2024年03月17日公開
2024年03月17日更新
【トップウGP】打ち切りの噂が流れる理由は?読者の感想や漫画のあらすじも紹介
トップウGPの打ち切りの噂が流れる理由について考察しました。圧倒的な作画とリアルなレース展開が、バイクファンを中心に人気を集めるトップウGPの漫画。しかし、一部ではつまらないとの感想や評価も見られ、さらに打ち切りの噂も浮上しました。ここでは、トップウGPの漫画の打ち切りの噂が流れる理由についてまとめました。その他、トップウGPのあらすじや感想・評価を紹介します。
トップウGPとは?
主人公・宇野突風が、18歳で世界最高峰のバイクレースに挑戦するまでの道のりを描いたトップウGP。臨場感あふれるレースシーンが見どころである一方、一部ではつまらないとの声も見られます。以下では、トップウGPの漫画が打ち切りと言われる理由について調査しました。その他、トップウGPがつまらないと言われる理由や、漫画の感想・評価をあらすじネタバレを交えながらまとめました。
トップウGPの漫画の概要
【最新刊】『トップウGP』13巻(藤島康介)が本日発売開始! ポールポジションスタートで連勝を狙う突風、不本意な結婚の約束を賭けたローザマリア──最後に笑うのはどっちだ!?
— アフタヌーン (@afternoon_manga) February 21, 2024
#アフタヌーン https://t.co/Kari7bIcYG pic.twitter.com/XW1vMA4q9P
トップウGPの漫画は、藤島康介先生によるバイク漫画で「月刊アフタヌーン」にて連載されています。物語は、MoToGPの世界最年少チャンピオンを目指す、宇野突風の成長とバイクレースとの出会いを描いています。
トップウGPのあらすじ
トップウGPも面白いしホントありがたい(๑˃̵ᴗ˂̵) pic.twitter.com/O0UEzhY9vh
— ぼん (@katana250nori) December 21, 2016
バイクのメンテナンスをする父親に連れられ、小学生ながらバイクサーキットに足を運んでいた宇野突風。父親がサポートする少女レーサー・新井真音に憧れを募らせる中、バイクの運転をすることになります。初心者にも関わらず、他レーサーと互角のスピードを発揮した突風。やがて、バイクを走らせる面白さに目覚め、バイクレースにのめり込みます。
トップウGPの打ち切りの噂が流れる理由や最終回を考察
以下では、トップウGPの打ち切りの噂が流れる理由や最終回について、あらすじネタバレを交えながら考察しました。
トップウGPの打ち切りの噂やつまらないと言われる理由
本日発売のアフタヌーン最新号に、藤島康介先生『トップウGP』最新話掲載!レインレースも終わった突風くん、なんだか調子が出ない様子。知らないうちに壁にぶつかっているようですが、原因は一体…?
— 『ワンダンス』担当編集あんどう (@afternoon_ando) April 25, 2018
単行本3巻も発売中です。こちらもぜひチェックを! pic.twitter.com/IgdXHFSZx9
圧倒的な作画クオリティとリアルなレース展開が魅力であり、バイカーからの評価も高いトップウGPの漫画ですが、一部ではつまらないとの感想もみられます。その理由として、レースシーンの多さからストーリーが単調になりやすい点があげられます。他のバイク漫画と比べて、キャラの深堀や日常パートが少なく感じるでしょう。本格的なレースものゆえに、マニアックな作風が一般受けしにくいと考えられます。
トップウGPの3巻最後がこの後クッソ熱くなる感じの終わり方٩( 'ω' )و pic.twitter.com/KecbQr8JXS
— あるぴん (@alpinev6turbo) March 25, 2018
このように、バイクに詳しくない読者にはつまらないと感じてしまうことが多く、好みや評価が分かれやすい作品でしょう。しかし、面白いという感想も多くみられ、バイカーでなければ表現できない臨場感あふれる作画が高く評価されています。例えば、レーサー視点で見る景色や走行シーンは、実際にバイクの乗らなければリアルに描くことはできません。
また、ライダーのライディングフォームの作画力の高さやバイクの車体に至るまで、バイク好きな藤島先生だからこその表現力を見ることができます。一方、トップウGPは、バイクレースが主題なので専門用語も多く登場します。しかし、用語ごとに解説が設けられ、バイクの知識がない読者でも楽しめる工夫が凝らされているでしょう。
トップウGPの最終回はどうなる?
