亜獣譚をネタバレ紹介!ダークファンタジー漫画の登場人物・ストーリーや感想は?

江野スミさんが送る、蠱惑で奥が深いダークファンタジー漫画『亜獣譚』の魅力ある世界を一挙お届けいたします。独創的な絵柄と登場人物で生き生きと描かれる漫画『亜獣譚』の登場人物やストーリーをネタバレを含みつつ徹底解説。「亜獣」とは?「害獣駆除兵」とは?「害獣病」とは?気になる個性的な亜獣譚の世界観設定を解説し、感想をご紹介することで漫画『亜獣譚』の世界に触れてみましょう。

亜獣譚をネタバレ紹介!ダークファンタジー漫画の登場人物・ストーリーや感想は?のイメージ

目次

  1. 亜獣譚の漫画登場人物やあらすじネタバレ紹介!
  2. 亜獣譚の作品情報紹介!世界観が面白いと話題?
  3. 亜獣譚の漫画登場人物
  4. 亜獣譚の漫画あらすじネタバレ
  5. 亜獣譚の害獣について
  6. 亜獣譚を読んだ感想は?
  7. 亜獣譚の漫画登場人物やあらすじネタバレまとめ

亜獣譚の漫画登場人物やあらすじネタバレ紹介!

皆さん、江野スミさんの漫画『亜獣譚』はもう読まれましたか?「気持ち悪い、でも面白い!」SNSをはじめコアなファンを感染させ続ける、エロありグロありのダークファンタジー漫画『亜獣譚』の魅力を本日は登場人物やストーリーをネタバレを含みつつ感想と併せてご紹介しましょう。

裏サンデー | 亜獣譚

亜獣譚の作品情報紹介!世界観が面白いと話題?

『亜獣譚』は2016年12月より『裏サンデー』および『マンガワン』にて連載が開始している江野スミさんの漫画作品です。2018年8月発行の第4巻まで現在発売されており、2017年には「第3回次にくるマンガ大賞Webマンガ部門」で12位の座に輝いた知る人ぞ知る話題作です。

舞台はノピンという島国で、ノピン国に戦争の結果生物兵器によって蔓延してしまった「害獣病」と、その「害獣病」によって世に放たれた「害獣」と戦う「害獣駆除兵」と「性」にフォーカスをあてています。そして、そのノピン国を取り巻く外国の存在とその世界に住む亜人やアンドロイドたちなど、とぐろを巻くように奥深く強烈な世界観が独特のタッチで描かれているのです。

ネタバレはこの章では極力避けますが、本作はとにかく「気持ち悪い!」と感想で称される害獣のタッチやグロ描写、特殊性癖やマイノリティ問題を扱った話題展開など後ろ暗さが目立つのが特徴です。そういった傾向が苦手という方にはなかなかオススメしづらいという感想もありますが、ガッチリ心を掴んで離さない世界観に惹かれたという感想をもつ方も多いことでしょう。

Tips:害獣病

漫画『亜獣譚』で重要なキーになってくる奇病。性交渉によって主に伝染する病で、発症すると徐々に身体が獣のような異形に変化していき最後には「害獣」に変じてしまうという設定になっています。この「害獣」を駆除しているのが主人公たちが所属する「害獣駆除兵」というわけです。また、「害獣病」感染者は去勢手術を受けることがノピン国では義務付けられています。

亜獣譚の漫画登場人物

アキミア・ツキヒコ

本作の主人公にして一等高い背と雄々しい肉体を持つ害獣駆除兵の一員。害獣駆除兵分隊副長を務めており、「害獣」に対して異常なまでの殺意を見せるなどかなり怪しいキャラクターとして描かれています。武器として縄のような武器で「害獣」を縛り上げるなどトリッキーな動きが多いのも特徴です。

ここではネタバレを避けますが、「ある理由」で人々の罪を過剰なまでに代わりに背負おうとする癖があり、それがあって劇中でも狂気的な挙動をとることから登場人物たちからもマークされているアウトサイダー系の主人公です。また、本人も「ヴィエドゴニャ」であり、その事実を周りに隠すなどまだまだ謎の深い登場人物です。

