菌と鉄は進撃の巨人のパクリ?類似点やあらすじ・感想をまとめて紹介

菌と鉄はパクリではないか?と噂されている漫画作品です。菌と鉄は人間が菌類に支配されている世界を舞台とした作品で、面白いと高評価されています。しかし、その一方で、世界感やストーリー展開などから、進撃の巨人のパクリで打ち切りになるのではないかとも言われています。ここでは、菌と鉄がなぜ進撃の巨人のパクリと言われているのか、類似点やあらすじ、感想などの情報詳しく紹介していきます。

菌と鉄は進撃の巨人のパクリ?類似点やあらすじ・感想をまとめて紹介のイメージ

目次

  1. 菌と鉄とは?
  2. 菌と鉄は進撃の巨人のパクリ?類似点を考察
  3. 菌と鉄のあらすじネタバレ
  4. 菌と鉄の見どころや打ち切りの可能性
  5. 菌と鉄に関する感想や評価
  6. 菌と鉄のパクリまとめ

菌と鉄とは?

菌と鉄の概要

菌と鉄は人類が菌に支配されているという設定で、話題を呼んでいる漫画作品です。荒廃した世界を舞台にした、緊迫のストーリーが面白いと評価されている一方で、菌と鉄は「進撃の巨人のパクリ」「打ち切りになる」といった噂も囁かれているのです。ここでは、菌と鉄がなぜ進撃の巨人のパクリと言われるのか?また、打ち切りになる可能性などを詳しく調査していきます。

菌と鉄が進撃の巨人のパクリと言われる理由についてまとめる前に、菌と鉄の作品概要を簡単に紹介します。菌と鉄は日本のマンガ家・片山あやかによる漫画作品です。ジャンルはダークファンタジー・SFサスペンスに分類され、講談社の漫画雑誌・別冊マガジンにて2021年から連載されています。

菌と鉄の作者

菌と鉄の作者情報を紹介します。菌と鉄の作者は漫画家の片山あかやです。片山あやかは2021年の3月から菌と鉄を連載しており、菌と鉄は作者の片山あやかにとって、初となる少年漫画作品です。片山あやかは別冊マーガレットにて、ラブコメ作品Star manを連載していました。

菌と鉄は進撃の巨人のパクリ?類似点を考察

菌と鉄は進撃の巨人の作者が気に入っている?

進撃の巨人のパクリと言われている菌と鉄ですが、進撃の巨人の作者は菌と鉄を応援しています。菌と鉄が連載を開始する際、進撃の巨人の作者・諫山創は応援コメントを贈っています。その内容は菌と鉄を絶賛するものであり、別冊少年マガジンの2021年4月号に掲載されていました。

菌と鉄と進撃の巨人の類似点

類似点①閉鎖的な環境での支配と洗脳

菌と鉄が進撃の巨人のパクリと言われている理由を、類似点から考察していきます。進撃の巨人と菌と鉄は、世界設定が類似しています。菌と鉄は菌に支配された人類が、決まったエリアの中で生活をしています。進撃の巨人は巨人が闊歩する大地に巨大な壁を築き、壁の中の限られた安全地帯でのみ、人類が生息できるようになっています。

類似点②外の世界に関心がある主人公

進撃の巨人の主人公・エレンと、菌と鉄の主人公・ダンテは、どちらも外の世界に強い関心がある主人公です。進撃の巨人のエレンは、巨人から逃れるために壁の中で暮らしており、いつか外の世界へ行ってみたいと憧れていました。菌と鉄のダンテも同じように、決められた生活に疑問を抱き、外の世界へ興味を向けていました。

類似点③スパイの存在

進撃の巨人と菌と鉄の類似点には、スパイの存在もあります。菌と鉄では、エーテルの人間がアミガサに潜り込んでスパイ活動をしていました。進撃の巨人では、主人公の仲間だと思われていた人物たちが、敵勢力の兵士だったという展開がありました。組織の中枢にスパイが入り込んでいる展開が、両方の作品に共通しています。

菌と鉄のあらすじネタバレ

1巻あらすじネタバレ

面白いと評価されている作品・菌と鉄のあらすじを紹介します。菌と鉄の世界では、人間の脳に寄生するキノコが人類を支配していました。支配下に置かれた人間は政府「アミガサ」による命令に縛られており、毎日決められた生活を送っていました。主人公のダンテは、そのような生き方に疑問を感じています。ある日、任務で自分の住むエリア外へと向かったダンテは、そこで自分の同じ考えの女性・アオイと出会うのでした。

2巻あらすじネタバレ

菌に完全に支配されている世界で、主人公のダンテは命令に従うだけの日々に疑問を抱いています。アオイと出会ったダンテは、反乱組織エーテルと共に、アミガサと戦うことを決意します。アミガサの最高幹部や、組織の頂点に立つ博士と戦うことになったダンテは、苛烈な戦いの日々に身を置くことになりました。

エーテルとアミガサの戦いは激しさを増し、エーテルは星に寄生した巨大なアミガサタケを攻撃するべく、宇宙にある軍事衛星を利用することにします。しかし、ダンテの前に強敵のコードネーム・GANが立ちふさがりました。

