贄姫の婚姻のあらすじをネタバレ!悲劇の王女がタイムリープで人生をやり直す?

「贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となる」のあらすじを、ネタバレ特集します。贄姫の婚姻とは、悲劇の人生を生きてきた女王が、タイムリープと行って人生をやり直す漫画であり、魅力的なキャラクターとストーリーの両輪で多くのファンを獲得してきました。この記事では、贄姫の婚姻の漫画版のあらすじをネタバレを交えて紹介しながら、原作小説の存在や見どころなどを取り上げていきます。

贄姫の婚姻のあらすじをネタバレ!悲劇の王女がタイムリープで人生をやり直す?のイメージ

目次

  1. 贄姫の婚姻はタイムリープで人生をやり直す漫画?
  2. 贄姫の婚姻の1話~3話あらすじネタバレ
  3. 贄姫の婚姻の4話~6話あらすじネタバレ
  4. 贄姫の婚姻の7話以降のあらすじネタバレ
  5. 贄姫の婚姻の見どころ
  6. 贄姫の婚姻の原作はなろう小説?最終回を予想
  7. 贄姫の婚姻に関する感想や評価
  8. 贄姫の婚姻のネタバレまとめ

贄姫の婚姻はタイムリープで人生をやり直す漫画?

「贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となる」とは、Webコミック配信サイトを中心に連載されている少女漫画です。異世界を舞台にして主人公がタイムリープを行い、悲劇的な人生をやり直すというストーリー展開に、多くの読者が惹きつけられてきました。この記事では、贄姫の婚姻のあらすじをネタバレ紹介しながら、同作品の見どころ、原作小説の存在と最終回予想などを取り上げるため、同作品を読む際の参考にしてください。

贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となるの漫画の概要

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贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となるは、人気Webコミック配信サイトとして有名なコミックシーモアにて先行配信されている漫画です。ジャンルとしては、少女漫画と異世界ファンタジーものに分類されています。また、レーベルは一迅社の「echo」だと判明しました。2024年3月現在、贄姫の婚姻は11巻(11話)まで刊行されており、コミックシーモアの中でも人気コンテンツであることが窺えるのです。

また、贄姫の婚姻は、ファン待望のコミックス版1巻が2023年10月30日に刊行されました。コミックス版には、イラスト特典が付いており、多くのファンと読者を喜ばせたのことです。ただし、2024年3月現在、コミックスの紙媒体は発売されていません。贄姫の婚姻は、コミックシーモアの他にAmazon Kindleやピッコマ、Renta!、そしてブックライブなど複数のWebコミック配信サイトにて手軽に読むことができる漫画なのです。

贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となるの作者

贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となるの原作者を調査したところ、原作担当と作画担当者がいることが判明しました。原作担当者は、宮之みやこです。宮之みやこについては、本名や誕生日などのパーソナルデータは明らかにされていません。宮之みやこは小説家と漫画原作者であり、「はらぺこ令嬢、れべるあっぷ食堂~うっかり抜いた包丁が聖剣でした!?~」など、強い女の子が登場するファンタジーものを得意にしています。

贄姫の婚姻の原作者として、作画を担当しているのはもぐすです。もぐすについて調査したところ、女性漫画家で誕生日が10月1日だとわかりました。彼女は、2024年3月現在X(旧Twitter)とpixivを開設しており、自作品情報やイラストなどを公開しているのです。もぐすが原作も含めて描いた主な作品には、累計発行部数が120万部を突破して、テレビアニメ化や舞台化もされた「恋と呼ぶには気持ち悪い」があります。

贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となる: 1 | 宮之みやこ/もぐす | 無料漫画(マンガ)ならコミックシーモア

贄姫の婚姻の1話~3話あらすじネタバレ

あらすじ イメージ画像①

コミックシーモアにて独占配信中の漫画贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となるは、タイムリープがストーリー展開の核となる異世界ファンタジー作品です。ファンの間では、悲劇の人生を送ってきた主人公のルーシャが、タイムリープ後にどのようにして人生を逆転させるのかに注目が集まっていました。この章では、贄姫の婚姻の序盤となる1話から3話までのあらすじを、ネタバレを含めて取り上げていきます。

1話あらすじネタバレ

贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となるの1話あらすじは、次の通りです。同作品の舞台は、異世界のシャノバン王国という国でした。主人公ルーシャは王女として生を受けましたが、彼女が7歳7時にクーデターが勃発します。これによって国王の父親をはじめ母親と弟が殺害されたため、ルーシャにも生命の危機が訪れました。しかしながら、政治的利用価値があると判断されて、生かされた彼女は地下牢に幽閉されてしまったのです。

