結城友奈は勇者であるの感想まとめ!アニメ2期の最終回まで考察

『結城友奈は勇者である』は、人気シナリオライターのタカヒロ氏企画・原案による、勇者部の仲間達が世界のために神樹を狙うバーテックスと戦う大人気のアニメ作品です。結城友奈は勇者であるの2期は、それぞれ1期の過去編と未来編なる、『結城友奈は勇者である-鷲尾須美の章-/-勇者の章-』という2章構成なっており、見た方はどのような感想を持っているのでしょうか。2期の最終回までの感想をあらすじを交えてご紹介していきます。

結城友奈は勇者であるの感想まとめ!アニメ2期の最終回まで考察のイメージ

目次

  1. 結城友奈は勇者であるのアニメ2期の最終回までの感想まとめ!
  2. 結城友奈は勇者であるのアニメ1期のあらすじを紹介!
  3. 結城友奈は勇者であるアニメ1期を観た人の感想とは?
  4. 結城友奈は勇者であるアニメ2期のあらすじを最終回まで紹介!
  5. 結城友奈は勇者であるアニメ2期の最終回まで観た人の感想とは?
  6. 結城友奈は勇者であるの感想まとめ

結城友奈は勇者であるのアニメ2期の最終回までの感想まとめ!

ゆゆゆでお馴染みの『結城友奈は勇者である』の1期は2014年10月から放送された。アニメの2期では、前半で過去編に当たる『結城友奈は勇者である-鷲尾須美の章-』が放送され、こちらは2017年3月より3章に分けて劇場で順次先行公開されていました。

後半に1期の続きとなる『結城友奈は勇者である-勇者の章-』が放送されました。今回は2期の『結城友奈は勇者である-鷲尾須美の章-/-勇者の章-』の最終回までの感想をあらすじを交えて1期の感想と共に、まとめていきます。

結城友奈は勇者であるのアニメ1期のあらすじを紹介!

『結城友奈は勇者である』は神世紀300年の四国を舞台とした物語である。讃州中学校に通う、結城友奈・東郷美森・犬吠埼風・犬吠埼樹の4人は、「人々のためになることを勇んで実施する」部活、勇者部でさまざまな活動に励む毎日を送っていた。しかし、そんな平和な日常は、突然鳴り響いたアラームとともに終わりを迎えた。

神樹が作る結界「樹海」に飛ばされた勇者部一同は、部長の犬吠埼風から自分がこの世界を統べる組織の「大赦」から派遣された使者であり、勇者部は大赦の指示によって集められ、四国各地で同じように集められた勇者候補の中から、自分たちが神樹によって選ばれたことを聞かされる。

他にも、バーテックスと呼ばれる敵が神樹を目指しており、バーテックスが神樹に達すると世界が滅亡することを告げられる。友奈たちは戸惑うも、神樹の勇者として戦う決意を固め、バーテックスに立ち向かうことを決める。

大赦から派遣された三好夏凛が新たに加わり、勇者部一同はバーテックスに立ち向かう。そして、友奈・美森・風・樹が勇者の力を開放する「満開」を使用し、バーテックスを全滅させることに成功する。しかし、樹海から帰還した後、友奈たちの身体の一部の機能が失われていた。

大赦の身体機能の喪失は一時的なものとの説明に不信感を覚えているところ、友奈と美森はベットで寝たきりの元勇者の乃木園子に出会う。園子から、身体機能の損失は「満開」を使用する際の代償として自らの身体の一部を供物にささげる「散華」の結果であり、治ることはないという真実を告げられる。真実を知った風は、樹の声を奪ったことや自分が友奈たちを戦いに巻き込んだことをひどく後悔する。

美森はその後も園子に接触し、自分がかつて園子と共に勇者として戦っていた鷲尾須美であること、転校前の記憶の喪失や両足が不自由なのは、「満開」の使用による影響であることを知らされる。

さらに、美森は樹海の外の世界は崩壊していること、かつて倒したがバーテックス復活しつつあることを目の当たりにして驚愕する。美森は自分たち勇者を苦しめるこの世界を終わらせるため、神樹を滅ぼすことを決める。そして「壁」の一部を破壊して、バーテックスの手引きを行った。

世界の真実を知ってもなお世界を守るために戦うことを決めた風と樹、勇者部の一員として戦うことを宣言した夏凛、夏凛に触発されて立ち上がった友奈は、美森を説得し、勇者部一同で超巨大バーテックスの進撃を止めることに成功する。世界に平和が戻り、勇者の役目から解放されて、戻らないと思われていた身体機能も取り戻していく勇者部一同、しかし友奈だけは戦闘終了後から意識を失ったままだった。

美森は自分のせいで友奈が目を覚まさないと自責の念に駆られるが、誰も悪くないとして勇者部は、文化祭の準備に取り掛かる。友奈は必ず目を覚ますと信じて演劇の準備をし、友奈も目を覚ます。そして文化祭の演劇では、身体が完全に回復しておらず倒れる主役の友奈を勇者部一同が支え、演劇は成功を収めて『結城友奈は勇者である』は最終回を終える。

結城友奈は勇者であるアニメ1期を観た人の感想とは?

