2018年10月03日公開
2018年10月03日更新
転生したらスライムだった件の強さランキング!登場キャラの中で最強はだれ?
2018年10月1日よりアニメ放送も決定した「転生したらスライムだった件」は魅力的な世界観が話題の作品となっています。各キャラクターを強さランキングでご紹介します。各キャラクターが特殊なスキルで強さを発揮する「転生したらスライムだった件」は戦闘もかっこよく、各キャラクターが魅力的な作品となっております。アニメ放送に先駆けてこちらのランキングで予習をして、一層楽しくアニメを視聴できるよう、ぜひ一度チェックしてみてください。
目次
転生したらスライムだった件の強さランキングが気になる!
話題の「転生したらスライムだった件」は、ネット小説投稿サイト「小説家になろう」で人気となり書籍化された話題のマンガです。2018年10月1日にはアニメ化も決定しており、話題の作品となっています。その中に登場するキャラクターの強さランキングをご紹介するとともに、最強キャラクターについてもご紹介します。アニメ放送までの予習としてぜひチェックしてください。
転生したらスライムだった件とは?
ネット小説投稿サイト「小説家になろう」で話題となった作品が「転生したらスライムだった件」という作品です。内容は異世界転生ファンタジー物語となっております。現在はコミックスで最新刊は7巻まで発売されています。そして2018年10月1日にはアニメ放送も決定している話題の作品となっています。
ネット小説、ノベル書籍、コミック本も発売されています。
現在「転生したらスライムだった件」の大元となった作品はネット小説投稿サイト「小説家になろう」で無料で閲覧することができます。筆者は伏瀬という方が投稿をしています。このネット小説を大幅に改訂して2014年5月にマイクロマガジンからノベル書籍が刊行されております。
また、原作イラストを手がけた「みっつばー」さんのデザインを元に漫画化もされており、川上 泰樹 さんが担当し漫画化されて発売されております。もちろん書籍もありますが、現在漫画閲覧サイト「YahooBooks」をはじめ「レンタ」や「コミックシーモア」の公式サイトでも閲覧することができるようになっています。
あらすじをご紹介!
主人公は三上悟という平凡なサラリーマンです。ある日、後輩をかばって通り魔に刺されて死んでしまいますが、なんと見たこともない世界で転生してしまいます。ですが、その見たこともない世界ではモンスター「スライム」となって転生してしまいました。弱いモンスターの代表格であるスライムに転生してしまった三上悟は、ひっそりと異世界を楽しんでいました。
そんなある日、突然現れたのは天災級の強さを誇ると言われる巨大なドラゴン「ヴェルドラ」です。ヴェルドラは昔、勇者によって洞窟に封印されているドラゴンでした。そのヴェルドラの願いは、洞窟から抜け出すこと。それをできるのが三上悟が生まれ変わったスライムということが分かりました。
モンスター同士、意思が共有でき話をしていく中でヴェルドラはスライムのことを認め、「リムル」と名づけました。ここからリムルの冒険が始まります。リムルは転生してきたスライムとして特殊な能力を兼ね備えていました。その特殊な能力を使い、大きな問題も乗り越えヴェルドラの願いを叶えるため冒険するのですが、リムルの特殊な能力を使い、出会う問題を解決していきます。
冒険の中で出会うのはそれぞれ、異世界特有の種族たちです。ゴブリンやオークをはじめとしたお決まりの異世界種族はもちろん、オークから進化をした種族の鬼人族や魔王達、そして世界上位種族の龍族と時には戦闘や助け合いを重ね、リムルの能力が強化されながら冒険していく物語となっています。
転生したらスライムだった件の主要な登場人物を紹介!
