転生したら第七王子だったのでをネタバレ!あらすじ・登場キャラや漫画の感想は?

『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』は、血筋と才能に恵まれなかった魔術師が死ぬ間際に「魔術を極めたい」と願い、家柄と才能に恵まれた第七王子・ロイドに転生しお気楽無双ライフを送るといったハイファンタジー漫画です。本記事では転生したら第七王子だったのでについてネタバレありで紹介します。転生したら第七王子だったのでのあらすじや登場人物・キャラをネタバレありで紹介しつつ、ネット上の感想や評価をまとめるためぜひチェックしてみてください。

転生したら第七王子だったのでをネタバレ!あらすじ・登場キャラや漫画の感想は?のイメージ

目次

  1. 転生したら第七王子だったのでとは?
  2. 転生したら第七王子だったのでのあらすじネタバレ
  3. 転生したら第七王子だったのでの登場人物・キャラ一覧
  4. 転生したら第七王子だったのでの見どころ
  5. 転生したら第七王子だったのでの漫画に関する感想や評価
  6. 転生したら第七王子だったのでのネタバレまとめ

転生したら第七王子だったのでとは?

転生したら第七王子だったのでの漫画や原作の概要

  • 小説タイトル:転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます
  • ジャンル:ハイファンタジー
  • 著者:謙虚なサークル
  • レーベル:講談社ラノベ文庫
  • 刊行期間:2020年7月2日~
  • 巻数:11巻(2023年7月時点)

  • 漫画タイトル:転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます
  • 原作・原案など:謙虚なサークル(原作)、メル。(キャラクター原案)
  • 作画:石沢庸介
  • 掲載誌:マガジンポケット
  • 発表期間:2020年6月24日~
  • 巻数:既刊13巻(2023年11月時点)

『転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます』は、謙虚なサークル先生によるライトノベル作品です。2019年10月31日より小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載され、2020年7月2日からは講談社が発行・発売する文庫本「講談社ラノベ文庫」より刊行されています。また、2020年6月24日より石沢庸介先生によるコミカライズが、講談社が発行する漫画雑誌「マガジンポケット」にて連載中です。

転生したら第七王子だったのでのアニメの概要

  • アニメタイトル:転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます
  • 原作:謙虚なサークル
  • 監督:玉村仁
  • アニメーション制作:つむぎ秋田アニメLab
  • 放送期間:2024年4月~

転生したら第七王子だったのでの漫画は、2022年11月5日にテレビアニメ化がおこなわれることが発表されました。監督は玉村仁氏、アニメーション制作はつむぎ秋田アニメLabがそれぞれ担当しています。2024年4月より放送が開始される予定です。

転生したら第七王子だったので、気ままに魔術を極めます ...

転生したら第七王子だったのでのあらすじネタバレ

2020年7月2日より講談社ラノベ文庫にて刊行されている漫画『転生したら第七王子だったので』は、2023年11月現在、13巻まで刊行されています。そこで、ここからは転生したら第七王子だったのでのあらすじをネタバレありで紹介します。それでは早速、転生したら第七王子だったのでの1話のあらすじから見ていきましょう。

1話あらすじネタバレ

まずはじめに転生したら第七王子だったのでの漫画第1話のあらすじをネタバレありで紹介します。血筋と才能に恵まれなかった魔術師は、貴族との魔術勝負をおこなうも格の違いを見せつけられ、相手の魔法に全身を焼かれて死んでしまいました。しかし次の瞬間、見慣れない光景の中で目を覚まします。主人公はサルーム王国の第七王子・ロイドに転生していたのです。

第七王子・ロイドとして再びの生を受けた彼は、死に際に抱いていた「もっと魔術を極めたかった」という願いを叶えるべく、教育係のメイドであるシルファから剣術の指南を受けながら、王宮内の蔵書を読み漁る日々を過ごしていました。ある日、ロイドは王宮内でかつてサルーム王国を滅亡寸前まで追い込んだ魔人・グリモワールについての噂話を耳にします。

その魔人が禁書に封印されているということを知り、禁書が眠っている禁断の書庫に忍び入ったロイド。するとそこでは禁書の魔人・グリモワールが結界に縛られていました。グリモワールは「金をやるから封印を解け」とロイドに持ち掛けますが、ロイドは王国を危険に晒すわけにはいかないと断ります。

しかし、グリモワールが「じゃあ古代魔術を教えてやるよ!」と言うと、ロイドはあっさりと結界を解いてしまいました。封印が解けるや否や、グリモワールはロイドを裏切り古代魔法を放ちます。しかし、ロイドはそれを難なくガードし、逆に「防御が見たい」と言って特大の魔法を放つのでした。

