あしたのジョー2の魅力を紹介!アニメのあらすじ・感想やあの名場面も紹介

皆さんは、アニメ「あしたのジョー2」をご存知でしょうか?誰もが知っている人気スポ根アニメシリーズで、主人公・矢吹丈のボクシング人生を描いているあしたのジョー。そんな第2シリーズとなる「あしたのジョー2」は、感動の場面や、名場面などがたくさん描かれている人気アニメです。この記事では、そんなアニメ「あしたのジョー2」の名場面や感想、あらすじなどを皆さんにご紹介をしていきます。

あしたのジョー2の魅力を紹介!アニメのあらすじ・感想やあの名場面も紹介のイメージ

目次

  1. あしたのジョー2の魅力に迫る!感想や名場面も徹底調査!
  2. あしたのジョーとは?
  3. あしたのジョーの登場人物と声優を紹介!
  4. あしたのジョー2のアニメあらすじをネタバレ紹介!
  5. あしたのジョー2の魅力とは?
  6. あしたのジョー2を観た人の感想を紹介!
  7. あしたのジョーの名場面まとめ!誰もが知っているあの名場面も紹介!
  8. あしたのジョー2の魅力まとめ!

あしたのジョー2の魅力に迫る!感想や名場面も徹底調査!

不巧の名作「あしたのジョー2」。女性の心を掴むキャラクターも登場し、オリジナルのストーリーも話題を呼びました。原作よりも良いという感想があり、一度観ると忘れられない名場面はリアルに描かれています。

あしたのジョーとは?

戦後最大のヒット漫画「あしたのジョー」。「巨人の星」や「タイガーマスク」など話題作を生み出した梶原一騎(高森朝雄)原作で、作画はちばてつやが担当しました。実際のボクシング界に影響を与えた作品で、画力の高さや引き込まれていくあらすじは、今の時代にはない凄さがあると評判です。

あしたのジョーの登場人物と声優を紹介!

矢吹丈/あおい輝彦

ジャニーズ事務所初のグループ・ジャニーズのメンバーとして活動していたあおい輝彦。事務所を退所してからもアーティスト、俳優で活躍しています。声優デビューとなる「あしたのジョー」では主人公・矢吹丈を務め、アニメのキャラクターと声のぴったり感から視聴者に絶賛されました。

主人公・矢吹丈。施設で育ち物語の舞台であるドヤ街に現れます。そこで事件を起こし少年院に入り力石徹と出会いますが。丹下段平に誘われボクシングを始めたジョーは、反抗しながら人としてボクサーとして成長していきます。

ボクシングの階級はバンダム級で、日本チャンピオンでなく東洋太平洋チャンピオンになり世界に挑戦した経歴の持ち主です。クロスカウンターを得意とし、ダブルクロスやトリプルクロスも使いこなします。あらすじにはないジョーの闘ったライバルの順番は、ウルフ金串(全日本新人王決定戦・勝ち)、力石徹(負け)、カーロス・リベラ(勝ち)、金竜飛(負け)、ホセ・メンドーサ(負け)となります。

丹下段平/藤岡重慶(ふじおかじゅうけい)

俳優として活躍をしていた藤岡重慶(ふじおかじゅうけい)。NHK制作テレビドラマの刑事役でデビューし、その役柄が後に出演した「西部警察」のキャラクターに繋がります。外見とは違い優しい人柄で、子供向けの特撮作品にも出演していました。アニメ「あしたのジョー2」では丹下段平役を務め、本業である俳優と別に藤岡重慶の代表作になっています。

ジョーを育てていく中で数々の名言を残している丹下段平。元ボクサーで片目を失明してからの引退後、極西拳闘クラブを設立します。一人しかいない選手は段平の方針に付いて行けず辞めてしまい、段平はジム設立の借金を抱えドヤ街に流れ付きます。

ドヤ街でジョーの喧嘩を見て、ジョーの中に眠っているボクシングの才能を見出しボクシングに誘います。ジョーからおっちゃんと呼ばれているキャラクターで、杖を付いているかと思うとジョーの練習に付き合ったりとミステリアスなところもあります。あらすじを読み、アニメを観ると段平のセリフの意味が分かります。

