皇国の守護者の漫画が絶版決定?その理由や作品のあらすじ・見どころを紹介

『皇国の守護者』は原作小説の読者からも高い評価を受けた漫画ですが、打ち切りのような結末を迎え、さらに絶版が決定し多くの読者の嘆く声が聞かれました。伊藤悠さんの高い画力と構成力によって「コミカライズの最高峰」とまで言われた皇国の守護者は、なぜ打ち切りや絶版になってしまったのでしょうか?そして、物語はどのようなあらすじなのでしょうか?この記事では、漫画版皇国の守護者のあらすじや見どころを紹介しながら、打ち切りの理由や絶版騒動の真相などを調査しまとめてみました!

皇国の守護者の漫画が絶版決定?その理由や作品のあらすじ・見どころを紹介のイメージ

目次

  1. 皇国の守護者の漫画が絶版?その理由が気になる!
  2. 皇国の守護者とは?
  3. 皇国の守護者の漫画あらすじをネタバレ紹介!
  4. 皇国の守護者の漫画の見どころとは?
  5. 皇国の守護者の漫画が絶版決定?打ち切りになった理由を徹底調査!
  6. 皇国の守護者の漫画が絶版したことに対するファンの反応とは?
  7. 皇国の守護者の漫画が絶版した理由についてまとめ!

皇国の守護者の漫画が絶版?その理由が気になる!

伊藤悠さんが作画を担当した『皇国の守護者』は、その高い画力と構成力により原作のファンからも根強い人気のある漫画作品です。しかし5巻で打ち切りのような形で終了し、さらに2018年に漫画が絶版となることが発表されました。

絶版の決定を惜しむ声が後を絶たないこの皇国の守護者は、いったいどのような経緯で絶版になってしまったのでしょうか?そして、「硬派」と絶賛される物語はどのようなあらすじなのでしょうか?絶版になった理由を調査しまとめてみましたので、皇国の守護者の漫画版のあらすじと併せてぜひご覧ください。

皇国の守護者とは?

原作は未完の小説

それでは、まず皇国の守護者がどのように展開されている作品なのかご紹介します。皇国の守護者には原作があり、作者は佐藤大輔さんです。1998年に1巻が刊行され、2005年までに全9巻が刊行されて以降執筆が途絶えておりファンは物語の続きを楽しみに待っていましたが、作者の佐藤大輔さんが2017年に死去したため皇国の守護者の原作は未完の作品となりました。

作者の佐藤大輔さんはゲームデザイナー、ライターなどの経歴を経て仮想戦記作家として多くの作品を世に送り出しました。ファンタジーの中にも戦記ものとしてのリアリティを持たせるため、専門家への取材にこだわっていることなどで知られています。また、作者である佐藤さんの主義主張や時事的な問題への反応などが強く作品に現れていることも作品の特徴のひとつです。

漫画の作画を担当したのは伊藤悠さん

伊藤悠(ゆう)さんは主に「ウルトラジャンプ」で作品を発表している漫画家です。『面影丸』で本格的に連載デビューを果たした後、作画を担当した皇国の守護者で大きく人気を集めました。また、2008年から2017年までは「月刊スピリッツ」で自身の漫画『シュトヘル』を連載し、手塚治虫文化賞新生賞を受賞しています。近年では『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』のキャラクター原案を手掛けたことでも話題となりました。

「漫画」という媒体の表現力を最大限に活かした皇国の守護者は、原作のファンからも非常に高い評価を受けています。しかし「諸般の事情により」打ち切りのような形で終了してしまい漫画で全ての物語が描かれることはなく、漫画と原作どちらのファンからも連載終了を嘆く声があがりました。

皇国の守護者の漫画あらすじをネタバレ紹介!

皇国の守護者の漫画では、原作小説のおよそ2巻分のストーリーが描かれています。そんな漫画版の皇国の守護者は、どのようなあらすじとなっているのでしょうか?ここからは皇国の守護者の用語を解説した後、あらすじをネタバレ紹介していきます!

