冬すぎて桜のネタバレあらすじ！韓国発BL漫画の感想や実写ドラマのキャストは？

こちらの記事では、ドラマ化された韓国発のBL漫画『冬すぎて桜』のあらすじをネタバレを交えて紹介していきます。韓国発のBL漫画・冬すぎて桜のあらすじや登場人物を知りたい人は、こちらの記事をチェックしてみてください。冬すぎて桜のネタバレあらすじは『冬すぎて桜の漫画あらすじネタバレ』の項目、登場人物やドラマのキャストは『冬すぎて桜の登場人物の実写ドラマキャスト』の中で紹介しています。

また、『冬すぎて桜のドラマと原作との違い』の項目では、冬すぎて桜の原作漫画とドラマの違い、『冬すぎて桜に関する感想や評価』の項目では冬すぎて桜の原作漫画やドラマを見た人の感想を紹介しています。冬すぎて桜の作品情報を知りたい人は、そちらの項目にも目を通してみてください。

冬すぎて桜は、2017年から韓国で連載開始したBL漫画です。作者はBamwoo先生で、2021年に連載されていたシーズン4で完結しました。冬すぎて桜は、原作漫画の韓国版以外に、日本語、英語、中国語など、多くの翻訳版が発売されています。原作漫画である韓国版のタイトルは『겨울 지나 벚꽃』で、日本ではcomicoなどのWEB漫画サイトやアプリで配信されているほか、一迅社から単行本も発売されています。

また、日本語版漫画の冬すぎて桜は、登場人物の名前が変更されています。主人公のソ・ヘボムは「青柳澄春」、幼なじみのチョ・テソンは「冬野悠真」の表記となっています。冬すぎて桜は、漫画を原作としたドラマが制作されており、原作である韓国版や日本語など他国翻訳版が、2022年2月から同日配信開始されました。

冬すぎて桜は漫画を原作とするBL作品です。2022年にはドラマ化され、多くの国で配信されました。原作があるドラマ作品は、原作と内容が変更されることがありますが、冬すぎて桜はドラマと原作漫画に大きな違いはありません。変更点というと、原作漫画で描かれていたいくつかのシーンがカットされていることでしょう。

こちらの項目では、BL漫画・冬すぎて桜のあらすじを紹介します。冬すぎて桜がどのような物語なのか気になっている人は、こちらの項目で内容を確認してみてください。冬すぎて桜の日本語翻訳版では、登場人物の名前が変更されていますが、こちらの記事では原作の韓国版の名前で紹介します。第20話までのあらすじをまとめているので、最後まで目を通してみてください。

ソ・ヘボム（青柳澄春）は、7歳の時に母親を亡くします。その後、ソ・ヘボムは母親の親友だった女性に引き取られることになりました。彼女にはソ・ヘボムと同じ年の息子チョ・テソン（冬野悠真）がいました。ソ・ヘボムとチョ・テソンは、以前は仲が良く一緒に遊んでいましたが、一緒に暮らすようになってからは、チョ・テソンがソ・ヘボムにそっけない態度をとるようになります。

そのようなチョ・テソンの態度を見て、ソ・ヘボムも「嫌われているんだ」と思い、2人はあまり関わらなくなってしまいます。しかし、高校3年生になったとき、ソ・ヘボムが同級生からイジメを受けたことで、2人の関係に変化が起こります。

同級生にかつあげされたソ・ヘボムの誕生日のお祝い金をチョ・テソンが取り戻したことで、ソ・ヘボムとチョ・テソンは昔のように話す機会が増えました。ある日、チョ・テソンが一緒に帰ろうとソ・ヘボムを誘っていると、そこに同級生がやってきます。彼はソ・ヘボムを虐めていた生徒で、ソ・ヘボムに向かって「子分」と嘲笑います。

それを聞いたチョ・テソンは、ソ・ヘボムが彼らに虐められていることを知ります。ソ・ヘボムのために怒りを露わにするチョ・テソンですが、ソ・ヘボムはそのような彼の様子を見て、自分たちの母親にはこの事を知られないようにしてほしいとお願いするのでした。

