【御社の不倫の件】ネタバレあらすじと感想！twitterでも話題の漫画の内容は？

御社の不倫の件～絶対に別れさせます～は「恋愛・結婚や仕事、子育てなどを頑張る女性たちを応援したい」という思いを込めて立ち上げられた女性漫画レーベル『コミックなにとぞ』の漫画作品です。御社の不倫の件～絶対に別れさせます～の作者は樹ユウマ先生です。御社の不倫の件～絶対に別れさせます～は電子書籍として発行されており、2023年7月時点では漫画が14巻まで刊行されています。

御社の不倫の件～絶対に別れさせます～は、Kindleの他にもめちゃコミックやピッコマなどの人気漫画配信サイトにて購読が可能となっています。御社の不倫の件～絶対に別れさせます～は、タイトルの通り不倫をしている男女を別れさせるストーリーとなっており、様々な不倫パターンが登場します。どの章も「最後まで見るとスカッとする」という感想が寄せられている、人気の漫画作品です。

「スカッとする」という感想が多い人気漫画・御社の不倫の件～絶対に別れさせます～の作者は、樹ユウマ先生です。樹ユウマ先生は、御社の不倫の件～絶対に別れさせます～の他にも、『右手に指輪をする夫』や『復讐女がそばにいる』などの漫画作品を電子書籍にて配信されています。

『右手に指輪をする夫』は、御社の不倫の件～絶対に別れさせます～と同じレーベル、コミックなにとぞで配信されていた漫画作品で「面白い」という感想が見られている作品です。御社の不倫の件～絶対に別れさせます～以外の樹ユウマ先生の漫画作品も、Kindleやめちゃコミックなどで見ることができます。御社の不倫の件～絶対に別れさせます～に「面白い」という感想を持った人は、他作品も読んでみてはいかがでしょうか？

三枝玲は、している男女を別れさせる「不倫別れさせ社」を営んでいます。ある日、三枝玲は、とある会社から「宣伝部に所属している不倫カップルを別れさせて欲しい」という依頼を受けます。依頼を受けた三枝玲が派遣社員を装ってその会社に潜入すると、そこでは宣伝部の課長である槇原という男性社員と、安西という女性社員が不倫ライフを楽しんでいました。

2人の不倫によって苦しめられていたのは、安西の教育係である高橋さつきという女性社員でした。安西は、槇原が理由をつけて他の部署から移動させたという経歴がありました。高橋は、2人の不倫に問題が出た時、それを押し付けるために用意された人物だったのです。三枝玲はそのような問題を目の当たりにし、今回の依頼を引き受けることにします。

上司である槇原と不倫をしている女性社員・安西は、日頃から仕事に対しての熱意が全く感じられません。教育係の高橋がサポートをしつつも、自分のミスを全て高橋先生にします。真面目な高橋は、彼女のそのようなミスを渋々ながら尻拭いする日々を過ごしていました。

三枝玲は、そのような高橋と彼女たちの勤める会社を救うため、不倫別れさせ社の部下である新を投入します。安西が通っているホストクラブに、新を新人ホストとして潜入させたのです。そして、三枝玲自身も課長の槇原に色仕掛けを仕掛け、2人の中を裂く作成に出ます。

三枝玲が、部下の新と協力して不倫別れさせ社の仕事を進めていた時、不倫をしていた女性社員・安西の教育係である高橋は、退職する意思を固めていました。安西が引き起こした重大なミスの責任を、いつものように自分に差し向けられ、我慢の限界を超えてしまったのです。高橋は退職することを知ると、彼女の上司である不倫男・槇原は、高橋が行うはずだった企画の責任を安西に引き継がせます。

安西はそれを聞いて焦りました。しかし、槇原はいつものように安西をかばうことはありません。槇原は三枝玲からのハニートラップにかかり、安西よりも三枝玲にご執心となっていたのでした。それを知った安西は怒り狂い、これまで自分たちがしてきた不倫の証拠写真を社内にばらまきます。

三枝玲が代表を務める不倫別れさせ社に、新たな依頼が舞い込んできました。今度の仕事は、生命保険会社の営業部長である各務という女性がターゲットでした。三枝玲は、各務の不倫の実態を探るため、ダメな派遣社員を装って潜入します。そこで三枝玲は、森本という新人社員と出会います。

森本は不幸なことに、各務の不倫ライフの被害者となっていきます。各務は不倫の時間を作るため、森本に自分の娘の世話をさせたり、枕営業をそそのかします。三枝玲はそのような森本の境遇を利用し、不倫別れさせ社の仕事を進めていきます。

自身が社内不倫をしているだけではなく、部下である森本にまで枕営業をさせようとする各務の様子を見て、三枝玲は不倫別れさせ社の仕事を行うことを決めます。女性である各務には、不倫別れさせ社の部下である新を近づけさせ、三枝玲自身は各務の不倫相手である柳部長への対応に回ることにしました。

いつものように、それぞれターゲットにハニートラップを仕掛け、不倫カップルを別れさせるために行動を始めます。しかし、各務の横暴な態度をすぐに改善させられるわけはなく、森本は上司である各務にさらなる無理難題を押し付けられていきます。

