【ワールドダイスター】鳳ここなはかわいい主人公！髪色・髪型や性格は？

『ワールドダイスター』の主人公は、鳳ここなという女子高生です。鳳ここなはかわいいと評判の主人公で、大勢のファンから愛されています。本記事では、ワールドダイスターの鳳ここなについて詳しく解説します。まずは、ワールドダイスターの作品情報と、鳳ここなのプロフィールから見ていきましょう。

『ワールドダイスター』は、バンダイナムコフィルムワークスによる「”演劇”ガールズ」プロジェクトです。原作はなく、『アカメが斬る！』の原作として知られているタカヒロさんが原案を手掛けています。2023年4月から6月まで、TOKYO MXなどでテレビアニメが放送されました。

アニメ終了後、7月からはゲームアプリが配信されています。ワールドダイスターはアニメ制作とともにコミカライズされ、2023年4月からアライブ＋で連載が始まりました。ワールドダイスターの漫画で作画を担当したのは、ななふじさんです。現在では、コミックス1巻がKADOKAWAから出版されています。

ワールドダイスターの作中では、世界規模の演劇ブームが起きていました。この世界では、優れた役者に「ダイスター」という称号が与えられます。さらに、ダイスターの祭典で選ばれた役者は、「ワールドダイスター」となることができます。主人公の鳳ここなはワールドダイスターになる夢を叶えるため、いくつもの入団オーディションを受けます。そして、劇団シリウスのオーディションに受かり、役者として成長していくのでした。

ワールドダイスターの主人公である鳳ここなは、高校2年生のかわいい女の子です。誕生日は1月20日で、身長は158cmです。幼い頃にシリウスで観た演劇に感動し、役者を志すようになります。そして、ワールドダイスターになることを夢見て、いくつもの入団オーディションを受け続けてきました。趣味は絵本を読むことと、童話集めです。鳳ここなは、「一人二役」というセンスを持っています。

このセンスは、鳳ここなが作り上げた人格である静香との対話により、自己分析を可能とする能力です。鳳ここなのセンスはアニメの最終回で進化し、「私達のシリウス」というセンスになりました。このセンスが発動されると、シリウスに所属するすべての役者の能力が底上げされます。他の演者の能力が上がるだけでなく、鳳ここなも静香との二人一役で理想の演技を体現することができます。

ここでは、ワールドダイスターの鳳ここなの髪色や髪型、性格などの情報をまとめていきます。また、鳳ここながアニメでどのような活躍をしたのかも説明します。鳳ここなについて詳しく知りたい人は、ぜひチェックしておきましょう。

ワールドダイスターの鳳ここなの髪色は、かわいいピンク色です。鳳ここなはこのピンク色の髪の毛をツインテールで結び、黄色い星の髪飾りをつけています。髪の長さはやや短めで、ツインテールにした髪の毛が頭の上で揺れる様が愛らしいです。サイドの髪の毛だけ前に垂らしていて、左側は青いヘアピンで留めています。

ワールドダイスターの鳳ここなは、素直でかわいい女の子です。明るく元気なだけでなく、困っている人がいるとすぐに手を差し伸べる優しい性格をしています。ただ、オーディションを受けるたびに「センスがない」と言われてきたため、なかなか自信を持てないところがあります。プレッシャーを受けやすいですが、いざとなると実力を発揮する芯の強いところもあります。

ワールドダイスターの主人公である鳳ここなは、何度も劇団シリウスのオーディションを受けていました。ようやく二次審査まで進んだ鳳ここなは、面接と演技試験を受けることになります。舞台に上がった鳳ここなは、これまで散々「センスがない」と言われてきたことを思い出してしまいます。自信を失くして自滅しかけた鳳ここなを救ったのは、シリウスの劇団員である新妻八恵でした。

舞台に乱入してきた八恵と一緒に演技をすることになった鳳ここなは、八恵のアドバイスのおかげで見事な演技をしてみせたのです。そのおかげで、鳳ここなはシリウスの二次審査に合格することができました。シリウスに入団した鳳ここなは、竹取物語のオーディションに参加します。一緒に入団したカトリナが圧倒的な演技を見せる一方、鳳ここなは八恵の真似をしてしまいました。

