白聖女と黒牧師をネタバレ解説!甘々ラブコメ漫画のあらすじ・登場人物や感想は?

白聖女と黒牧師のネタバレであらすじや登場人物を紹介します。白聖女と黒牧師は異世界を舞台にした甘いラブコメ漫画で、無自覚いちゃラブコメと呼ばれています。主人公は聖女と呼ばれる女の子、セシリアで、牧師のローレンスと共に教会で暮らしています。セシリアの二面性が可愛い、二人の恋模様が面白いと言われており、作品の見どころとなっています。ここでは、物語のネタバレあらすじと感想、主な登場人物をキャラ一覧で紹介します。また、白聖女と黒牧師の最終回について、どのような結末を迎えるのかを考察していきます。

白聖女と黒牧師をネタバレ解説!甘々ラブコメ漫画のあらすじ・登場人物や感想は?のイメージ

目次

  1. 白聖女と黒牧師とは?
  2. 白聖女と黒牧師の漫画あらすじネタバレ!最終回は?
  3. 白聖女と黒牧師の登場人物・キャラ一覧
  4. 白聖女と黒牧師に関する感想や評価
  5. 白聖女と黒牧師のネタバレまとめ

白聖女と黒牧師とは?

白聖女と黒牧師の概要

漫画「白聖女と黒牧師」は少年マガジンRにて2017年3号から2023年2号まで連載され、同誌が休刊した後は「月マガ基地」にて連載が続いています。白聖女と黒牧師の舞台は異世界で、聖女セシリアと牧師ローレンスの恋愛模様がコメディ風に描かれており、セシリアの二面性が面白いと好評です。コミック(講談社コミックス)は第12巻まで発売されており、11巻からはセシリアとローレンスの過去編が描かれています。

漫画「白聖女と黒牧師」は2023年7月にテレビアニメ化されています。アニメ「白聖女と黒牧師」は、アニメーション制作は動画工房、監督は野呂純恵、TOKYO MX他で放送されました。主な声優陣は、主人公、セシリア役は澤田姫、ローレンス役は石川界人、アベル役は石谷春貴が演じました。

白聖女と黒牧師の作者

白聖女と黒牧師の作者は和武はざの(かずたけはざの)です。同作品は、和武はざのがX(Twitter)やPixivに掲載していた漫画に新たに加筆、修正した作品となっています。和武はざのはライトノベル「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」の第1巻のイラストを担当しています。

TVアニメ「白聖女と黒牧師」公式サイト

白聖女と黒牧師の漫画あらすじネタバレ!最終回は?

ここからは、無自覚いちゃラブコメ漫画と呼ばれる「白聖女と黒牧師」のあらすじをネタバレで紹介し、さらに、最終回はどのような結末を迎えるのかについて考察します。

白聖女と黒牧師の漫画あらすじネタバレ

漫画「白聖女と黒牧師」のあらすじをネタバレで紹介します。主人公のセシリアは祖母の死後、大雨のために町が水害に遭うという予知夢を見ます。そこで、その町の人々に「橋を壊さなければ町が水に沈む」と伝えます。しかし、誰も信じようとしません。どれほど説得しても聞き入れてもらえず、倒れそうになったとき、ローレンスに救われました。ローレンスがセシリアと共に説得してくれたおかげで、町は難を逃れました。

こうして、セシリアはローレンスが牧師を務める教会に住むことになりました。セシリアは誰に対しても丁寧な言葉遣いと柔らかい態度で接するため、人々から聖女様と呼ばれ、慕われます。また、人々の心配事や悩みなどに真剣に向き合い、的確な助言をするなど、まさに聖女として人々の崇拝を集めるのでした。ところが、セシリアが聖女として立派な姿を見せるのは人前だけで、実は牧師のローレンスの前ではまったく態度が違います。