あらすじ解説①皇国の守護者の世界と生き物

皇国の守護者では"<大協約>世界"の中の、"皇国"という国が主な舞台となっています。この世界に息づく知的生命体は、広域に存在する人間と、一部にのみ存在する"天竜族"の二種類です。この二つの種族の間では2000年前に"大協約"という協約が結ばれており、「互いに危害を加えない、傷ついたら助け合う」ということを定め、これがこの世界の秩序の根幹となっているのです。

天竜族は翼を持たずに空を駆けることができる生物で、200年ほどの非常に長い寿命をもつことも特徴です。人間の暮らしや争いごとには基本的に不干渉であり、自治領に集まって人間のように町を作って暮らしています。また、皇国のみに生息する生物として"剣牙虎/剣歯虎(サーベルタイガー)"がいます。剣牙虎は猛獣でありながら高い知能をもつため、愛玩用として人間の生活に溶け込んでいる個体もある程度存在します。

あらすじ解説②皇国の守護者の軍事技術

皇国の守護者における軍事技術の水準は、こちら現実世界の18世紀から19世紀のヨーロッパに相当するようです。火砲が発展してきている一方で、未だ銃剣や騎兵による白兵戦も重要視されています。さらにファンタジー作品として特徴的なのが、念話や千里眼などを可能にする"道術"という超能力の存在です。

道術は、天竜族であれば生まれつき備わっている一般的な力ですが、人間世界では皇国で素質がある人間のみが道術師としての訓練をつみ利用しています。皇国内では商取引の情報通信として日常的に使用されていますが、軍事利用は廃れているため小規模な部隊で索敵や通信、およびそれらの妨害に利用される程度に留まっています。

皇国の守護者の漫画あらすじ①帝国の来襲

人と龍が共存し、神代ほどの大昔に"大協約"が結ばれた世界。最大の大陸ツァルラントには、いくつもの国家や部族を侵略し、わずかに残る少数勢力に睨みを利かせる"帝国"と呼ばれる超大国がありました。大陸の東端に存在する島国である"皇国"は、帝国に脅威はないとされ24年間大きな戦いもなく、小さな国ながら経済的に発展し平和な暮らしを築いていました。

そんな皇国へ何の宣戦布告もなく帝国が突如来襲し、皇国の最北端「北嶺」から侵攻を始めたのです。帝国を迎え撃つのは森原大将率いる、北嶺の最前線を守る北嶺鎮台3万の兵です。主人公の新城直衛(しんじょう なおえ)は剣牙虎を組み込んだ実験部隊"陸軍独立捜索剣虎兵部隊"に配属され、国土防衛のため戦地である北嶺へ赴くこととなります。野党狩り程度の実践経験しかない新城にとって、軍相手の戦いは初めてのものとなります。

皇国の守護者の漫画あらすじ②北嶺撤退戦

最初は兵士の数が上回っており優勢だった皇国軍でしたが、皇国侵攻作戦の総指揮官である帝国の戦姫「ユーリア」の部隊に大惨敗してしまい、撤退を余儀なくされます。この撤退戦の最中、新城の後輩である「西田少尉」が28名で帝国の足止めとして死地へ赴くことになりました。西田は相棒の剣牙虎「隕鉄」とともに最期まで力を尽くして戦いますが、その牙がもう少しでユーリアの喉元に届くというところで戦死してしまいます。

なんとか大隊に合流できた新城たちでしたが、帝国軍の増援もあり皇国軍は北嶺を捨て全軍撤退を決定。軍の後衛についていた剣虎兵部隊は撤退の支援をすることになりました。そんな中、偵察任務で剣虎兵部隊の第二中隊隊長が戦死してしまい、新城はその代理を務めることになります。撤退戦の途中で負傷した天龍に遭遇して気に入られる新城でしたが、大協約により力を貸してもらうことは叶いませんでした。