ネタバレありTips:「ヴィエドゴニャ」

「ヴィエドゴニャ」とは、「害獣病」のなかでも母子感染によって発症する特殊な一例です。普通、母子感染すると最初から異形の姿で産まれるなど目に見えてその症状は発見出来ますが、「ヴィエドゴニャ」は人となんら変わりない姿で生まれ死んでから確実に獣と化してしまう異形化の耐性のある保菌者なのです。先天的であるため、「ヴィエドゴニャの母親は必ず害獣病感染者である」と言えてしまいます。

ホシ・ソウ

漫画『亜獣譚』のヒロインにあたる豊満な美人衛生兵。森に弟のチルを探しに出たところを戦闘中のツキヒコと遭遇し彼との「婚約」を条件にツキヒコにチルの保護を頼みます。ツキヒコの罪悪感を受け止めようとするなど優しく穏やかな性格である一方で、どこか複雑な影を落としており今後の展開に期待が高まっている登場人物のひとりです。

ホシ・チル

ノピン士官学校害獣駆除科の学生で、害獣駆除兵二等兵の地位を持つソウの弟。ソウそっくりの整った顔立ちの持ち主ですが「ヴィエドゴニャ」であるが故に去勢手術済みであり、それもあってか「ある事件」に巻き込まれて酷く歪んだ性愛を持つようになります。この章ではネタバレを避けますが、他の登場人物にはない「ある行動」を現時点の作中ほぼ唯一意図的にとることが出来る2巻中盤までのキーマンでもあります。

ウェーヌ・ス・カンケル

ノピン国の海を挟んだ隣国から亜獣の研究のために来た鳥類の亜人「シュペイ人」男性。生物学者であると同時に妻にノピン人であるノエがおり、「短い結婚生活」のなかで彼女の意志に対して強い愛情と執着を持つようになっていくのです。鳥のようなもふもふとした体毛に覆われていますが、寒さに弱く手先がカモノハシのように平たくなっています。

ノエを愛するが故に「害獣病」を滅ぼす方法を模索しており、過去の悲しいエピソードと復讐心を天秤にかけて葛藤する姿が印象的な3巻から4巻中盤までの主な登場人物です。

Tips:シュペイ人

漫画『亜人譚』の世界観をより深くしている亜人種。シュペイという大国に生息している恐竜や鳥類に近い姿形の亜人で、過去にノピン国と戦争を起こし、同国に対して「害獣病」を発症させる生物兵器を使用しました。

漫画の誌面では話と話の間のコラムとして「猫好き」で「料理は見た目が第一」なシュペイの人々についても奥深く描かれています。また、ノピン人との性交渉を「獣姦」と表現するなど『亜人譚』ならではの角度の解説も蠱惑的です。

ノエ・イルバンクス

「害獣病」の治療と研究を行なっていた女性生物学者。彼女自身も「ヴィエドゴニャ」で、その事実を知っているからこそ自分自体を検体にして「亜獣病」の研究を行なっていました。「性」の制限を行ったり自爆などの処理を行わずとも感染者が尊厳を持ったまま死を迎えられる「ある対処法」を提唱し、その方法を元に夫のウェーヌが彼女の死後研究を引き継いでいるのです。彼女は漫画『亜獣譚』の世界観に可能性を齎す登場人物として神々しくそして儚く描かれています。

亜獣譚の漫画あらすじネタバレ

ネタバレあり:『亜獣譚』第1巻あらすじ

漫画『亜獣譚』第1巻では、冒頭に森でのツキヒコと鳥型の「害獣」の戦闘シーンからはじまり、ツキヒコの一頭際立つ身体能力と武装の一旦が見せられますがそこに謎の少年が割り込んだことで形成は逆転、鳥型の「害獣」と少年は逃走しツキヒコは腹部に深手を負ってしまいます。

