神様はじめましたのアニメ3期の制作予定は？OVA過去編の最終回や漫画版も紹介

アニメ「神様はじめました」は、第2期まで放送されていて最終回では、奈々生と巴衛の関係がはっきりしないまま終わっています。アニメ「神様はじめました」の第2期では、続編の第3期を匂わすような最終回になっっているので、放送予定が話題になっていました。この記事では、アニメ「神様はじめました」の第1期と2期のあらすじや最終回やOVAだけでなく、登場するキャラクターや第3期の予定などを紹介していきます。

アニメ「神様はじめました」は、日本でも人気のある漫画家「鈴木ジュリエッタ」さんが2008年に「花とゆめ」で連載を開始した漫画です。アニメの原作「神様はじめました」の作者「鈴木ジュリエッタ」さんは、他にもたくさんの漫画を連載していて、中でも有名なのが「カラクリオデット」や「悪魔とドルチェ」や「トリピタカ・トリニーク」や「忍恋」などになっています。

アニメ「神様はじめました」は、2012年に第1期の放送が開始され13話で最終回を迎えその後OVAが公開されました。アニメ「神様はじめました」は、第2期が2015年に放送され最終回を迎えた後に、漫画「神様はじめました」が完結し第3期の制作の予定をチェックし期待しているファンの方が多くなっています。

アニメ「神様はじめました」は、たくさんのキャラクターたちが登場していて、それぞれ個性があり人気です。アニメ「神様はじめました」で、活躍している個性的なキャラクターたちを紹介していきます。

アニメ「神様はじめました」の主人公の「桃園奈々生」は、明るい性格です。ですが、幼い頃に母親を亡くし借金を抱えた父親のせいで家が無くなってしまいます。ミカゲと出会った事で土地神になった奈々生は、巴衛や色々な人と出会い土地神としてミカゲ社を守っていく事に決めました。

アニメ「神様はじめました」の「ミカゲ」は、犬が苦手な土地神です。奈々生に公園で助けてもらったミカゲは、家のない奈々生を土地神にしました。ミカゲは、巴衛と奈々生の事を昔から知っていて、意味深な行動や言動が多くなっています。

アニメ「神様はじめました」の「巴衛」は、主人公の「奈々生」の事を初めは認めていませんでしたが、だんだんと心惹かれていき神仕として心から使えるようになります。奈々生に特別な感情を抱いていますが、中々気づくことができませんでした。

アニメ「神様はじめました」の「瑞希」は、かつて仕えていた神様がいなくなりミカゲ社にやってきました。奈々生の優しさに惹かれ、巴衛とぶつかりあいながらも仲良く暮らしています。

アニメ「神様はじめました」の「乙比古」は、雷神で主人公の「奈々生」からは、おじさんおばさんおじさんと呼ばれていました。女性的な喋り方で、巴衛の事をとても気に入っています。ミカゲと仲が良く、奈々生の事をとても気に掛けていました。

アニメ「神様はじめました」の「護」は、主人公の「奈々生」の式神です。普段は、小さいサルの姿をしていますが、小さな男の子の姿になる事もできます。

アニメ「神様はじめました」の第3期の予定の情報などを紹介する前に、アニメ「神様はじめました」の1期と2期のあらすじを紹介していきます。

アニメ「神様はじめました」の第1期のあらすじは、主人公の「桃園菜々生」の紹介がされます。美少女であるはずの奈々生ですが、父親のせいで立ち退き命令が下り高校生にも関わらず家なき子になってしまいました。公園にいると、助けてという男性の声が聴こえます。犬に怖がって木に登っている男性を見つけた奈々生は、犬を追い払ってあげました。

男性は奈々生に感謝し、やっと降りてきました。男性は、この土地に歓迎されていないと落ち込みます。男性は、奈々生の身の上話を聞き同情しました。男性は、自分は家を捨てた身で巴衛なんて飛び蹴りをしてくるだろうと言います。奈々生は、帰る家があるだけ良いと言うと男性におでこにキスされ「ミカゲに言われて来た」と言うように言われました。

騙されたと思って地図の場所へ行くと、ボロボロの神社があり奈々生は信用するべきじゃなかったと帰ろうとします。すると、神社から「ミカゲ様、おかえりなさいませ」という声が聴こえました。中に入ると、耳の付いている男性に「オマエ何者だ」と聞かれます。妖怪神社と叫んだ奈々生でしたが、巴衛にミカゲが土地神だと聞かされました。土地神の位を譲られたのだと言われた奈々生でしたが、意味がわかりませんでした。