皇国の守護者の漫画あらすじ③過酷な戦場

帝国の圧倒的な戦力に対抗するために、新城が所属する第十一大隊は帝国軍に夜間強襲を仕掛けます。これにより帝国軍には大打撃を与えることができましたが、皇国軍にも多数の死傷者が出てしまい、大隊は壊滅状態となってしまいました。大隊を率いる「伊藤少佐」が戦死したため野戦昇進して大隊を任されることになった新城ですが、転進支援本部から「さらに10日間時間を稼げ」と指令を出されます。

最悪の状況の中、新城は近隣の村を焼いて帝国軍の足止めをすることを思いつきます。そして帝国の軍服を着て村を襲い村民を非難させ、村に毒を撒く新城たち。現地での徴発を牽制することができるこの作戦は帝国軍の騎兵隊に効果的で、新城の目論見どおり事が運べば十分に時間を稼ぎ、部隊の生還も可能と思われました。

しかし、あと一歩のところで別動隊に依頼していた作戦が失敗してしまい、さらに帝国騎兵最強と謳われる軍人「バルクホルン」が迫ります。新城はわずかに生き残った兵士と剣牙虎を率いて帝国軍を迎撃する熾烈な戦いに身を投じることとなりました。

皇国の守護者の漫画の見どころとは?

原作小説の序盤を描いたところで打ち切りのように漫画の連載が終了してしまった皇国の守護者ですが、刊行されている5巻分だけでも非常に読みごたえがある作品だと言われています。そんな皇国の守護者の漫画のあらすじを紹介しましたが、具体的な見どころとはいったいどんな部分なのでしょうか?漫画版ならではの魅力、その一部をご紹介します!

戦場での駆け引き

皇国の守護者の漫画で繰り広げられるのは、大半が「絶望的な状況からの撤退戦」です。そんな戦場で、新城は刻一刻と変わる敵軍と自軍の動きを把握し、様々な要因を考慮に入れ状況を打開していきます。しかし、もちろん帝国にも優秀な軍人がいるため、新城のひとり勝ちというわけにはいきません。

また、人間同士の争いの中では命令が必ずしも正しく作用するとは限りません。皇国の内部抗争での人間関係による戦況への悪影響や、無能な上司の尻拭いの対応に迫られる場面も出てきます。そういった障害を乗り越えた先で、弾薬や食料も底をつき部下が無残に死んでなお、新城の"戦争の才能"は強大な帝国軍に牙を剥き続けます。皇国の守護者ではそんな命を懸けた戦略の駆け引きが緊張感たっぷりに描かれているのです。

漫画ならではの疾走感と迫力

そして、最終巻までこの緊張感を緩めることなく描き切ったのが、漫画版皇国の守護者です。帝国による突然の侵攻や皇国との交戦、善戦からの大敗などの怒涛の展開が、時には見開き一面を使い迫力のある絵として表現されており、読者を惹きつけます。

また、漫画の「右から左、上から下へ読み進める」という特性を活かしたカメラの動かし方が強く意識されており、一方向へ進んでいくページに合わせた構図やコマ運びによって臨場感が生まれ、物語への没入感を高める演出が散りばめられています。こういった工夫が原作ファンからも高い支持を受ける理由の一つとなっています。

キャラクターのやり取りに重点をおいた演出

皇国の守護者の漫画は、基本的に原作小説に忠実に作られています。しかしひとつだけ異なるのが、「物語のどこに焦点を当てて語られているか」ということです。政治的背景やそれぞれの歴史や文化の差異など、戦争が起こった要因が詳しく説明されている原作小説に対して、漫画ではそういった要素は台詞や絵そのものによって表現されています。