2話あらすじネタバレ

続いて転生したら第七王子だったのでの漫画第2話のあらすじをネタバレありで紹介します。ロイドの放った特大の魔法は部屋を粉々にしてしまうほどの威力があったものの、それを受けてもなおグリモワールは平気な顔をしていました。グリモワール曰く、「多少の痛みはある」とのこと。そこで、ロイドは「どれくらい死なないのかなぁ」とグリモワールを魔法の実験台にしようとしました。

するとグリモワールは慌てて「このグリモワール、あなた様に服従いたしやす!」と言います。こうしてロイドは魔人・グリモワールを使い魔にしてしまうのでした。その後図書館に移動したロイドたちは、ロイドを探していた第2王子アルベルトに出会います。アルベルトから魔術の訓練に誘われたロイドは、これ幸いとグリモワールが見せた二重詠唱を試しに使ってみることにします。

そして、アルベルトが練習に満足して訓練場を後にした直後、ロイドは二重詠唱による魔術を天に向かって放ちます。すると凄まじい威力の魔法が天に向かって放たれ、夜が剥き出しになってしまいました。実はロイドが放った魔法は大気を消し飛ばしていたのです。

転生したら第七王子だったのでの登場人物・キャラ一覧

先に転生したら第七王子だったのでの1話と2話のあらすじをネタバレありで紹介しましたが、果たして本作にはどのようなキャラが登場するのでしょうか?転生したら第七王子だったのでの登場キャラについて、ファンからは「キャラがそれぞれ魅力的で読み飽きない」と好評でした。では、ここから転生したら第七王子だったのでの登場人物・キャラについて一覧で詳しく紹介していきます。

登場人物①ロイド

転生したら第七王子だったのでの登場人物・キャラ一覧の1人目は、ロイドです。本作の主人公。サルーム王国の第七王子であり、前世の記憶を持つ転生者です。

転生後は家柄と才能を存分に活用して魔術の研究をしていたため、10歳ながら膨大な魔術の知識を持ち、かつて王国を滅亡寸前にまで追いつめた魔人でさえ震え上がるほどの魔力を秘めています。転生前も転生後も魔術が大好きで、王位継承や恋愛など魔術以外のことには興味がありません。その行動と欲求のすべては魔術を極めるための研究と実践のみ注がれています。

登場人物②グリモワール

転生したら第七王子だったのでの登場人物・キャラ一覧の2人目は、グリモワールです。かつてサルーム王国を滅亡寸前にまで追いやったことで、王宮の地下書庫に封印されることとなった「禁書の魔人」。

王国の地下書庫には数百年にわたって封じ込められていましたが、彼の古代魔術を教えるという誘惑に負けたロイドが解放しています。当初は封印を解いたロイドを騙して殺そうとするなど残忍かつ姑息な面が目立っていましたが、かわいらしい使い魔の姿に身を変えてロイドに仕えているうちに、性格が柔らかくなっていきました。

登場人物③アルベルト

転生したら第七王子だったのでの登場人物・キャラ一覧の3人目は、アルベルトです。サルーム王国の第二王子にしてロイドの兄。文武両道で人当たりが良いため次期国王として期待されています。ロイドが桁外れな力を持っているため隠れがちですが、実はロイドよりも魔力が上です。「ロイドなら大賢者だって夢じゃない」とロイドの将来に期待しているようで、ロイドのことになると彼を優先させるあまり恐ろしさを覗かせる面もあります。

登場人物④シルファ

転生したら第七王子だったのでの登場人物・キャラ一覧の4人目は、シルファです。ロイドの教育係として仕えているメイド。メイドになる以前は「剣姫」として噂されていたほどの上級冒険者でした。ラングリス流双剣術の使い手です。戦闘ではその剣術を使い、華麗に立ち回ります。ロイドのことを非常に可愛がっており、彼を侮辱する者や近付こうとする女性には敵意を剥き出しにしていました。

登場人物⑤タオ

転生したら第七王子だったのでの登場人物・キャラ一覧の5人目は、タオです。気術使い。気術とは、呼吸を操ることで人知を超えた力を引き出す術のことです。冒険者として活動しており、旅先で出会うイケメンに目がない一面もあります。ロイドはダンジョンを探検するために出かけている道中でタオと出会い、彼女から気を習っていました。

登場人物⑥レン

転生したら第七王子だったのでの登場人物・キャラ一覧の6人目は、レンです。賞金首で構成された暗殺者ギルドの一員。「毒蛾のレン」の異名の持ち主で、肌から毒を撒く特異な体質を持っています。

