【サツドウ】ネタバレあらすじと感想!平凡になりたい最強主人公の格闘バトル漫画

「サツドウ」のあらすじをネタバレします。「サツドウ」は、「次にくるマンガ大賞2023」のコミックス部門にノミネートされたことでも話題を集めた、雪永ちっちの青年漫画です。「面白い」といった感想が多く上がっており、多くの人気を獲得しています。そこで、「サツドウ」の気になるあらすじを、ネタバレ!その上で、「サツドウ」に登場する登場人物や、面白い魅力についても考察しながら、サツドウの見どころを紹介します。

【サツドウ】ネタバレあらすじと感想!平凡になりたい最強主人公の格闘バトル漫画のイメージ

目次

  1. サツドウとは?
  2. サツドウの漫画あらすじネタバレ
  3. サツドウの主な登場人物・キャラ一覧
  4. サツドウのその他登場人物・キャラ一覧
  5. サツドウの見どころや面白い魅力
  6. サツドウの作者・雪永ちっちの炎上騒動
  7. サツドウに関する感想や評価
  8. サツドウのネタバレまとめ

サツドウとは?

サツドウの概要

「サツドウ」のあらすじのネタバレや、サツドウの登場人物や面白い魅力や感想などについて詳しく深掘りする前に、漫画「サツドウ」の作品情報を紹介します。

  • 作品名:サツドウ
  • 原作者:雪永ちっち(ゆきながちっち)
  • 作画:なだいにし
  • ジャンル:青年漫画
  • 掲載誌:週刊ヤングマガジン
  • 発表期間:2023年1月23日〜

サツドウの作者

タブレットとスマホ

漫画「サツドウ」の作者は、漫画家の雪永ちっち(ゆきながちっち)です。雪永ちっちは、6月28日生まれ・北海道出身の男性漫画家です。本名や年齢などの詳細プロフィールは明かされておらず、不明。漫画家になる前には、会社員として働いていたと語っています。

雪永ちっちのデビュー作は、「ろこぽん」で、サツドウは2作目の漫画作品です。「サツドウ」の作画担当は、「ろこぽん」でも作画を担当した漫画家のなだいにしです。

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サツドウの漫画あらすじネタバレ

あらすじネタバレ①主人公の生い立ち

漫画「サツドウ」の作品情報を紹介したところで、あらすじについてもネタバレしていきましょう。漫画「サツドウ」のあらすじのネタバレの1つ目が、「主人公の生い立ち」です。主人公の赤森六男は、お菓子メーカー「カルボン」の商品企画部に所属する平凡なサラリーマンです。お人好しで天然な性格をしており、他の社員から仕事を押し付けられることが多く、毎日残業をする日々を過ごしていました。

ある日、六男は、仕事帰りにおやじ狩りをしている現場を目撃してしまい、六男も「金を出せ、殺すぞ」と、半グレ集団に絡まれてしまいます。「殺すぞ」と言われた瞬間、六男の表情は一変。自分よりも体格が良く、大柄な男の動きを一瞬で止め、ナイフやスタンガンを持つ仲間の攻撃も華麗にかわしていき、倒してしまいました。こういった動きができるのは、六男の生い立ちにあります。

六男の過去のあらすじも、ネタバレしていきましょう。六男は、血の一族と呼ばれている赤森家の出身で、幼少期から背神活殺流拳法という人を殺すための武術の鍛錬を行ってきました。その上、殺しの才能に秀でており、幼い頃から何人もの武闘家たちを抹殺しています。そのため、六男は、様々な人々から恨みを買っており、命を狙う様々な刺客が登場し、バトルを繰り広げていきます。

あらすじネタバレ②平凡になりたい主人公

漫画「サツドウ」のあらすじのネタバレの2つ目が、「平凡になりたい主人公」です。主人公の六男は、とてつもない強さと殺し屋としての才能に秀でているのにも関わらず、父親のような背神活殺流拳法の師範にはなりませんでした。殺し屋として働くわけでもなく、お菓子メーカーに勤務する会社員として、忙しいながらも平凡な日々を過ごしていました。

