スキップ・ビート！のあらすじ感想ネタバレ！長期連載の見所やいつ終わるかも考察

2002年に漫画雑誌『花とゆめ』で連載が開始された『スキップ・ビート！』。主人公・最上キョーコが芸能界で成長していく様子を描いたこの作品は非常に人気が高く、2018年10月現在で既にコミックス42巻まで発行されています。その人気からアニメ化は勿論、2009年にはゲームも発売。更に台湾ではテレビドラマとして放映されました。

スキップ・ビート！は2018年現在で既に連載16年目を迎えていますが、未だ人気は衰えていません。今回はそんなスキップ・ビート！のあらすじについて、ネタバレを交えながら紹介していきます。また、同時にネタバレ感想や作品の魅力、そしてスキップ・ビート！の最終回がいつ頃になるのかも考察。ネタバレを多分に含む記事となりますので、未読の方はご注意ください。

少女漫画の中でも非常に人気の高いスキップ・ビート！。では、スキップ・ビート！の見所とは一体どんなところなのでしょうか？スキップ・ビート！のネタバレあらすじやネタバレ感想を紹介する前に、まずスキップ・ビート！の魅力について触れていきます。

非常に人気の高い少女漫画であるスキップ・ビート！。その見所の1つとして、主人公・最上キョーコの怨念と復讐があげられます。ネタバレとなってしまいますが、スキップ・ビート！という物語は、最上キョーコがとある人物に復讐を決意することろから動き始めます。その際キョーコの体からは「怨念キョーコ」というキョーコの年のようなものが飛び出すのですが、その様子がコミカルだと人気になっています。

多くの少女漫画は、主人公がある人物に恋をするところから始まることが多いとされている中、スキップ・ビート！という物語は復讐が物語の始まり。しかし、復讐とはいってもおどろおどろしい描写ではなく、どこかコミカルに描かれている為、読者にとってはギャグシーンにも見えているようです。こうした少女漫画では少数派とされる物語展開がスキップ・ビート！の見所の1つとして挙げられています。

次にスキップ・ビート！の見所としてファンから多くあげられているのは、主人公の成長です。先程既にネタバレしましたが、スキップ・ビート！は最上キョーコがとある人物への復讐を決心したところから物語が動いていきます。その為、物語の序盤までキョーコの頭の中にはただ復讐のことしかないように描かれていました。

しかし、物語が進むとキョーコにも変化が起きます。これもネタバレとなってしまいますが、キョーコはやがて復讐とは関係なく「演技」というものの魅力に目覚めるようになっていくのです。スキップ・ビート！の中でキョーコが経験を積んでいくと、演技力は勿論ですが、キョーコの外見にも変化が現れ始めます。

最上キョーコは作品の中で、素顔は派手ではないキャラクターとして描かれていますが、その分メイク映えするキャラクターとしても扱われています。撮影の為にメイクを施したキョーコは知人からも「誰！？」と驚かれる程。こうしたキョーコの精神的・外見的成長もスキップ・ビート！の見所の1つとしてファンから支持を受けています。

スキップ・ビート！の見所としてあげられている要素の3つ目は『敦賀蓮』というキャラクターとキョーコの関係とされています。これもネタバレになってしまうのですが、敦賀蓮というのは、スキップ・ビート！で描かれている世界の中ではトップスターとして扱われている俳優です。物語序盤では、キョーコとこの敦賀蓮との仲は険悪なものでした。

しかし、仕事を通じて敦賀蓮に関わっていく内、キョーコは敦賀蓮に心を開いていくように。物語の中盤に差し掛かってからは尊敬する大先輩として慕うようになっていきます。そして敦賀蓮もキョーコに心を開くように。しかも更に物語が進むと、お互いを想う気持ちは単純な後輩・先輩を慕うものではなくなってきます。

しかしお互い事情を抱えており、相手に自分の気持ちを伝えようとはしません。スキップ・ビート！の読者の中には「2人の関係にやきもきする」といった感想を漏らす人も。複雑な2人の関係は、ファンから多いに注目されており、スキップ・ビート！の見所であるとされています。