転生したら第七王子だったのでの見どころ

転生したら第七王子だったのではロイドの成長を楽しみつつ、規格外の魔力と膨大な魔術知識により強敵相手に無双する爽快感を味わえる作品です。魔術によるド迫力のバトルが好きな方におすすめできます。では、転生したら第七王子だったのでには、そのほかにどのような見どころがあるのか?ここからは転生したら第七王子だったのでの見どころをいくつか紹介していきます。

見どころ①魅力的な主人公

まずはじめに漫画の見どころの一つ、魅力的な主人公について紹介します。前世では凡人の魔術師だったロイドは、王子として転生し恵まれた環境と才能を手に入れながらも、それらに執着せず生前から抱いていた「魔術を極める」という思いを実現することだけに情熱を注ぎます。

そして、常に新しい魔術の知識を求めるロイドは、グリモワールがかつてサルーム王国を滅亡寸前まで追い込んだ魔人と知りながらも、古代魔術を知るために彼と友好的な関係になりました。ロイドは魔術に対して善悪の判断を超えることがあるくらいの執着を見せるのです。

それゆえトラブルに巻き込まれ強敵と戦うことになったりもしますが、圧倒的な強さで無双する様子は読んでいてとても楽しくなります。また、仲間の窮地を魔術で颯爽と救うシーンも多いです。彼の魅力に惹かれる読者はきっと多いことでしょう。

見どころ②ワクワクする世界観

続いて漫画の見どころの一つ、ワクワクする世界観について紹介します。転生したら第七王子だったのでのあらすじを見て分かるように、本作の世界は剣と魔術が存在し、また舞台となるサルーム王国には魔人が住んでいました。魔術においては魔術師の才能や努力によって差があるものの、それぞれに個性があるため、さまざまな種類や形式の魔術が登場します。本作の世界観は異世界ファンタジーの醍醐味を味わうことができるといえるでしょう。

見どころ③キャラの関係

続いて漫画の見どころの一つ、キャラの関係について紹介します。本作にはロイドを中心に個性的かつ魅力的なキャラクターが多く登場します。

そして、そのキャラクターと主人公ロイドの絡みや掛け合いが面白くとても見ごたえがあります。たとえば、ロイドとグリモワールの関係は、主人と使い魔の主従にあるというより、友達に近いものです。2人は互いに古代魔術を好んでいるため、協力し合いながら研究したり、実験したりしていました。このように本作ではキャラがそれぞれに個性的な関係性を持っており、読者に感動や楽しさを与えることでしょう。

見どころ④圧倒的な作画

続いて漫画の見どころの一つ、圧倒的な作画について紹介します。石沢康介先生による圧倒的な作画により、登場する女性キャラクターは綺麗で可愛らしく、また魔術を扱ったバトルではロイドの魔力が恐ろしさを感じるほど威圧感のある描写となっています。そのため絵柄で好き嫌いが分かれやすい人にもおすすめできると言えるでしょう。

転生したら第七王子だったのでの漫画に関する感想や評価

ここまで転生したら第七王子だったのでのあらすじや登場人物・キャラ一覧、見どころをネタバレありで紹介してきました。では、最後に転生したら第七王子だったのでに関して寄せられたネット上の感想や評価を見ていきましょう。ネット上では転生したら第七王子だったのでの漫画やキャラの魅力に関する声があがっていました。

感想や評価:面白すぎて繰り返し読んでる

転生したら第七王子だったのでの漫画に関する感想や評価があがっています。こちらの感想では転生したら第七王子だったのでの漫画が「面白すぎる」と好評のようです。また、ロイドとグリモのことが「かわいい」と高評価されています。

感想や評価:主人公や周りのキャラそれぞれに魅力があって読み飽きない

転生したら第七王子だったのでの登場キャラに関する感想や評価があがっています。こちらの感想では転生したら第七王子だったのでの登場キャラが「それぞれに魅力がある」と好評のようです。これを機に本記事の登場人物・キャラ一覧を参考にしつつ、登場キャラの魅力に注目してみるとよいかもしれません。

感想や評価:私のオススメ漫画

転生したら第七王子だったのでの漫画に関する感想や評価があがっています。こちらの感想では主人公ロイドのサ規格外の強さと可愛さに対するグリモたちのツッコミや顔芸、魅力的なキャラクターなどの要素を取り上げられつつ、転生したら第七王子だったのでの漫画を読むことをおすすめされているようです。

転生したら第七王子だったのでのネタバレまとめ

本記事では転生したら第七王子だったのでの漫画あらすじや登場人物・キャラをネタバレありで紹介し、ネット上に寄せられた漫画の感想をまとめてきました。転生したら第七王子だったのでの漫画を読む際は本記事のまとめを参考にしつつ、登場キャラクターの活躍に注目していただければ幸いです。

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