その代わり漫画ではキャラクターの描写に重きを置いて、過酷な戦場を生きる人々のドラマが強調されています。その代表ともいえるキャラクターが新城の部下である「漆原」「兵頭」「妹尾」の3人です。さりげない仕草や表情によって人物背景が描かれ物語の厚みが増しています。原作に忠実でありながらより魅力的に表現されたキャラクター同士のやりとりも漫画ならではの見どころです。

新城直衛という主人公の魅力

皇国の守護者に登場するキャラクターの中でも特に人気が高いのが、主人公の新城直衛です。原作の設定を受けて漫画でデザインされた新城は、小柄で三白眼の地味な男。さらに「大胆なのに繊細」「傲慢なのに小心者」「戦いを嫌う一方で、血と硝煙の臭いに昂揚する」という屈折した内面を持っています。

冷静で冷徹、任務遂行のために手段を選ばない新城ですが、自分や部下の罪悪感を全て背負う並々ならぬ責任感もあります。悪化の一途をたどる戦場で内心怖がりながらも、新城は部隊が生き残るために自分が悪役になってでも情け容赦なく敵を打ち滅ぼす決断を下していきます。新城は、人として弱い面と強い面どちらも併せ持つとても"人間的"で魅力的なキャラクターなのです。

皇国の守護者の漫画が絶版決定?打ち切りになった理由を徹底調査!

皇国の守護者のあらすじや見どころを振り返ってみて、改めて原作読者も納得の完成度だったことがお分かりいただけたでしょうか?ではなぜ高い評価を受けていた皇国の守護者が打ち切りになってしまったのか、その理由を調査してまとめてみましたので、ご覧ください。

突然の連載終了

皇国の守護者の漫画は2004年からウルトラジャンプで連載開始し、原作小説における「天狼会戦」から「皇国帰還」までが描かれましたが、「諸事情」によって2007年で連載が終了します。漫画版だけ読むと伊藤悠さんのアドリブで上手くまとまっており綺麗に完結しているようにも見えますが、これは打ち切りによる完結を迎えているのです。

当時本誌で皇国の守護者を楽しみにしていた読者からは、打ち切りによる突然の連載終了を惜しむ声と小説の続きの漫画化を願う声があがっていたそうです。そして当然ですが読者は「なぜ打ち切りになってしまったのか?」という疑問を持ち、権利関係のトラブルや原作者である佐藤大輔さんと作画者である伊藤悠さんの確執などが噂されるようになりました。

連載終盤まで原作者の佐藤さんによる原稿チェックが行われず、大幅にストーリーが進んだ時点で立て直しを要求されたことにより伊藤さんが精神的に疲労し打ち切りを決意した、などの憶測が飛び交いました。しかし、そもそも皇国の守護者が漫画化された時点で原作はまだ完結しておらず、打ち切りでなくともいずれ何らかの形で連載が終了した可能性は高いです。

原作・作画担当のどちらも打ち切り終了について明確な発言をしているわけではないので、打ち切りの真の理由は闇の中となっています。ただ、「原作者の原稿チェックがついていなかった」という点については、皇国の守護者の漫画5巻のあとがきで示唆されています。このことが打ち切りに直接関係したかどうかは明らかではありませんが、完全に無関係ではないと言われているようです。

絶版公式発表前の騒動

2016年、皇国の守護者の漫画が「マンガ図書館Z」にアップロードされるという出来事がありました(現在は削除されているため読むことはできません)。マンガ図書館Zとは、「絶版になってしまった漫画」や「単行本化されなかった漫画」を、「作者の許諾のもと」公開し、全巻無料で読めるようにするという目的のサイトです。絶版となった漫画の救済や海賊版サイトへの対抗策として支持されています。

このマンガ図書館Zに、何者かが突然皇国の守護者をアップロードしたのです。このことによりファンからは「ついに絶版が決定してしまったのか」という悲しみの声があがりました。しかし唐突に、それも不完全な形でアップロードされたことについて疑問視する人も多く、結局その後「権利者の依頼」により削除される事態となりました。