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王族の中でただ一人生き残ったルーシャは、家族を失ったことで希望を失ってしまいました。彼女の悲劇は、これだけでは終わりません。ルーシャが軟禁された地下牢は、暗く冷たい場所で、非常に劣悪な環境だったのです。しかも、彼女にはまともな食事も与えられていませんでした。さらに、追い打ちをかけるように、ルーシャは何かあるたびにムチで身体を痛めつけられており、その精神にも限界が来ようとしていたのです。

ある日、ルーシャは、家族を殺害した現在の国王のもとへ呼び出されました。彼はルーシャに、ある人物との婚姻を命じます。その相手とは、オルムング帝国の皇帝でした。オルムング帝国は新興国でありながら、「冷徹帝」と呼ばれる現皇帝が中心となり、周辺諸国を制圧しているのです。そのような血も涙もない皇帝のもとへ、ルーシャは送り込まれます。つまり、これは政略結婚であり、彼女は花嫁ではなく生贄に近いことが窺えました。

2話あらすじネタバレ

タイムリープ漫画贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となるの、2話あらすじですオルムング帝国の冷徹帝リカルドのもとへと嫁いだルーシャは、跡継ぎとなる男児を出産し、かすかな幸せを感じていました。ところが、ルーシャの息子と立場を利用せんと企む従姉妹のマルグリットによって、彼女は殺害されてしまいます。すると、次の瞬間ルーシャは、リカルドと結婚する数日前にタイムリープしており、大いに驚きました。

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タイムリープしたルーシャは、以前の記憶を有していました。彼女は、今度こそ自分の幸せを掴むべく、二度目の人生をスタートさせたのです。一度目の時と同じく、リカルドと結婚したルーシャは、なぜ自分が殺害されたのかを考えました。そして、オルムングにシャノバンとの内通者がいるのではないかと推察します。ルーシャは、自分の身の回りの世話をしている侍女長のジモーネが、内通者の可能性があると疑いの目を向けました。

ルーシャは殺害を回避する重要な手段として、妊娠しないことを思いつきます。しかしながら、リカルドの跡継ぎを産むことが彼女の唯一ともいえる仕事であるため、彼との性生活を拒むことは別の意味で危険でした。それでも彼女は、意を決してリカルドとの初夜を拒否したのです。すると、彼は意外にもあっさりを受け入れてくれました。実はリカルドは、冷徹帝ではなく、きちんと話を聞いてくれる紳士的な男性だったのです。

3話あらすじネタバレ

タイムリープして二度目の人生を歩み始めたルーシャは、リカルドが思いのほか自分の考えに理解を示してくれたことで、精神的に余裕が出てきました。彼女は次に、ジモーネに積極的に話をして、何とか情報を引き出そうと試みます。けれども、逆にジモーネに翻弄されてしまい、「本当にシャノバンの王妃なのか?」と思われてしまいました。ジモーネは、ルーシャをよく観察して、彼女の瘦せこけた顔や常識のなさに気づいたのです。

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贄姫の婚姻に登場するジモーネは、ルーシャが実は王女ではないという結論に達しました。そして、この出来事をリカルドに報告したのです。リカルドは、すぐにシャノバン王国に密偵を送り込み、事実関係を調査させました。リカルドは、ろくにシャノバンのことを調べてこなかった自分のことを若干恥じます。シャノバン王国には何かしらの秘密があることを感じ取ったリカルドは、妻であるルーシャに事の真偽を尋ねることにしました。

リカルドは、ルーシャの部屋を訪れました。予期せぬ夫の登場に驚いたルーシャをよそに、彼は強引な振る舞いを見せていきます。それでも、ルーシャは夫のことを不快に思いませんでした。むしろ、リカルドの紳士的な部分や優しさを感じ取り、彼に惹かれ始めています。一方のリカルドも、ルーシャのことを単純に必要な教育を受けてこなかっただけで、卑しい身分の女性ではないことを確信して、安堵した様子が窺えました。