セシリアはローレンスと二人になるとだらしない態度になり、生活能力はまるで無く、料理上手で世話好きなローレンスに頼り切りとなります。ローレンスはこのようなセシリアにあきれることもありますが、つい過保護にしてしまいます。セシリアは優しいローレンスに甘えており、彼の小言に対して「元気づけてくれたら頑張ります」などと言います。実はセシリアはローレンスに恋愛感情を抱いています。

世話好きで生活能力に長けたローレンスですが、恋愛に関しては鈍感で、セシリアの気持ちに気づいていません。ローレンスにとってセシリアは世話の焼ける家族と思っているようです。こうして、ローレンスが好きなセシリアと、それに気づかないローレンスの日常が続いていきます。また、ローレンスには特異な体質があり、時折、体調を崩して寝込んでしまうことがあります。

ローレンスは天使や妖精、さらには悪魔にも好かれてしまう体質で、それらを自身に引き寄せてしまいます。この事はローレンスが自覚のないまま行われており、その数が多くなったり、悪魔だったりすると体調が悪くなるということです。そのことをセシリアはとても心配し、聖女の加護を与えてローレンスを守っています。

白聖女と黒牧師は完結済み?最終回はどうなる?

白聖女と黒牧師の連載は続いており、完結はしていません。聖女セシリアと牧師ローレンスの恋模様はどのような決着を迎えるのでしょうか?ここでは、白聖女と黒牧師の最終回、結末について考察していきます。セシリアの恋心に気づかずにいたローレンスですが、コミック11巻になってローレンス自身も彼女のことを好きなことに気づきます。

ただ、ローレンスの特異体質が二人の間に問題となって立ちはだかるかもしれないと言われています。しかし、ようやく両想いとなったセシリアとローレンスが、最終回ではハッピーエンドを迎えることが期待されています。ここまで、白聖女と黒牧師のネタバレあらすじと、最終回、結末の考察でした。

Thumb【白聖女と黒牧師】セシリアはかわいい聖女!年齢・身長やローレンスとの恋の行方は? | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

白聖女と黒牧師の登場人物・キャラ一覧

ここまで、白聖女と黒牧師のネタバレあらすじを紹介し、さらに、最終回について考察してきました。ここからは、白聖女と黒牧師の主な登場キャラクターをネタバレで紹介していきます。

登場人物①セシリア

白聖女と黒牧師のキャラ、主人公セシリアをネタバレで紹介します。セシリアは元は祖母と二人暮らしで、幼い頃に神の啓示を受け、自身が聖女だと知っていました。祖母の死後、ある田舎町にやってきて、ローレンス牧師と出会いました。ローレンスの教会に住むことになったセシリアは、優しい聖女として信者たちに慕われます。しかし、ローレンスと二人だけになると怠惰な生活態度となります。ローレンスに恋心を抱いています。

登場人物②ローレンス

白聖女と黒牧師のキャラ、ローレンスをネタバレで紹介します。教会の牧師、ローレンスは誠実で世話好きな性格で、セシリアを教会に住まわせ、聖女様と呼んで世話をしています。料理上手で、セシリアはローレンスの手作りのお菓子が大好きです。恋愛感情に鈍く、セシリアの想いに気づきません。特異な体質で、自覚のないまま天使や妖精、悪魔などに好かれ、引き寄せてしまいます。

登場人物③アベル

白聖女と黒牧師のキャラ、アベルをネタバレで紹介します。ローレンスとは神学校時代からの友人で、ローレンスの教会の牧師です。仕事を怠けがちで、生活能力も全くありません。天使などを見ることができ、この能力のために辛い思いをした過去があります。しかし、ローレンスと出会い、明るい性格になります。ローレンスの体質を知る一人で、セシリアが一緒に住むまではアベルがローレンスに加護を与えて守っていました。

