知るとますます放っておけなくなったまり子は、黒猫と一緒に暮らすために部屋を借りようとするも、保証人の問題にぶつかることに。家族の署名をもらってこなければいけないということで、息子である幸田こうじの会社へと向かいます。そこでこうじに署名をお願いするも、もらうことができませんでした。

そんな時、偶然親承を見かけたまり子。そのまま親承の家へとお邪魔することになります。そこでまり子は、昔は親承に憧れていたことを打ち明けます。すると親承に今はどうなのかと聞かれ、行くところがないなら同棲しようと提案されることに。

『傘寿まり子』第2巻のネタバレを紹介!

昔からの憧れだった八百坂親承との同棲生活が始まった幸田まり子。親承はランニングの帰りにカタバミを摘んできてくれたり、「かわいい」と言ってくれたりと新鮮な同棲生活を送っていました。そんなまり子の頭には次々と文章が湧いてきているようで、さっそく書いたものを編集部へ送ると、艶のある文章だと担当者は絶賛しているようです。読者の反応では増ページも見込めるかもしれないとのこと。

そんな中、過去にお世話になった不動産屋のオーナーに、その年で男性と暮らすのは寿命を縮めるだけと警告されます。それでもまり子は親承と幸せになると宣言し、不動産屋を後にするのでした。家へと帰り、仕事に励むまり子。そこで親承はまり子のために書斎を作ろうと提案し、家具屋へと向かうことに。意気揚々と机を選んでいる親承ですが、自分が言ったことを忘れているような言動が見られ、まり子は違和感を抱くのでした。

まり子は、親承と一緒に生活を続けたらもっとがっかりすることもあるだろうと覚悟をしつつ、その気持ちを文章に変換し、再び編集部へと持っていきます。しかし担当者や編集長にとってその作品は良いとはいえないものでした。そこでまり子は、がっかりさせてしまった責任を取るため、小説を書いてくると宣言。そして、親承と一緒に小説の取材旅行へと出かけることに。

2人での旅行は初めてだし、こういう時間を大切にしたいと言う親承に、嬉しそうに微笑むまり子。しかしその途中、まり子は景色がおかしいことに気づきます。そこで親承にそう問いかけるも、どこか無表情でハンドルを握っているようす。そのとき、正面から車が走ってきて、正気に戻る親承。まり子を乗せた車は高速道路を逆走していたのでした…。
 

『傘寿まり子』第3巻のネタバレを紹介!

取材旅行のために車に乗って出かけていた八百坂親承と幸田まり子。しかし親承は高速道路を逆走し、交通事故を起こしてしまいます。2人は警察の世話になることに。そこでまり子は親承の娘に非難され、親承は娘の元へ引き取られることに。さらにもう2度と親承と会わないでほしいと告げられたのでした。落ち込むまり子は、まり子の孫の嫁・彩花とその息子・宙と一緒に、親承と暮らしていたマンションへ1度帰ることに。

しかし居ても立っても居られないまり子は、親承のいる家へと向かいます。しかし親承の娘に玄関で門前払いされ、どうしようかと悩むまり子。そのとき、配達業者が庭へと入っていったのを機に、まり子も一緒に入っていきます。どうやら親承の家族は、親承を施設に入れようと考えているようす。どうにか親承のいる部屋へとたどり着いたまり子は、小説を書いて親承の元へ届けることを約束し、感謝の気持ちを述べて立ち去るのでした。

再びネットカフェ生活に戻ったまり子と黒猫のクロ。なかなか筆が進まないまり子は、顔見知りであったアルバイト店員がオンラインゲームをやっているのを目撃。自分もやってみたいと挑戦するまり子は、ちえぞうというプレイヤーに出会います。ちえぞうが75歳と言っていたことが気になり再び話しかけると、住所と氏名が書かれたメッセージがまり子の元へ届きます。さっそくまり子はその住所を元に、ちえぞうに会いに行くことに。

そこには、娘と暮らしているという三原しの(ちえぞう)がいました。まり子は、家にこもりっきりのようすのちえぞうを誘い、築地などを満喫します。そこで次は、ちえぞうが行ってみたい場所へ行こうと提案するまり子。そして、まり子はちえぞうと共に、ちえぞうの行きたい場所へと向かうことになるのでした。

『傘寿まり子』第4巻のネタバレを紹介!