実写版「あしたのジョー2」以外の作品で声優が変わらない矢吹丈と丹下段平。二人の声はキャラクターのイメージも崩れず流石と言える感想があります。名場面を観て名セリフを聞いてその声に酔いしれてみてはいかがでしょうか。

力石徹/仲村秀生(なかむらしゅうせい)

俳優で活動していた仲村秀生。俳優仲間が声優の仕事をしていたことがきっかけとなり、声優デビューします。アニメの初期時代には声優として仕事をし、アニメ「あしたのジョー」力石徹の他に、「宇宙戦艦ヤマト」シリーズの島大介役も有名です。

過渡の体重減量とジョーがテンプル(こめかみ)に放った一撃で還らぬ人となった力石徹。「あしたのジョー」のあらすじをみると力石の凄さが分かります。ジョーと力石のクロスカウンターは名場面の一つで、白黒で描かれている二人の姿は格好良くファンから高い支持を受けています。

白木葉子/田中エミ

アニメ「あしたのジョー2」のヒロイン・白木葉子を担当している田中エミ。一般公募の中から選ばれた人で、この作品で初めて声優を務めます。葉子がいなければ力石とホセと対戦することが出来ないジョー。大役をこなすその声に耳を傾けてみて下さい。

白木財閥の令嬢・白木葉子。「あしたのジョー2」のヒロインでプライドが高く気丈な性格。献身的に力石徹をサポートしていましたが、力石の死後白木ジムの会長に就任します。ホセ・メンドーサの主治医からパンチドランカー(脳障害疾患)のことを聞き、その症状がジョーと同じ事に気付きます。仲の悪かったジョーに徐々に思いを寄せ、リングへ上がるのをやめるよう懇願します。

あらすじでは見えない白木葉子の複雑な心情。反目しあうジョーに最初は強い選手を用意するも、ジョーの異変に気付いた時から心配しジョーを好きになっていきます。白木葉子の声は、「あしたのジョー」、「あしたのジョー2」、劇場版、CMとそれぞれ四人の声優が担当しています。

マンモス西(西寛一)/だるま二郎

「秘密戦隊ゴレンジャー」の二代目・キレンジャー役で活躍していただるま二郎。時代劇、刑事ドラマに出演する中アニメ「あしたのジョー2」の西寛一に抜擢されます。アニメのキャラクターと雰囲気が似ているだるま二郎、現在は芸能界を引退しています。

ジョーのいた少年院の部屋のボス・西寛一。かつてジョーをボコボコにした西ですが、ジョーの最大の友人となります。プロテストに一発で合格したボクサーで、リングネームはマンモス西。拳の怪我をきっかけにボクシングを引退し林屋で働きながら後に紀子と結婚します。「あしたのジョー2」ではマンモス西とジョーの友情が多く描かれていて、セコンドとしてジョーの最期を見届ける場面は男のロマンといった感想が寄せられています。

あらすじには書かれていないもの。それは西がうどんを食べててジョーに殴られたことです。その時のジョーの悲しそうな顔、ジョーが自分が食べているかの様に感じていた事、その時から心を入れ替えてボクシングに励んでいる事。「あしたのジョー2」では西が段平に告白した回想シーンが見れます。

林紀子/森脇恵

田中エミと一緒にアニメ「あしたのジョー2」の白木葉子役にオーディションで合格した森脇 恵。アニメではもう一人のヒロイン・林紀子役を務めました。その後ドラマに出演したりと女優でも活動していました。

「あしたのジョー2」二人目のヒロイン・林紀子。朗らかで優しい林食品店の娘。アニメでは泪橋高校に通う女子高生で、丹下ジムのお世話をします。ジョーに好意を抱きますが、自分と生きる世界が違うと知りジョーを諦めます。皆からのりちゃんと呼ばれる女の子は三人の声優が担当しています。

カーロス・リベラ/中尾隆聖(なかおりゅうせい)