目を覚ますと森の中で、目の前には美女がいて手当をしてくれツキヒコは鼻の下を伸ばし彼女に感謝しつつも"異様に"馴れ馴れしくします。そうして話してみると、彼女…ホシ・ソウが弟であるチルを探して禁止区域である森に入ってきているのだという事実をツキヒコも知るのです。

チルは「害獣」に哀れみを抱いて森に来たというソウの話と、背格好や身体的特徴から自分を邪魔し深手を負うきっかけを作ったのがまさにソウの探しているチルであると推察したツキヒコ。ここでツキヒコは異様な笑みを浮かべある提案をするのでした。それは「禁止区域で害獣を庇った重罪人の弟を殺さない代わりにソウと婚約をする」というあまりにも突飛押しもない提案でした。

当然のように焦るソウを前にツキヒコは半ば脅しに近い形で提案を通させ、ソウはチルを庇う為に自分の貞操を差し出すという歪な決断を取るのです。そうして、ツキヒコの異常さに驚きつつも行動を共にするソウは、「害獣」に追いかけられた木の上のウロで重症のツキヒコの「朝日を迎えられないかもしれないから」という申し出に流され肉体関係を持つのでした。

そこで、ソウはツキヒコの異様な生き方や立ち振る舞いに「罪悪感」と「殺されたい」という意思を感じ、愛おしさが込み上げます。しかし、一方でツキヒコはそんな寄り添って受け止めようとしてくれようとするソウに対して、基地に帰還後「ヴィエドゴニャ」であると告げ、ソウが「害獣病」を発症したことや解毒薬にもなる自分の傍から離れられないだろうという事実をまた脅すように言うのです。

そして一方で、時間を遡る形でチルの薄暗く歪な物語が展開されていきます。近所で見つけた「害獣」をペットのように可愛がりその餌の調達を容易にするためにノピン士官学校害獣駆除科に入学するチル。しかし、自由時間に森に合法的に入り狩りを行なって餌を廃墟に持ち帰る日々を送るチルをある人物が目をつけていたのです。

それは上官のハラセでした。彼は「害獣病」に感染しながら去勢手術を行なっておらず、「ヴィエドゴニャ」であるチルを「害獣」を飼っているという情報を盾に性的虐待を強要します。また、虐待に加えてチルが幼馴染であるエンリと言葉をかわすと、罰であるかのように大切にしていた「害獣」を廃墟ごと焼き払うのでした。人間社会ではなく「害獣」と寄り添うことに幸せを感じていたチルはこの仕打ちに絶望し、森へと逃走。

そこで別の「言葉が話せる害獣」と出会い、今度は"彼"と打ち解けていきます。そうして、人間社会の枠に嵌めようとするハラセと人間社会で普通の生活をし普通に触れ合おうとするエンリを他所にチルは段々と人間社会から「害獣」たちの世界へと逃げ道を探すようになるのです。

「言葉が話せる害獣」と出会い、"彼"の生い立ちを知ることで「害獣が元は人間で、人間社会にも愛されていた」ことを知ったチル。その歪んだ構造も合間って"彼"のチルを虐めるハラセを殺してしまおうという提案に乗り、わざとハラセを焚き付けて森にまた再度脱走し、追ってきたハラセに刃を向けます。

対峙するチルとハラセ。そこに挟み撃ちをかける「言葉が話せる害獣」。有利に立ったかと思いきや、ハラセの戦闘能力と「害獣」の習性を逆手に取った策で分断され、チルはまた暴行を受けてしまいます。「人間として生きる」ことをチルに期待し殺さずにチルを置き去りにするハラセと、虐待によって心が壊れていくチル。そんなチルの元に「言葉が話せる害獣」が戻ってきて追い打ちのように「空腹」を訴えます。

絶望しきったチルはハラセの願いではなく"彼"の欲求を受け止め死を受け入れようとしますが、そこにエンリが助けに入り、「言葉が話せる害獣」を斬り殺してしまうのです。人間社会によって何度も喪失感を味わうチルの慟哭で第1巻は幕を閉じます。かなり深く暗く歪んだ2人の「ヴィエドゴニャ」がこの1冊で登場しのっけから世界観を深く深く切り込んでいくのが魅力だという感想もあります。