しかし、1つ目のあらすじ・ネタバレにもあった、おやじ狩りをされそうになった相手を、倒してしまったことで生活が一変してしまいました。おやじ狩りをしていた不良達は、新宿を拠点にする半グレ集団の「新宿サヴェージ」のメンバーであり、六男は半グレ集団から目をつけられてしまったのです。六男は、メンバーの報復にきた相手を、背神活殺流拳法を使って簡単に倒してしまいます。

六男は無傷でしたが、喧嘩をしている様子を見ていた目撃者が、SNSにこの様子をアップしてしまいます。アップされた動画によって、背神活殺流拳法と六男が注目されてしまい、六男は、赤森一族に恨みを持った格闘家や、国連の諜報員など様々な刺客に命を狙われることに。平凡なサラリーマンとして過ごしたい六男は、相手を殺害すること無く、サラリーマンとしての日々を送るために、刺客と対戦していきます。

サツドウの主な登場人物・キャラ一覧

登場人物①赤森六男

漫画「サツドウ」の主な登場人物・キャラ一覧の1人目が、赤森六男(あかもりりくお)です。赤森六男は、6月6日生まれの24歳で、お菓子メーカーのカルボンに勤めている会社員。前髪が長めの黒のショートヘアで、左目の下にあるほくろが特徴的な、サツドウの主人公です。天然かつ素直で真面目な性格をしており、周囲から仕事を押し付けられて、常にサービス残業をしています。

一見すると、真面目で冴えない普通のサラリーマンですが、赤森道場の息子であり、とてつもない強さの持ち主です。赤森六男の実家である赤森道場では、「背神活殺流拳法(はいしんかっさつりゅうけんぽう)」という人を殺害するための暗殺武術を教えています。赤森六男の父親は、背神活殺流拳法の師範であり、六男は幼い頃から武術を教え込まれました。

赤森六男は、背神活殺流拳法の才能に優れており、「赤森一族の中で、1番殺しの才能に恵まれてた男」と言われるほど。幼少期から、大人で格闘家を抹殺するなど、実力は一流です。そのため、様々な人から恨みを買っていますが、赤森六男は、「普通に生きたい」と思っており、サラリーマンとして平凡な日々を過ごしています。

登場人物②桂木

漫画「サツドウ」の主な登場人物・キャラ一覧の2人目が、桂木(かつらぎ)です。桂木は、カルボンに勤めている27歳のサラリーマンで、六男の上司です。桂木は、三白眼が特徴的な男性で、常に仕事をサボっています。世話好きで面倒見が良いといった一面もありますが、天然の六男を常にいじっているキャラクターです。

桂木は、既婚者ですが、合コンや飲み会が大好きなキャラクターです。妻が妊娠しており、里帰りしているにもかかわらず、女と遊んで、自宅に連れ込むなどやりたい放題な私生活を送っています。

登場人物③柏カエデ

漫画「サツドウ」の主な登場人物・キャラ一覧の3人目が、柏カエデ(かしわかえで)です。柏カエデは、ボブヘアがよく似合う22歳の女性で、お菓子メーカーのカルボンに入社してきた新卒社員です。六男が、柏カエデの教育係を担当しています。

柏カエデは、とても素直な性格で、気遣いはもちろん、仕事ができる優秀な会社員です。良くも悪くも普通な感覚の持ち主のため、一般常識や普通の感覚がわからない六男は、柏カエデを観察し、会社員としての行動の参考にしています。スタイルが良く笑顔が可愛い女性で、六男に密かに好意を抱いているキャラクターです。

登場人物④青田健春

漫画「サツドウ」の主な登場人物・キャラ一覧の4人目が、青田健春(あおたけんしゅん)です。青田健春は、12月24日生まれ・金のショートヘアをした24歳の男性です。東京新宿区周辺で、地下カジノを運営したり、売春斡旋をしたりしている半グレ集団「新宿サヴェージ」に所属しています。青田健春は、キックボクシングジュニアチャンピオンだった経歴の持ち主で、とても強いキャラクターです。