ここまででスキップ・ビート！の見所について紹介しました。しかしもちろん、スキップ・ビート！の見所は今回紹介した内容ばかりではありません。実際に読んでみないと分からない魅力がスキップ・ビート！にはあるとされています。では、そんな大人気の作品、スキップ・ビート！とは一体どのような漫画なのでしょうか？ここからはスキップ・ビート！という漫画の概要について簡単に紹介します。

冒頭でも触れましたが、スキップ・ビート！が連載されている雑誌は『花とゆめ』。スキップ・ビート！の連載開始は2002年からとなっており、連載開始から16年経った2018年現在も好評連載中の作品となっています。その人気から2008年から2009年にはアニメが放映され、更に2009年にはゲームまで発売されました。更に2011年の2月から2012年の4月には、台湾でテレビドラマとして放映されています。

そんなスキップ・ビート！の作者は仲村佳樹さん。東京クレイジーパラダイスを始め、数々の人気作品を生み出されている漫画家です。元々人気作家さんだった為、スキップ・ビート！も実際に連載が開始される前からファンの間では話題になっていたそうです。

ここからはスキップ・ビート！のメインキャラクターについて紹介していきます。まずは主人公の最上キョーコ。キョーコは芸名であり、本名は最上京子となっています。第1話でとある人物に手酷く裏切られ、その人物へ復讐することを目的として芸能界入りし、タレントとして活動していくようになります。

作品の中ではどちらかというと地味な見た目をしているキャラクターとして描かれていますが、その分メイクをしたときの効果は抜群。大役を貰った後でも、メイクをしていない限り街中を歩いたところで誰からも気付かれなかったというエピソードも描かれています。細身ながらもかなりの身体能力を持っていて、自転車で車を煽ったことも。

更に過去旅館や飲食店で働いていた際に、大根の桂剥きやお茶の作法を修得。本人はおしゃれや華やかな習い事をしたことがないことをコンプレックスに思っていた場面もありましたが、そういった特技を演技に生かすシーンも描かれています。芸能界に入る際も、努力と根性、そして身体能力で入社を許可されることとなりました。

次に紹介するのはキョーコの幼馴染である不破尚です。とある旅館の跡継ぎとして京都で育てられていましたが、「このままだとどっかの地味でつまらない女とくっつけられる！」といって上京。本名は不破松太郎でしたが、不破尚として歌手デビューし、トップクラスの芸能人として活動するようになります。我儘で自分勝手な性格をしたキャラクターとして描かれていますが、負けん気も強いキャラクター。

一時期はキョーコと住まいを一緒にしていましたが、とある事をきっかけに決別しました。しかしその後も事あるごとにキョーコと衝突し、喧嘩を繰り広げています。

続けてスキップ・ビート！のキャラクターとして紹介するのは琴南奏江という女性です。キョーコとはLME芸能プロダクションで行われていたオーディションで知り合いました。速読という特技を持っており、オーディションでもトップクラスの演技力を持っていると注目を集めていましたが、その後ある事を理由にオーディション落選。そこから本格的にキョーコと共にとあるセクションに所属することになります。

登場当時は「所帯臭い」といってキョーコの事を毛嫌いしていましたが、キョーコの根性や努力を見た上でやり取りしている内、キョーコを認め、心を開くようになっていきます。また、同じセクションに所属している年の近い女生徒いうことで、キョーコから一方的に親友認定されていましたが、物語が進むにつれてそれを拒否しなくなって様子も描かれています。

一見するとお嬢様のような姿や服装をしているキャラクターとして描かれていますが、実は大家族の中の1人で、大好きなお芝居の指導もまともに受けていなかったという過去も。オーディションで見せつけた演技力は独学で身に付けたものだという事が明らかになっています。

スキップ・ビート！に登場するキャラクターの内、主人公であるキョーコと並んで重要視されているのが、敦賀蓮です。敦賀蓮はスキップ・ビート！の世界ではトップクラスに位置する俳優として有名な人物。登場当時はキョーコとはソリが合わず、対立することも多いキャラクターとして描かれていました。しかし、キョーコの仕事に対する姿勢や成長を見るうちに、キョーコに対する態度も軟化。