トップウGP最新刊。
— 雷句誠 (@raikumakoto) May 24, 2019
レースに入ってからお話も面白いけど、作画が大変な事になってきている。ヘルメットやつなぎ、バイクの模様をしっかり入れてるのは時間と労力がかかる。ちゃんと描くの凄いなぁ。 pic.twitter.com/vF8ptwuajy
一部で打ち切りの噂が浮上したトップウGPの漫画ですが、2024年3月現在も連載が続いています。MoToGPの世界チャンピオンを目指す宇野突風18歳の挑戦から始まるトップウGP。プロローグは、姉ちゃんこと新井真音へ語り掛ける場面から始まります。突風の憧れの女性であり、バイクレースを始めるきっかけとなった真音。突風の最初のセリフから、真音の死亡が予想されています。
作中では、250ccに転向後、真音はトレーニング中に大怪我を負い、レーサー引退を余儀なくされました。しかし、自分と同じく大怪我を負いながら世界チャンピオンになった名選手を引き合いに出し、バイクを再開しています。レース復帰に向けて練習に励む真音。最終回では、何かしらの事情で来られなくなった真音のために、突風がレースに挑むでしょう。
トップウGPの登場人物・キャラ一覧
以下では、魅力あふれるバイクレーサーの登場が目を引く、トップウGPの登場人物・キャラ一覧をあらすじネタバレを交えながら紹介します。
登場人物①宇野突風
『逮捕しちゃうぞ』、『ああっ女神さまっ』の藤島康介先生、待望の最新作!
— 講談社コミックプラス (@ComicPlus) November 21, 2016
天才日本人ライダーの伝説、ここに開幕!『トップウGP』1巻、明日22日発売!#アフタヌーンhttps://t.co/uKrEmUSMfL pic.twitter.com/wNnGU6AN7I
トップウGPの主人公であり、18歳の時にMoToGPに参戦することが明かされています。初登場は小学5年生で、父親の影響からバイクが大好きな少年です。見たものを完璧に記憶し、かつ再現できる能力を持ち、バイクの運転でもその力を発揮しています。また、レース中に追い抜かれることに悔しさをにじませるなど、負けず嫌いな性格の持ち主です。
登場人物②新井真音
沢山スシご馳走になった
— はるみち (@hiroharu0228) April 2, 2018
それとトップウGPの3巻買った pic.twitter.com/hhdJ9j875U
中学2年生ながら100ccのバイクレースで勝利を重ねる、将来有望のレーサーの1人です。容姿端麗で明るい性格である一方、レースでは鬼気迫る走りで勝利への執念を見せつけています。また、宇野家とはご近所同士で突風の幼馴染、憧れのお姉ちゃんです。レーサーとして高みを目指すべく、250ccへクラスアップした真音。しかし、トレーニング中に大怪我し、片足が動けなくなる後遺症に見舞われました。
登場人物③宇野鉄平
トップウGP5巻
— LABO-07@靭帯 (@20706takeru) October 20, 2019
良いセリフばっかりやな
バイクはただの遊びやない。真剣な遊びなんや! pic.twitter.com/Xr5kM3oZOy
突風の父親であり、元GPライダー、現在は小説家として生計を立てています。また、副業として真音のサポートやメンテナンスを担当しています。幼い突風をサーキットに同伴させており、息子の能力をそれとなく察していた鉄平。しかるべき時がきたら、突風にもバイクを乗らせようと考えていました。
登場人物④石橋大也
250ccのバイクレースの前年チャンピオンであり、眼鏡がチャームポイントのレーサーです。100ccクラスの注目株・新井真音に注目しており、彼女と同じレースで走りたいという願望を抱きます。
登場人物⑤城下逸美
藤島康介先生の
— 書店員K (@Daikuno_musuko) December 22, 2022
「トップウGP」
最新刊の11巻が本日入荷している。
明日発売のあふたぬーん最新号に
「逮捕しちゃうぞ」の読切が載るということで
アラフィフのおっさんは、久しぶりに興奮しています。
久しぶりに雑誌買おうかな? pic.twitter.com/wAR7Pw7yON
突風のクラスメイトで、ほのかな好意をよせている少女です。突風のレースを見学するべくサーキットへ足を運ぶようになり、幼馴染の真音へライバル心をたぎらせています。また、ウィリアムズとはバイクレースの観戦仲間です。
登場人物⑥高台吉哉
トップウGP4巻読破
— TakeRider (@Take110Rider) September 23, 2018
勘違い真音ちゃんカワイイ!笑 pic.twitter.com/7RAKviFkzd
大阪府出身のバイクレーサーで、転校前は関西の100ccクラスで活躍していました。学年は、突風と同じく小学5年生であり、転校後は突風のクラスメイトになっています。コースやコンディションに左右されやすい気分屋体質であり、タイムにムラが見られます。バイクのメンテナンス等は父親が担っており、突風の父親とは知り合いです。
登場人物⑦出雲ウィリアムズ
【最新刊】藤島康介『トップウGP』の単行本7巻が本日発売! 真音とライバル・高台とともに挑んだ灼熱の耐久レース、ついに決着!