青田健春は、新宿サヴェージのナンバー2であり、上から目線で周囲に高圧的な態度で周囲と接しています。一方で、他人の懐に入るのがうまいため、末っ子のように可愛がられています。青田健春は、わがままなところが多くやんちゃですが、素直な性格の持ち主で、妹思いな一面もある実は優しいイケメンキャラクターです。

登場人物⑤道言雄亮

スーツの男性

漫画「サツドウ」の主な登場人物・キャラ一覧の5人目が、道言雄亮(どうごんゆうすけ)です。道言雄亮は、37歳の男性で、新宿サヴェージのヘッドをしています。黒のワンレングスのストレートヘアで、咥えタバコが印象的なヘビースモーカーです。

常に、クールな雰囲気を身にまとっており、何を考えているのかや、どの程度の強さの持ち主かはまだ明かされていません。しかし、新宿サヴェージのヘッドで、暴力団とのつながりもあるため、頭が良い頭脳派だと考察されている登場人物です。

登場人物⑥田中剛造

スーツ

漫画「サツドウ」の主な登場人物・キャラ一覧の6人目が、田中剛造(たなかごうぞう)です。田中剛造は、新宿サヴェージと繋がりがある暴力団「凰馬組(おうまぐみ)」に所属している舎弟頭です。パンチパーマをかけた強面の中年男性で、暴力団員であることを誇りに思っています。

田中剛造が所属する凰馬組は、暴力団対策法によって、暴力団としての活動がしにくくなっており、半グレ集団の新宿サヴェージと提携しています。田中剛造は、新宿サヴェージの連絡係を務めていますが、半グレ集団のことを「本物のワルではない」と見下しており、横柄な態度を取っているキャラクターです。

登場人物⑦全隈浩司

おかれた眼鏡

漫画「サツドウ」の主な登場人物・キャラ一覧の7人目が、全隈浩司(またぐまこうじ)です。全隈浩司は、黒のショートヘアで、丸メガネをかけた真面目そうな男性です。ひ弱そうに見えますが、凰馬組専属の殺し屋であり、とてつもない戦闘能力を持ち合わせています。全隈浩司という名前は殺し屋として活動している際の偽名であり、本名は不明です。

全隈浩司は過去に、「オールバグス・シルバ」という名前で、「ルチアード一家」というアメリカのマフィアのボディーガードをしていたこともあります。柔道の有段者の3人をいとも簡単に1人であしらったり、青田の攻撃を一瞬で交わして有利に立つなどの強さを兼ね備えた一流の殺し屋です。殺し屋としての腕前はお墨付きであり、「六男を暗殺してほしい」と凰馬組から依頼されました。

登場人物⑧Lily

漫画「サツドウ」の主な登場人物・キャラ一覧の8人目が、Lily(リリィ)です。Lilyは、7月17日生まれで、巨乳でスタイルの良い美人女性です。Lilyは、国連に勤めている諜報員で、自分の容姿とスタイルに絶対の自信を持っています。豊満なボディを活かした色仕掛けが得意であり、色仕掛けで六男から赤森一族の情報を吸い上げようと行動しているキャラクターです。

サツドウのその他登場人物・キャラ一覧

登場人物①李在煥

ボクシングの人

漫画「サツドウ」のその他登場人物・キャラ一覧の1人目が、李在煥(いじぇふぁん)です。李在煥は、28歳の男性で、黒のウェーブがかったヘアをしています。李在煥は、幼少期に韓国の資産家に引き取られてから20年間、赤森一族を殺害するという目的のために育てられきた殺人メーカーであり、武闘家です。

李在煥は、20年もの間、成長ホルモンを摂取しながら、殺人をするために鍛錬を続けていました。そのため、とてつもない強さを兼ね備えており、どこでも暴力を振るってしまう怪物のようなキャラクター。テコンドーが得意で、六男の噂を聞きつけ、日本にやってきました。

