【夏目友人帳】中級はかわいい妖怪コンビ！つるつる・牛の声優や夏目との関係は？

この記事では夏目友人帳の中級コンビの声優キャストのプロフィールや主な出演作品、中級と夏目との関係などについて紹介していきます。そして、その前にまずは夏目友人帳の作品情報や、夏目友人帳の中級の名前やプロフィールについて紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください！

夏目友人帳は、2007年9月号から「LaLa」で連載されている大人気漫画です。作者は緑川ゆき先生で、熊本県出身・在住の女性漫画家です。中学生の頃から漫画家を目指しており、「花泥棒」と「珈琲ひらり」が賞を受賞し「LaLa DX」に掲載されたことで漫画家デビューを果たします。その中でも夏目友人帳は大ヒット作で、アニメ化も果たしています。アニメ7期は2023年7月に制作が発表されています。

かわいい妖怪コンビ・中級が登場する夏目友人帳は、夏目貴志が主人公の物語です。幼少期から妖を見ることができた夏目は、周囲から気味悪がられ親戚のところをたらい回しにされていました。夏目の両親は早くに亡くなっており、身寄りがなかったのです。そのような夏目を引き取ったのは優しい藤原夫妻でした。藤原夫妻の元で暮らすようになった夏目は、ある時ニャンコ先生に出会い祖母レイコの遺品「友人帳」を発見します。

夏目友人帳の中級コンビの一つ目の妖怪の名前は、つるつるです。本当の名前は、不明です。牛といつも一緒に行動しており、夏目のことを慕っています。妖力は中級ですが、変化する能力も持っているようです。ニャンコ先生のことは「斑様」と呼んでいますが、飲み会をした時にニャンコ先生が酒乱で暴れることに困っているようです。

夏目友人帳の中級コンビの牛のような見た目をしている妖怪の名前は、牛です。本当の名前は、不明です。つるつるといつも一緒に行動しており、つるつると同じように夏目のことを慕っています。妖力は中級ですが、変化する能力も持っているようです。また、牛はつるつるの発した言葉を復唱するようなシーンが多く、つるつるに比べると少し頭の出来が悪いようだと言われています。

ここからは、夏目友人帳の中級コンビのつるつると牛の声優キャストを紹介していきます。中級コンビのつるつると牛の声優キャストのプロフィールだけでなく、主な出演作品や担当キャラについてもまとめて紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください！

夏目友人帳の中級のつるつる役の声優キャストは、松山鷹志さんです。松山鷹志さんは青二プロダクションに所属している声優です。誕生日は1960年4月2日、出身地は東京都です。中学生の時にバレーボール全国大会で優勝したことがあり、明治大学中野高校に入学した経歴があります。その後は演技の道に進もうと思い、文学座の養成所に入所した経歴がありますが、準劇団員にはなれなかったようです。

そのような松山鷹志さんの代表作や過去に演じたキャラには「将太の寿司 心にひびくシャリの味」の大政役、「仙界伝 封神演義」の聞仲役、「ハングリーハート WILD STRIKER」の村上監督役、「ゾイドジェネシス」のラ・カン役、「人造昆虫カブトボーグ V×V」の天野河大輝役、「鬼灯の冷徹」のルリオ役、「とんかつDJアゲ太郎」の溝黒五郎役、「逃走中 グレートミッション」のジャイロ・デーモン役などがあります。

夏目友人帳の中級の牛役の声優キャストは、下崎紘史さんです。下崎紘史さんは尾木プロ THE NEXTに所属している声優です。誕生日は1977年9月25日、出身地は富山県です。昔からアニメに興味があり、「るろうに剣心」が特に好きだったようです。声優として活動するだけでなく、劇団アルターエゴの劇団員としても活躍されています。

そのような松山鷹志さんの代表作や過去に演じたキャラには「キャプテン翼（第3作）」のカール・ハインツ・シュナイダー役、「GUNSLINGER GIRL」のジョルジョ役、「十兵衛ちゃん2 -シベリア柳生の逆襲-」のハム土三平役、「ジュエルペット」のモルダヴァイト校長役、「AIの遺電子」の有田役、「とんでもスキルで異世界放浪メシ」の番頭役、「魔入りました!入間くん」のカムカムさん役などがあります。

ここからは、夏目友人帳の中級の登場回を紹介していきます。そして、中級と夏目の関係や犬の会との関係についても紹介していきますので、ぜひチェックしてみてください！

夏目友人帳の中級のアニメでの初登場回は、1期3話 「八ツ原の怪人」でした。中級たちが住処にしている八ツ原では、最近になって妖怪退治をする人間が現れるようになりました。その人間は害のない妖怪まで退治してしまうため、中級たちは困り果て夏目に助けを求めにやってきます。最初は夏目もそれを断りましたが、それでもあきらめない中級たちのことが不憫になり、夏目はついに助けようと動き出します。

そして、事件は解決するのでした。それ以降、中級たちは夏目のことを慕うようになり、その後も何かある度に夏目に会いに来るようになりました。そのため中級たちが一番活躍しているエピソードは1期3話 「八ツ原の怪人」ですが、それ以外にも度々登場しています。しかし、子狐のエピソードで登場した色違いの中級妖怪は中級（つるつると牛）ではありません。とても似ていますが、別の個体の妖怪です。

夏目友人帳の中級と夏目の関係について考察していきます。中級は夏目のことを慕っていますが、最初は「無知で脆弱な人の子」と言い距離を置いているところもありました。人間と妖怪は流れる時間も価値観も違うため、間には大きな壁があるのかもしれません。しかし、中級は夏目が体調を崩して寝込んだ時には薬や花を持ってお見舞いに来てくれました。次第に夏目に対してそうした壁もなくなってきているのかもしれません。

夏目友人帳の中級と犬の会の関係について考察していきます。犬の会は、中級が発起人となって作った会です。夏目を慕っている妖怪たちが集まり、「夏目様の悩みやお節介に付き合い、呼び出しがあればいつでも集まろう」という名目で作られました。しかし実際にはただの飲み会であり、基本的にはお酒を飲みながら騒いでいるだけです。

それでは、最後に夏目友人帳の中級に関する感想や評価について紹介していきます。夏目友人帳の中級に関しては、かわいい・好きだという感想が多くありました。このように、夏目友人帳の中級は多くのファンに愛されているようです。

また、夏目友人帳の中級の牛は頭が悪そうだと思っていたけれど、ダジャレのようなことを言っていて見直したという感想もありました。牛はつるつるの言ったことを繰り返すことが多く、頭が悪そうだと感じている方は多かったようです。

また、夏目友人帳の中級のエピソードが良かったという感想も多くありました。夏目友人帳の中級たちにはもっと登場してほしいという声もあり、夏目友人帳のアニメや原作漫画で中級の登場を待ち望んでいる方も多いようです。このように、夏目友人帳の中級が登場するエピソードは人気が高いようです。

この記事では夏目友人帳のかわいい中級の名前や声優キャスト、夏目との関係などについて紹介してきました。夏目友人帳の中級の名前はつるつると牛で、かわいいと話題になっていました。もしこの記事を読んで、夏目友人帳のかわいい中級コンビが気になった方がいましたら、ぜひこの機会に夏目友人帳の漫画やアニメをチェックしてみてください！