— アフタヌーン (@afternoon_manga) August 20, 2020
#藤島康介 #トップウGP #アフタヌーン https://t.co/5VWKJtr5Yz pic.twitter.com/W8OdGWdM1C
バイクレースが大好きな金髪の小学生であり、突風のファンです。よくサーキットに足を運んでおり、突風目当てで来ていた逸美と意気投合します。バイクの運転へ憧れがある一方、運動が苦手なことから諦めていたウィリアムズ。しかし、逸美の後押しを受けて、バイクに乗り始めました。
登場人物⑧枯楠真留美
月刊オートバイの編集者で、突風に注目しています。筑波サーキットの耐久レースで突風に目をつけ、インタビューにこぎつけようと奮闘しています。
登場人物⑨城島貴子
突風が中学2年生時の同級生であり、長いまつ毛がチャームポイントの美少女です。突風のことが気になり、逸美と共に突風のレースを応援しています。
登場人物⑩宇野那々
突風の母親であり、作中では締め切りに追われる姿が目立ちます。そのため、職業は小説家やライター、漫画など書きものの仕事と推測されています。
登場人物⑪石橋梨華
本日アフタヌーン最新号発売!藤島康介先生『トップウGP』掲載されております!
— 『ワンダンス』担当編集あんどう (@afternoon_ando) November 23, 2018
耐久レース予選に挑む突風君たちに、新たなライバルが登場!
そして真音ちゃんが華麗な走りを披露!本戦への期待が高まります!
最新単行本4巻も好評発売中!こちらもぜひ! pic.twitter.com/UOxasIt4BG
石橋大也の妹であり、バイクレーサーとして活動しています。筑波サーキットの耐久レースで突風とバトルを繰り広げるも、実力はまだまだ粗削りです。
トップウGPに関する感想や評価
以下では、マニアックな作風から読者の好みが分かれやすい作品とも言われる、トップウGPに関する感想や評価を紹介します。
感想や評価1:面白いレース漫画
トップウGP、面白いなぁ。
— いしこう (@ishikoh) December 22, 2022
バリ伝、カペタ以来の、久しぶりに面白いレース漫画だ。
あらすじのように、MoToGPの世界チャンピオンを目指す、主人公の少年を時代を描いたトップウGP。世界に進出した突風の成長やライバルレーサーとの奮闘も気になるでしょう。一方、SNSではかつて人気を博したバリバリ伝説以来のレース漫画として注目されています。トップウGPについて、一部でつまらないとの意見も見られるも、面白いとの感想も多く寄せられています。
感想や評価2:臨場感あるレースの駆け引きが面白い
トップウGPほんっとに面白い。
— SA10趣味ボックス (@SA10_hobby) July 23, 2023
レースの駆け引きの描写はスゴく臨場感があって素晴らしいし本格的なレース漫画は少ないので、これは是非ともアニメ化してほしい。出来ればマシンのプラモ化までお願いしたいなぁ。♪(´ε` )
逮捕の復活も大好きな作品だからとても嬉しかったぁ。(*´∇`*)#トップウGP pic.twitter.com/dN02pL0Id0
本格的なバイクレースを題材とし、リアルな描写がファンを魅了するトップウGP。作者・藤島先生はバイク好きで知られ、バイカーならではのリアルな作画表現が高く評価されています。また、レーサー同士の駆け引きなど、臨場感あふれる展開も注目され、数少ない本格的なレース漫画として支持されています。一方、漫画の面白さから、アニメ化を期待する声も多く見られます。
感想や評価3:分かりやすいバイク漫画
トップウGPはバイク漫画の中でも読者にすごく分かりやすいし新刊の逮捕しちゃうぞのコラボも良かったです🥰
— えのもー (@vale46enm) September 5, 2023
数あるバイクレース漫画の中でも、本格的な作風で知られるトップウGP。バイクに詳しい人じゃないと難しそうというイメージを持たれた方もいるでしょう。しかし、作中ではバイクレースに関する解説も充実しており、バイクやレースに関する知識がなくても読み進められます。また、SNSでは、読者に分かりやすいバイク漫画とも評されています。
トップウGPの打ち切りの噂が流れる理由まとめ
トップウGPのあらすじや、打ち切りの噂やつまらないと言われる理由などをまとめました。バイクレースに特化した作品であり、本格的なバイク漫画とも呼べるトップウGP。作中ではレースに関する知識が豊富にちりばめられ、サーキット走行を目指す方にとってのバイブルとも呼べるでしょう。一方、バイクに詳しくない方にはマニアックに感じられ、読者の好みが分かれやすいです。