転生したらスライムだった件は、実に様々なキャラクターが登場します。その中でも主人公のリムルをはじめ、リムルを支えてくれるキャラクターや大きな壁となる強敵キャラクターをご紹介します。物語に大変重要なキャラクターとなるので、アニメ放送に向けてここでチェックしてみるといいかもしれません。
主人公「リムル・テンペスト」
「転生したらスライムだった件」の主人公キャラクターがリムル・テンペストです。転生直後に備わっていたスキルは「分解」、「吸収」と「自己再生」という能力です。その中でも「吸収」のスキルは、吸収した相手のスキルを自分のスキルとして会得できるという、なかなか使い勝手の良さそうなスキルが備わっていました。
アニメ「転生したらスライムだった件」でリムルの声を担当している声優さんは、岡咲美保という声優さんとなっています。岡咲さんは「転生したらスライムだった件」でなんと初主役を演じることとなっていますので演技にも注目が集まっています。
世界で4人しかいない龍族の1人「ヴェルドラ・テンペスト」
転生したらスライムだった件の序盤、リムルが洞窟の中で出会った封印された最強の種族である龍族のヴェルドラ・テンペストは、主人公をリムルと名付けた名付け親でもあります。封印の解除を望んでいるヴェルドラは、一時的にリムルに吸収され一緒に旅をすることになります。ヴェルドラの能力は天災級と呼ばれ、一度暴れると甚大な被害が出ると言われるほど強力な強さを持ったキャラクターです。
ヴェルドラの声を担当しているのは、前野智昭さんという声優さんです。2010年には第4回声優アワードで新人男優賞を受賞している実力派の若手声優さんとなっています。若手声優さんですが、過去作品にも主要キャラクターとしての出演も多く今回のヴェルドラ役も期待が持てるキャスティングとなっています。
ゴブリン族の長「リグルド」
ゴブリンの村が危機に陥っているその時、リムルがゴブリンの村を救ったことによりリグルドはリムルに忠誠を誓います。ゴブリンは進化をするので、村の長といってもリグルドの容姿は若々しく凛々しい青年の姿となっています。
牙狼族(がろうぞく)のボスの息子「ランガ」
転生したらスライムだった件の冒険のさなか、牙狼族のボスと対峙することとなったリムルですが、その恵まれたスキルによって牙狼族のボスに勝利します。その後、ボスを倒したリムルに忠誠を誓い、牙狼族は下僕となります。そのボスの息子ランガは筆頭として登場しています。
ランガは戦闘力も高いのですが、普段はリムルの移動手段兼ペットとしてリムル一行に帯同しています。大きな犬のような見た目から、たいへん可愛がられるペットとしての面が強く描かれており、日向で休んでいる姿など、ほのぼのしたシーンが描かれることの多いキャラクターとなっています。
魔王に召喚された日本人少女「井沢静江(いざわしずえ)」
魔王によって転生したらスライムだった件の舞台となる世界に召喚された日本人少女「井沢静江」は、炎の精霊イフリートど同化して召喚されます。炎の精霊の能力も使いこなす少女で、スキルも炎に関連したスキルを使用するキャラクターです。
シズエを担当した声優さんは、花守ゆみりさんという声優さんです。花守ゆみりさんは過去作品でも可愛らしい女の子の役を演じることが多い声優さんですが、2013年から活動を始めた若手声優さんでもあります。ですが、オーディションで優秀賞受賞をしてデビューしていることもあり、主要キャラクターを担当することの多い実力派の声優さんでもあります。
その他、多くの異世界特有種族が登場
転生したらスライムだった件は、非常に詳細な世界観を描いている作品です。登場するキャラクターも非常に作りこまれていて、スライムや龍族はもちろん、魔王や牙狼族、リザードマンやオーク、そして鬼神族など実に様々なキャラクターが登場します。
RPGゲームをプレイした人なら、一度は聞いたことがある種族も多く登場しており、2018年10月1日の放送スタートからは、実際に映像として様々な種族を見ることができるのも、楽しみの一つとなっています。もちろん、それぞれの登場キャラクターにはスキルが備わっているので、キャラクターの特性とスキルを合わせて初めて能力が分かることも多く、ファンからもアニメ化に期待の声が多く上がっています。
転生したらスライムだった件の強さランキングトップ5!
転生したらスライムだった件の登場キャラクターは実に様々な個性を持っています。そんなキャラクターの中でも特に強いキャラクターをランキング形式でご紹介します。最強のキャラクターは誰かや、各キャラクターが備えているスキルや必殺技をチェックして、みなさんもアニメ放送の予習としてチェックしてください。
キャラクターランキング5位「剣鬼・ハクロウ」
