結婚しましょう、恋する前にのネタバレあらすじ！若手エリート弁護士から突然プロポーズ？

あらすじネタバレと感想を見る前に、まずは「結婚しましょう、恋する前に」の漫画の概要を紹介していきます。本作は「プチコミック」「フラワーコミックスα」で連載されている漫画で、2024年4月時点でコミック4巻が刊行されています。作者の宮園いづみは新潟県出身で、これまでに「そのときは彼によろしく」「突然ですが、明日結婚します」などの漫画を発表しています。

「結婚しましょう、恋する前に」では、弁護士事務所を舞台にした恋愛物語が描かれています。水無瀬夏来は事務員をしている女性で、エース弁護士である篁冬麻から求婚されました。ですが、篁冬麻に恋愛感情はなく、水無瀬夏来は篁冬麻の不思議な言動に戸惑ってしまいます。

ここからは、「結婚しましょう、恋する前に」のあらすじをネタバレしながら紹介していきます。水無瀬夏来は篁冬麻を警戒していましたが、少しずつ気持ちに変化が生じていきます。1話から10話のあらすじをネタバレしながらまとめていきます。

「結婚しましょう、恋する前に」の水無瀬夏来は、椿原法律事務所の事務員です。エース弁護士の篁冬麻とはほとんど話したことが無く、突然求婚されたことで驚いてしまいます。また、水無瀬夏来は「自分に好意を抱いてくれたのか？」と質問しましたが、篁冬麻は好意を全否定し、「結婚には一番相応しい相手」と意味不明な返事をしました。

「結婚しましょう、恋する前に」の篁冬麻は、職場の全員が憧れているエース弁護士です。水無瀬夏来は求婚を受けた次の日に篁冬麻に頭を下げ、篁冬麻から「部屋に来てほしい」と言われました。篁冬麻の意外な言葉に周囲はざわめき、友人の椛が2人の関係に興味を抱いています。

水無瀬夏来は篁冬麻から「特別な感情は無い」「恋愛よりも仕事が大切」と言われ、意味不明な求婚に苛立ちを感じました。また、水無瀬夏来には恋愛願望がありますが、篁冬麻と同様に恋愛よりも仕事を優先していたため、「何も行動を起こさなかったこと」に気付きます。そのため、水無瀬夏来は篁冬麻の食事の誘いを断り、彼氏を作るために合コンに参加しました。

「結婚しましょう、恋する前に」の2話では、水無瀬夏来が隣の席の男性から声をかけられています。男性は水無瀬夏来を食事に誘いましたが、水無瀬夏来は仕事で予定が詰まっていたことで誘いを断りました。その後、男性から何度もメッセージが届きましたが、仕事を理由に全てを断っています。

「結婚しましょう、恋する前に」の3話では、水無瀬夏来が男性との出会いを求めています。水無瀬夏来は合コンで男性と良い雰囲気になりましたが、仕事の都合が付かないことで発展しませんでした。そのため、「マッチングアプリの方が出会いが多い」と考え、友人の椛にマッチングアプリに挑戦することを宣言しています。また、水無瀬夏来は椛に「篁冬麻とのこれまでの出来事」を正直に話しました。

「結婚しましょう、恋する前に」の4話では、水無瀬夏来と篁冬麻の関係が変化しています。水無瀬夏来は篁冬麻を嫌悪していましたが、キスをされても嫌な気持ちになりませんでした。また、篁冬麻は「キスの口止め料」を尋ね、水無瀬夏来は思い付きで「温泉に行きたい」と言います。その後、2人は温泉旅館に宿泊し、篁冬麻は「水無瀬夏来が温泉についてきたこと」を不思議に思いました。

「結婚しましょう、恋する前に」の5話では、水無瀬夏来が篁冬麻の求婚を受け入れています。篁冬麻は水無瀬夏来に対する愛情を示すようになりましたが、水無瀬夏来は「無理をしないでほしい」と言いました。また、両親への顔合わせを済ませ、水無瀬夏来は「結婚前に性行為は済ませるのか」と質問します。その後、篁冬麻が水無瀬夏来の自宅に行くことを決めました。

水無瀬夏来は篁冬麻が自宅に来ることを拒否しましたが、篁冬麻は「婚約者だから行く権利がある」と主張しました。また、水無瀬夏来は「好きだから部屋を見られたくない」と考え、狭いことを理由に断っています。その後、友人との約束を理由に水無瀬夏来は帰ろうとしましたが、篁冬麻が「週末は2人の時間を作るはず」と苛立ちを見せました。