登場人物②春本強

不良少年

漫画「サツドウ」のその他登場人物・キャラ一覧の2人目が、春本強(はるもとつよし)です。春本強は、筋肉隆々で、怪人ハルクといった異名を持っています。「摘発屋(てきはつや)」に所属しており、カパプという迎撃特化型近接護身戦闘術を使いこなす戦闘能力に優れたキャラクターです。

摘発屋とは、警視庁直轄の戦闘部隊であり、殺人も許容されている非合法の組織です。春本強は、摘発屋に所属する精鋭の1人であり、好戦的で、軽いノリで相手を倒してしまうほどの強さを兼ね備えています。しかし、常にヘラヘラしており、ノリが軽く下品なため、イキっていると思われがちなキャラクターです。

登場人物③月野ゆな

ボブヘアの女性

漫画「サツドウ」のその他登場人物・キャラ一覧の3人目が、月野ゆな(つきのゆな)です。月野ゆなは、ぱっつんの前髪が特徴的な黒のボブヘアをした23歳の女性です。春本と同じ摘発屋に所属しており、とてもクールな性格をしています。

月野ゆなは、摘発屋の補佐担当で、春本と行動を共にすることが多い美人キャラクターです。春本に、作戦の指示を伝えたり、車の運転を担当しているため、戦闘能力は明らかになっていません。常に冷静で、落ち着いた雰囲気を漂わせていますが、下品な発言をする春本には呆れています。

登場人物④林道綱吉

仮面を持った人

漫画「サツドウ」のその他登場人物・キャラ一覧の4人目が、林道綱吉(りんどうつなよし)です。林道綱吉は、29歳の男性で、強豪柔道部を有している月下科学の柔道部に所属している社会人です。関西弁が特徴的な男らしい男性で、鋭い目つきをしています。

林道綱吉は、国連の諜報員であるLilyが仕向けた黒服を返り討ちにしてしまうなど、高い戦闘能力をもった登場人物です。六男と対峙することを望んでおり、六男を倒したいと思っています。

登場人物⑤甘木竜拳

刀を持つ人

漫画「サツドウ」のその他登場人物・キャラ一覧の5人目が、甘木竜拳(あまきりゅうけん)です。甘木竜拳は、黒の短髪で体格の良い男性で、甘木塾武道という道場の総裁を務めています。物腰が柔らかく、丁寧な敬語で話す優しそうな男性ですが、Lilyが仕向けた黒服を返り討ちにしてしまう強さの持ち主です。

甘木塾武道がどのようなものなのか、詳しいことはまだ明らかになっておらず、戦闘スタイルなどは不明です。しかし、過去に赤森家との因縁があったようで、六男を追っている登場人物の1人。

登場人物⑥丸川悟

空手の人

漫画「サツドウ」のその他登場人物・キャラ一覧の6人目が、丸川悟(まるかわさとる)です。丸川悟は、48歳の男性で、丸川会館という国内最大規模を誇る空手道場の2代目館長です。過去に赤森家を目撃したことがあり、赤森家の強さに執着し続けています。

丸川悟は、2代目館長として多くの人々を指導しているものの、自身も今以上に強くなりたいと向上心を忘れていないキャラクターです。そのため、六男と偶然出会った時には、勝負を挑んでいます。しかし、六男には相手にされず、六男と行動を共にしていた青田に無惨に敗北しており、戦闘能力は高くないと考えられているキャラクターです。

登場人物⑦丸川しおり

おしゃれをする人

漫画「サツドウ」のその他登場人物・キャラ一覧の7人目が、丸川しおり(まるかわしおり)です。丸川しおりは丸川悟の娘で、ギャルファッションに身を包んだ可愛らしい16歳の女子高生です。明るい性格をした普通の女子高生に見えますが、空手家としても活動しており、とてつもない強さを持ち合わせています。