幼少時劇団ひまわりに入所していた中尾隆聖。学業と俳優業を並行しながら活動し、海外ドラマやTVアニメのアフレコを受けていました。アニメ声優・肝付兼太やアニメ「ONE PIECE」ウソップ役の山口勝平らと同じくNHK教育番組で人形劇のキャラクターを演じるなど多くの作品で活躍していました。バイキンマンとはまた違った素敵な声を聞くことができるという感想があります。

世界バンダム級の天才的ボクサー・カーロス・リベラ。無冠の帝王、餓えた黒豹などの異名を持ち、世界ランクの6位に留まっています。上位ランカーから対戦を避けられている実力者で、力石の死後ずっと曇っていたジョーの心を晴らす存在となり、ジョーが立ち直るきかっけにもなっていて、あらすじにも多く登場するキャラクターです。

以前ジョーを負かした原島や南郷に対して実力でなくラッキーパンチ(偶然命中したパンチ)で下し、ジョーのイップス(パンチを打てないこと)を治させる為に白木ジムが日本に招き入れたカーロス。ジョーとはグローブを交えて親友になります。「あしたのジョー2」のあらすじでは見ることが出来ない世界タイトルマッチの為に編み出したスーパーパンチをアニメで披露しています。

ハリー・ロバート/桑原たけし

俳優、声優として活躍していた桑原たけし。バラエティー番組「8時だヨ!全員集合」のナレーション、海外アニメや洋画の吹き替えなど声優として活躍しており、特撮作品では俳優で出演していました。

ドルを呼ぶ男と異名をとるカーロス・リベラのマネージャー・ハリー・ロバート。ジョーはロバートに見覚えがあり、南米の選手の試合でセコンドに付いているかといる事もあります。「あしたのジョー2」(第十話・クリスマスイブ…その贈り物は)ではカーロスがロバートに、君は私の親友だというセリフがあり二人の友情を鮮明にしている所が見受けられます。

ウルフ金串/納谷六朗(なやろくろう)

様々なキャラクターを巧みに演じられるベテラン声優・納谷六朗。アニメ「クレヨンしんちゃん」初代園長先生を務めたり、「機関車トーマス」のキャスティングを取り仕切っている事務所以外で唯一出演した声優です。晩年まで声優として活動しその特徴ある声をファンに聴かせてくれました。

バンダム級の大型新人ボクサー・ウルフ金串。アジア拳(大高会長)の金の卵と言われ、全日本新人王決定戦の試合後ジョーに絡みクロスカウンターを受けてしまいます。アジア拳が妨害している事でジョーがプロデビュー出来ないのではないかと周りは勘繰り、これが元でウルフとジョーの因縁が始まります。

ジョーと対戦したウルフ、ジョーからトリプルクロス(難易度の高い技)を受け顎の骨を砕き現役を引退し、ヤクザの用心棒になります。短期で冷酷な所もあるウルフ、アニメではジョーが自分をゴロマキ権藤から助けてくれたことを知っています。

金竜飛(きんりゅうひ)/若本規夫

学生紛争が過激している中、機動隊員として攻防に加わっていた若本規夫。退官後、声優に転身した異色の経歴を持っています。特徴のある渋さと鋭さを併せ持った声はキャラクターに合い作品に色を添えています。

東洋太平洋バンダム級チャンピオン金竜飛。冷徹さを感じさせる正確無比のテクニックから氷のチャンピオン、攻撃防御とも敵を裁くスタイルから闘うコンピューターとも呼ばれています。幼少期の悲惨な経験から血を見るのが苦手で、試合後は手を洗うというトラウマもある選手です。

戦争で孤児になった時、食糧をむさぼっている所死んだと思っていた兵士が向かって来て、怖さから石で頭を殴ってしまいその兵士が父だと後で知った金竜飛。ジョーとの防衛戦でその時の記憶が蘇りKO負けします。

ハリマオ/田口昂(たぐちたかし)

面倒見が良く声優育成に力を注いでいた田口昂は多くの後輩から慕われていました。劇場アニメや刑事コロンボシリーズ、パチンコ「あしたのジョー」に出演する傍ら舞台の音響制作も出来る声優です。

