ステージSのネタバレあらすじ!交通事故で死んだ主人公がヒロインを救うために蘇る

『ステージS』はweb漫画アプリ『少年ジャンプ+(集英社)』にて2022年3月より掲載されているバトルアクション漫画です。作者急病により2022年7月に休載、その後1年半の休載期間を経て、2023年12月に連載を再開しています。本記事ではそのようなステージSのあらすじをネタバレありで紹介。また、ステージSの見どころや登場人物について紹介しつつ、用語をネタバレ解説するため併せてチェックしてみてください。

ステージSのネタバレあらすじ!交通事故で死んだ主人公がヒロインを救うために蘇るのイメージ

目次

  1. ステージSとは?
  2. ステージSの漫画あらすじネタバレ
  3. ステージSの主な登場人物一覧
  4. ステージSのその他登場人物一覧
  5. ステージSの用語をネタバレ解説
  6. ステージSに関する感想や評価
  7. ステージSのネタバレまとめ

ステージSとは?

漫画『ステージS』は2022年7月に休載に入り、翌2023年12月に連載を再開しています。休載中は早く続きが読みたいとの声がファンから多くあがっていました。そこで、ここからはステージSの漫画あらすじをネタバレありで紹介します。また、ステージSの漫画の登場人物や用語について一覧で詳しく紹介するため併せてチェックしてみてください。

ステージSの概要

『ステージS』はweb漫画アプリ『少年ジャンプ+』にて2022年3月より連載が開始されたバトルアクション漫画です。作者は『ジャンプルーキー!』出身の漫画家・針川智也先生。ステージSは2022年7月に休載、その後1年半の休載期間を経て2023年12月に連載を再開しています。

ステージSは作者急病で休載だった?

漫画『ステージS』は2022年3月より連載が開始されましたが、その後すぐに休載となります。その休載理由は作者急病です。2022年7月10日、作者・針川智也さんのXにて、その休載理由が告知されると同時に、「近日中に再開できる見込みとなっています」と告知されました。そして2023年12月17日、同じく作者のXにて連載が再開されることが告知されます。また、作者のXでは「1年半も休載してしまった」と話されています。

ステージSの見どころ

漫画『ステージS』は休載期間中、「早く続きが見たい」とファンの声が多くあがっていました。では、その見どころとは一体何なのでしょうか?まず、主人公の浮世めぐるは幼馴染の竜海紗良に10年前から想いを寄せていました。そして、ついに付き合うこととなったものの、それから間もなくめぐるは交通事故に遭い死亡してしまいます。

その後白蛇様と出会い、黒蛇を殺すのと引き換えに運命を変える力を授かっためぐるは、紗良に「絶対に戻ってくる」と告げ、黒蛇から排出される「穢」との戦いに身を投じます。そのようなめぐるは紗良を一途に思っています。キスを迫ってくるくじらを自身の腕をちぎってまで殴り飛ばすほどです。本作はそのめぐるの清々しいほどの一途なところが見どころ。その一途な姿には紗良との幸せを願わずにはいられません。

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ステージSの漫画あらすじネタバレ

漫画『ステージS』は主人公めぐるの紗良への一途な姿や予想できないストーリーが魅力的な漫画作品です。果たして、めぐるは紗良を救うことができるのか?めぐるの活躍に目が離せません。では、ここからステージSの漫画あらすじをネタバレありで紹介します。まずはじめにめぐると「白蛇様」と呼ばれる神様が出会うところから見ていきましょう。

あらすじネタバレ①浮世めぐると神様の出会い

それでは早速、ステージSの漫画あらすじをネタバレありで紹介します。幼い頃に両親を交通事故で亡くしためぐる。母親が自分を庇って死んだことで心に傷を負っためぐるでしたが、そんな彼の心を癒して救ってくれたのが紗良でした。紗良に救われてから10年後、めぐるはある時未来を見通す予言の力を持っているという神様・白蛇様と出会い、めぐるが紗良と付き合うことになることを教えてもらいます。

それは現実となり、めぐるは紗良と付き合うこととなりました。ようやく紗良と付き合うこととなり、幸せ絶頂のめぐるでしたが、白蛇様に「お前もうすぐ死ぬぞ」と自身の死を予告されてしまいます。そして、その予言通りめぐるは交通事故に遭って死んでしまいました。

死んだ後、100日後に黒蛇により紗良が殺される未来を見ためぐる。白蛇様によれば、なぜ紗良が黒蛇に殺されて死んでしまったのかは分からないとのことでした。それを知っためぐるは白蛇様に紗良を助けて欲しいと懇願します。白蛇様はめぐるに黒蛇を殺すのと引き換えに運命を変える力を授けると言います。めぐるは紗良を守るため、白蛇様の提示した条件を飲みました。