元オーガで鬼神族となったハクロウはキャラクターランキング5位でご紹介します。剣鬼の異名を持つハクロウは、剣技の達人でリムルとの戦闘では、多重結界と身体装甲を破っています。洞察力も素晴らしくリムルの捕食した魔物とそのスキルを当てるなど、まるで達人の侍のようなキャラクターです。一対一の戦闘でその真髄を発揮する居合術の達人でもあります。
そんなハクロウを担当した声優さんは、大塚芳忠さんという声優さんです。大塚芳忠さんは声優の中でも大御所の声優さんで、アニメでは「NARUTO」の自来也役や、洋画の吹き替えなどでも大変活躍されている声優さんです。またバラエティー番組のナレーションを担当することも多く、大塚芳忠さんの声を聞いたことがない人は少ないのではないか、と言われているほど有名な声優さんとなっています。
キャラクターランキング4位「豚頭帝(オークロード)魔王ゲルド」
ゲルドはオーク族の中でも数百年に一度生まれる特殊な魔物です。最悪の魔物と呼ばれており備えているスキルは「飢餓者(ウエルモノ)」というスキルです。鬼神達の攻撃でも耐えうる耐久力と自己回復力も備えています。飢餓者の能力は周囲のものを食べ尽くす能力を味方に与える能力です。
能力を与えられた仲間は周囲のものを食べ尽くし飢えていきます。飢えて死んでしまった仲間を食べれば自分にその仲間の能力が備わるという能力で、リムルの吸収スキルと似た能力となっていますが、味方が飢えなければならないというデメリットがあります。
キャラクターランキング3位「暴風龍 ヴェルドラ・テンペスト」
転生したらスライムだった件の世界に4体しか確認されていない龍族の1体がヴェルドラというキャラクターです。龍族は世界最上位に君臨している種族で不老不滅と言われています。その中でもヴェルドラは暴れると世界の破滅を覚悟しなければならないと言われる程の実力を持っていますが、昔に勇者がヴェルドラと戦い、封印したことで洞窟から出られなくなっていました。
保有しているスキルは「究明者(シリタガリ)」というスキルです。これはリムルがもっている大賢者というスキルとは違い、自身が知ろうとしなければ発動しないスキルなので、奔放な性格のヴェルドラの洞察力では、発揮されることが少ないスキルではありますが、それを補って余る程のパワーを兼ね備えたキャラクターです。
キャラクターランキング2位「破壊の魔王 ミリム・ナーヴァ」
ヴェルドラと同じく、転生したらスライムだった件の世界で天災級と言われるランクに属しています。そんなミリムは、天真爛漫な性格で、見た目は女の子の姿をしています。ミリムは、ヴェルドラの兄「ヴェルダナーヴァ」が人間の間に作った子どもです。リムルの能力でミリムの戦闘能力は、リムルの10倍以上というデータが描写されています。
ですがリムルとミリムに友情が生まれ親友となります。その証にリムルはミリムに「ドラゴンナックル」という、拳にはめる武器を送っています。ミリムのお気に入りの武器となっており、とても大切にしている様子も描かれていますが、数千年前にペットを失った悲しみで世界を滅ぼしかけた過去もある、恐ろしい少女となっています。
そんなミリムの声を担当しているのが、日高里菜さんという声優さんです。日高さんは可愛らしい女の子を演じることが多く、転生したらスライムだった件と同じく、人気ノベル小説の映像化作品「ソードアートオンライン」ではシリカ役を演じるなど、大変活躍している声優さんが担当しております。
キャラクターランキング番外編
ランキングの番外編となりますが、転生したらスライムだった件で、リムルの周囲を取り巻く鬼人族のキャラクターが登場します。ここではランキングではありませんが、鬼人族のキャラクターをご紹介します。「戦闘狂の秘書シオン」は綺麗なお姉さんキャラクターで身長くらいある大きな剣を軽々と振るって戦います。秘書と名乗っていますが戦闘が大好きなキャラクターですが、見た目から男性ファンが多くいるキャラクターです。
そして、隠密役をになっている「ソウエイ」も鬼人族の1人です。影で密かに動き情報収集が得意なソウエイは隠密行動に天才的な能力を発揮してリムルの補助を担っていますが、その隠密行動で気配を消し動く能力や鬼人族の戦闘センスを考えると、とても弱いとは言えず、さらにクールなキャラクターで女性から人気のあるキャラクターとなっています。
そして鬼人族を束ねているのが「ベニマル」です。元オーガ族の鬼人族ですが、オーガ族の長の息子として生まれたベニマルにほかの鬼人族も従っています。能力は黒炎を操ることができ、ミリムと出会った時にはミリムを黒炎が直撃しています。ミリムは魔王だったので無傷ではありましたが、ほかのモンスターを吹き飛ばす威力を持っています。
転生したらスライムだった件の強さランキング1位!最強キャラはだれ?