色黒で小柄な野生児ボクサー。ジョーのような選手を探すよう白木葉子に依頼をうけ白木ジムがマレーシアで見付けた選手です。イギリス人からボクシングを教わり、マレーシア語でトラの意味を持つハリマオ。高く飛び上がり、落下と共に敵を打ったり、リングロープを飛び移りながら往復でパンチを当てるなどの技を持っています。

ホセ・メンドーサ/宮村義人

テレビアニメや劇場版アニメ、海外の吹き替えに出演していた宮村義人。声優として活動していた期間は短く、アニメ「あしたのジョー2」で初めて登場するキャラクター・ホセ・メンドーサの声を担当しました。

「あしたのジョー2」でWBC王者として登場するホセ・メンドーサ。カーロス・リベラをコークスクリューパンチ(腕を回転させながら繰り出すパンチ)でKOした事があります。正確な技術と冷静沈着な頭脳を持っていて、キング・オブ・キングスとも呼ばれています。紳士的で妻子への思いやりを欠かさないジョーとは正反対な人物です。

主人公・矢吹丈とトレーナー・丹下段平以外の声優は総代わりしている「あしたのジョー2」。キャラクターのイメージが変わってしまうという感想もありますが、紳士的な声や細い声など声優は個々に登場キャラクターに合った演技をしています。

ゴロマキ権藤/大塚周夫(おおつかちかお)

本業は俳優であった大塚周夫。晩年は声優として知名度が高い程(ONE PIECE)のゴールド・ロジャー、(ゲゲゲの鬼太郎)の初代・ねずみ男など有名なアニメの声優として活躍していました。俳優では名脇役で定評があり、劇団時代の仲間に大御所の野沢雅子がいます。

元ボクサーで用心棒のゴロマキ権藤。ゴロマキはヤクザの隠語で喧嘩の意味があり、あらすじではウルフ金串を助ける為ジョーに殴られて怪我をします。その後ジョーに再会しホセとの一戦に力を貸します。所々でジョーに喧嘩を売りながらアドバイスをしてくれるゴロマキは、最高でイケメンという感想があるキャラクターです。

「あしたのジョー2」に欠かせない登場キャラクターに記者の須賀清がいます。この作品のオリジナルキャラクターで、白木葉子と契約し情報収集に携わっていて、ジョーのファンになります。他にも以前ジョーと関わったことがある原島龍や南郷浩二という元ボクサーが登場しています。

あしたのジョー2のアニメあらすじをネタバレ紹介!

主人公・矢吹丈との試合後命を落とした力石徹。ジョーは自分が殺したと思いボクシングを辞め一人街を彷徨っていました。ある日ヤクザの用心棒に身を堕としたウルフ金串を見付け。久し振りに丹下ジムに戻ってきたジョー。再起に賭けマンモス西とスパークリングを始めます。その威力は衰えておらず、再起第一戦となる試合を迎えます。

地獄から蘇ったかのようなジョー。圧倒的な強さで敵をノックアウトします。試合を見ていたボクシング協会はジョーを危険視しある陰謀を企てます。ジョーは力石に放った顔面パンチがトラウマになっていて、屈辱な負けを受けてしまいます。ジョーを暖かくサポートする紀子。試合ごとに落ちていくジョー。段平はジョーに引退を進め…。

カーロス・リベラとスパークリングを志願する為白木ジムを訪れたジョーは、力石の亡霊から解き放たれていき野獣に蘇ります。カーロスとの対戦が決まった大晦日、除夜の鐘と共にゴングが鳴り、ジョーの十八番(おはこ)クロスカウンターがカーロスに飛びます。吹雪の夜の果てしない熱き闘い。互いの力を全てぶつけ合うジョーとカーロス。

このあらすじに出てくるカーロス・リベラとジョーの闘いとセリフが良いとの感想が多く、スパークリングで戦闘態勢を崩そうとしないジョーに気付いてくれるカーロス。そのお陰でジョーはテンプルにパンチが打てるようになります。