あらすじネタバレ②めぐると穢の戦いがはじまる

白蛇様によって蘇っためぐるは、白蛇様と同化したことで人ではなくなりました。不思議な力が宿り、怪我をしてもすぐに再生するようになっためぐるは、空を這う巨大な黒蛇を倒すための方法を模索します。しかし、肝心の白蛇様はめぐると出会う以前の記憶があいまいで、黒蛇を倒さなければならないという使命感以外、あまり覚えていませんでした。さらにはめぐるを蘇らせた時に力を使いすぎてしまい、眠ってしまいます。

黒蛇を倒す方法も分からないうえ、黒蛇から排出される「穢」という化け物と戦わなければならない現状に頭を抱えるめぐる。そんな中、一部の上層部しか知らない虎ノ門電気株式会社、通称「虎門」の此岸保安部穢退治専門の部署に所属する三ツ編くじらと出会います。くじらに虎門の本社に連れてこられためぐるは、穢の根源である黒蛇を倒すため、白蛇様を宿しためぐるの協力が必要だと言われます。

この話はめぐるにとっては渡りに船でした。その後めぐるは黒蛇を倒すべく自身に宿る白蛇様の力をコントロールして強くなるための修行「忘却の儀(ぼうきゃくのぎ)」を受けます。忘却の儀とは、自身にとって最も大切だと思うものが失われた夢想世界で、大切なものを思い出して帰還するというものです。

これを無事に終えることができればめぐるは強くなることができるものの、24時間を過ぎると夢想世界から現実に戻ることができないというリスクもはらんでいました。めぐるの夢想世界では、紗良が存在していない代わりに、交通事故で亡くなったはずの両親が生きていました。当初めぐるは両親と過ごす幸せな日々を満喫し、紗良のことを思い出せませんでしたが、次第に何かが足りないという違和感を感じ始めます。

そして、ついにめぐるは紗良のことを思い出しました。その後、めぐるは母親の手を振り切って駆け出します。紗良が大切であること、好きであることを再認識し、見事に忘却の儀を終えるのでした。自身に宿る白蛇様の力のコントロールを覚えていくめぐる。そんな時、白蛇様が目を覚まし、紗良の身の危険を告げます。そこで、めぐるは虎門の中等陰陽師・膝実光姫と虎門の社長の秘書・姫川綾とともに紗良の元へ向かうのでした。

ステージSの主な登場人物一覧

先に『ステージS』の漫画あらすじをネタバレありで紹介しましたが、果たしてあらすじにはどのようなキャラクターが登場するのでしょうか?ここではステージSの主な登場人物について一覧で詳しく紹介します。一覧では浮世めぐる、白蛇様、三ツ編くじら、膝実光姫、姫川綾について詳しく見ていきましょう。

登場人物①浮世めぐる

まず漫画『ステージS』の主なキャラクター・登場人物、浮世めぐる(うきよめぐる)について紹介します。浮世めぐるは本作の主人公です。両親は10年前に交通事故で亡くなっています。

母親が自分を庇って亡くなったことで心に傷を負いますが、その時に紗良に心を癒され、次第に思いを寄せるようになりました。紗良とは白蛇様に背中を押されて付き合うこととなりますが、自分の死を白蛇様に知らされたことで、紗良を悲しませないように別れを切り出します。そして、別れを切り出した日に交通事故で死亡しました。その後紗良が100日後に黒蛇という神に殺されると知り、彼女を救うべく白蛇様の力で現世に蘇ります。

登場人物②白蛇様

続いて漫画『ステージS』の主なキャラクター・登場人物、白蛇様(しろへびさま)について紹介します。白蛇様は白い蛇の姿をした神です。古い祠に憑く神ですが、人々の白蛇様への信仰心が薄れてきたことにより姿を保てなくなっていました。その時にめぐると出会い、賽銭を入れてもらうことで信仰心を取り戻し、姿を保てるようになります。未来を予言する力を持っており、めぐるが紗良と付き合うことや交通事故で死ぬことを予言しました。

交通事故により死んだめぐるに、100日後に紗良が黒蛇に殺されることを教え、黒蛇を倒すことと引き換えに運命を変える力を与えることを約束しめぐるを蘇らせます。めぐるを蘇らせた後はめぐると同化しています。めぐると会う前の記憶はありません。ただ、自身の未來視が絶対であることと、黒蛇を倒さなければならないことは覚えています。

