海辺のエトランゼのあらすじネタバレ！漫画とアニメの結末や登場キャラクターは？

アニメ映画「海辺のエトランゼ」のあらすじ・ネタバレや、原作漫画の結末や見どころについて、登場人物などについて詳しく深掘りする前に、「海辺のエトランゼ」の作品情報を紹介します。

• 作品名：海辺のエトランゼ（うみべのえとらんぜ）
• 原作：紀伊カンナ（きいかんな）
• 監督：大橋明代
• 脚本：大橋明代
• 制作会社：スタジオ雲雀
• 公開日：2020年9月11日
• 上映時間：59分

アニメ映画「海辺のエトランゼ」の原作は、紀伊カンナの同名ボーイズラブ漫画です。漫画「海辺のエトランゼ」は、2013年〜2014年の間に、on Blueで連載されました。「海辺のエトランゼ」は人気を獲得し、2014年には続編漫画「春風のエトランゼ」が連載をスタートし、2022年10月現在5巻まで発売。「海辺のエトランゼ」は、春風のエトランゼと共に、エトランゼシリーズとして人気を獲得しています。

漫画「海辺のエトランゼ」の作者は、漫画家兼イラストレーターの紀伊カンナです。紀伊カンナは、2010年にイラストレーターとしての活動をスタートさせました。その後、多くの作品のイラストを担当し、2014年に「海辺のエトランゼ」で漫画家デビューしています。

紀伊カンナの作品リスト

• 春風のエトランゼ
• 雪の下のクオリア
• 魔法が使えなくても
• 空色パンデミック（イラスト担当作品）
• 怪盗二十面相（イラスト担当作品）
• ぼくと先輩のマジカル・ライフ（イラスト担当作品）
• 少年探偵団（イラスト担当作品）
• 長浜高校水族館部！（イラスト担当作品）
• ボーナス・トラック（イラスト担当作品）

アニメ映画「海辺のエトランゼ」のあらすじを、結末までネタバレします。結末までのあらすじネタバレの1つ目が、「実央のことが気になる駿」です。駿は北海道出身の男性ですが、訳あって実家を飛び出して、沖縄の離島で暮らしている青年です。駿は、親戚のおばさんが営む民宿で、住み込みで働きながら、小説を書いていました。

ある日、駿は民宿から見えるベンチに座り、海を眺めている少年の実央を見つけます。駿は、よくベンチに座って黄昏れている少年のことが、徐々に気になっていきました。その後、少年が男子高校生だったことを知り、声をかけるようになり、夜遅くまで黄昏れている実央にパンを渡すのでした。翌日、駿は、律儀にお返しを持って、民宿にやってきます。しかし、駿は留守で、おばちゃんがお礼を受け取りました。

おばちゃんは、駿にお返しを渡しながら、「実央は幼少期に父親を亡くし、母親も最近亡くなってしまい、親戚に引き取られた」と話します。実央の生い立ちを知った駿は、ベンチに座る実央に「寂しくない？」と問いかけるのですが、「いつも見ていて、気持ち悪い」と告げられました。駿は、ショックを受けて、フラッシュバックになり、その場で気絶。気がつくと、絵理と鈴に看病されていたのです。

実は、駿の恋愛対象は、男性です。過去に「仕草が女っぽい」などと言われたり、ゲイであることを家族に責められたりしたことを「気持ち悪い」という言葉がきっかけで、フラッシュバックしたのでした。後日、実央が駿を心配し、「同情してほしくないという気持ちから、気持ち悪いと言ってしまった」と謝罪にやってきます。駿もまた、「下心があって実央に声をかけた」と告げ、2人は打ち解けました。

無事に誤解が解けた2人は、絵理たちと一緒に民宿で食事をすることになりました。今後いい関係を築けるかと思った直後、駿は実央から「明日、本当の施設に引っ越す」と打ち明けられます。駿は、連絡先を交換しようとしますが、実央は携帯を持っておらず、「施設に着いたら、連絡する」と約束を交わし、2人は別れるのでした。

アニメ映画「海辺のエトランゼ」の結末までのあらすじネタバレの2つ目が、「駿と実央の再会」です。実央は、本島に行ってから駿と連絡を取ることはありませんでした。2人が別れてから、3年の歳月が過ぎ、絵理と鈴が同棲することになりました。自分が同棲することで、民宿の人手が少なくなることを危惧した絵理は、新しい住人を見つけており、駿に「民宿に新しい住人がやってくる」と告げるのでした。