丸川しおりは、フルコン空手の大会で3連覇を果たした経歴の持ち主で、Lilyが仕向けた刺客を返り討ちにしてしまうほどの強さを誇っています。また、アメリカのマフィアである「ルチアード一家」が送信したメールを受信するなど、明らかになっていない部分も多く、謎が多い女子高生です。

登場人物⑧火島滉一

漫画「サツドウ」のその他登場人物・キャラ一覧の8人目が、火島滉一(ひじまこういち)です。火島滉一は、54歳の男性で、UUUNに所属している動画配信者です。火島滉一は、はげており、ムキムキで「風呂は週1」と書かれたTシャツを着用しています。外見そのままのネーミングをした「ムキムキハゲch」という登録者数は750万人のチャンネルを運営している人気動画配信者です。

弱そうに見えますが、Lilyが仕向けた刺客を返り討ちにする戦闘力を持ち合わせています。しかし、Lilyが仕向けた刺客と対峙した後、様々な傷を負っている描写があるため、どの程度の強さなのかや、戦闘スタイルなど不明な部分も多い登場人物です。

登場人物⑨本部長

グリーンスーツ

漫画「サツドウ」のその他登場人物・キャラ一覧の9人目が、本部長です。本部長は、強面の56歳男性で、六男が務めているカルボンに勤務する会社員です。強面で、威圧感が強いため、「鬼のマーケティング統括本部長」と社員から呼ばれていまが、本名は明かされていません。六男の上司で、260回書類落ち・27回面接落ちをしていた六男の受け答えに魅力を感じて、採用した張本人です。

登場人物⑩ローズ

スーツの男性

漫画「サツドウ」のその他登場人物・キャラ一覧の10人目が、ローズです。ローズは、Lilyと同じく国連に所属している諜報員の男性です。ひげを生やした紳士的な男性で、礼節をわきまえています。優しそうなおじいさんに見えますが、実際はマッチョで、高い戦闘能力を持ち合わせている登場人物です。

登場人物⑪山田幸助

リクルート

漫画「サツドウ」のその他登場人物・キャラ一覧の11人目が、山田幸助(やまだこうすけ)です。山田幸助は、火島滉一が所属しているUUUNのマネジメント事業部に所属する会社員で、マネージャーとして働いています。火島滉一を見つけ出して、デビューさせた上に、人気配信者にまで育てた凄腕マネージャーです。冷静な性格をしており、配信者を管理して、売り出すことに長けています。

登場人物⑫アーロン・クロウ

兵士の人

漫画「サツドウ」のその他登場人物・キャラ一覧の12人目が、アーロン・クロウです。アーロン・クロウは、アメリカの民間企業「P・3軍」に所属する男性です。P・3軍は、武器を取り扱っており、私設軍も有しています。

アーロン・クロウは、私設軍の隊長を務めており、軍をまとめ上げることができる実力者です。高い戦闘能力を持ち合わせていると考えられますが、あらすじの中で戦闘スタイルなどは明かされておらず、強さは不明。

登場人物⑬赤森次男

おかれたメガネ

漫画「サツドウ」のその他登場人物・キャラ一覧の13人目が、赤森次男(あかもりつぐお)です。赤森次男は、赤森一族出身ですが、「赤森一族に反旗を翻そう」と計画をしています。謎な部分が多く、年齢はもちろん、戦闘能力などについても不明です。赤森次男は、サラサラヘアでメガネをかけているイケメン男性で、六男と似た顔立ちや雰囲気をしています。

また、赤松六男の父親には、6人の子どもがいることがあらすじで明らかになっています。その上、「次男」といった名前のため、「六男の兄なのではないか?」といった考察が多く上がっているキャラクターです。六男の兄であれば、幼少期から背神活殺流拳法の鍛錬を行っていたため、とてつもない強さの持ち主だと考えられています。