登場人物③三ツ編くじら

続いて漫画『ステージS』の主なキャラクター・登場人物、三ツ編くじら(みつあみくじら)について紹介します。三ツ編くじらは虎ノ門電機株式会社・虎電此岸保安部所属の陰陽師です。最強の陰陽師であり、穢たちからは格が違うと恐れられています。性格は自己中心的かつ情緒不安定です。

登場人物④膝実光姫

続いて漫画『ステージS』の主なキャラクター・登場人物、膝実光姫(ひざみこうき)について紹介します。膝実光姫は虎ノ門電機株式会社・虎電此岸保安部所属の中等陰陽師です。くじらの上司ですが、大体いつもくじらから酷い仕打ちを受けています。

登場人物⑤姫川綾

続いて漫画『ステージS』の主なキャラクター・登場人物、姫川綾(ひめかわあや)について紹介します。姫川綾は虎ノ門電機株式会社の社長の秘書です。かつてくじらに助けられたことがあり、くじらのことを崇拝しているところがあります。

ステージSのその他登場人物一覧

ここでは『ステージS』のその他登場人物について一覧で紹介します。一覧では三ツ編文代、霊犀、リリー、馮河、黒蛇、竜海紗良について詳しく見ていきましょう。ちなみに霊犀やリリーのような穢は前述のあらすじネタバレには登場していません。

あらすじネタバレにて目を覚ました白蛇様が、紗良の身の危険を告げた後に登場しています。つまり、めぐるが紗良を助けに向かった先にいるということです。あらすじネタバレにはめぐると穢の戦闘描写はありませんが、興味のある方はぜひ単行本を読んでチェックしてみてください。その際に本記事の霊犀やリリーといった穢のプロフィールを参考にしていただければ幸いです。

登場人物①三ツ編文代

まず漫画『ステージS』のその他キャラクター・登場人物、三ツ編文代(みつあみふみよ)について紹介します。三ツ編文代は虎ノ門電機株式会社の社長です。顔の周りについている口が特徴的。文代いわく「口とは一心同体」とのことですが、それが何なのかなど詳細は分かっていません。また、102歳という高齢でありながらも少女のような外見をしており、その正体は謎に包まれています。

登場人物②霊犀

続いて漫画『ステージS』のその他キャラクター・登場人物、霊犀(れいさい)について紹介します。霊犀は人型の穢です。顔半分に4つの目があるのが特徴で、虎電では「隻涙の穢(せきるいのけがれ)」と呼ばれています。

登場人物③リリー

続いて漫画『ステージS』のその他キャラクター・登場人物、リリーについて紹介します。リリーは霊犀のことを「ダーリン」と呼んでいる穢です。霊犀とはいつも一緒にいる模様。普段はネコの姿をしていますが、人型になることもできます。

登場人物④馮河

続いて漫画『ステージS』のその他キャラクター・登場人物、馮河(ひょうが)について紹介します。馮河は紗良を攫いにやってきた人型の穢です。虎電からは「双涙の穢(そうるいのけがれ)」と呼ばれています。

登場人物⑤黒蛇

続いて漫画『ステージS』のその他キャラクター・登場人物、黒蛇(くろへび)について紹介します。黒蛇は真っ黒な蛇の姿をした神です。空を這うほどの巨大な身体が特徴。人型の穢たちに「母」と呼ばれています。どのような存在なのかは不明です。

登場人物⑥竜海紗良

続いて漫画『ステージS』のその他キャラクター・登場人物、竜海紗良(たつみさら)について紹介します。竜海紗良はめぐるの幼馴染です。10年前からめぐるに思いを寄せられている相手でもあります。依代として、人型の穢に狙われていました。

ステージSの用語をネタバレ解説

先にステージSのあらすじネタバレや登場人物を紹介しましたが、果たしてステージSの用語、黒蛇や穢にはどのような意味があるのでしょうか?ここではステージSの黒蛇や穢という用語の意味についてネタバレ解説します。

用語①黒蛇

前述通り黒蛇とは、真っ黒い蛇の姿をした神です。何を目的に活動しているかは不明。白蛇にはめぐると出会う以前の記憶が無いため、白蛇と黒蛇の因縁などは分かっていません。

用語②穢

続いて漫画『ステージS』の用語、穢についてネタバレ解説します。穢とは、黒蛇の排泄物のことです。悪霊や呪いといった存在。黒蛇に落とされたばかりの穢は、魄気という人の魂のエネルギーを吸って成長していきます。その強さは目の数で決まります。4つ目以上の穢の存在はほとんど確認されておらず、3つ目以下の穢が多いです。