そうした中、駿の前には、成長した実央がやってきます。実は、絵理が手配した新しい同居人は、実央だったのです。実央は、3年間、駿に対する気持ちが恋愛感情なのかを考え続けていました。「ゲイではないものの、駿の傍にいたい」と思った実央は、再び離島にやってきたのです。そして、駿に告白するのでした。しかし、駿の表情は晴れること無く、実央は駿から距離を置かれてしまいます。

実は、「ゲイではない実央の幸せを自分が奪ってしまうのではないか」という罪悪感を、駿は抱えていたました。「実央の幸せのために身を引こう」と思っていた駿でしたが、ある日実央と2人で本島へ出向くことになります。駿は実央と一緒にいる時に、「彼女を作ったら良いのに」と口にします。駿のことが好きな実央は、この発言に激怒し、2人は別行動をすることになりました。

しかし、実央はどうしても納得がいかず、まっすぐな思いを駿にぶつけます。実央のまっすぐな気持ちを聞いた駿は、自分の悩みや思いを全て打ちあけることを決意。駿は、実央に素直な思いを全てぶつけ、無事2人は付き合うことになるのでした。

アニメ映画「海辺のエトランゼ」の結末までのあらすじネタバレの3つ目が、「駿を連れ戻しにきた女性」です。ある日、駿の元に桜子という女性がやってきます。桜子は、駿の幼馴染兼元婚約者であり、駿が両親に同性愛者であることをカミングアウトするきっかけを作った張本人でした。桜子の目的は、「駿を連れ戻すこと」です。駿は、桜子の申し出を拒否し、「実央と付き合っている」と告げました。

そうした中、実央は、桜子が駿の元を訪れた理由が、「駿の父親の体調が良くないから」と知ります。両親を失くしている実央は、桜子の存在に不安を感じながらも、「一度、帰ったほうがいいのでは？」と駿に提案します。しかし、駿は「実家とはもう縁を切っている」と打ち明け、実央や桜子の言葉に、全く耳を傾けようとはしませんでした。桜子のことを心配した実央は、2人で話をすることにします。

桜子は、「駿がゲイであることは知っていたが、ずっと駿のことが好きだったこと・自分のことを好きにならなくても、傍にいたいと思い婚約した」と実央に語り始めます。実央もまた、自分の生い立ちや、駿に対する気持ちを桜子にまっすぐに伝えるのでした。

アニメ映画「海辺のエトランゼ」の結末までのあらすじネタバレの4つ目が、「キス」です。桜子は、実央と想いをぶつけ合った翌日、北海道に戻ることします。駿と実央は、桜子を見送るために、船乗り場までにいくことにしました。桜子は父親のことを最後に駿に話そうとしますが、「わかってる」と、言葉を遮られてしまいます。その言葉で納得した桜子は、「最後にキスをしてほしい」と駿に言い放ちます。

実は、駿と桜子は、今までにキスをしたこともなかったのです。実央は、桜子のこの言葉にふと安心しましたが、駿は桜子にキスをするような素振りを向けます。実央は、駿がキスをするのを止めようと、自分が桜子とキスをしてしまいました。桜子は、実央に「あなたじゃない」と叫びながら、北海道に帰っていきます。その後、実央は「キスをしようとしていた」と涙を浮かべて、駿に激怒。

ずっと怒り続ける実央に、駿は「実央がいるのに、桜子とキスをするはずがない」と言い、優しく実央にキスをし、初めて身体を重ねるのでした。その後、駿は、「好きな人と抱き合うことは、叶わないと諦めていた」と語ります。実央は「女性が恋愛対象だけど、駿のことを好きになった」とまっすぐな想いを駿に改めて告げます。その後、駿は実央と2人で実家に帰ることを決意し、実央に伝えるのでした。

アニメ映画「海辺のエトランゼ」のあらすじを、結末までネタバレしました。次に、原作漫画「海辺のエトランゼ」の見どころや、原作漫画の結末についても、映画と結末のあらすじは違うのかなどについて、詳しくネタバレしていきましょう。原作漫画のあらすじの結末をネタバレする前に、まずは漫画の見どころについて、深掘りします。

