東京エイリアンズのネタバレあらすじ！地球人と宇宙人のバトルアクション漫画の感想は？

「東京エイリアンズ」は、地球人と宇宙人の迫力あるバトルシーンが描かれた人気漫画作品です。ストーリーには多くの伏線が散りばめられており、先が楽しみな展開となっています。イケメンのキャラクターも多く登場するため、お気に入りの推しが見つかるかもしれません。本記事では、東京エイリアンズの第1～3話のあらすじをネタバレ紹介していきます。

東京エイリアンズは、NAOE先生によるSF漫画作品です。2020年4月号よりスクウェア・エニックス「Gファンタジー」にて連載されました。地球人と異星人の絆をテーマにして描かれており、主人公の少年が仲間と共に、さまざまなトラブルを解決していく物語です。漫画版の単行本は、既刊7巻となっています。東京エイリアンズは、公式サイトにて0話無料で読むことができるため、気になる人はチェックしてみてください。

東京エイリアンズの作者は、漫画家のNAOE先生です。東洋美術学校の出身で、コミックスの自画像は大好きなパンダとなっています。2011年に「青春×機関銃」が、フレッシュガンガンSummerに掲載されて勝ち抜いたことで、連載権を獲得ました。2012年6月に前後編にした同作品が、月刊Gファンタジーにて読み切りで掲載されます。その後、面白いと高評価を受けたことにより、2013年1月より同作品の連載が開始されました。

主人公の郡司晃は、学園生活を送っているごく普通の高校生です。ある日、学校から帰宅する電車の中で、異能者同士の壮絶なバトルが、突然に目の前で繰り広げられます。異能者の一人は、驚くことに地球外生命体のクネクネ星人でした。晃は戦闘に巻き込まれたことで、エイリアン管理組織「AMO」が存在していることを知ります。

また、宇宙人と戦っていたのは、同じ高校でイケメンの天空橋翔だったのです。彼もAMOの特別機動隊のメンバーでした。東京エイリアンズ1話のあらすじネタバレは、地球人の日常生活の中に、宇宙人も紛れ込んで普通に暮らしていることが分かります。宇宙人が地球に住むためには、地球滞在ビザを取得してアメリカで講習を受けなければなりません。

クネクネ星人と翔との戦いを見てしまった晃は、警視庁に連行されました。AMOや宇宙人の存在を知った彼は、消されてしまうのではないかと怯えます。しかし、消されようとしていたのは、存在ではなく記憶だったのです。AMOの関東支局特別機動隊責任者である雨宮は、晃の苗字を知って驚いた顔をします。雨宮と晃の父親は昔の同僚で、宇宙人を相手に仕事をしていたそうです。

しかも、ガス爆発で死亡したと思っていた父親は、宇宙人との戦闘で殉職したと知りました。雨宮は事実を晃に話した上で、彼をAMO特別機動隊に勧誘します。東京エイリアンズ2話のあらすじネタバレで、AMOの本部が警視庁の地下にあることが分かりました。また、これまで警察官だと思っていた晃の父親が、実はAMOの特別機動隊に所属しており、宇宙人に殺されたことが明かされます。

東京エイリアンズの晃はAMO特別機動隊の試験で、ハクギンと対峙することになりました。NPCが武器を提供してくれましたが、晃はトドメを刺される寸前まで追い詰められます。様子を見ていたAMOのメンバーが止めに入ろうとしたところで、晃が覚醒したのです。ハクギンからの攻撃をいとも簡単に制した上、広範囲にわたって破壊的な衝撃波を放ちました。

晃の眼は明らかに人間とはかけ離れており、もしかすると宇宙人とのハーフではないかという説も浮上します。最終的に隠れた力があったことと、NPCを配慮したことが評価されて合格しました。晃はAMOの一員となり、翔と組むように雨宮から指示を受けます。