水無瀬夏来は篁冬麻が自宅に来ることを嫌がっていましたが、言いくるめられて自宅に上げてしまいます。また、2人はベッドで愛し合っていましたが、途中で篁冬麻の電話に着信が入りました。篁冬麻は電話に出ようとしませんでしたが、水無瀬夏来に促されて仕方なく電話に出ています。

「結婚しましょう、恋する前に」の8話では、水無瀬夏来と篁冬麻が同棲生活を始めています。同棲生活を始めて1週間が経ちましたが、慣れない水無瀬夏来は気が休まらない日々を過ごしていました。また、「篁冬麻に好きになってほしい」と考えていましたが、行動に移せない自分に苛立ちを感じています。篁冬麻はぬいぐるみを離さない水無瀬夏来に苛立ちを感じており、「元彼のプレゼントだから手放さないのか？」と質問しました。

「結婚しましょう、恋する前に」の9話では、篁冬麻が水無瀬夏来に対する好意を言葉にしています。水無瀬夏来は篁冬麻の言葉に嬉しさを感じ、篁冬麻は自分の変化が信じられない様子を見せました。そのため、2人は両想いの関係になりましたが、翌日に「篁冬麻のお見合い話」が耳に飛び込んできます。

篁冬麻は「水無瀬夏来の好きなタイプ」が気になっていましたが、「元彼の話はしたくないだろう」と我慢しました。また、水無瀬夏来は他の男性から好意を寄せられているため、「早く結婚を公表したい」と考えています。その後、様々なことを考えていたら、水無瀬夏来から篁冬麻にキスをしました。

ここからは、「結婚しましょう、恋する前に」の11話から14話のあらすじをネタバレしながら紹介していきます。篁冬麻は身勝手な言動をしていましたが、物語途中に水無瀬夏来に対する気持ちが変化しました。

「結婚しましょう、恋する前に」の11話では、篁冬麻が水無瀬夏来に嫉妬しています。水無瀬夏来は男性社員から口説かれていますが、口説かれている自覚がありませんでした。また、篁冬麻は嫉妬しており、水無瀬夏来は自分の鈍さが嫌になります。

篁冬麻は「いずれ夫婦になるから一緒のベッドで寝よう」と提案し、水無瀬夏来は顔を赤くしながら提案を受け入れました。また、篁冬麻は水無瀬夏来に抱きしめられ、思わずキスをしそうになりますが、何とか理性を保ちました。そのまま眠れない夜を過ごし、篁冬麻が水無瀬夏来に抱きつくことを禁止しています。

水無瀬夏来は篁冬麻に愛情を抱いていますが、篁冬麻は水無瀬夏来の気持ちを信じようとしません。また、「両想いになるまでは結婚を公表したくない」と伝え、気持ちが伝わるまでキスをすることにしました。その後、篁冬麻の電話に着信が入り、裏カジノの問題が起きたことが分かりました。

「結婚しましょう、恋する前に」の14話では、水無瀬夏来と篁冬麻がベッドで愛し合っています。水無瀬夏来は刺激的な愛撫を受けていましたが、途中で行為が中断されました。また、篁冬麻はスーツに着替えて仕事に行こうとしますが、水無瀬夏来ともっと一緒にいたい様子を見せています。

あらすじネタバレを見た後は、「結婚しましょう、恋する前に」に関する感想を一覧でまとめていきます。宮園いづみは独特な世界観を持つ漫画家で、読者から様々な感想が挙がっています。

篁冬麻は水無瀬夏来に対する恋愛感情が無く、水無瀬夏来は篁冬麻に嫌悪感を抱いていました。ですが、少しずつお互いを好きになっていくため、「結婚しましょう、恋する前には面白い」という感想が挙がっています。また、「美人なのに恋愛下手な水無瀬夏来が可愛い」という感想も挙がっています。

「結婚しましょう、恋する前に」の篁冬麻は、容姿端麗で優秀な頭脳を持つ弁護士です。そのため、「篁冬麻がかっこいい」「少しずつ恋心を抱く様子が萌える」という感想が挙がっています。

「結婚しましょう、恋する前に」の作者は宮園いづみです。宮園いづみは独特な世界観を持つ漫画家で、読者から「宮園いづみの漫画は面白い」「結婚しましょう、恋する前にの画力が高い」という感想が挙がっています。

本記事では、「結婚しましょう、恋する前に」の漫画のあらすじを紹介していきました。水無瀬夏来は好意を持たずに求婚してきた篁冬麻を嫌悪していましたが、物語途中に関係性が大きく変化しています。また、篁冬麻も好意を持ち始めたため、2人の関係の変化が面白いという意見が挙がっています。「結婚しましょう、恋する前に」の漫画を読んだことがない方も、本記事を参考にしながら読んでみて下さい。