カーロス戦を終えお正月を迎えたジョー達。その中でただ一人くすぶる思いをしている者がいました。マンモス西の引退披露パーティーが開かれ、ジョーと最後のスパークリングをしたいと言うマンモス西。カーロス戦は初代アニメでも「あしたのジョー2」でも描かれています。

白木ジムに行ったジョーはカーロスが再起不能になったと聞きショックを受けます。紀子はジョーを心配しジョーに助言しますが…。次のジョーの対戦相手が決まらず焦る段平は葉子を頼り東洋5位のボクサーが用意されます。

丹下ジムに戻ったジョーは、カーロスの仇であるホセ・メンドーサを新たな標的にします。一方で、段平は東洋チャンピオン金竜飛の公開練習を見て嫌な予感を抱きます。ジョーの情報を探る金サイドと金の情報を探る白木葉子。金の試合を見たジョーと段平は背筋に悪寒が走ります。

東洋タイトル戦を三週間後に迎えたジョーは、思うようにウエイトが落ちず悩みます。そこで危険な減量を始め段平に止められますが。減量が極限状態に達したジョーの姿は在りし日の力石徹でした。水を求め苦しみ、痩せこけた顔。そして計量の朝を迎えます。

ジョーの減量は、あらすじを読むだけでなく目で観て頂きたいシーンの一つと感想の中に入っていて、言葉では語り尽くせない凄さがあります。力石徹を思い出し、ファンの中では一つの名場面となっています。

ジムの秤に細工がされていて計量オーバーになったジョーは、下剤を飲み血を抜くことで計量をパスします。インタビューで金の勝利を宣言するマネージャー。控え室のジョーはいつもと違い試合で守りの態勢に入ります。何度倒されても立ち上がるジョー。

限界を超えても倒れないジョーは、なぜ自分が立ち上がれるのか分からずにいました。金の計算は狂い始め、力石への思いがジョーを奮い立たせ奇跡が起こります。金竜飛から東洋太平洋タイトルを略奪し世界チャンピオンが次の目標となります。

東洋太平洋タイトル初防衛戦でハワイに行ったジョー。そこにはカーロスを俳人にしたホセ・メンドーサがいました。リングサイドのホセを意識し挑戦者からカウンターを受け続けてしまうジョーは渾身の左で勝利します。

ハワイで休日を過ごすジョーに葉子はホセを紹介します。世界タイトル防衛戦の興行権を得るためホセに密着していた葉子。余裕のある偉大なるチャンピオン・ホセは休日を家族と過ごしていました。

バンダム級統一王座を賭けニューヨーク出身のボクサー・レオンと闘うジョー。レオンの攻撃が凄すぎて守ることしか出来なくなってしまうジョーですが、ケンカ魂に火が付き試合は乱戦になります。判定でジョーが勝利し健闘を称え合ったその後レオンに悲劇が襲います。ここのあらすじでもあるようにジョーと闘った相手は何かが起こるのです。

ホセは試合で余裕をみせ、ジョーはそれに反感を覚えますが、ホセの必殺技コークスクリューパンチがジョーに当たります。葉子はジョーの野生の鋭さが薄れていくのを感じ、新たなる計画を企てアジア全土に挑戦者を探す為社員を派遣します。

次のジョーの対戦相手はKOの山を築いているジャングルで育ったハリマオ。ホセとの試合前に気の入らないジョーはハリマオに不意打ちを受けてしまい。気の緩みがあることに気付いたジョーはゴロマキ権藤を訪ねます。ハリマオは普通のボクシングのような戦いはしない。このままではハリマオに勝つことが出来ません。

権堂の常識を破ったトレーニングを受けハリマオと対戦するジョーは、撹乱されながらもストリートファイターの勘を取り戻していきます。リングで闘う二人の野獣。このあらすじに出てくる権藤。以外にも格好良いという感想があり、ジョーのスパークリングの相手をしてくれます。

サナトリウムで療養中のカーロスは回復不能という診断を受けてしまいます。そんな中、ジョーの身体に異変が起き段平は不安に怯え。ホセとの闘いの日が迫って来たある日、ジョーは西と紀子の結婚式に出席します。二人を祝福するジョーの異変に気付いた葉子は試合を止めようとするのですが。