その結果、かぐや姫の役はカトリナに決まります。カトリナに負けた鳳ここなは、かぐや姫の侍女を演じることになりました。そして、公演当日、カトリナは集中力を増幅する「センス」によって見事な演技をしていました。しかし、アクシデントによって、カトリナの「センス」が消えてしまいます。演技ができなくなったカトリナを救ったのは、同じ舞台に立っていた鳳ここなでした。

ここで鳳ここなのセンスが発動し、何とか場をつなぎます。鳳ここなが必死に頑張っている様子を見たカトリナも復活し、竹取物語は無事に幕を下ろしたのでした。続くアラジンの公演では、鳳ここなは主人公のアラジン役に選ばれます。しかし、鳳ここなの演技からは何も伝わってくるものがなく、八恵の引き立て役になっただけでした。

鳳ここなは自分の演技を反省し、さらにカトリナから励まされたことで、改めてアラジンの役と向き合うようになります。そして、舞台上でセンスを発動し、八恵に負けない演技をすることができたのでした。アニメで最後の演目として名前が上がったのは、オペラ座の怪人でした。

鳳ここなはオーディションで、見事に主人公のファントム役を獲得します。そして、アニメの最終回ではセンスが進化して、八恵を食うほどの演技をしてみせました。アニメの初回では入団オーディションにすら落ち続けていた鳳ここなは、回を増すにつれて飛躍的に素晴らしい役者へと成長していきました。

ワールドダイスターのアニメで鳳ここなを演じたのは、声優の石見舞菜香さんです。石見舞菜香さんのかわいい声が、主人公の鳳ここなにぴったりでした。ここでは、鳳ここな役の石見舞菜香さんのプロフィールや、過去の出演アニメなどを紹介します。

石見舞菜香さんは、1998年4月30日生まれのO型です。埼玉県出身で、ラクーンドッグに所属しています。中学生の頃から声優を志すようになり、プロ・フィット養成所に入所します。同養成所を卒業後は、プロ・フィットの所属となって声優活動を開始しました。

しかし、プロ・フィットが2022年にマネジメント事業を終了したため、現在の所属事務所であるラクーンドッグへ移籍しました。石見舞菜香さんは、2019年に第13回声優アワードで新人女優賞を受賞しています。

石見舞菜香さんがこれまでに出演した主なアニメ作品と演じたキャラは、『フルーツバスケット』の本田透、『ウマ娘 プリティーダービー Season 2』のライスシャワー、『東京24区』の翠堂アスミ、『黒の召喚士』のエフィルなどです。2023年には、『転生王女と天才令嬢の魔法革命』のユフィリア・マゼンダ、『【推しの子】』の黒川あかね、『実は俺、最強でした？』のマリアンヌ・オルテアスなどを演じています。

ワールドダイスターの鳳ここなは、センスを発動すると片目だけが違う色に輝きだします。片目の色だけが変わるという演出には、「かっこいい」というコメントが上がっていました。

ワールドダイスターの鳳ここなに関しては、声優の石見舞菜香さんの演技がすごいという感想も多く見られました。鳳ここなは普段はかわいい高い声ですが、男性役を演じるときは低くかっこいい声になります。この演じ分けがすごいと、ファンの間で評判です。

ワールドダイスターの鳳ここなには、「かわいい」という感想が多く見られました。特に、作中で見せた髪を下ろした姿や、パジャマ姿がかわいいと人気でした。

ワールドダイスターの主人公である、鳳ここなについてまとめました。鳳ここなはワールドダイスターを夢見て努力する女の子で、次第に才能を開花させていきます。ワールドダイスターでは、鳳ここなの普段の様子だけでなく、舞台上での演技も楽しめます。ぜひワールドダイスターのアニメを見て、鳳ここなの魅力を自分の目で確かめてみてください。