贄姫の婚姻の4話~6話あらすじネタバレ

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大ヒット中の異世界ファンタジー漫画贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となるは、ストーリーの序盤で主人公のルーシャがタイムリープをして人生をやり直していく様子が描かれています。また、夫のリカルドも決して残酷な人物ではないことが示唆されました。その後、ルーシャとリカルドの関係は、どのように変化していくのでしょうか?この章では、贄姫の婚姻の4話から6話までのあらすじを、ネタバレを交えて取り上げます。

4話あらすじネタバレ

リカルドは、ルーシャに彼女に相応しい教育や一般常識を身につけてもらう必要があると考えました。そして、ジモーネが家庭教師役を買って出たのです。実はジモーネは、まだルーシャが王女ではないと疑っており、授業中に彼女の本質を探ろうとしていました。長い幽閉生活を強いられたルーシャは、学ぶことに貪欲で、あらゆることを短時間で身に着けていきます。その様子を見たジモーネは、彼女への認識を改めることにしました。

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ルーシャが王女で、精神的に貴族でもあることを知ったジモーネは、今度はなぜ彼女が教育を受けてこなかったのかについて疑問を抱くようになります。ある日、シャノバンへの密偵だったハインリヒがオルムングに戻ってきました。ハインリヒの調査はほぼ完ぺきな内容であり、リカルドとジモーネは、ルーシャが本当の王女であることと、彼女がクーデターの影響で地下牢で囚人同然の暮らしを強いられたことなどを知ったのです。

実はリカルドには、かつて婚約者がいました。しかしながら、彼女は刺客であり彼は暗殺されかけたのです。そのため、リカルドは、私生活においてもかなりの注意を払うようになりました。ルーシャに対してクールな態度を取っていたのも、そのことが理由だったのです。今回のハインリヒの報告で、ルーシャが暗殺者ではないことを確信したリカルドは、彼女をオルムング帝国の王妃とするべく、気持ちを新たにするのでした。

5話あらすじネタバレ

贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となるの5話では、リカルドの心境に大きな変化が訪れる様子が描かれました。彼は、ルーシャが暗殺者やシャノバンのスパイなどではないことを知ります。そして、ルーシャの悲惨な過去を聞いたことで、彼女のことを幸せにしてあげたいと考えました。そのために、リカルドはまず、彼女に対してこれまで取ってきたクールな態度を改めることにします。また、彼女にお詫びをしようと思いました。

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リカルドは、お詫びのしるしにルーシャにドレスをプレゼントすることにしました。そして、夕食の場で、彼女の趣味や好みを訊こうとしますが、思うようにいきません。彼は口下手なうえに、女性に対する免疫が全くなかったため、上手に話をすることすらできなかったのです。また、ルーシャの方も、覚えたばかりのテーブルマナーが大丈夫だったのか不安だったことから、考えているような話をしたり受け応えができませんでした。

ぎこちない二人きりの夕食を終えたルーシャとリカルドですが、ルーシャはタイムリープ以降初めて夫の本当の優しさに触れたような気がしました。一方のリカルドは、まどろっこしいことをやめて、直接ドレスを仕立てに連れて行ったのです。ドレスを作ってもらうことはルーシャにとって初体験であり、数々の素敵な服を前に目を輝かせました。そして、リカルドは秘密裏にドレス仕立てさせ、後日ルーシャにプレゼントしたのです。

6話あらすじネタバレ

贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となるの6話では、ルーシャの母国シャノバン王国の異変の様子が描かれていました。ルーシャとリカルドがお互いの距離を縮めて、本当の意味での夫婦になろうとしていた時、彼女の母国シャノバンでは、粛清政治が行われていたのです。敗戦国のシャノバンは、オルムング帝国に従わなければならず、リカルドの側近であるベルノルトが、彼の命令を忠実に実行してシャノバンを治めていました。

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リカルドは、シャノバンの王族に贅沢禁止令を課していました。王族たちは陰では政策に反発しており、憎悪の対象をベルノルトへと向けています。若くしてリカルドの命令を忠実に実行する彼を止めるべく、マルグリットが色仕掛けをしました。しかしながら、マルグリットの本性を調査済みであるベルノルトは全く動じることがなく、逆に彼女がこれまで行ってきた数々の悪行を白日の下に晒して、彼女に大恥をかかせたのです。

一方、ルーシャはリカルドとの距離を縮めることに成功しながらも、先を見据えていました。タイムリープ後の人生が、以前と比較して良い状況になっていることを自覚している彼女でしたが、王宮内で自分の味方がおらず心もとないことを鑑みて、リカルドにお願い事をしたのです。それは、自分が王妃としての役割を担っていくことでした。ルーシャの自発的なお願いに感動したリカルドは、早速二人で舞踏会に参加することを決めます。