漫画「海辺のエトランゼ」の見どころの1つ目が、「清らかな世界観」です。海辺のエトランゼは、恋愛対象が男性であるゲイの駿と、恋愛対象が女性の実央という2人男性キャラクターが織りなすラブストーリーです。実央はゲイではありませんが、駿という人間の魅力に惹かれ、徐々に恋愛感情を抱いていきます。一方で、駿は、実央がベンチで黄昏れている姿を見て、ずっと興味を抱き惹かれていました。

実央は、駿と離れている間、自分の想いを見つめ直し、駿への恋愛感情を自覚していきます。再び、離島を訪れた実央は、駿に告白し、無事恋人関係になりました。恋人になったにも関わらず、実央は駿との距離を感じ始めます。実は、ゲイであることでつらい思いをしてきた駿は、「実央は、女性と恋愛したほうが幸せなのではないか？」と考え、実央を大切に思うあまり、実央との関係を素直に喜べずにいました。

一方で、実央は「駿だから一緒に居たいと思えただけで、彼女がほしいわけではない」という想いを、駿にストレートに伝え続けます。二人の考えは異なっていますが、2人ともお互いが大切な存在であり、相手を思いやる清らかな気持ちがあってこそです。また、「沖縄の離島の自然豊かな背景や、清らかで繊細な心理描写やあらすじが好き」といった声が多く清らかな世界観が、作品の見どころの1つになっています。

漫画「海辺のエトランゼ」の見どころの2つ目が、「シリアスな展開もある」です。海辺のエトランゼは、登場人物がおりなす清らかなラブストーリーが見どころになっていますが、ただただ純粋なラブストーリーではありません。主人公の駿は、北海道出身であり、実家から逃げて沖縄の離島にやってきた青年です。北海道にいる時、駿は親を安心させるために、幼馴染の桜子と婚約し、結婚式をあげる予定でした。

桜子は、駿の幼馴染で、同性愛者であることに気付きながらも、駿に恋愛感情を抱いていたキャラクターです。そして、「駿と一緒に居たい」と思い、結婚することを望んでいました。しかし、桜子は「この結婚が、駿を苦しめてしまうのではないか」と悩み、結婚式当日に駿の本心を訪ねます。結果、駿は「自分は、同性愛者である」と、桜子や両親に打ち明けて、結婚を破談にし、実家と縁を切っていました。

沖縄に逃げた後も、駿は「同性愛者として生きたい」と思う一方で、世間の目を気にしなくてすむ「普通の幸せ」といった憧れを捨てきれずにいます。こういった葛藤が、実央との恋愛をこじらせてしまうことに。その上、もう一人の主人公キャラクターである実央も、シリアスな面を抱えています。実央は、幼い頃に事故で父親を亡くし、母親と仲良く2人暮らしをしていました。

しかし、高校生になって、母親も亡くなってしまいます。その後、親戚に引き取られることになったものの、周囲からの目に絶えきれずにいた過去の持つ登場人物です。駿と出会ったことで、徐々に自分らしさを取り戻し、駿に好意を抱くようになりました。

その後、2人は紆余曲折ありながら、幸せになるかと思いきや、かつての婚約者であり、駿に想いを寄せる桜子も登場します。こういった、恋愛がなかなかうまくいかず、結末がどうなるかわからないシリアスな展開も、「海辺のエトランゼ」の見どころの1つです。

映画の結末だけでなく、「海辺のエトランゼ」の漫画の結末についても、ネタバレしていきましょう。結論からいうと、漫画も映画の結末と同じく、「駿と実央が恋人同士になり、ハッピーエンドの結末を迎える」ことになります。漫画でも、映画の結末と同じく、駿の元にやってきた桜子に「最後にキスをしてほしい」と頼まれますが、駿はキスをしません。その日の夜、駿は実央とキスをし、身体を重ねました。

その後、実央は「今でも女性が好きだけど、駿のことが好きで、一緒に居たい」とストレートに想いを伝えています。駿は、そんなまっすぐな実央の気持ちに心を打たれ、北海道にある実家に帰ることを決意します。そして、駿は荷物をまとめていきますが、そのまま北海道に残るか、沖縄に戻ってくるかは決めきれずにいました。そんな駿の姿を見た実央は、過去に黄昏れていたベンチに座り、今後のこと考えます。