東京エイリアンズの漫画は、序盤からアクションシーンが登場しており、非常に迫力があります。キャラクターのアクションシーンもかっこよく、晃がシールドを使ったり、天空橋が軽やかに身をこなす描写は見応えがあり面白いです。また、宇宙人キャラクターのさまざまな戦闘スタイルも、面白い魅力の一つでしょう。白黒で描かれた漫画でも充分に迫力があるため、アニメ化されると、さらにかっこいいと期待する声も多くあります。

東京エイリアンズ作者のNAOE先生が描く男性キャラクターは、かっこいいことがファンの間でも知られています。単行本の表紙には、それぞれのキャラクターが単独で登場しており、どれもかっこよく美しいという感想が多く評判が良いです。また、東京エイリアンズの漫画は、高校生や情報屋、宇宙人、闇取引など、さまざまなジャンルのキャラクターが登場するのも、面白い魅力となっています。

東京エイリアンズは、宇宙人と地球人のキャラクターが登場し、さまざまな恋愛や友情関係が繰り広げられています。宇宙人化した天空橋を見ると、切なくなるという読者の感想も上がっていました。彼は宇宙人化してしまったことが原因で、周囲から冷たい目で見られるようになります。化け物扱いをされたり、生物兵器としての訓練をさせられたりしたのです。

そのためか、彼は自身のことを「目的を果たすための単なる生物兵器」と発言するなど、自己犠牲で戦っているようでした。晃は天空橋に「君が傷ついてもいい理由にはならないよ」と、彼の心に寄り添うのです。天空橋は彼の言葉に救われたに違いありません。このように、東京エイリアンズは、宇宙人と地球人という異なる人種が共存しています。どこまでお互いが理解し合えるのか、許容し合えるのかが見どころとなるでしょう。

東京エイリアンズは、物語の中に多くの伏線が散りばめられているのも、面白い魅力の一つです。伏線があると、どのように回収されるのか気になり、早く続きが読みたくなるでしょう。東京エイリアンズは、伏線回収系が好みの人にとって、特に面白い作品だといえます。読者の中で話題になっている気になる伏線は、以下の通りです。

• 晃がタイムスリップしたのは真実だったのか
• 天空橋が宇宙人化した理由
• 晃の父親が死亡した真相
• 晃の中に存在している宇宙人は何なのか
• 意味深な雨宮のセリフ
• 宇宙人であるハクギンやαーXENOなどの存在

東京エイリアンズは、緩急の塩梅が絶妙なバランスで、伏線も多々あり回収が面白いという感想があります。晃は人間と宇宙人のハーフなのかなど、謎めいた部分もあるため、これから解明していくのが楽しみという声も上がっていました。東京エイリアンズは、宇宙人と戦うイケメンが見れるから好きというファンの感想もありました。

東京エイリアンズは、キャラクターがみんなカッコ良すぎて眼福と絶賛する声もありました。また、セリフ量が適度で読みやすく、派手なアクションシーンも最高という感想があります。キャラクターと戦闘服が好みのため、今後も読み続けていくというファンもいました。物語の内容も深く、泣けると笑えるの全部がある神漫画だと評価する声もあります。

東京エイリアンズの世界では、400人に1人宇宙人が地球に紛れ込んでいるという、意外に多い設定が面白いという感想があります。登場人物かイケメンで気になっていたけれど、宇宙人が怖くて読むのをためらっていた人もいたようです。しかし、試し読みをしたら、面白くて絵もきれいだったため、東京エイリアンズの本を買うことにしたという声もありました。

東京エイリアンズを早くアニメ化してほしいという期待の声が、非常に多く上がっています。面白いためアニメ化されて、もっと多くの人に本作を知ってほしいというファンもいました。かっこいいバトルシーンも、動きのあるアニメーションで見てみたいという感想があります。

東京エイリアンズは、特別機動隊と宇宙人のバトルアクションを描いた漫画です。ストーリーが面白いのはもちろんのこと、男性キャラクターがイケメンばかりという魅力もあります。作中には伏線が多く散りばめられており、読み進めていくのが楽しみという読者も多いです。美しい作画でテンポ良くストーリーが展開されるため、読みやすいでしょう。アクションやSFが好きな人には、特におすすめの作品です。