贄姫の婚姻の7話以降のあらすじネタバレ

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宮之みやこ原作、もぐす作画のタイムリープ漫画贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となるは、主人公ルーシャの成長物語だと、多くのファンから評されています。また、ルーシャとリカルドの恋愛模様に、面白さを見出す読者も見受けられました。7話以降で、ルーシャはどのように成長していき、リカルドとの恋愛を進展させていくのでしょうか?この章では、贄姫の婚姻の漫画の7話以降のあらすじを、ネタバレ紹介していきます。

7話あらすじネタバレ

大ヒット漫画贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となるの7話では、ルーシャの奮闘を見ることができます。リカルドとともに公務としての舞踏会に参加することになったルーシャですが、幽閉生活が長かった彼女にダンスの経験などありません。そこで、ジモーネの指導のもと、ダンスの特訓が始まったのです。また、ルーシャが公務を行う上で、ジモーネ以外の侍女が必要となり、エッダというかわいい侍女が加わりました。

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エッダは、表向きはルーシャに献身的な態度を見せていましたが、本心では彼女のことを値踏みしている様子が示唆されました。当のルーシャはそのようなことはお構いなしであり、舞踏会へ向けてダンスの猛特訓に励んでいたのです。しかしながら、ルーシャがマスターしなければならないことは、ダンスばかりではありません。舞踏会には、多数の貴族が参加するため、ジモーネは彼らの名前と顔写真などの情報を資料にまとめていました。

ジモーネの思い遣りに感動したルーシャは、感謝の意を伝えると懸命に資料を読み込みました。彼女はダンスも着実にマスターしており、王妃としてのスキル身に着けているのです。こうして、万全の態勢でルーシャは舞踏会当日を迎えることができました。ところが、ルーシャが着る予定のドレスに何者かが近づき、細工のようなことをしています。怪しい人物の正体は侍女であり、顔は見えませんがエッダのようでした。

8話あらすじネタバレ

贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となるの8話では、ついに舞踏会に参加したルーシャの様子が描かれています。リカルドとともに舞踏会の場に現れたルーシャは、多くの人々の視線が自分に向けられていることに気づきました。そして、それが決して好意的なものばかりではなく、好奇な視線も多いことを悟りプレッシャーを感じずにはいられません。まるで品定めをされているかのようで、ルーシャは身を固くするのでした。

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すると、ルーシャのプレッシャーを敏感に感じ取ったリカルドが、「大丈夫だ。自信を持て」と彼女の腰を抱いて励ましてくれたのです。夫が身近で応援してくれていることを嬉しく思ったルーシャは、その言葉に応えて、夫婦で初めて披露するダンスで、本領を発揮してみせました。何もかもが順調に進みかけたその時、アクシデントが起きます。ルーシャのドレスが、彼女のウエスト辺りからビリビリと音を立てながら破れました。

予期せぬ事態に驚きを隠せないルーシャでしたが、彼女の異変にリカルドが気づいており、サッと彼女を抱き上げると、控室へと連れて行きました。最悪の事態は回避されたものの、リカルドはこの一件が仕組まれたものかどうかをジモーネに問い、人為的なものだと判断した彼は、彼女とハインリヒに犯人捜しを命じたのです。リカルドから部屋に戻るように言われたルーシャは、まだ公務を果たしていないとダンスの続きを懇願しました。

9話あらすじネタバレ

高い人気を得ているタイムリープファンタジー漫画の贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となるの9話では、サスペンスの要素が前面に表れてきました。ルーシャは、持ち前の生真面目さと本番に強い性格で、舞踏会でのピンチを無事に切り抜けます。そして、彼女を好奇の目で見ていた人々から、一夜にしてオルムング帝国の王妃に相応しいという高評価を勝ち取ってみせました。彼女を評価したのは、周囲だけではありません。

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ルーシャの堂々とした立ち振る舞いに、一番心を動かされたのは、誰あろうリカルドだったのです。そして、彼は彼女のことを本当に愛するようになっていきました。順風満帆に見えるルーシャの今後ですが、まだ安心はできません。彼女のドレスに細工をした犯人が、まだ見つかっていなかったからです。犯人が捕まって脅威が去った時に、改めてルーシャは次の幸せを掴むことができるため、犯人捜しこそ目下の急務といえました。