駿は実央を見つけ、実央に話しかけますが、別れを切り出されてしまいます。今までの駿であれば、「実央のことを考えて別れる道を選択する」決断をしたはず。しかし、実央のまっすぐさを目の当たりにした駿は、自分の気持ちに素直になり、「一緒に北海道に行こう」と実央に告げます。実央は、駿の提案を喜んで受け入れました。そして、実央は北海道に行く直前、両親のお墓参りに行き、駿と合流するのでした。

「海辺のエトランゼ」の登場人物・キャラクター一覧の1人目が、橋本駿（はしもとしゅん）です。橋本駿は、ブラウンのショートヘアに、色白の肌が特徴的なゲイのイケメン男性です。橋本駿は、北海道出身ですが、現在は沖縄の離島にある親戚のおばちゃんが営む宿で部屋を借りて住んでいます。普段は、パンの配達や家の修理など、おばちゃんの雑用を手伝う傍ら、小説を書いている登場人物です。

両親を安心させるために幼馴染と婚約していましたが、結婚式当日に同性愛者であることを伝えて、婚約破棄をした過去があります。このことがきっかけで、駿は両親と疎遠になり、逃げるように沖縄に住むようになりました。民宿の前にあるベンチで、物憂げに過ごしている実央のことが気になり、徐々に実央に好意を抱くようになった「海辺のエトランゼ」の主人公キャラクターです。

「海辺のエトランゼ」の登場人物・キャラクター一覧の2人目が、知花実央（ちばなみお）です。知花実央は、黒のショートヘアをした沖縄出身の高校生です。知花実央は、コミュニケーション能力が乏しく、人見知りな性格をしています。幼少期に父親を事故で亡くしており、母子家庭で育ちました。高校生になってから母親も亡くしてしまい、親戚の家に引き取られた登場人物です。

実央は、とても明るい性格をしていましたが、親戚に引き取られてからは「自分の居場所が無い」と感じ、周囲に心を閉ざしています。実央は、同情されることを嫌って、一人でいる時に駿と出会いました。自分に同情することなく、しっかり一人の人間として見てくれる駿に好意を抱いています。駿に恋愛感情を抱いていますが、基本的な恋愛対象は女性であり、海辺のエトランゼの主人公キャラクターです。

「海辺のエトランゼ」の登場人物・キャラクター一覧の3人目が、桜子（さくらこ）です。桜子は、黒のロングヘアをした色白のかわいらしい美人女性です。駿の同い年の幼馴染であり、かつての婚約者。駿が同性愛者だということに気付きながらも、密かに駿に恋心を抱いていました。

「駿に好きになってもらはなくても良いから、一緒にいたい」と思い、駿と婚約しましたが、「本当に、結婚して良いのか」と思い悩む真面目な性格をしたキャラクターです。そのため、結婚式当日に駿に「このままでいいのか？」と投げかけ、両親に駿がカミングアウトするきっかけをつくりました。駿との結婚が破談した後も、駿の両親をフォローしている優しい性格の登場人物です。

「海辺のエトランゼ」の登場人物・キャラクター一覧の4人目が、絵理（えり）です。絵理は、黒のセミロングヘアで、おばちゃんの宿に住み込みで仕事をしている女性です。絵理は、世話好きで、明るくサバサバとした性格をしています。絵理の恋愛対象は女性であり、同じ宿に暮らす教師の鈴の恋人。駿の同僚であり、駿と実央の関係を優しく見守っている優しいお姉さん的キャラクターです。

「海辺のエトランゼ」の登場人物・キャラクター一覧の5人目が、鈴（すず）です。鈴は、ブラウンのボブヘアで、おばちゃんの宿で部屋を借りています。絵理の彼女で、おっとりとした性格をしており、学校の教師として働いているキャラクターです。絵理と同じく、駿と実央の関係を優しく見守っています。

「海辺のエトランゼ」の登場人物・キャラクター一覧の6人目が、おばちゃんです。おばちゃんは、沖縄の離島で飲食店を営んでいる女性キャラクターです。駿の親戚のおばちゃんで、宿として駿や絵理に部屋を借しています。明るく優しい性格の持ち主で、メガネがトレードマークのキャラクターです。

「海辺のエトランゼ」で橋本駿を演じたアニメ声優が、村田太志（むらたたいし）です。村田太志は、1982年5月13日生まれ・高知県出身の声優で、アクロスエンタテインメントに所属しています。村田太志は、アニメ「MAZE☆爆熱時空」を見て声優に興味を持ち、2009年に声優デビューを果たしました。