『結城友奈は勇者である』は2014年にアニメの第1期が放送されてから、動画配信サービスでの配信など、多くの方たちから人気を集めているアニメです。ここでは、1期の最終回まで見た方の感想の一部を紹介したいと思います。

感想1

脳筋アニメだったという感想です。『結城友奈は勇者である』のシンプルな戦闘シーンや、友奈が美森を説得するために、パンチを入れているシーンなどを見てそう感じたのかもしれません。

感想2

身体機能の喪失が不愉快で、面白くないという感想です。身体に障害をもった方のことを考えれば、こういった意見も当然であり、満開の代償として身体の一部を供物にし、喋ることができなくなったり、耳が聞こえなくなるような『結城友奈は勇者である』の設定を不快に感じたのかもしれません。

感想3

主人公補正がすごいという感想です。最終話のバーテックス戦で、友奈がパンチ一つで相手を粉砕するシーンや演劇の前には目を覚ますところなど、王道の主人公らしいシーンがあります。そういうところをとって、主人公補正がなされているという感想にも頷けます。

感想4

最終話のハッピーエンドが嫌いではないという感想です。最終話のAパートまでは、この世界は滅んだ方がいいという感想をお持ちでしたが、最後にはバーテックスも倒し、皆の身体機能も治り、友奈も目を覚ますという結末を気に入ったという感想でした。

感想5

後味は悪くないという感想でした。話数が進むにつれて満開による身体機能の喪失、樹海の外の世界は滅びていて、バーテックスは倒してもまたやってくるという絶望的な展開になっていきますが、最終的には身体も治り、ハッピーエンドで終わったので、後味悪くなく見れたという感想です。

感想6

憂鬱展開からの予想外なエンディングで、とても感動したという感想です。満開による身体機能の喪失、樹海の外の世界は滅びている憂鬱な展開から、みんな身体が治り、最後にはみんなで助け合って演劇を成功させるというハッピーエンドに感動したという感想でした。

結城友奈は勇者であるアニメ2期のあらすじを最終回まで紹介!

『結城優奈は勇者である』の2期とは、2017年の秋より放送された、アニメ『結城友奈は勇者である-鷲尾須美の章-/-勇者の章-』のことである。 鷲尾須美の章は、2017年3月より3章に分けて劇場で順次先行公開され、1期よりも過去の話で東郷美森がメインの話となる。勇者の章は、バーテックスを倒した1期の『結城友奈は勇者である』の後の話となる。また、鷲尾須美の章と勇者の章の間に、1期の総集編が放送された。

結城友奈は勇者である-鷲尾須美の章-あらすじ

『結城友奈は勇者である-鷲尾須美の章-』は、1期『結城友奈は勇者である』の2年前の四国を舞台とした物語。鷲尾須美(東郷美森)、乃木園子、三ノ輪銀は、神樹館に通う小学6年生。昼休みが終わり、授業が始まろうとしたその時、3人以外の時が止まり、樹海に飛ばされる。3人は神樹様を守る勇者として、大橋にたどり着く。そこへ神樹の破壊を目的とするバーテックスが現れ、バーテックスを挑む日常が始まる。

須美、園子、銀の勇者チームは、園子をリーダーに定め、合宿を行い連携強化に努めた。バーテックス撃退のお役目に励みつつ、お互いのことを知り、結束の強まった3人は、束の間の休日は楽しむなどして、小学生らしい日常を送っていた。そして、楽しみにしていた遠足の日を迎え、楽しいにひと時を過ごしていた。

遠足の帰り道、楽しい日常を壊すようにバーテックスが出現、複数体のバーテックスの攻撃により、苦戦する3人。戦闘不能になった須美と園子を庇い、銀は1人ボロボロになりながら戦い続け撃退に成功する。気を取り戻した須美と園子が銀を探しに行くと、銀は立ったまま命を落としていた。激化する戦いに備えて、「精霊」と「満開」が実装される。須美と園子は、銀が生きてるうちにこのシステムがなかったことを悔しく思っている。

瀬戸大橋跡地の合戦で、満開を使用してお役目を果たしていく須美と園子。しかし、満開の影響で、須美は両足の機能と過去数年間の記憶を失ってしまい、園子のことも忘れてしまう。園子は満開の使用により身体の一部が供物となることを看破するも、片目の視力を失いながら、20回の満開を使い須美の代わりにバーテックスと戦い、勝利を収める。

2人は満開の後遺症で戦闘不能状態となり、園子は20回もの満開の代償として日常生活が送れなくなるほどの後遺症が残ってしまい、身柄を大赦によって管理されることとなる。須美は記憶をなくしたまま旧姓・旧名の東郷美森として養子先の鷲尾家から東郷家に戻った。そして、車いすで家に戻ってきた美森と友奈が門の前で出会うところで最終回を迎え、物語は1期『結城友奈は勇者である』へと続いていく。