ゲームの世界で会った幸田まり子と三原しの(ちえぞう)。現実で出会った2人は、ちえぞうの行ってみたいという場所へ向かいます。そこはゲームセンター。そこでちえぞうが1番気になったのは、格闘ゲームでした。ちえぞうはそこで偶然居合わせた有名ゲーマーと対決することになるも、激闘を繰り広げました。その様子は動画に録画されており、SNSで拡散され、ネットニュースに取り上げられるほど注目を集めました。

楽しい1日を過ごして帰路につくまり子とちえぞうですが、ちえぞうの娘・耀子はどこか納得のいかないようす。そんなようすを見たちえぞうは、今まで2人で暮らしてきたけれど、自分の存在が負担だったのではないかと問いかけます。それに対して耀子は、今更そんなこと言われてもわからない、もう好きにしたらいい、と投げやりに返すのでした。その後、耀子が目を離した隙にちえぞうは姿を消していたのでした。

一方でまり子は、刺激的な1日を過ごしたからか次々と頭の中に文章が湧いてきているようす。忘れないうちにと、階段に座り込んで執筆作業に取り掛かっていました。そこへやってきた耀子は、ちえぞうがいなくなったと伝え、まり子も一緒に探すことに。昼間にSNSで反響があったことを思い出したまり子は、ネットの力を借り、どうにかちえぞうを見つけることができたのでした。

その後、当分はちえぞうの家で一緒に暮らすことになったまり子。書き上げた新作のプロットを渡すため、さっそく担当編集者に会うも、まり子が長年執筆を担当していた「群星」では作家の大量打ち切りが決定しているとのことで、もう載せられないと断られてしまう事態に。そこでまり子は、有名ゲーマーや近所の子どもとの出会いから刺激を受け、ウェブ文芸誌を作ろうと決意するのでした。

『傘寿まり子』第5巻のネタバレを紹介!

活動する場を失った作家のためにも、ウェブ文芸誌を作ろうと立ち上がる幸田まり子。しかしネットにはまだまだ疎いまり子は、有名クリエイターのくらはらてつろーに会い、いろいろ教えてもらおうと思いつきます。そこで、過去に「群星」の編集長を務めた宮尾に頼み込み、アポを取ることに成功。さっそく指定された場所へ向かったまり子。そんなまり子の目の前に現れたのは、21歳で今風の若い女性でした。

どこか冷たい印象を受けるくらはらてつろーにウェブ文芸誌について相談するも「それなかよし老人会の同人誌?」と厳しい言葉を受けます。それでもまり子は、そんなくらはらてつろーにもっと意見を聞かせてほしいと頼むようす。手厳しいくらはらてつろーですが、冷静で論理的に考えることができる人物なようでした。そんなくらはらてつろーから、スポンサーと看板作家を見つけなさいとアドバイスを受け取るのでした。

家に帰ったまり子は、まず誌名を考えることに。決まった誌名は「レトル」。フランス語で文字や手紙という意味を持っており、作品を読者への手紙のように届けたいという趣旨から、この名前になりました。次に、看板作家やスポンサーを探し始めたまり子は、以前世話になった不動産屋のオーナーを訪ねに行きます。事務所に不在だというオーナーがいた場所は、とあるバー。

そのスナックで、個性的なファッションに身を包んだ人物に出会います。その人物とは、かつてのカリスマ作家・小桜蝶子。まり子は、再びスナックに蝶子が訪れるのを待ちながら他に執筆をしてくれる作家を探し回るも、断られ続ける日々を送っていました。そこへ再び現れた蝶子。まり子はさっそく「レトル」の執筆を頼むのでした。

『傘寿まり子』第6巻のネタバレを紹介!

元カリスマ作家・小桜蝶子にウェブ文芸誌「レトル」の仕事をオファーしようと、蝶子の家へと向かうも、そこはごみ屋敷と化していました。黒猫のクロと共に家を訪れた幸田まり子は、クロと共にまり子をごみ屋敷へ閉じ込めてしまいます。そこでまり子が見つけたのは「孤独スイッチ」という原稿。どうにか「レトル」に掲載許可をもらい、準備号を配信したところ、「孤独スイッチ」は大きな反響を呼ぶことに。

しかしとある日、蝶子の家がテレビで放送され、「レトル」の読者は元カリスマ作家の現在に幻滅。次々と「レトル」の解約の申し込みが寄せられてきます。しかし、ここで蝶子を見捨てることはできないまり子は、蝶子とまっすぐに向き合い、ついに蝶子はそこから再生することができたのでした。

『傘寿まり子』第7巻のネタバレを紹介!

かつてのカリスマ作家・小桜蝶子にウェブ文芸誌「レトル」に寄稿してもらうことになった幸田まり子。しかし以前のように書きことができないとのことで、蝶子はまり子にゴーストライターとして書いてほしいと頼まれます。それにショックを受けたまり子ですが、衰えた姿を見せたくないから書きたくないと言う蝶子。そんな蝶子を猫カフェへと連れだし、読者が待っているから何でもいいから書いてほしいとまり子は頼みます。

しかし蝶子は涙を流して、何も浮かばないから無理だと告げます。こんなこともあり、まり子は蝶子の文体などを真似て書いてみることに。すると思いのほかうまくいき、満足してそのまま寝てしまいます。そこへ三原しの(ちえぞう)がやってきて、そのまま編集部へと原稿のコピーを送ってしまう事態に。そしてこの問題が次々と進んでいき、ついには廃れた商店街の再建へと繋がっていくことに…。

ウェブ文芸誌「レトル」を立ち上げた幸田まり子は、クリエイターのくらはらてつろーに提案され、廃れたシャッター商店街の活性化をすることに。まり子は、老いて活性を失ってしまった商店街に自分を重ねているようす。そんなまり子は商店街の組合に、ファッションショーをするのはどうかと提案するも、あまり興味を示してもらえませんでした。誰もが商店街を去っていく中で、まり子は去りがたい何かを感じ…。

傘寿まり子は80歳の最年長ヒロイン?魅力を紹介!