このようにアウトサイダーの性愛や心の通わせ方から薄暗い世界が語られていく漫画『亜獣譚』の世界観トーン感をご紹介したところで、第2巻からのネタバレは出来るだけ控えつつ登場人物や見所を紹介していきましょう。

ネタバレ微あり:『亜獣譚』第2巻の主な登場人物とあらすじ

第2巻では、「人間社会で生きていく事が最早ほぼ不可能になった(害獣の世界を愛してしまった)」チルと、そのチルを「友人として(敬愛しているからこそ)救いたい」エンリ、そして「チルを(姉として愛し親にもそう望まれて育ってきたから)救いたい」ソウの3人のメインの登場人物たちの執着心が交錯する裏で、その関係性の歪みの暗部だけを喰らうようにハラセの殺害などツキヒコが手を染めていきます。

ツキヒコと遭遇したことで基地に保護され、その結果己を苛む人間社会へと監禁状態となるチル。チルの無事を確かめ傍に寄り添おうとするソウ。そして、ソウに片思いをしつつ、チルの力になろうと決意するエンリ。3人の想いは思い合っているようで秘密にしていることなどのせいもあり通わず、チルは心の中の囁きに従うように脱走へと転がり落ちていきます。

そのなかで、脱走を試みるチルは第1巻で見せた「奇妙な行動」をもう1度起こしこの行動が後々の巻で意味が解明されチルの心が救われたのか否かもまた判明するのです。その橋渡しをするささやかながら奥行きをつくっていくキーマンとして第2巻では、ニンダ・イルバンクスという中性的な少年がエンリの学科での友人として新たに登場し、この「奇妙な行動」に目を見開くのでした。

ネタバレ微あり:『亜獣譚』第3巻の主な登場人物とあらすじ

第3巻では、チルの脱走により重傷を負ったニンダや意識を失ったソウに真実が告げられ、それぞれのクライマックスを迎えると、一変してメインの登場人物に「シュペイ人」のウェーヌ・ス・カンケルが登場し物語の話題は「害獣病の研究」に変わっていきます。森への護衛として同行するツキヒコと上司のゾネ。そのなかで「シュペイ人」と「ノピン人」の昔話についても語られます。

穏やかながらどうやらただの研究ではないらしいウェーヌは、その目的をツキヒコたちに話しはじめ、若くして亡くなった「ヴィエドゴニャ」である妻ノエ・イルバンクスの意思を継いだ「害獣病」治療のための研究である事が明らかになるのです。

ウェーヌとノエの温かな思い出に反して「シュペイ人」と「ノピン人」、そして扉コラムで語られる「獣姦」という表現から、ウェーヌの愛もまたマイノリティであることが示唆されているもの印象的でしょう。

ネタバレ微あり:『亜獣譚』第4巻の主な登場人物とあらすじ

ウェーヌとノエの短い夫婦生活が如何にしてもたらされたか、そしてどのような悲劇が襲ったかを知ってしまうツキヒコ。ツキヒコは、囁くようにウェーヌの復讐心や内側に潜む慟哭を肯定しますが、ウェーヌはツキヒコの指し示す方向とは別の答えを見せます。

そして、ウェーヌのエピソードが一旦幕を閉じると新展開、すなわちついにツキヒコの歪んだ執着や愛情の裏側へと話はフォーカスされていくのです。ツキヒコの過去、ツキヒコを影で支える謎の人物、そして第3の亜人「アンドロイド」の存在。

「人と人外はどこからどう違うのか?」「なぜツキヒコが他人の復讐を執拗に代行したがるのか」などより深い問いへと第4巻では至っていき、ファンの中には新刊が待ち遠しいという感想も多くあがっているホットな1冊が漫画『亜獣譚』第4巻なのです。

亜獣譚の害獣について

ここでなぜ、ここまで漫画『亜獣譚』が深く心を突き刺す魅力的な作品になっているのかを「害獣」にフォーカスしてご紹介しましょう。

「害獣」とは?