ルーシャを陥れようとした犯人の正体をネタバレしますと、侍女のエッダでした。彼女はキャリアのある侍女ではなく、最近雇われたばかりだと判明します。そして、エッダの真の正体が、マルグリットによって送り込まれたシャノバンの女スパイであることが示唆されました。ただし、彼女は自ら望んでスパイになったわけではないようで、そうせざるを得なかった理由が明かされます。エッダは、マルグリットの犠牲者だったのです。

10話あらすじネタバレ

大ヒット中のタイムリープ漫画贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となるの10話は、さらにサスペンス色を強めていきます。舞踏会で評価を上げたルーシャは、依然として自分を貶めようとする勢力が去っていないことを知っていました。しかしながら、王妃としての務めをやめるつもりは、毛頭ありません。彼女は、舞踏会で出会った貴族の令嬢たちと親睦を深める必要があると感じており、イベントを企画していたのです。

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ルーシャが考えたイベントとは、貴族令嬢たちをお茶会に招くことでした。彼女は、令嬢の中に14歳の誕生日を控えたセルトラ侯爵の娘がいることを知って、サプライズプレゼントを贈ることを決めます。また、セルトラ侯爵令嬢ばかりでなく、他の令嬢たちにもしっかりとプレゼントを贈るつもりでした。彼女の素晴らしい試みを、邪魔しようとする者がいます。それは言うまでもなく、マルグリットに支配されているエッダでした。

エッダは、舞踏会でルーシャに恥をかかせることに失敗しました。このため、今度こそは計画を成功させるべく、ルーシャのお茶会にてある企てを行います。しかしながら、二度目失敗に終わったため、逆に彼女の身が危うくなってしまいました。

11話あらすじネタバレ

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タイムリープ漫画贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となるの11話のあらすじをネタバレしますと、次の通りです。お茶会にて、エッダはルーシャが用意したセルトラ侯爵令嬢へのプレゼントに針を仕込みましたが、結果的に失敗に終わりました。ルーシャや周囲の人々には、自分が犯人だと思われていないことから、ホッと胸をなでおろすエッダでしたが、マルグリットは彼女に三度ルーシャを陥れる指示を出したのです。

エッダは二度も立て続けに失敗したことから、自分が犯人だと疑われる可能性を憂慮して、一度は命令を拒否しました。しかしながら、彼女はマルグリットに決定的な弱点を握られてしまっています。断れるはずもありません。仕方なく、命令に従うことにしたエッダですが、今度の指示は「ルーシャを階段から突き落とせ」という恐ろしい内容でした。一歩間違えれば殺人犯になってしまうため、エッダは実行するか否か葛藤するのです。

贄姫の婚姻の見どころ

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宮之みやこ原作、モグス作画のタイムリープ漫画贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となるは、息をもつかせぬストーリー展開で、ファンから絶大な人気と支持を得ているとのことです。また、同作品の多くのファンや読者は、「見どころが沢山ある漫画」と高評価していました。それでは、同作品にはどのような魅力があるのでしょうか?この章では、贄姫の婚姻の見どころについて、二項目に分けてネタバレを交えながら紹介します。

見どころ①リカルドのツンデレっぷり

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タイムリープ漫画贄姫の婚姻の見どころに挙げられるのは、リカルドのツンデレぶりだといわれています。リカルドは、同作品における屈指の人気キャラクターとして知られていますが、ストーリーの序盤では残酷で冷酷な性格の持ち主であり、「冷徹帝」の異名を持っていました。実際に、ルーシャのタイムリープ以前の彼は、彼女を邪険にはしなかったものの、無口で妻を放置しているかのように描かれていたのです。

ところが、ルーシャがタイムリープして二度目の人生を歩み始めると、世間の評判と実際のリカルドの性格に大きな隔たりがあることがわかったのです。リカルドは決して残虐な人間ではなく、口下手だけれども優しいツンデレ男性でした。加えて、暗殺者の脅威から身を守るために無口でなければならないと思っていた彼は、ルーシャとの関係を深めていくたびに、その優しさが前面に出ており、彼の変化が作品人気につながりました。

見どころ②ルーシャの逆転劇

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宮之みやこ原作、もぐす作画の漫画贄姫の婚姻の見どころとして、多くのファンが挙げているのは、同作品が主人公ルーシャの逆転劇である点です。ルーシャは、シャノバン王国の王女として生まれながら、幼くして国がクーデターに遭ったことで、沢山の悲しい出来事を経験してきました。大切な両親と弟を惨殺されたばかりではなく、政略結婚で嫁いだオルムング帝国で、自らも殺害されてしまったのです。