キャラクターランキング1位「世界最強能力をもつ主人公スライム リムル・テンペスト」
転生したらスライムだった件の最強キャラクターは主人公のリムルです。転生したらスライムだった件は通称「俺つええ」作品となっており、一見弱そうなモンスターのスライムに転生しますが、付与されているスキルで他のキャラクターを圧倒する力を得ていく、最強スライムとなっていきます。そんな最強スキルをご紹介します。
リムルの最強能力1「大賢者(エイチアルモノ)」
リムル最強能力1は、通り魔に刺されて死んでしまった30歳まで、清らかな体であったリムルは現世で「30歳まで清らかな体であれば魔法使いになれる」という俗説を信じ、大賢者にもなれるのではないかと考えていた結果習得したスキルです。脳内でリムルの知らないことを瞬時に答えてくれる声がする能力となっていて、物語が進むとリムルと会話や応答することもできるようになります。
リムルの最強能力2「捕食者(クラウモノ)」
リムルの最強能力2は、スライムの体の特性を生かし、体内に取り込んだ対象を解析する能力になります。また解析が終わると体内にそのまま収納することもできます。さらに解析で得た情報を再現する能力「擬態」もこの捕食者のスキルがあってこその能力となっています。
リムルの最強能力3「耐性」
リムルは様々な耐性を持っています。転生したらスライムだった件のはじめ、通り魔に刺殺されたことによって「刺突耐性」と「物理攻撃耐性」そして「痛覚無効」の能力を持っています。また現世で死に際に所持しているパソコンのハードディスクを水没させて消去して欲しいという願いをもっていたことが理由で「電流耐性」と「麻痺耐性」の能力も備えています。
さらに、通り魔に刺殺された傷口が熱いと思ったために、「耐熱耐性」と死に際に体が寒くなる感覚を感じたことから「耐寒耐性」も備えています。これを併せ持つ「熱変動耐性」というスキルにそれぞれのスキルが進化したため、炎の精霊イフリートの炎系最強の攻撃を無効にした防御力を発揮します。
転生したらスライムだった件のかっこいいキャラ画像を紹介!
孤独ではなくなった日本人少女
知らない世界に転生したシズエは、リムルと出会い、現世の鉄板ギャグに吹き出してしまいます。シズエがリムルに「故郷はどこ?」と訪ね、日本だと答えると「私と同じだね。会えて嬉しいよ」といったセリフは、転生したらスライムだった件の中でも名言とされるほど感動の場面です。シズエはこの時にリムルを運命の人と考えるようになります。
暴走した力「炎の精霊イフリート」
転生したらスライムだった件の序盤、出会った日本人少女シズエの体内で暴走したイフリートとの戦闘シーンです。炎の妖精にふさわしく、オーラをまとった立ち姿と人とは違う手などを見ると、ファンタジーの世界に引き込まれる描写となっています。
鬼人族の覚悟
オークの脅威に立ち向かうリザードマン達と出会ったリムルは、行き場をなくしたオーガと出会います。話を聞かないオーガたちに力を見せたリムルでしたが、このちからの前にオーガ達は冷静に話を聞くことができます。そして仲間となるオーガ達のシーンです。長の息子のベニマルがオーガ族の代表としてリムルに忠義を誓うシーンは覚悟が見えるかっこいいシーンとなっています。
頼もしいリムルに助けを求めるゴブリン村
牙狼賊徒の対立で困っているゴブリン村は、以前ヴェルドラが守っていた地域でした。そのヴェルドラが封印され対立が起こったのだと知ったリムルは「暴風竜ヴェルドラに代わり、このリムル=テンペストが聞き届けよう!」とゴブリン村の住民に宣言するシーンは安心感と迫力が合わさった名シーンとなっています。
当然と言い切る「正義感」
リザードマン一族へ、停戦の申し出をしたリムル一行でしたが、停戦協定までは申し出てから7日後に直接会ってからとなってしまいます。その7日間は不戦の条約を結んだのですが、リザードマンのボスの息子がしびれを切らしてオークたちと戦闘になってしまいます。
そんな中リザードマンのボスが滅亡を予期し、娘をリムルのもとへ走らせます。その道中オークに囲まれてしまった娘を助けるリムル一行に、娘は仲間のリザードマンを助けて欲しいと懇願し、当然と即答するリムルはまさに「かっこいい」と話題になりました。
ベニマルの漢気
オーク達の戦いで傷ついた鬼人族とリザードマン一族に、オークのボスゲルドの息子が言った「詫びて詫びきれはしない。虫のいい話であるのは重々承知している。だがどうかこの首一つでご容赦願えないだろうか!」の言葉にベニマルは「それを詫びとして受け取っておこう」と収めます。
戦いが終わった今、一族が傷ついたにも関わらず、敵対していた一族へも気配りができる「漢、ベニマル」は最強にかっこよくファンからも人気のシーンとなっています。
転生したらスライムだった件の強さランキングまとめ!
いよいよ2018年10月1日からアニメ放送がスタートする「転生したらスライムだった件」のキャラクターを強さランキングでご紹介しました。まだ原作やノベル小説、漫画をご覧になっていない方もこのランキングをみてお気に入りのキャラクターを探してみるのも楽しみ方のひとつかもしれません。
かっこいいキャラクターはもちろん、強すぎるキャラクターやかわいいキャラクター、妖艶なキャラクターも登場する転生したらスライムだった件は、世界観も大変細かく作りこまれている作品となっており、ファン待望の作品がアニメ化とあって話題となっている作品になります。
アニメや漫画、ノベル小説などをより一層楽しむために「どんな能力だったかな」と確認するためにもこちらでそれぞれのキャラクターをチェックして、ぜひ転生したらスライムだった件の世界に引き込まれてみるのもいいかもしれません。