漫画『傘寿まり子』のあらすじやネタバレを紹介したところで、ここからは80歳という異例の高齢者ヒロイン・幸田まり子の魅力について紹介していきたいと思います。

行動力がある!

80歳の高齢ヒロイン・幸田まり子は、なんといってもその行動力が魅力です。家出をしたり、初めてにも関わらずネットカフェやゲームセンターを意欲的に訪れたり、さらには、オンラインゲームで出会った顔も知らない人にもすぐに会いに行ったりと、若者顔負けの行動力を発揮しています。

まっすぐに向き合う姿勢!

幸田まり子は、どんな人々とも真摯に向き合う素敵なヒロインです。上から目線で物を言いがちなクリエイター・くらはらてつろーにアドバイスを求めて会いに行ったときにも、その態度に臆することなくまっすぐに向き合い、ついにはそのひたむきさにくらはらてつろーも心を動かされて、真面目に意見を出してくれたことも。

臆することなく進んでいく姿!

作家という職業柄か、幸田まり子は好奇心が旺盛で、臆することなく次々と挑戦していく姿が魅力的です。ネットに疎かったまり子ですが、ウェブ文芸誌を作るために図書館で勉強したり、詳しい人にアドバイスを求めに行ったりと、未知の世界にも臆することなく踏み込んでいく姿に、勇気をもらえます。

まだまだ現役の作家!

80歳となると、定年退職をしていて当たり前とも思われるような年齢ですが、ヒロイン・幸田まり子はまだまだ現役の作家です。年々ペースは落ちつつも執筆活動を続けており、さらにはウェブ文芸誌「レトル」を立ち上げ、ネットで小説を発表するなど、時代に合わせて変化しながらも作家として活動し続けています。

名言ともいえる言葉がたくさん登場!

80歳という年齢もあってか、どこか肝の据わっている幸田まり子。そんなまり子から、名言ともいえるような心に響く言葉がたくさん登場します。人生とは何か、仕事とは何か、まり子の視点から紡ぎ出される言葉も非常に魅力なので、ぜひ注目してみてください。

傘寿まり子の漫画を読んだ人の感想とは?

最年長の80歳ヒロイン・幸田まり子を描いた漫画『傘寿まり子』のあらすじやネタバレ、まり子の魅力を紹介してきました。ここからは『傘寿まり子』を読んだ人の感想を紹介します。

『傘寿まり子』を読んで、思わず涙が流れてしまったとの感想が多く見受けられました。また、主人公が80歳という高齢ヒロインであることから、自分の老後について考えるきっかけにもなったとのこと。ストーリーが面白いだけでなく、考えさせられたり、時には泣けるシーンも含んでおり、多くの魅力を含んだ漫画作品と評判です。

『傘寿まり子』ヒロインが80歳ということもあり、社会問題にもなっている高齢者問題は無視せずに書くことは難しいでしょう。そんな高齢者問題を多く取り扱いながら、リアルに描きながらも、どこか明るいタッチで描かれているとのこと。本作を読むことで、現在問題となっている高齢者問題について触れることもでき、高齢者について、社会について考えるきっかけになるのではないでしょうか。

『傘寿まり子』の大きな魅力の1つは、80歳ヒロインの幸田まり子。行動力があり、まだまだ現役で作家として活動し続けているまり子からは目が離せなくなってしまいます。また、出会う人々と真摯に向き合うまり子の姿勢に、思わず背筋が伸びてしまいます。そんなまり子に魅了された人々が数多く存在するようです。

他にも、80歳だがまだまだ意欲的にさまざまなことにチャレンジする幸田まり子を見て、勇気ややる気をもらえたとの感想もありました。挑戦することに怯えてしまったり、あと1歩が踏み出せないときなどに『傘寿まり子』を読むと、まり子にそっと背中を押してもらえるかもしれません。

傘寿まり子は80歳の魅力溢れるヒロインだった!

80歳で現役作家のヒロイン・幸田まり子が描かれた漫画『傘寿まり子』の魅力やネタバレについて紹介しました。社会問題となっている高齢者問題をリアルに描いた本作は、読んでいて胸が痛くなることも。それでも、どんな問題にもひたむきに向き合うまり子に、元気や勇気をもらえます。ぜひチェックしてみてください。

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