サツドウの見どころや面白い魅力

見どころ①バトルシーン

漫画「サツドウ」のあらすじのネタバレや、登場人物などを深掘りしたところで、見どころや、面白い魅力についてもネタバレしていきましょう。漫画「サツドウ」の面白い魅力や見どころの1つ目が、「バトルシーン」です。「サツドウ」は、殺法術の背神活殺流拳法の使い手で、とてつもない戦闘力をもったサラリーマンの六男が、刺客と戦っていくといったあらすじの漫画です。

赤森一族は血の一族と言われており、背神活殺流拳法で多くの人物を暗殺してきたため、多くの人から恨みを買ってきました。その上、六男は、赤森家の中で最も殺しの才能に恵まれていると言われており、今までに多くの人を殺害しています。そのため、六男に恨みを持つ人物は多い上に、六男を倒そうとする相手も、とてつもない高さの戦闘能力の持ち主です。

ガッツポーズ

そんな、戦闘能力の高い人物たちが織りなすバトルシーンは圧巻であり、面白いと人気を集めており「サツドウのバトルシーンは、リアルで面白い」といった感想が多いです。また、「サツドウ」のバトルシーンには、解説部分があります。六男は、自分の繰り出す一撃によって、損傷した部分がどうなってしまうのかの説明や、損傷によりその後どのような症状は起こるかを、相手に丁寧に解説します。

また、この解説は読者にもわかりやすいように作画で説明されています。こういった今後、攻撃によって起こる影響などのあらすじの解説で確認したファンからは、「背神活殺流拳法の使い方や、効果がわかりやすくて面白い」といった感想が多いです。わかりやすい上に、圧巻でかっこいいバトルシーンが魅力的といった感想が多く、面白い魅力の1つです。

見どころ②シュールなギャグ

漫画「サツドウ」の面白い魅力や見どころの2つ目が、「シュールなギャグ」です。「サツドウ」の主人公の六男は、幼い頃から血の一族として育ったためか、常識離れした性格をしています。その上、天然な性格も相まって、周囲の人の感覚とズレていることが多く、協調性に欠ける部分も多いです。そのため、「六男の発言や発想が、ぶっ飛んでいて面白い」といった感想が多く上がっています。

六男は、どこが違うかはわからないものの、相手の表情を見て自分の発言がズレていることは認識できます。「感覚のズレが出た」と思い、どうにか修正しようとしますが、ズレまくる発言や行動をすることもしばしば。実現できないとわかりきった企画を出してみたり、周囲を困らせているポンコツなサラリーマンです。

そんな六男ですが、刺客が訪れると目つきが代わり、圧倒的な強さを見せつけています。こういった六男のギャップに魅了されるファンは多く、「強くてかっこいいのに、普段はポンコツで面白い六男のギャップが好き」・「六男がやらかすシュールすぎるギャグが面白い」といった感想が多く、「サツドウ」の魅力の1つです。

見どころ③赤森六男の葛藤

漫画「サツドウ」の面白い魅力や見どころの3つ目が、「赤森六男の葛藤」です。「サツドウ」の主人公の六男は、赤森家の中で最も殺しの才能に恵まれていると言われ、幼少期から背神活殺流拳法の英才教育を受けてきました。小学生の頃から、格闘技経験のある大人を次々に倒していくなど、殺し屋としての圧倒的な強さを発揮しています。

優れた才能があるのにも関わらず、六男は、父親のような背神活殺流拳法の師範にはならず、サラリーマンとして仕事をする道を選びました。感覚が普通とは大きなズレがあるものの、赤森一族としてではなく、一般人として生活をしています。赤森一族ということも隠して生活をしているため、自分から暴力を振るうことはありません。

刺客が現れれば防衛本能で対峙しますが「殺しは卒業した」と語るなど、過去に多くに人を殺害したことに葛藤しているようです。サラリーマンとして過ごしながらも、刺客と戦い、葛藤している六男の姿に魅力されるファンは多く、「サラリーマンを辞めたくないと語る六男が好き」といっった感想が多く、「サツドウ」の面白い魅力の1つになっています。