霊犀やリリーのような人型の穢も確認されており、人型の穢は血の涙を流しているような見た目をしています。人型の穢にも目が片方あるいは両方に付いているかでその強さが決まり、両方に目が付いている方が片方に目が付いているものよりも数段強いです。ちなみに片方に目が付いている穢を「隻涙の穢」、両方に目が付いている穢を「双涙の穢」と呼びます。

ステージSに関する感想や評価

ここまでステージSについて、休載の理由や見どころ、漫画あらすじのネタバレ、登場人物や用語一覧などを交えて紹介しました。では、最後にステージSに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。ネット上では休載から1年半を経て連載を再開したステージSについて、作者の体調を心配し気遣う声や連載復帰を喜ぶ声、連載復帰を心待ちにする声などがあがっています。

『ステージS』の休載事情に関する声があがっています。こちらではステージSが休載したことを残念に思っているようです。「個人的続きが見たいランキング1位なのに」とのことから、ステージSの連載再開を楽しみにされていることがうかがえます。

『ステージS』の作者に関する声があがっています。こちらではステージSの休載期間が長引いていることから、作者の体調を心配されているようです。ほかの感想では作者の体調を気遣う声が多くあがっています。

『ステージS』の連載復帰に関する声があがっています。こちらではステージSの連載復帰を喜ばれているようです。「めっちゃ楽しみにしてたから嬉しい」とのことから、ステージSの人気の高さがうかがえます。

『ステージS』の連載復帰に関する声があがっています。こちらではステージSの連載復帰を心待ちにされているようです。ほかの感想でも連載復帰を待ってるとの声があがっています。

『ステージS』の休載に関する声があがっています。こちらではステージSが休載されることを残念に思われているようです。また、ステージSを面白いと読み進めていくうちに、作者の急病によって休載されることを知ったようです。

『ステージS』の作者の体調に関する声があがっています。こちらではステージSの作者の体調を心配されているようです。また、ステージSが休載されることに対する悲しみの声もあがっています。やはりステージSの読者は作者の体調を心配し気遣う方が多いようです。

『ステージS』のテレビアニメ化に関する声があがっています。こちらではステージSの漫画がアニメ化されると予想されているようです。ほかの感想でも同様の声が多くあがっています。もしステージSの漫画を原作としたアニメ化がおこなわれるとすれば、それが広告効果となって知名度が上がり、ますます人気を集めることとなるでしょう。ステージSの漫画がアニメ化されるのを楽しみにしておくと良いかもしれません。

『ステージS』の魅力に関する声があがっています。こちらではステージSが「面白い」と好評です。また、ステージSを読んで、「チェンソーマンの雰囲気をすげえ感じる」との印象を持たれています。ステージSはチェンソーマンの漫画やアニメを見て面白いと思った方におすすめかもしれません。

『ステージS』の主人公めぐるに関する声があがっています。こちらではめぐるのキャラクター性が好評です。めぐるの魅力として、若干冷めてて敵に対して狂気的なところを挙げられています。ほかの感想では「めぐるのセリフの節々が狂ってる」と似たような声があがっています。これを機にめぐるのその魅力に注目してみると良いかもしれません。

『ステージS』の主人公めぐるに関する声があがっています。こちらでは忘却の儀を破るシーンやくじらの一撃を止めたシーンなど、めぐるのかっこいいシーンがいくつか取り上げられています。また、「今週のステージS面白かった」とのことから、やはり主人公めぐるの存在が作品の魅力を引き立てていることがうかがえます。興味のある方はめぐるのかっこいいシーンに注目してみると良いかもしれません。

『ステージS』のめぐるの魅力に関する声があがっています。こちらではめぐるの原動力が幼馴染であるということに好感を持たれているようです。読者はやはりめぐるの清々しいほどの一途なところに惹かれるのでしょう。ほかに紗良に対して「最高にかっけえ」との印象を持たれる方もいるようなので、めぐるの幼馴染であり想い人でもある紗良の魅力に迫るのも良いかもしれません。

ステージSのネタバレまとめ

ステージSの漫画あらすじをネタバレありで紹介しつつ、登場人物や用語について一覧でネタバレ解説しました。ステージSはXにて作者急病により休載されることが告知されましたが、1年半の休載期間を経て、2023年12月17日に作者のXにて連載が再開されることが告知されています。

休載期間中、読者からは作者の体調を心配する声や連載再開を心待ちにする声などがあがっていました。さらに、連載復帰後は再び漫画を読めることを喜ぶ声があがっています。ステージSの読者はやはり主人公の幼馴染への一途な思いや活躍が気になるのでしょう。果たして主人公は幼馴染を救うことができるのか?今後も主人公の活躍に注目しておきましょう。

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