「海辺のエトランゼ」以外の代表出演作

• アニメ「境界戦機」：I-LeSナユタ役
• アニメ「ガンダムビルドダイバーズ」：マギー役
• アニメ「TSUKIPRO THE ANIMATION」：宗像廉役
• アニメ「Just Because！」：相馬陽斗役
• アニメ「メイドインアビス」：ジルオ役
• アニメ「ALL OUT！！」：江文優役
• アニメ「アクティヴレイド-機動強襲室第八係-」：八条司稀役
• アニメ「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」：ノルバ・シノ役
• アニメ「ベイビーステップ」：丸尾栄一郎役

「海辺のエトランゼ」で知花実央を演じたアニメ声優が、松岡禎丞（まつおかよしつぐ）です。松岡禎丞は、1986年9月17日生まれ・北海道出身の声優で、アイムエンタープライズに所属しています。松岡禎丞は、2009年に声優デビュー。ナイーブな少年役からダミ声の悪役まで、様々なキャラを演じることができるため、カメレオン声優と称され、多くの作品に出演している人気声優です。

「海辺のエトランゼ」以外の代表出演作

• アニメ「道産子ギャルはなまらめんこい」：松尾隆弓役
• アニメ「豚のレバーは加熱しろ」：豚役
• アニメ「TRIGUN STAMPEDE」：ヴァッシュ・ザ・スタンピード役
• アニメ「ブルーロック」：雷市陣吾役
• アニメ「東京リベンジャーズ」：三ツ谷隆役
• アニメ「呪術廻戦」：究極メカ丸/与幸吉、ミニメカ丸役
• アニメ「遊☆戯☆王SEVENS」：西園寺ネイル役
• アニメ「鬼滅の刃」：嘴平伊之助役
• アニメ「弱虫ペダル」：青八木一役

「海辺のエトランゼ」で桜子を演じたアニメ声優が、嶋村侑（しまむらゆう）です。嶋村侑は、1985年4月18日生まれ・東京都出身の声優で、賢プロダクションに所属しています。嶋村侑は、舞台女優として芸能界デビュー。その後、2005年に声優としての活動をスタートさせています。

「海辺のエトランゼ」以外の代表出演作

• アニメ「メタリックルージュ」：サラ・フィッツジェラルド役
• アニメ「逃走中 グレートミッション」：ハーヴェスト役
• アニメ「さよなら私のクラマー」：田勢恵梨子役
• アニメ「キラキラハッピー★ひらけ！ここたま」：ルビー役
• アニメ「文豪ストレイドッグス」：与謝野晶子役
• アニメ「Go！プリンセスプリキュア」：春野はるか/キュアフローラ役
• アニメ「進撃の巨人」：アニ・レオンハート役他
• アニメ「ギルティクラウン」：校条祭役
• アニメ「機動戦士ガンダムAGE」：ミーレス・アロイ役他

「海辺のエトランゼ」で絵理を演じたアニメ声優が、伊藤かな恵（いとうかなえ）です。伊藤かな恵は、1986年11月26日生まれ・長野県出身の声優兼歌手で、青二プロダクションに所属しています。伊藤かな恵は、アミューズメントメディア総合学院出身で、2006年に声優デビュー。2009年には歌手活動もスタートさせており、幅広く活動している人気声優です。

「海辺のエトランゼ」以外の代表出演作

• アニメ「シルバニアファミリーシリーズ」：テリー・チョコレート役他
• アニメ「180秒で君の耳を幸せにできるか？」：澤家雨読役
• アニメ「はるかなレシーブ」：立花彩紗役
• アニメ「ガンダムビルドダイバーズ」：ナナセ・ナナミ役
• アニメ「GRANBLUE FANTASY The Animation」：スツルム役
• アニメ「ViVid Strike！」：ミウラ・リナルディ役
• アニメ「つばさとホタル」：園川つばさ役
• アニメ「オオカミ少女と黒王子」：篠原エリカ役
• アニメ「ソードアート・オンライン」：ユイ役

「海辺のエトランゼ」で鈴を演じたアニメ声優が、仲谷明香（なかやさやか）です。仲谷明香は、1991年10月15日生まれの声優兼タレントで、ミシェルエンターテイメントに所属しています。仲谷明香は、2007年にAKB48のメンバーとして歌手デビューし、2013年にグループを卒業。2008年に声優デビューを果たしています。