登場人物④ヘーゼリッタ

白聖女と黒牧師のキャラ、ヘーゼリッタをネタバレで紹介します。アベルがかつて家庭教師をしていた西の町の名家の娘です。アベルに戻って欲しくてローレンスの教会に来ました。セシリアとは友人同士になります。かつて聖女フレデリカを亡くして以来、聖女の幸せを祈っており、私欲のために聖女を利用する人間には厳しい態度を示します。セシリアのローレンスへの気持ちを知っており、彼の鈍感さをもどかしく思っています。

登場人物⑤メル

白聖女と黒牧師のキャラ、メルをネタバレで紹介します。町の占い師の女性で、ローレンスにアドバイスを与えることもあります。ただ、占いの腕は良いのですが、あまり繁盛していないようで、売り込みに精を出しています。

登場人物⑥レベッカ

白聖女と黒牧師のキャラ、レベッカをネタバレで紹介します。洋服店を営んでいます。セシリアも訪れることがあり、他の客とセシリアの服を選んだことがあります。その事で大きな事件に発展したことがあります。

登場人物⑦エリック

白聖女と黒牧師のキャラ、エリックをネタバレで紹介します。レベッカの息子で、一時期、ローレンスに家庭教師をしてもらっていました。人間関係を築くことが得意ではなく、つい思ったとおりのことを口にしてしまいます。しかし、心根は優しい性格です。母の洋服店を手伝っており、大人びた雰囲気ですが、ローレンスには年相応に振舞います。

登場人物⑧ギーゼルベルト

白聖女と黒牧師のキャラ、ギーゼルベルトをネタバレで紹介します。ヘーゼリッタの兄で、妹をこよなく愛しています。聖女フレデリカの死に関わり、彼女が死亡した後も愛情は薄れておらず、墓参りを欠かさず行い、花束を供えています。大聖女とは連絡を取り合っており、聖女が理不尽な目に遭っていないかを常に監視し、報告することになっています。

ここまで、白聖女と黒牧師のネタバレあらすじと最終回の考察、主な登場人物をネタバレで紹介してきました。ここからは、白聖女と黒牧師に関する感想を紹介していきます。

Thumb白聖女と黒牧師のアニメ声優まとめ!各キャストの担当キャラや代表作を紹介 | 大人のためのエンターテイメントメディアBiBi[ビビ]

白聖女と黒牧師に関する感想や評価

白聖女と黒牧師の原作漫画を読んで、アニメ作品を楽しみにしていたという方の感想です。だらけぐせのある聖女セシリアと過保護なローレンス牧師とのコミュニケーションが良いということと、セシリアのだらけた感じがかわいいという感想です。また、ローレンスは恋愛感情に鈍感で、セシリアの恋心もなかなか気づきませんでした。早くセシリアの気持ちに気づいてあげて欲しいという感想です。

白聖女と黒牧師の原作者、和武はざのさんは、ライトノベル「お隣の天使様にいつの間にか駄目人間にされていた件」の第1巻のイラストを担当していました。白聖女と黒牧師のセシリアに癒される、可愛すぎる、初々しい感じが良いという感想で、さすが、和武はざまさんだということです。

白聖女と黒牧師の聖女セシリアについての感想です。恋愛に関して鈍感な牧師を振り向かせようとする、美しい聖女セシリアの行動や表情が魅力だという感想です。この作品は、全体的にゆったりとしており、柔らかな日常が描かれているということです。

白聖女と黒牧師のネタバレまとめ

漫画「白聖女と黒牧師」のネタバレあらすじと最終回の考察、物語の感想を紹介しました。漫画版は連載中で、完結していないということで、最終回についてはどのような結末になるかを考察しました。最終回については、聖女セシリアと恋愛に鈍感な牧師ローレンスとの恋がハッピーエンドであって欲しいと期待されていました。

白聖女と黒牧師に関する感想は、だらけた態度のセシリアがかわいいという感想や、恋愛に鈍感なローレンスとセシリアの日常が良いという感想がありました。ここまで、漫画「白聖女と黒牧師」のネタバレあらすじと、最終回の考察でした。

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