物語中盤からはキョーコを見所のある後輩として指導するようにもなっていきました。ネタバレとなりますが、物語が進むにつれ、キョーコへ恋愛感情を抱くようにもなっていきます。しかし、キョーコとは若干年齢が離れていることや、自身の抱える過去から、自身の気持ちをキョーコへ伝えるつもりは今のところないようです。スキップ・ビート！のファンからは、これからのキョーコと敦賀蓮の関係に注目が集まっています。

最後に紹介するスキップ・ビート！のメインキャラクターはキョーコが所属するLME芸能プロダクションの社長であるローリィ宝田です。派手な演出を好み、かなり奇抜な行動をするキャラクターとして描かれています。『芸能人にとって1番大切なものは「愛されたい」と望む気持ちである』という考えを持っており、「愛」を持たない人間はプロダクションに所属させようとしない人物。

その為、オーディションを受けに来ていた当時のキョーコは、とある人物に裏切られたことが原因で『愛』というものを拒絶していた為、オーディションに落選することになりました。しかし、キョーコや琴南奏江の様に「愛」が欠落しているものの、才能のある人間を惜しいと感じた事から『Love Me部』というセクションを設立。キョーコが「愛する心」を取り戻すのを見守るようになっていきます。

ここまでで、スキップ・ビート！のメインキャラクターについて紹介してきました。続いてここからは、スキップ・ビート！のあらすじについてネタバレを交えながら紹介していきます。ネタバレを多分に含みますので、ネタバレの苦手な方は充分ご注意ください。スキップ・ビート！の物語は、主人公である最上京子がアルバイトに励んでいるシーンから始まります。

最上京子は16歳。高校生にあたる年齢ですが、ある事情によりメイクは勿論、おしゃれ等に興味を抱いているものの、とある事情により節約生活を送っています。その日も髪をひっつめてひたすら懸命に働いていました。しかし、そんな彼女が夢中になるものが1つ。それは歌手である不破尚。京子は不破尚の新曲が発売される日には、前日の夜から徹夜でCDショップに並び、開店と同時に購入する程の不破尚の大ファンだったのです。

それと言うのも、京子は不破尚の幼馴染。不破尚は上京する時に「一緒に来てくれないか？」と京子に声をかけていました。当時学校中の女の子から人気だった不破尚が自分に声をかけてくれたのが嬉しくて、京子は一緒に上京。そのまま住まいを一緒にしていたのです。小さな頃から一緒にいた不破尚との生活を守る為、京子は家事にアルバイトとおしゃれを楽しむ暇もない程忙しく過ごしていました。

上京して不破尚が成功してからは、すれ違う事も多かったようですが、それでも京子は不破を応援。機嫌が悪く八つ当たり気味の不破の機嫌を上手く上昇させる為に、不破尚の好物を用意したりファンが不破尚を褒めていたことを伝えたりと、ひたすら不破尚に尽くして毎日を過ごしていました。

毎日不破に尽くして生活してきた京子。その日、不破はたまたま京子のアルバイト先の近くでコンサートを開くことになっていました。前日とあるテレビ番組で不破尚よりも敦賀蓮が女性に指示されているという内容が放映された為、不破は不機嫌のまま外出しており、京子は不破の機嫌を取る為、不破の留守番携帯にメッセージを残します。

できる限り不破が機嫌を良くするような言葉を選んだ京子でしたが、それでも不破の機嫌が直るかどうかは不明。不安に思った京子は、バーガー店でバイトしていたので「不破さんから注文を受けた」と言って不破の楽屋まで差し入れを持って行くことにしました。しかし、そこで不破がマネージャーに愚痴を溢していることを知る事に。

京子が残したメッセージに対して文句を言い、更に「あんな奴に褒められてもうれしくない」とまで発言します。それを聞いていたマネージャーは「流石に酷くない？」「生活費もその子に頼ってるんでしょ？」「まるでその子、事家政婦みたいじゃない」と窘めますが不破は「みたいじゃなくて、家政婦だ」「あんな化粧ひとつしない色気ねー女」と言ってキョーコが傍にいるとも知らず暴言を繰り出しました。

その直後キョーコは不破と対面。その場でキョーコは肩を震わせながら口を押さえ、その場にしゃがみこみます。しかし不破は謝るどころか「泣くなよめんどくせぇ」と開き直りました。しかし、キョーコは泣いていたのではなく、笑っていたのでした。今まで不破を想っていた、キョーコの中にある好意を不破へと叩きつけ「私にはあんたが総てだったのに」と怒りを露わにします。