サツドウの作者・雪永ちっちの炎上騒動

雪永ちっちの炎上騒動の理由

PC

漫画「サツドウ」と検索すると、「作者・炎上」といったワードや、「打ち切り」といったワードが浮上します。そこで、炎上騒動や、打ち切りの真相などについても、深掘りしていきましょう。まずは、雪永ちっちの炎上騒動について、ネタバレします。雪永ちっちの炎上騒動は、「ヤニねこが誹謗中傷された」ことがきっかけでした。

ヤニねこの作者はにゃんにゃんファクトリーで、タバコを吸う猫耳キャラの姿を描いた短編漫画です。このヤニねこの作者が、SNSなどでスパム業者を使うなどして誹謗中傷を受けたことがきっかけで、講談社は「法的措置をとる」と発言します。その後、「誹謗中傷は自分がやった・示談金を支払う」といった手紙が講談社に届いたようです。

スマホをもつ人

この手紙の筆跡が「筆跡鑑定の結果、雪永ちっちが描いた手紙だ」といった情報がSNS上で流れてしまい、SNS上で炎上騒動が起こりました。その後、雪永ちっちは「ヤニねこの作者を批判したことがあり、講談社と話し合いをしていた・手紙は一切関与していない」と発言し、謝罪をしています。しかし、この炎上騒動は続き、「雪永ちっちがストーカーしていた」とエスカレートしていきました。

「ストーカーをしていた」といった部分に関して雪永ちっちは、「ストーカーはデマであり、名誉毀損された被害者であり、示談金を受け取った」とも語っています。誹謗中傷についてはもちろん、ストーカーといった炎上騒動において、証拠やしっかりとした情報元などが無く、不明な部分が多いです。そのため、「雪永ちっちも被害者だ」といった感想も多くあがっています。

雪永ちっちの炎上でサツドウは打ち切りになる?

クエスチョンマーク

雪永ちっちの炎上騒動によって、漫画「サツドウ」が打ち切りになってしまうのかについても、考察していきましょう。「サツドウ」の作者である雪永ちっちの炎上騒動にとって、「サツドウは打ち切りになるのではないか」といった感想や、「サツドウは、打ち切りが決定した」といった情報があがりました。

しかし、「サツドウ」の作者である雪永ちっちは、ヤニねこの作者に謝罪をしており、しっかり話し合いをしていることが明かされています。その上で、雪永ちっちは「打ち切りに関する話は出ていない」と発言しています。そのため、「サツドウが打ち切りになる」といった事実はありません。その上、「面白い」と人気を獲得している漫画作品のため、打ち切りになる可能性は低いと考えられています。

サツドウに関する感想や評価

漫画「サツドウ」は、「面白い」といった感想が多く、人気を集めています。「とても強いのに、サラリーマンとして頑張る六男が好き」といった感想や、「殺し屋の才能に秀でているのに、サラリーマンとしてはどこか抜けている六男のギャップが面白い」といった感想が多いです。「あらすじやキャラが魅力的なので、アニメ化してほしい」といった感想も上がっている人気漫画です。

漫画「サツドウ」は、「面白いのでアニメ化してほしい」といった感想が多いですが、「実写ドラマ化してほしい」といった声も上がっています。実際に、実写ドラマ化した際のキャストを予想する声も多いです。

漫画「サツドウ」は、「あらすじが面白い」と人気を獲得していますが、「キャラクターが魅力的」といった感想も多いです。その中でも、「主人公の六男と、青田がかっこいい」といった感想や、「サツドウに登場する女性キャラクターが、みんな可愛い」といった感想が多くあがっています。「アニメで動いているキャラクターを見たい」といった声も上がっており、今後の動向が注目されている人気作品です。

サツドウのネタバレまとめ

漫画「サツドウ」は、平凡なサラリーマンとして働く主人公が、殺し屋としての才能に優れており、次々現れる刺客に立ち向かっていくといったあらすじの青年漫画です。気になるあらすじのネタバレや、登場人物一覧、面白い魅力や感想などを見て興味をもった方は、一度「サツドウ」を見てみてはいかがでしょか?

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