ジョーは葉子との連絡を絶え日々練習に励みます。カーロスが廃人となってしまったのはホセのパンチを受けた事が原因で葉子はジョーを守りたくてその事を伝えたかったのですが。パンチドランカーになってしまったジョー。段平と葉子の思いはどうなっていくのか。

世界タイトル戦当日、会場には今までジョーに関わった人達が集まっていました。葉子はようやくジョーに会い自分の思いを告げます。しかしそこには危険を顧みず試合に向かう男の姿が…。葉子の思いも届かずホセと闘うことしか頭にないジョー。

ここでのあらすじ、葉子の告白するシーンは泣けると感想があり、ジョーの言葉にも注目です。この作品の見どころの一つで、全てを知っている上で自らリングに上がるジョー。カーロスの仇がとれるのか。

試合開始のゴングが鳴り、猛攻撃をかけるジョー。完璧なディフェンスで交わすホセ。そしてホセのパンチがジョーにヒットし、万事休すと思った瞬間、ジョーのパンチが当たり出します。予想外の反撃に計算が狂い出し、戸惑うチャンピオン。名場面に近づいていく凄絶な闘い。あらすじを読んでいくだけで涙が浮かんでくるというファンもいらっしゃるようです。

誰もが疑わないチャンピオンの勝利に変化起こります。死闘の闘いでジョーはディフェンスし、コークスクリューパンチを繰り出すようになります。倒されても這い上がるジョー。ホセは未知の恐怖をい抱き始め…。果てしなき死闘が続き、青春が今燃え尽きます。

あらすじの一部だけで感じられるボクシングに対するジョーの熱い想い。全編通してのジョーの生き様は男の憧れとして評価が高いです。ボクシングファンでなくても楽しめる「あしたのジョー2」。人間ドラマとして観れる作品で、何度観ても飽きないと人気です。

あしたのジョー2の魅力とは?

あしたのジョー2の魅力・対戦相手のその後が描かれる!

ウルフ金串が暴力団を追い出そうとしますが、相手はケンカ請負業のゴロマキ権藤でウルフでもかないません。ジョーに助けられるウルフはかつての姿がなくなっていました。カーロス・リベラのセコンドは矢吹丈に壊されていたと言うほどカーロスは世界戦で重度のパンチドランカーになっていました。白木葉子の計らいで箱根のナトリウムに入っているカーロスはもはや別人のようだと話題になりました。

戦争で地獄を味わい飢えを知っている金竜飛もまた、試合でジョーに敗れ引退します。ジョーと闘った後の様々な人間ドラマが描かれている「あしたのジョー2」。偏見や先入観無しで観て欲しいと声があります。

あしたのジョー2の魅力・後世に伝えたい作品

「あしたのジョー2」のクオリティーで一からリメイクして欲しいと感想がある後世に伝えたい作品。ジョーとおっちゃんの親子のような関係も丁寧に描かれています。ジョーを知らない世代の人でも感動でき、永遠に語り継がれるアニメではないか、と評価しているファンもいらっしゃるようです。

あしたのジョー2を観た人の感想を紹介!

一作目よりも矢吹丈の生き方が凄いという感想がある「あしたのジョー2」。名場面となる所が多くあり、見所満載です。力石徹の死を乗り越え、ボクサーとして復活するジョー。減量を乗り越えるシーン、ホセ戦を控えたジョーに白木葉子が告白する所など一度は観て欲しいという声が上がっています。

力石徹に勝ちたいという気持ちでボクシングを始めた矢吹丈。力石の死後ボクシングを見失ってなってしまい、自分自身と闘う事に。葛藤を乗りボクシングに越え再熱したジョー格好良く男のロマンが感じられます。作画は昔ながらの手書きが良く、試合のシーンは味があるという感想が寄せられています。

原作と前作を観ていませんが、自分のパンチが原因で力石を死なせてしまい頭を打つことが出来ない主人公。持ち前の野性的な本能で克服していく場面。過酷な減量に打ち勝つ場面など作品の独特な熱さが素晴らしいと評価されています。名場面となる最後のセリフは今でも頭に残っている方も多いのではないでしょうか?