しかしながら、理由は不明ですが、ルーシャはタイムリープして二度目の人生をやり直すことができました。以前の記憶があるため、彼女は危機を回避する可能性が高く、実際に11話までの間にも過去とは大きく違った人生を歩んでいるのです。ルーシャの逆転劇にカタルシスを感じるファンや読者が多いといわれており、今後のストーリー展開の中で、さらなる彼女の逆転とリカルドとの恋愛関係の進展が期待されています。

贄姫の婚姻の原作はなろう小説?最終回を予想

原稿用紙と鉛筆と消しゴム イメージ画像

宮之みやこが原作で、もぐす作画の大ヒットファンタジー漫画の贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となるには、原作小説があるという噂が出たことがあります。果たして、その噂は本当なのでしょうか?また、同作品は、コミックシーモアにて先行配信中ですが、最終回がどのような結末を迎えるのかが、多くのファンの関心事になっているとのことです。この章では、贄姫の婚姻の原作小説の存在と、最終回について考察紹介します。

贄姫の婚姻の原作はなろう小説?

文庫本と草 イメージ画像

贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となるの漫画には、「原作小説があるのではないか?」や「『小説家になろう』で原作が読めるらしい」という噂が出たことがありました。結論を先に書きますと、贄姫の婚姻には原作小説がないことが判明しています。それでは、なぜそのような説が出たのでしょうか?真相は、同作品の原作者の宮之みやこの経歴にありました。

宮之みやこは、かつて人気Web小説投稿サイト「小説家になろう」に作品を発表していたことがありました。そのため、贄姫の婚姻にも原作小説があり、同サイトで読めるという誤った情報が流れたのです。宮之みやこは、小説家になろうにて贄姫の婚姻の告知をしていますが、「描き下ろし漫画の原作」と明記しており、このことから原作小説の存在がないことも証明されています。

贄姫の婚姻の最終回を予想

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2024年3月現在、贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となるの最終回は、まだ先のことだといわれています。しかしながら、気の早い熱心なファンの間では、最終回の結末考察が行われてきました。ストーリーの核は、ルーシャが二度目の人生を全うできるかにかかっています。そのため、最大の障害とされるマルグリットとの間に、どのような決着をつけるのかが注目されているのです。

また、ルーシャとリカルドの夫婦関係の行方も、見逃せません。マルグリットやシャノバン王国の脅威が去れば、ルーシャも子供を欲するだろうといわれており、リカルドが彼女に夢中であることからも、幸せな結婚生活を営むことが期待されています。

贄姫の婚姻に関する感想や評価

この章では、贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となるに関するX(Twitter)でのつぶやきやレビューを、いくつか取り上げていきます。同作品は、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?

こちらは、贄姫の婚姻の大ファンだと思われる方のツイートです。同作品について、漫画版だけではなく、ボイスコミックも楽しんでいることをつぶやいていました。

絵とストーリーがとても好みです!無料の分冊版を読んで即コミックス版を購入。ルーシャがとても健気で心も美しく、生まれながらに気品がありますね。侍女も冷たそうに見えてルーシャの身を案じてくれているのが伝わってきます。リカルドも回帰前から根が良い人っぽくて応援したくなる2人です。未来に生まれるキースの誕生が今から待ち遠しい。今度は2人で仲良く育てられたら良いな。ゲス女のマルグリットはその内天罰が下って欲しいですわ。次巻が楽しみです!

こちらは、贄姫の婚姻を熱心に読んでいると思われる方のレビューです。絵とストーリーが好みであることと、主人公のルーシャが健気であり気品も兼ね備えた良い姫であると高評価していました。

主人公の境遇が酷すぎる!王弟や、マルグリットの仕打ちが、あり得ない!!どうか、やり直しの人生では幸せになって欲しいです!

こちらは、漫画ファンだと思われる方のレビューです。贄姫の婚姻について、主人公の境遇があまりにもひどいので、やり直しの人生では幸せになってほしいと書いていました。

贄姫の婚姻のネタバレまとめ

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この記事では、贄姫の婚姻 身代わり王女は帝国で最愛となるについて、あらすじネタバレ紹介を中心に特集してきました。数多いWeb漫画の中でも人気と評価の高いといわれる同作品を、この機会に是非一度読んでください。

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