「害獣」とは、冒頭でもご紹介した通り漫画『亜獣譚』の世界観の中心に存在する性愛感染によって拡散する奇病の成れの果てで、様々な形で劇中でも見え隠れしている邪悪な姿をした獣たちです。しかし、その様相はただの文字通りの害獣とは違うニュアンスを持っていることが登場人物たちの行動からわかるでしょう。

『亜獣譚』における「害獣」は文字通りの害獣とはまたニュアンスの違う幅広いグレースケールのあるクリーチャーであることが節々で語られています。例えば、第1巻や第2巻で登場した「言葉が話せる害獣」は部分的に理性的でありチルと友愛関係を築きましたし、「ヴィエドゴニャ」という先天的な害獣病患者や、野生化してしまう前の害獣病患者はどこかゾンビ映画のそれに似ています。

人為的な「害獣」?

また、「害獣病」が人為的な生物兵器によってもたらされた病であることも、置き換えれば社会的なマイノリティを生み出した構造に似ているとも言えるかもしれません。「害獣病」ではないとされる人々のなかでもニンダなど別のマイノリティ問題を抱える登場人物にもフォーカスされており、今後の展開でより掘り下げられるのではないかと考察されています。

そして「害獣」ではないニンゲンの醜さ(=獣性)なども同時にアウトサイダーな登場人物たちと対比して描かれることからこの「害獣」はダブルミーニングなのではないかという考察もあるのです。今後そのグレースケールをどのように江野スミさんの筆が走るのか期待が高まっているのです。

亜獣譚を読んだ感想は?

そんな掘れば掘るほど深すぎるダークファンタジー漫画『亜獣譚』の気になる感想についても、この章では未読の方へのリトマス紙も兼ねてどんな層におすすめなのかを読み解きながらご紹介しましょう。

読む人を選ぶ中毒性抜群のオトナの漫画?

圧巻の第1巻での突き放すようなゲスい描写の先にどハマりする感想は多くみられているようです。特に主人公には珍しくツキヒコのヘイトが第1巻をピークに好感度がうなぎ登りする話の構造になっている点などから一気に人気キャラクターになっているという現象が感想から伺えます。

悲劇のなかにあるグロさやエロさ、登場人物たちに歪みがあるからこそ読む人々に愛されるという魅力が漫画『亜獣譚』にあるようです。不思議なことにツキヒコに対して「かわいい」という第1巻のソウのような感想をあげる方々も続出しておりこの熱狂的な人気を支えているのもまた特徴的です。

異端であるが故の評価とマイノリティ&エログロのある深過ぎる独特な世界観

強烈であると同時に大胆にも昨今話題になっているポリティカル・コレクトネスに真っ向から殴りこむような形でマイノリティを描き切る『亜獣譚』の世界観と筆致にまるでカルトのような「勧め難いが一番勧めたい」という熱狂的な人気が多く感想からもあがっています。

特に、「異端」という言葉がしっくりきてしまうほど普段なら避けて通っている虐待や心の闇、マイノリティ問題などにまつわる「性」を主題として描いている点で、その手の問題が苦手な人々からはとことん避けられつつも「自分(読者)が肯定されているような錯覚を覚える」などエログロの先にある「救済」を支持する感想も多く見受けられます。

亜獣譚の漫画登場人物やあらすじネタバレまとめ

江野スミさんのダークファンタジー漫画『亜獣譚』の登場人物紹介やあらすじネタバレ、感想紹介などはいかがでしたか?エログロマイノリティなどハードルの高い作品ではありますが独特の筆致と個性的な登場人物たちの創り出す世界観は引き摺り込まれるとかなり興味深い強烈な体験になるのではないでしょうか?

ツキヒコの過去や執着が紐解かれるであろう次回、第5巻は2019年1月末頃の発売が予想されファンの間でもどのような展開があるのか、何が語られるのかなど期待と興奮が高まっています。『亜獣譚』はマンガワンや裏サンデーにて少しづつ読み進めることも可能ですので、勇気が湧いたら深過ぎる世界観へダイブしてみると楽しいでしょう。

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