3巻あらすじネタバレ

ダンテは仲間たちと共に、アミガサの最高幹部や強敵のコードネーム・GANと激闘を繰り広げましたが、エーテルは敗れてしまいます。多くの仲間や資源を失ったエーテルですが、幹部は希望を捨てませんでした。エーテルのリーダー・グラントの持つ、未来の分岐を見る能力だけが頼りであり、グラントはなんとか逃げ延びます。そして2023年、アミガサ本部が崩壊している現在、グラントはダンテたち合流しました。

グラントが見た分岐たちは、どれが救いになるのか分からないものばかりでした。その後20年の月日が経ち、アミガサタケの異常発生により、地上の生態系は狂ってしまいました。そのような世界で、斎藤とウィリアムという博士だけは「キノコは敵」だと訴え続けていましたが、その説は受け入れられませんでした。

2人の博士はアメリカ陸軍のマイクに呼び出されます。また、過激派組織のアミガサが世界で暗躍するようになっていきました。一方、現在のダンテたちは、エーテルの創始者と出会うこととなります。

4巻あらすじネタバレ

エーテルの創始者たちと出会ったダンテたちは、再度アミガサに立ち向かうべく行動を始めます。アザの男たちを仲間にするため、ダンテはアミガサの研究所へと潜入します。そこでタカのアザの男と会ったダンテですが、タカのアザの男は「自分の一族はエーテルのせいで皆殺しにされた」と訴えます。タカのアザの男と戦闘になったダンテですが、捕まってしまいます。

捕まったダンテに、研究所の所長は「争わなくても生きていける」「何故戦うのか」と問いかけました。答えに詰まるダンテですが、兵士たちが現れ、爆弾を使って逃げます。そこにタカのアザの男が現れ、2人は菌に感染してしまいます。菌の活動を弱めるため、冷蔵庫に逃げ込んだ2人の前に、菌を操る男・ニコライが立ちふさがるのでした。

5巻あらすじネタバレ

ダンテたちは更にアザを持った仲間を探すため、旧アフリカ大陸にある女性区域へと向かいます。アミガサは男女を隔離しており、子供は体外受精で生み出されているのでした。ダンテはアミガサによる攻撃を受け、粘菌使いのヤオと対決して勝利しますが、瀕死の重傷を負います。ラミは女性区に入り込み、クマのアザの少女と出会います。クマのアザの少女はエーテルに加わることになり、ラミを襲ってきた胞子使いの男と交戦します。

菌と鉄の見どころや打ち切りの可能性

菌と鉄の見どころや面白い魅力

菌と鉄の見どころや打ち切りの可能性についてまとめます。菌と鉄は進撃の巨人と類似点もあり、パクリではないかと言われていました。しかし、共通点はあれど、世界観やストーリーは全く独自のものであり、菌と鉄は面白いと高評価されている作品です。菌と鉄では人類を支配するキノコの素晴らしさを訴えるような描写もされており、他にはないストーリー展開も見どころとして人気を集めている作品です。

菌と鉄の打ち切りの可能性

菌と鉄は進撃の巨人のパクリという意見もあり、比較されることも多いです。しかし、面白いと人気を呼んでいる作品であり、打ち切りになる可能性は低いと考察されています。進撃の巨人のパクリで、打ち切りになるのではないかと言われていた菌と鉄ですが、進撃の巨人のファンが気に入る設定であるとも言われていました。

菌と鉄に関する感想や評価

菌と鉄に関しての感想や評価をいくつか紹介していきます。菌と鉄に関しての感想では、面白いと絶賛している感想も多く見られています。菌と鉄はディストピアな世界観が昔のSF漫画のようだと言われており、そのような世界観にハマっている人が多いです。

菌と鉄の感想には、進撃の巨人が好きな人なら気に入るはずといった感想もありました。進撃の巨人と菌と鉄が共通点がいくつかあるため、菌と鉄は進撃の巨人のパクリとも言われています。しかし、主人公や世界観の設定が似ている作品ということは、どちらも気に入る人が多いということです。そのため、菌と鉄は進撃の巨人が好きな人に、特におすすめできる漫画作品として評価されていました。

菌と鉄は1話読むと続きが気になると高評価されている漫画作品でした。菌と鉄はストーリーが良く練られている作品として人気を呼んでおり、読むごとにどんどん続きが気になってしまうとの感想も寄せられています。

菌と鉄のパクリまとめ

ここでは、別冊少年マガジンにて連載されている話題作・菌と鉄について、進撃の巨人のパクリと言われている理由や、類似点をまとめました。菌と鉄と進撃の巨人の類似点には、「外に憧れる主人公」「支配された人類」「スパイの存在」などがあります。菌と鉄は進撃の巨人と共通する要素も多いですが、ストーリー展開は全くの別ものであり、面白いと高評価されている作品でした。

菌と鉄がパクリと言われている理由と併せて、作品の見どころや感想、1巻から5巻までのあらすじも紹介しました。是非、菌と鉄をチェックして、見ごたえのあるSFサスペンスを楽しんでみて下さい。

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