奈々生は、動揺します。ですが、ミカゲにおでこに印をつけられてしまったのです。巴衛は、奈々生をつまみ出すように言います。奈々生は、願い下げだと言われこっちこそ願い下げだと言い返してしまいました。すると、ミカゲの為にいたのでここを去ると言って消えてしまいます。目覚めた奈々生は、すべて夢だと思いましたが、起きるとやっぱり現実だったのです。

鬼霧と小徹に奈々生は、ミカゲと巴衛の事を聞きました。犬が苦手だったミカゲは、神仕に野狐の巴衛を選んだのです。土地神の仕事を始めた奈々生は、現れた巴衛にからかわれてしまいます。奈々生は、小鉄と鬼切に聞いて巴衛がすべての仕事を毎日土地神の代わりにしていた事を知りました。お賽銭をあげに来た人の願いを聞いた奈々生は、やっぱり神様なんかになれないと言います。

そして、出ていく前に巴衛に挨拶をしたいと言いました。奈々生は、あちらの世界に連れてってもらいます。巴衛は、遊郭に入り浸っていて小鉄たちは戻るように言いました。奈々生は、もう神社などどうでも良いと言う言葉を聞き巴衛を怒ります。巴衛は、奈々生を連れてきたことを怒りました。帰ろうとした奈々生は、妖怪に捕まりそうになってしまいます。

何の力もない奈々生は、妖怪たちからすればご馳走だったのです。帰ろうとする奈々生でしたが、小鉄たちに神仕の契約をすれば絶対服従だと聞き立ち止まります。ですが、条件がキスだと聞き逃げだしました。倒れている老婆を助けてしまった奈々生は、襲われそうになってしまいます。鬼切に札を渡された奈々生は、どうにか逃げようと頑張りました。巴衛は、小鉄が来て泣き顔を見に行くと言いだします。

巴衛は、奈々生のピンチと聞いて高みの見物にやってきました。巴衛は、助けて欲しいなら泣いて頼めと言いだします。奈々生は捕まってしまいますが、言うのが嫌で巴衛の足を引っ張りました。巴衛は、意地を張るなと言いますが、奈々生は頭をあげる位ならと思いキスします。神仕の契約を結び、巴衛は奈々生を助けました。巴衛は、奈々生を追いかけていた老婆に八つ当たりします。

奈々生は、助けてくれたことを感謝し社に戻ろうと巴衛に言い共同生活が始まりました。アニメ「神様はじめました」の第1期の最終回では、奈々生は自分を必要とされていないと思い逃げ出してしまいます。瑞希は、社でお清めをして瘴気を祓いました。ですが、巴衛が奈々生を探しに行ったので瑞希も付いて行ってしまいます。鬼切と小鉄は、瑞希に社を任されて頑張って瘴気を祓い始めました。

巴衛は、ミカゲと同じく奈々生が居なくなるかもしれないと思います。学校へ行きましたが、奈々生の姿が無く鞍馬に引き留められました。鞍馬は、奈々生に何かあったのかと聞きましたが、巴衛は関係ないと突き放します。全く見つからないので、巴衛は奈々生が白札を使ったと気づきました。奈々生は、自分に「空気」という白札を貼っていたのです。落ち込んだ奈々生は、振出しに戻っただけだと思いました。

ミカゲと出会った公園で、奈々生は巴衛との日々などを思い出します。すると、女子高生がミカゲ社の祭りを楽しみにしている会話を聞きました。奈々生は白札を捨て、ミカゲ社が自分の家だと思い直し走り出します。奈々生は、できないかもしれないけどやってみると前向きになりました。社の宝物庫からとてつもない瘴気が噴出してしまいます。乙比古は、自分の出した瘴気を戻そうとしますが、手遅れでした。

その瘴気は、昔ミカゲが退治した土蜘蛛の物だったのです。小鉄は、奈々生に瘴気に触れるといけないので触らないように言いますが、奈々生は謝りながら抱きしめます。土蜘蛛は、正体を現し始め奈々生は怖気づきそうになりますが、手のひらに「人」という字を書きました。そして、奈々生の神楽で土蜘蛛が怖気づきます。すると、乙比古の横でミカゲが見物していました。