ネットニュースでも大きく取り上げられた絶版の話題

そして2018年3月、ついに作画者である伊藤悠さんのTwitterで皇国の守護者の漫画が絶版となることが正式に発表されました。このツイートは瞬く間に広がり、一時はトレンドワードとしてランキング入りするなど大きく注目されました。伊藤さんに寄せられた声のほとんどが絶版決定を嘆くもので、連載終了から何年経っても根強いファンから愛されていた作品だったということが分かります。

このニュースは多くのネットニュース系サイトや、いわゆる「まとめ」系サイトでも取り上げられました。これまでの連載終了の経緯もあり、続編や増刷を楽しみに待っていたファンたちは絶版を受け入れなければならない事実とともに、またしても「なぜ絶版が決定してしまったのか?」という疑問を持つことになりました。

絶版は著作権継承者の意志によるもの?

絶版の理由についてとあるニュースサイトが集英社の広報部に問い合わせたところ、「著作権継承者の遺志により出版を継続しないことが決定した」という旨の返答があったそうです。この「著作権継承者」というのは、原作者である佐藤大輔さんが2017年に死去したため、この場合佐藤さんのご遺族にあたる方を指すものだと考えられます。

「著作権の継承」についてですが、例えばある作品を作り出した方(皇国の守護者でいえば原作小説を書いた佐藤大輔さん)が亡くなった場合、作品の著作権は、法律によって死後50年間保護されることとなります。そして著作者の死後、その権利を受け継ぎ「使用許諾」や「印税」を管理する遺族(または団体)を「著作権継承者」と言います。皇国の守護者は、著作権継承者から今後の使用許諾がおりなかった、ということになるわけです。

皇国の守護者が絶版になるというニュースを目にした人たちによって、「遺族や管理団体への著作権継承」という制度そのものをめぐる議論もなされました。また、絶版し電子書籍化することもない作品の海賊版の横行を懸念する声もあがっています。著作者本人である佐藤さんの遺志なのか、著作権継承者自身の意向なのかは明らかではありませんが、この決定は多くのファンに衝撃を与えることとなりました。

皇国の守護者の漫画が絶版したことに対するファンの反応とは?

これまで皇国の守護者を読んだことのない人が手に取るきっかけが失われてしまったという事実は、すでに読んだことのあるファンにとっても大きな損失です。素晴らしい作品だからこそ後世でも多くの人に読んでもらいたい、という気持ちは皇国の守護者ファンならば誰しもが思うことです。しかしこれからは現物を持っている人から借りるか、数少ない古本状態のものを探すしか方法がなくなってしまいました。

皇国の守護者がTwitterのトレンドワードランキングに入り多くの人の目に触れた際、待ち望んでいた「アニメ化」ではないか?と一瞬喜んだファンもいたといいます。伊藤悠さんの優れたキャラクターデザインによるアニメ化を望んでいた多くのファンは、正反対の「絶版騒動」を目にして喜びから一転、悲しみに包まれることになってしまいました。

近年SNSがきっかけで人気に火がつく作品は数多くあります。しかし絶版の決定がなされた以上、どれだけ面白い作品か世に広めたとしても、その中身を知ることができなければ作品の本当の素晴らしさを知ってもらうことはできません。

電子書籍を含めた絶版、そして使用許諾が一切得られないという事実をただ受け止めることしかできないのです。

皇国の守護者の漫画が絶版した理由についてまとめ!

皇国の守護者のあらすじや絶版の理由をまとめてきましたが、いかがでしたか?連載終了後も読者を増やし続け、根強い人気があるこの作品。このたび絶版となってしまった事を惜しむ声も後を絶ちません。

皇国の守護者は、現在「作品の生命が断たれた」といっても過言ではない状態となっています。今後何らかの形でこの素晴らしい作品を読んだことのない人の目にも触れられる機会が来ることを、多くのファンが願っています。

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