「海辺のエトランゼ」以外の代表出演作

• アニメ「荒野のコトブキ飛行隊」：ケイト役
• アニメ「CHAOS;CHILD」：香月華役
• アニメ「アイドル事変」：桃井梅役
• アニメ「不思議なソメラちゃん」：野乃本ソメラ役他
• アニメ「ももくり」：島田柚姫役
• アニメ「トリアージX」：牧石要役
• アニメ「ハピネスチャージプリキュア！」：オリナ/キュアウェーブ役
• アニメ「ちとせげっちゅ！！」：桜庭ちとせ役
• アニメ「AKB0048」：藍田織音役

「海辺のエトランゼ」でおばちゃんを演じたアニメ声優が、佐藤はな（さとうはな）です。佐藤はなは、1986年4月26日生まれ・東京都出身の声優で、アクロスエンタテインメントに所属しています。

「海辺のエトランゼ」以外の代表出演作

• アニメ「七つの大罪 黙示録の四騎士」：赤子パーシバル役
• アニメ「ゴー！ゴー！びーくるずー」：レッツ役他
• アニメ「妖怪ウォッチ！」：USAピョン（2代目）役他
• アニメ「ヴィンランド・サガ」：ファクシ役他
• アニメ「地獄少女 宵伽」：栄作役
• アニメ「100％パスカル先生」：パスカル先生役
• アニメ「ぴったんこ！ねこざかな」：ねこくん役
• アニメ「魔法使いの嫁」：エアリアル役他
• アニメ「鬼灯の冷徹」：子烏頭役他

アニメ映画「海辺のエトランゼ」の主題歌が、「ゾッコン」です。「ゾッコン」は、MONO NO AWAREの2枚目のシングル曲で、2020年9月9日にデジタル・ダウンロードで発売されました。「ゾッコン」は、「海辺のエトランゼ」のために書き下ろされた楽曲で、「爽やかで、かわいい楽曲」として人気を集めています。

アニメ映画「海辺のエトランゼ」の主題歌「ゾッコン」を手掛けたMONO NO AWARE（モノノアワレ）は、日本の4人組ギターポップ・バンドです。MONO NO AWAREは、2013年に結成し、2017年3月にアルバム「人生、山おり谷おり」でデビューしています。

MONO NO AWAREメンバー一覧

• 玉置周啓（たまおきしゅうけい）：ボーカル・ギター
• 加藤成順（かとうせいじゅん）：ギター・コーラス
• 竹田綾子（たけだあやこ）：ベース・コーラス
• 柳澤豊（やなぎさわゆたか）：ドラム・コーラス

漫画「海辺のエトランゼ」は、「世界観が好きなラブストーリー」といった声が多くあがっています。「海辺のエトランゼを見て、ボーイズラブが好きになった」といった声も上がっている人気漫画です。「世界観が好きで、続編漫画の春風のエトランゼも一気に見てしまった」といった声も上がっています。

漫画「海辺のエトランゼ」を見たことがあり、「映画を見てから、懐かしくなって再び漫画を見返した」といった声も上がっています。「漫画を見返して、作品にまたハマってしまった」といった声や、「連載当初は分からなかったけど、繊細な心理描写や世界観が好き」といった声もあがっており、いまもなお支持されている人気漫画です。

映画「海辺のエトランゼ」も人気を集めており、「海辺のエトランザのキャラデザインが好き」・「声優の演技力と、原作を忠実に再現している編集が好き」といった声もあがっています。また、「映画を見てから、原作漫画を購入した」といった声が多く、人気を集めているボーイズラブ漫画です。

映画「海辺のエトランゼ」は、原作漫画ファンからも人気を獲得しており、「駿や実央がアニメで動いていることに感動した」といった感想があがっています。「原作通りに再現されている」といった声や、「アニメでの作画や心理描写もきれいで好き」といった声も。また、「主題歌が作品のイメージ通り」といった声も多く、人気を集めている話題作品です。

「海辺のエトランゼ」は、「清らかな世界観が好き」といった声が多く、原作漫画も映画も支持されている人気作品です。映画「海辺のエトランゼ」のあらすじ・ネタバレや、漫画の見どころ、登場人物一覧や、主要キャラクターを演じた声優一覧を見て気になった方は、一度「海辺のエトランゼ」を見てみてはいかがでしょうか？