順調でしたが、いつも失敗するところで奈々生は失敗してしまいます。土蜘蛛から巴衛が守り、再び立ち上がって神楽を踊り始めました。すると、ミカゲは思った通りの子だったと言って蝶々を奈々生の元へ送り込みます。奈々生は、見事瘴気を祓う事ができました。乙比古は、想定していたの？とミカゲに言いますが、すでに姿は無くなっていたのです。疲れた奈々生は、そのまま眠ってしまいます。

祭りには、人間だけでなく色々な妖怪がやってきました。奈々生は、祭りで再び神楽を舞う事になります。乙比古は、大丈夫だと背中を押してお菓子を渡して帰って行きました。祭りは大盛況で終わり、ミカゲ社が廃神社という噂もなくなります。巴衛は奈々生の神楽を見て、この世で一番きれいだったと言いました。そして、心からの神仕の契約を再び結び第1期の「神様はじめました」は最終回の結末を迎えます。

アニメ「神様はじめました」の第2期のあらすじは、巴衛と「悪羅王」の過去から始まります。目が覚めた少年は、起き上がり「巴衛」と口にしました。鬼切と小鉄は、まったりとお茶をしながら平和だとのんびりします。巴衛は、朝食の準備が整い奈々生を叩き起こしました。奈々生は、巴衛を好きになってしまい意識してしまいます。巴衛が優しく蝶々を見ているのを見て、ミカゲに会いたいのかと思いました。

乙比古が現れ、出雲への招集の手紙を持ってきました。奈々生は人神なので、試験に合格すれば出席しても良いと言われます。上から目線だったので、断ろうとした奈々生でしたが、ミカゲの情報を持っている髪がいるかもしれないと聞き試験を受ける事にしました。試験の内容は、式神の卵の育成でした。7日間持ち続け、乙比古好みの式神になれば合格という物でした。

巴衛は、奈々生に出雲に行く必要はないと言いました。卵の取り合いをしていると、瑞希が踏んでしまい卵が割れてしまいます。中から小さな子ザルが出てきて、巴衛は未完成な式神なので試験に受かりはしないと言いました。巴衛は、式神よりも自分の方が役に立つ言ってしまいます。巴衛は、自分の言葉に驚き奈々生も動揺しました。浮かれていた奈々生でしたが、他の神からの嫉妬で土蜘蛛が学校へ現れます。

巴衛に助けられた奈々生は、守られているばかりではいけないと思います。このままでは、出雲に行けないと思った奈々生は、通力を上げるために巴衛に「しばらく構わないで」と言いケンカになってしまいました。学校で瘴気の浄化を始めますが、こんなものは効かないと土蜘蛛が怒りだします。取り込まれそうになった所を、巴衛に助けてもらいました。

奈々生の力を吸収した土蜘蛛の瘴気は、巴衛の手に染み込んでしまいます。巴衛は、ミカゲとの出会いを思い出していました。奈々生は、友達を守れなかったことを不甲斐なく思ってしまいます。乙比古は、奈々生の責任感のなさを責めました。乙比古は、式神に名前を付けて力を手に入れる方法を教えてくれます。奈々生は、子ザルに「護」という名前を付けました。

すると、子ザルの「護」は走り出し浄化されて行きます。巴衛の所へ駆け付けた奈々生は、笑顔で巴衛に抱きつきました。すると、学校の瘴気も巴衛の手も綺麗に浄化されたのです。奈々生は、助けてくれてありがとうと巴衛に言いました。巴衛は、走ってくる奈々生にミカゲの姿を重ねます。奈々生は、見事試験に合格し出雲に行ける事になりました。ですが、巴衛は乙比古がお膳立てをしていた事を気づいていたのです。

アニメ「神様はじめました」の第2期の最終回では、奈々生の過去を知る事ができました。アニメ「神様はじめました」の最終回のあらすじでは、奈々生の母親が隠していた生活費を父親に盗まれた事を知り激怒します。母親は、ずっと奈々生の側にはいられないからしっかりするように言いました。そして、父親の事は信用するなと言います。奈々生のご先祖から、女系で1人しか生まれない家系だったのです。

美人に生まれる家系でしたが、男運が代々悪かったのです。奈々生の過去を見ていると、瑞希が早く奈々生を助けるべきだと言います。巴衛は、解かっていながら奈々生の過去を知りたくなりました。サンタクロースの話をしている友達に、話を振られて戸締りの話をすると変だと言われてしまいます。見てられないと言った瑞希は、奈々生に話しかけに行きました。