筋肉の躍動感、パンチが当たった時のリアクション、試合の凝ったアングルが名場面を生むのかもしません。名この様な漫画は既に存在していなくこんなアニメはもう作れないだろうと指摘する声もあります。

重いストーリーとなっていく「あしたのジョー2」。その中には美しさもあります。ホセ・メンドーサとの闘いは凄まじいものがあり、音も作画もクオリティーが高く名場面となるラストは余韻が残るという感想もあります。

作品自体の感想が多い「あしたのジョー2」ですが、声優1人1人の演技も素晴らしいものがあります。好きなキャラクターの声を聞いたり、声で好きなキャラクターを見つけたりと作品を観ながら楽しみを味わってみてはいかがでしょう。

カーロス・リベラとの出会いからジョーの成長が描かれている「あしたのジョー2」。ホセ・メンドーサ戦にかけて見応えがあります。一見冷たく見えるジョーですが、ここまで熱い男はいないという声もあります。ウルフ金串との関係で一段とジョーを好きになった方も沢山いらっしゃるようです。

作品の真髄があると評価されている「あしたのジョー2」。洗練された映像と素晴らしい音楽が話題となりました。様々な要因が折り重なっている奇跡の作品として評価が高いです。数十年以上経っても人気が落ちないアニメは未だみたことがないという声も。現在の技術で作り直してもこの作品以上のものにはならないと推測するファンもいらっしゃいます。作品愛が込められた一作と話題になっています。

理屈抜きでドラマとして高い作品の「あしたのジョー2」。技術も上がっていて、現実にありそうな試合展開が面白いという感想も。ホセ・メンドーサとの最後の闘いはジョーが納得のいく燃え尽き方で物語として終わるので良かったと評価されています。

あしたのジョーといえば力石徹との闘い、真っ白な灰と浮かぶ人が多いのではないでしょうか。初代「あしたのジョー」と「あしたのジョー2」の明らかに違う所は絵のクオリティーとなっていると言われています。登場キャラクター、物語と全てにおいて高い感想があり、特に名場面の一位となるラストは誰がみても納得だ、と話題になりました。

あしたのジョーの名場面まとめ!誰もが知っているあの名場面も紹介!

あしたのジョー2名場面・燃えたよ…

アニメ「あしたのジョー2」、劇場版アニメ「あしたのジョー2」で再現された名場面。真っ暗な背景、スポットライトが当たっているジョー。ホセ・メンドーサの対戦後に吐くセリフ・燃えたよ。燃え尽きたよ。真っ白にな。この名場面で印象的だとされているジョーの微笑む姿。ジョーの生死は観る人に託されています。

あしたのジョー2名場面・ジョーが葉子に想いを伝える

ホセ・メンドーサとの試合の直前白木葉子は、ジョーの病状を知り試合に臨むジョーを止めに入ります。この名場面はジョーへの思いを告白しているだけでなくジョーが葉子にありがとうと言うセリフにも心打たれたファンが沢山いらっしゃいます。

あしたのジョー2名場面・ジョーが力石に言ったセリフ

金竜飛との対戦に向けて減量するジョー。その苦しみ方をみて段平は一つの提案しますが、この試合を捨てる訳にはいかないとジョーは言います。金竜飛を倒しチャンピオンベルト手にし、力石に向けて言うセリフ。ここは名場面の一つで決して捨てられない試合だったのです。

あしたのジョー2の魅力まとめ!

自分を失い苦悩に沈む矢吹丈。新たなライバルとなるカーロス・リベラとの闘い。世界王者ホセ・メンドーサと死闘の闘い。名場面となるラストに向けて目が離せない「あしたのジョー2」。初めて観る人はこれからの勉強に、観たことのある人は思い出しながら明日に向かっていきましょう。

年代問わず何度も観たくなると評価の高いアニメ。後が気になると話題になったあらすじ。闘い、友情、信頼など生きていく中で必要なことが全て表現されているという声もあります。人間という存在の本質を描いた人生の教科書と名高いこの作品を開いてみましょう。

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