不破に家政婦扱いされていた事を知った京子。憎さのあまりその場で「復讐してやる！」と宣言しますが、不破は世間的には一流芸能人。京子は不破に指一本触れられないまま楽屋からつまみ出されてしまいました。悔しさのあまり目に涙を浮かべる京子でしたが、決してめげる事はありません。髪型を変え、服装も変え、不破よりも有名になって不破を見返すことを誓います。

不破への復讐を誓った京子は、まず賃貸マンションの契約を解除し、住み込みのバイトを開始。仕事をしながら不破の所属するアカトキエージェンシーに見劣りしないよう、大手芸能プロダクションとして知られているLME芸能プロダクションに所属することを決めます。しかしLME芸能プロダクションとのコネを京子はもっていません。

どうやって芸能界入りするべきなのか知らない京子は、半ば体当たりするような形で、LME芸能プロダクションのタレント部門主任である椹との面会にこぎつけます。しかしながら「復讐」という不純な動機からプロダクション入りしようとする京子を椹は拒否。それでも諦めきれない京子は椹の乗った車を追いかけて自転車で車と並走したり、椹の自宅を何度も訪問したりと椹にまとわりつきます。

ノイローゼ気味になった椹は香子に根負けする形で、近々LMEで新人発掘オーディションが行われる事を知らせます。突破口が開けたと喜ぶ京子でしたが、LME芸能プロダクションは「芸能人は愛されるために努力すべき」という考えを持つ芸能事務所でした。一方、不破に尽くしてきたにも関わらず、不破からは家政婦としか思われていなかった京子は「愛なんて馬鹿馬鹿しい」「愛＝破滅と絶望の序曲」とまで考えるように。

「愛」という言葉自体を拒否するようになってしまった京子は、オーディションの最中にその考えを露呈してしまい、オーディションに落選してしまいます。落選した事に落ち込んだ京子は他のプロダクションに所属することも考えますが、それではアカトキエージェンシーに対抗はできません。どうしてもLME芸能プロダクションを諦めきれない京子は、再び椹の元を訪れます。

京子が「愛欠如者」だとしてオーディションでは落選させたLMEの社長ローリィ宝田でしたが、実は京子の存在は気になっており、椹に「京子がもう1度訊ねてきたら」と、とあるセクションの設立を提案していました。何も知らない京子は諦めきれずに椹の元を訪れましたが、突っぱねられると予想しており、椹が京子を歓迎したことに対して疑問を持ちます。そこで「Love Me部」というセクションが設立された事を知らされました。

セクションのネーミングに抵抗を示す京子でしたが、「Love Me部」とは、仕事を通じて「人を愛する事・愛される事」を思い出させようという企画セクションでした。愛というと抵抗を感じる京子でしたがLMEでのデビューや活動内容が「人に認められる仕事をする事」だと認識し直したことによって「キョーコ」を名乗り、「Love Me部」への入部を受け入れるようになります。

当初は演技について興味もなく、復讐だけを目標としていた京子でしたが、Love Me部の活動を通し、徐々に演技に関わる仕事をこなしていくようになります。また、演技に関しては素人だったものの、昔から旅館等の接客業で鍛えられていたこともあり、素の自分を隠すことには長けていました。更に普段は地味な顔立ちをしていると言われる京子でしたが、メイクを施すと別人のようになることで関係者から注目を集めるようになります。

また、本人も演技を通じて「不破尚に尽くしていた頃の自分」とは別に「新しい自分」が出来上がってきている事を自覚。演技の楽しさに気付き、自分の実力を伸ばすために努力していくようになります。これがスキップ・ビート！の全体的なネタバレあらすじとなります。

ここまででスキップ・ビート！のネタバレあらすじを紹介しました。ネタバレあらすじで紹介したように、主人公であるキョーコが芸能界で成長していく様子を描いた作品となっています。しかし大変好評な作品ながらファンからは「いつ最終回がくるか分からない」「巻数が多すぎて最終回まで追いかけられないかも」という感想も。実際、2018年10現在スキップ・ビート！は42巻まで発行されています。