ですが、人攫いだと言って奈々生は逃げだします。すると、巴衛にぶつかりました。巴衛は、奈々生を抱き上げ瑞希から逃げます。おいて行かれた瑞希は、巴衛に嫉妬し怒りました。出口へ連れて行こうとすると、景色がはっきりしている部分とおぼろげな所を発見します。そして、良く見ていた部分がはっきりとしていたので、奈々生の欲しい物を与えて巴衛は笑ってくれと思いました。

巴衛は、悲しそうな奈々生を見てそんな顔をするなと思いました。巴衛は、寂しそうにしている奈々生が家族を欲しがっている事を知り、今だけだと言います。奈々生は、結婚なんてしないと言いだし巴衛は自分なら何でもしてやると言いました。奈々生は、巴衛に自分の事が好きなのか聞くと巴衛は「好きだとも」と答えます。巴衛は、奈々生が笑ってられるように側にいようと思いました。

動揺している巴衛を見た瑞希は、奈々生に黙っていてあげると言いました。瑞希のカマに引っかかった巴衛は、瑞希の怒りを買いケンカし始めてしまいます。ケンカを止めた奈々生は、記憶を無くしていました。巴衛は、奈々生が覚えていない事にショックを受けます。巴衛は、思い出せるようにアイスを出して見せますが、やはり奈々生は覚えていませんでした。

奈々生は、その後巨大な羊のせいで札を貰う事ができませんでした。ですが、奈々生の言葉を聞いたヒツジは、毛を駆らせてくれたのです。そして、奈々生は札と母親の写真をもらう事ができました。奈々生は、土地神になってから初めての新年の準備を頑張ります。2期の「神様はじめました」の最終回では、巴衛と奈々生の結婚シーンを見る事ができず、3期が予定されているのかと話題になりました。

アニメ「神様はじめました」の過去編のストーリーや最終回を見たい方は、OVAがおすすめです。OVA篇をアニメ「神様はじめました」の3期だと思っているファンの方も多くなっています。

アニメ「神様はじめました」のOVAでは、巴衛が初めて愛した女性の「雪路」が登場していています。アニメ「神様はじめました」の最終回のあらすじで、巴衛は病気になった雪路の為に龍王の目を手に入れようと画策しました。龍王の目を手に入れた巴衛は、雪路に飲ませて病を治します。巴衛は、龍王の目を奪った事で捕らえられてしまいました。奈々生は、自分の体に龍王の目があることを知り取り出します。

奈々生は、巴衛が愛していた女性の子孫だったのです。ですが、そもそも巴衛が愛した女性は奈々生だった事が判明しています。過去にタイムスリップし、奈々生は雪路の体の中に入り込みました。そこで、昔の巴衛と出会い奈々生は自分の事を話さずに雪路として接していたのです。一方で、雪路は巴衛の事を利用していました。最終回の結末では、巴衛は奈々生と人間として共に生きていく事を決めます。

アニメ「神様はじめました」の第3期の予定や、原作の漫画とのストーリーの進み具合を紹介していきます。

アニメ「神様はじめました」の第3期の予定を原作のコミックスから考察していきます。アニメ「神様はじめました」の第2期の最終回では、奈々生と巴衛の関係が進展しないまま終わってしまいました。「神様はじめました」3期の予定を匂わすような終わり方でしたが、「神様はじめました」の過去編がOVAで描かれています。アニメ「神様はじめました」の過去編OVAでは、最後に巴衛と奈々生が結婚していました。

アニメ「神様はじめました」の第3期で、描かれる予定だった部分がOVAで描かれているので、原作のストックがあまりなくなっています。アニメ「神様はじめました」の第3期の放送が予定された場合は、過去編だけでなく現代での巴衛と奈々生の様子が描かれると予想されていました。

アニメ「神様はじめました」の第3期の予定は、発表されておらず未定のままになっています。アニメ「神様はじめました」の第3期は、厳しいと言われていますが、第1期と2期の間隔も2年空いていたので、制作の予定を期待している方も多いです。

この記事では、アニメ「神様はじめました」の第1期と2期のあらすじや登場しているキャラクターの紹介だけでなく、最終回や第3期の可能性などについて紹介していきました。アニメ「神様はじめました」は、第2期の終了後3期に関しての発表がされておらず、難しいと言われていますが、3期の制作予定を望むファンの方も多くなっているので、サイトやSNSの情報などをチェックしてみてください！