結城友奈は勇者である-勇者の章-あらすじ

『結城友奈は勇者である-勇者の章-』は、1期『結城友奈は勇者である』で最後の戦いが終わった後のお話。身体機能が返ってきた勇者部のメンバーは、新メンバーの乃木園子を加えた5人で平穏な日常を送っていた。しかし、今まで一緒にいたはずの誰かが欠けている気がして、友奈たち勇者部の記憶からも消えていた美森のことを思い出し、壁の外のバーテックスが守るブラックホールへ美森を助けに行く。

友奈は、かつて来た記憶のある灰色の異空間の中の鏡に囚われた美森を、痛みに耐えながら救出することに成功する。その際に、本来美森が請け負うはずの天の神のタタリを引き受けてしまう。タタリの事について勇者部のメンバーに話そうとするが、それにより風が大怪我を負ってしまう。

タタリの事について、誰にも打ち明けることもできずに独り苦しみ続けた友奈は、その苦しみを勇者御記に書き記していた。そんな友奈の異変に気付いた園子と美森は、友奈が記した勇者御記を盗み出し、勇者部のメンバーは友奈の置かれている状況を知り嗚咽をあげることになる。

タタリに苦し見続ける友奈は、神樹の寿命が近く、世界を救うには神婚しかないことを知り、神婚を決心する。勇者部一同にそのことを伝えるも、神婚して友奈が命を落とすことに誰も賛同せず、友奈は独断で神婚を行おうとする。そんな友奈を救うために勇者部メンバーは、立ちはだかるバーテックスと対峙し、美森が神樹内に浸入する。そこで全てを諦めかけていた友奈の「ずっとみんなと一緒にいたい」という本心を聞くことになる。

美森は、歴代の勇者や巫女たちの意思と共に友奈を救出する。解放された友奈は、勇者達と神樹の力を受け、全ての力をぶつけて天の神を破った。そして神樹は消え、焼け爛れた世界が復元させた。友奈のタタリも消え、戦いからも解放された。平穏を取り戻した勇者部は、風の卒業により樹が部長の座につき、『結城友奈は勇者である-勇者の章-』の最終回に幕を下ろすことになる。

結城友奈は勇者であるアニメ2期の最終回まで観た人の感想とは?

ここからは、アニメ2期の『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-』の感想についてまとめていきます。2018年1月に放送が最終回を迎え、すでに動画配信サービスで配信されるなど、人気のアニメです。

感想1

友達を大切にしなくてはいけないことを改めて思ったという感想です。友達のために1人で敵に立ち向かう銀、世界のために自分を犠牲にしようとする友奈を、本気で心配して助けに行く勇者部のメンバーのを見ると、『結城友奈は勇者である-鷲尾須美の章-/-勇者の章-』というアニメは、友達の大切さを再確認させてくれます。

感想2

英霊についてとアニメのオープニング曲についての感想です。美森が友奈を助けるときに、美森が小学生の時にともに勇者として戦った三ノ輪銀が英霊として出てきていて、感動を誘うポイントでした。またオープニング曲が神曲だったという感想でした。

感想3

2期の『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-』から知った人の感想です。途中から入った人でも、自分のなかでのNo.1アニメとなるくらいに魅力的のある作品だったようです。

感想4

アニメ1期と2期を見ての感想です。アニメ1期と2期の鷲尾須美の章をおすすめしています。『結城友奈は勇者である-鷲尾須美の章-』は映画化もされていることもあり、人気があるようです。

感想5

鬱展開だけど泣いたという感想です。『結城友奈は勇者である-鷲尾須美の章-』での展開に感動したようです。銀の死や満開による身体機能の喪失など世界のために戦った少女たちを待ち受けている結末には、涙を堪えられないという感想がありました。

感想6

お気に入りキャラがいる人の感想。アニメ2期『結城友奈は勇者である-鷲尾須美の章-』の4話で離脱してしまった銀を覚えている園子が似たタイプの夏凛に面影を見るのは、視聴者として切ない気持ちになるシーンだったようです。

感想7

シンプルに感動したという感想です。1期、2期を通して『結城優奈は勇者である』という作品は、絶望的な世界、大切な仲間の銀の死、自分を犠牲にし世界を救おうとする友奈、大切な仲間を救うために戦う勇者部メンバーと考えさせられ、感動するシーンが多かったアニメという感想も多かったです。

結城友奈は勇者であるの感想まとめ

アニメ『結城優奈は勇者である』は1期、2期を通じて、身体機能の喪失や世界への絶望、仲間の死、誰にも言えない苦しみを抱え続けるなど、鬱的な展開が多く描かれています。しかし、仲間のことを思って世界に立ち向かっていく少女たちの物語は、感動的な仲間とのハッピーエンドがまっており、最終回で感動したという感想が多く見られます。

以上、2期『結城友奈は勇者である -鷲尾須美の章-/-勇者の章-』の最終回まで視聴した方の感想ならびに1期『結城友奈は勇者である』の感想をまとめてきました。いかがだったでしょうか?

まだアニメを見たことのない人は、視聴をおすすめします。また、一度見たことのある人でも、再度見ることで新たな発見や感動をを味わうことができるでしょう。そして、人気のある作品なので、3期も期待できるかもしれません。期待して続報を待ちましょう。

関連するまとめ

新着一覧

最近公開されたまとめ