これはスキップ・ビート！という物語が、単にキョーコの復讐劇を描いたものではなく、キョーコの成長や恋愛、そして過去との決別を描いた作品である為だと指摘する声も。では、実際スキップ・ビート！は一体いつ頃最終回を迎えるのでしょうか？

スキップ・ビート！がいつ頃最終回を迎えるのかという事について、ファンからは「50巻以内には最終回を迎える」という予想がたてられています。それと言うのも、42巻まででスキップ・ビート！において最終回までの課題とされていたキョーコの不破へ対する復讐やキョーコとキョーコの母親との確執については決着が着いているからだとされています。

その為、ファンからは、現在スキップ・ビート！の物語に遺されている課題は、「敦賀蓮が、どうやって自分の過去と決着をつけるのか」「キョーコが恋愛感情を取り戻す」の2点のみだと指摘する方もいらっしゃるようです。もしファンの予想通りにストーリーが進むのであれば、スキップ・ビート！の最終回はそれ程遠いものではないのかもしれません。

「最終回はいつ？」とファンから疑問を持たれているスキップ・ビート！。しかし人気作品である事には変わりなく、ファンからは様々な感想があげられています。ここからはスキップ・ビート！について、どのような感想があげられているのか、ネタバレ感想を紹介していきます。まずファンからあげられている感想の中でも多いのが「怨霊キョーコが面白い」という感想です。

怨霊キョーコはキョーコが人を恨んだり憎んだりした際に描かれるキャラクターとなっていますが、その様子はコミカルに描かれており、読者にとってはギャグシーンとして認識されているようです。また、恋愛要素も含んでいる作品ではあるものの、こうしたキョーコの言動が面白くて気に入ったという感想は非常に多く見られました。

スキップ・ビート！のファンからあげられている感想で次に多かったのは「キョーコを応援したくなる」というものでした。こちらもネタバレあらすじの部分で触れましたが、スキップ・ビート！ではキョーコの成長物語でもあります。また、キョーコは仕事に対しては決して手を抜かないキャラクターとして描かれています。ファンからはこうしたキョーコの姿を見るのが心地いいという感想が多くあげられています。

キョーコは物語序盤に比べると、物語が42巻まで進んだ現在は内面も外面も大きく成長したと言われており、「キョーコの成長を見るのが楽しい」「最終回までにキョーコがどう成長するのかが楽しみ」という声は非常に多くあげられています。

次に多い感想は「敦賀蓮とキョーコの関係から目が離せない」というものです。ネタバレあらすじでも触れましたが、物語開始当初から、敦賀蓮とキョーコの関係はどんどんと変わっていきます。当初はソリが合わなかった2人ですが、仕事を通じてお互いを認めるように。これもネタバレとなりますが、42巻まで物語が進んだ現在は良い先輩・後輩関係を築きながらも、お互い恋愛抱くまでに至ります。

しかしお互い辛い過去を持っている為、今のところ相手に自分の気持ちを伝えようとする様子は0。そんな様子にやきもきするファンが大勢いらっしゃいます。今のところスキップ・ビート！には最終回までの課題として「キョーコが自分の恋愛感情を受け入れる」「敦賀蓮が自分の過去と決着をつける」ということが残されていると言われていますが、果たしてこの課題は無事最終回までに解消されるのでしょうか？

今回はスキップ・ビート！のネタバレあらすじやネタバレ感想、そして作品の魅力について紹介いたしました。スキップ・ビート！は人気作品ながらも、「最終回まであとどれくらいかかるのかが分からない作品」と指摘する声もあります。2018年10月現在で42巻まで発行されていますが、実際いつ頃最終回を迎えるのかは今のところ不明。しかし、同時に「まだまだ応援したい」というファンも大勢いらっしゃいます。

今回紹介したあらすじや魅力でも触れたとおり、スキップ・ビート！が最終回を迎えるまでに消化されると予想されている課題はまだ数点残ったまま。今回紹介したあらすじや魅力を読んで、少しでもスキップ・ビート！という作品が気になった方は、今回のあらすじ紹介では紹介しきれない見所もたくさんありますので、今からでもスキップ・ビート！を読んでみてはいかがでしょうか？