ある日、ソ・ヘボムとチョ・テソンは2人で遊んでいました。そのとき、お互いに相手に嫌われていると勘違いしていたことを知ります。誤解が解けたことで、ソ・ヘボムとチョ・テソンは、以前よりも距離が近くなり、昔のように一緒にいることが増えていきます。しかし、そのような関係を快く思わない人物がいました。その人物とは、ソ・ヘボムを虐めていた同級生です。

彼は、ソ・ヘボムが人気者で仲間の多いチョ・テソンを味方につけたのだと思ったのでした。その後、同級生のソ・ヘボムに対する虐めはエスカレートします。ソ・ヘボムはその行動に耐えますが、彼がチョ・テソンの悪口を見過ごすことはできませんでした。普段とは打って変わって反抗的な態度をとるソ・ヘボムに、いじめっ子はさらに怒りを露わにします。

いじめっ子は、ソ・ヘボムへの虐めを牽制してくるチョ・テソンに腹を立てていました。そして、いじめっ子は「ソ・ヘボムとチョ・テソンは付き合っている」と周囲に嘘の噂を流します。チョ・テソンは、そのようないじめっ子を相手にせず流していましたが、ある日、彼と殴り合いになります。その戦いはチョ・テソンの勝利で幕を閉じ、いじめっ子は学校で孤立することになります。

その後、ソ・ヘボムは誰からも虐められない日々を手に入れ、学校に通うのが楽しくなります。そのようなある日、ソ・ヘボムの元にチョ・テソンから電話が掛かってきます。チョ・テソンは、慌てた様子で「家に財布を忘れた。触らないで」と伝えます。チョ・テソンは、幼い頃に撮ったある写真を財布に入れており、それをソ・ヘボムに見られたくなかったのでした。

冬すぎて桜のドラマの登場人物を演じた1人目は、主人公のソ・ヘボム役のオク・ジヌクさんを紹介します。オク・ジヌクさんは、韓国のボーイズグループ『タソッチャン』で活躍するアイドルです。1997年1月6日生まれで、2024年時点では27歳です。

冬すぎて桜のドラマの登場人物を演じた俳優2人目は、チョ・テソン役を演じたカン・テさんの紹介です。カン・テさんは1991年11月19日生まれで、2024年時点では33歳の俳優です。冬すぎて桜以外では、『エンディング・アゲイン』や『知ってるワイフ』などの韓国ドラマに出演しています。

ドラマ版冬すぎて桜で、チョ・テソンの親友のチョ・ヨンヒ役を演じた人物は、『彼女のバケットリスト』にも出演されているチャ・ゴンさんです。公表プロフィールでは、1990年6月30日生まれ、身長179cmと発表しています。

ソ・ヘボムの良き理解者である女子高生、ナム・ジアをドラマで演じたのは、韓国のガールズグループ「Berry Good」で活躍されていたアイドル・チョヒョンさんです。現在は芸能マネジメントを行っているGhost Studioの専属タレントとして、女優業に専念されています。

BL漫画は、女性から人気の漫画ジャンルです。近年では、冬すぎて桜のように、国外で人気のBL漫画が注目されつつあります。こちらのかたの感想では、「見た方がいい韓国BL作品」として、冬すぎて桜を紹介しています。

こちらは冬すぎて桜のドラマを見た人の感想です。こちらのかたの感想では、「冬すぎて桜のドラマで登場人物を演じている俳優がイケメンだった」とコメントされています。原作漫画についての感想は「面白い」というコメントが多く見られますが、ドラマ版は、登場人物を演じている俳優についての感想も寄せられています。

冬すぎて桜はドラマ化されていますが、2024年3月時点では、原作国である韓国版のみ制作されています。こちらのかたは「日本版のドラマを見てみたい」とコメントされています。海外発の漫画作品でも、人気作品になれば国内の俳優を起用した国内版の作品が制作されることもあるため、気になっている人は原作漫画や韓国版ドラマを応援してみてはいかがでしょうか？

以上、冬すぎて桜の漫画あらすじを、ネタバレを交えて紹介してきました。冬すぎて桜は、同じ家に住む幼なじみ同士のBL漫画作品で、大人しい主人公ソ・ヘボムと、彼とは真逆の明るく人気者なチョ・テソンの恋愛漫画となっています。原作国の韓国では、人気アイドルを起用した実写ドラマも制作されているので、気になった人はそちらの作品も手に取ってみてはいかがでしょうか？