三枝玲たちは、仕事の成果を上げた社員を表彰するホテルの会場に来ていました。各務は表彰式が終わった後、新をホテルの部屋に誘おうと考えていましたが、新の提案で外を散歩することになりやきもきしていました。そこへ各務の不倫相手である柳部長と共に三枝玲が現れ、その場は修羅場と化します。

各務と柳部長が言い争いをしていると、たまたまそこに会社の重役が通りかかります。各務と柳部長はこれまでのことを重役に知られ、会社での立場に陰りが差してしまったのでした。さらに、各務が家に帰ると、そこには離婚届を用意した夫の姿がありました。不倫相手にも夫にも去られてしまった各務は、深いショックを受けます。

これまでは、男女両方に問題がある不倫カップルの依頼をこなしてきた三枝玲ですが、今回は少し様子が違いました。三枝玲が依頼された大手アパレルメーカーの会社に訪れると、そこには山田風花という純粋そうな女性社員がいました。山田は仕事もしっかりとこなし、男性にも不慣れな可愛らしい女性でした。その様子から、三枝玲は山田もまた不倫男の被害者であることに気づきます。

山田を騙して不倫をしている男は、営業部の副島という人物でした。副島は、過去にも社内不倫をしており、社内で問題となっていました。そのうえ、副島には子供もおり、妻は臨月の妊婦です。幸せな家庭を持っていながら、浮気癖を直せない不倫男に、三枝玲の鉄槌が下されます。

副島が妻帯者であることを知り、山田が身を引いたことで問題が解決したかと思われました。しかし、副島は山田が自分の手から離れたことに怒りを感じ、山田を退職させようと動き出しました。その様子を見て、三枝玲は次の行動に移ることにしました。三枝玲は副島を誘惑して、山田への気をそらそうとします。

しかし、副島はなぜか三枝玲の誘惑に興味を持ちませんでした。調べてみると、副島は派手ではない恋愛に疎そうな女性ばかりを狙っていたのです。それを知った三枝玲は、メガネを装着して地味なOLに扮します。すると、今度は副島が誘いに乗ってきます。三枝玲は副島の反応を確認すると、着々と作戦を進めていくのでした。

今回の不倫男・副島は、自分に歯向かわない大人しいタイプをターゲットに不倫をしてきました。そのため、大人しい女性を演じていた三枝玲に嫌がらせを開始されると、驚きの表情を見せました。これまで副島が女性たちにしてきたことと同じことを三枝玲がやり返し、副島の精神はどんどんと削られていきました。

三枝玲の精神攻撃によって、副島は山田に嫌がらせをする余裕がなくなってしまいます。作戦が大成功した三枝玲の仕事はそこまででしたが、副島にはさらなるツケが回ってきました。会社では左遷され、家庭でも気の強い妻に尻にしかれることになったのでした。

社内不倫というと、周りにバレないように密かに交際を続けているイメージがありますが、今回のターゲットたちは異例の不倫カップルでした。依頼を受け、三枝玲が問題の会社に潜入すると、そこには人目を憚らずイチャつく不倫カップルがいました。彼らは5年も不倫関係を続けており、ある意味会社公認の不倫カップルだったのです。

そして、今回その不倫カップルに被害を受けているのは、入社6年目にして営業部の課長に抜擢された篠田加奈という女性社員でした。篠田は営業部に配属され、件の不倫カップルの現状を目の当たりにします。仕事に支障が出ているため注意をする篠田ですが、不倫カップルは彼女の言葉になびきません。周囲の人間たちも不倫カップルには関わりたくない様子で、篠田に力を貸す者は誰ひとりいないのでした。

熟年不倫カップルはなかなかに手強く、三枝玲はどうしたものかと悩んでいました。新しく課長に就任した不倫カップルの被害者・篠田も、不倫カップルを制御する自信がなくなり、営業部から移動したいと考え始めます。十八番であるハニートラップが効かない三枝玲は、行きつけのBARで新と作戦会議をしていました。

そこで、三枝玲はBARのママの言葉を聞き、占いを使ってみようと考えます。不倫カップルの片割れである女性・指原は、占いが好きなタイプでした。三枝玲はBARのママに占い師に扮してもらい、協力してもらうことにします。

行きつけのBARのママに占い師の役をやってもらい、三枝玲は不倫カップルの女性・指原に、離婚を迫るよう仕向けました。波風立てずに5年も不倫を続けてきた不倫相手の突然の態度の変化に、佐分利は動揺します。佐分利はいつものように嘘を並べ、指原をなだめようとします。

その後、三枝玲は指原のデスクに「あなたは騙されている」という匿名のメモを置いていきます。それを見た指原は、すぐに不倫相手である佐分利に関することだと気づきます。メモには住所が書かれており、指原はその場所へ向かってみることにしました。するとそこには、関係が破綻していると聞いていたはずの奥さんと、仲良く引っ越しの準備をしている佐分利の姿があったのです。

三枝玲は今回、歳の差不倫カップルがターゲットだと聞いて、問題の会社にやってきました。不倫カップルの女性は派遣社員の杉浦という人物で、男性の方は神谷という資料管理を任されている人物だと聞いていました。しかし、不倫調査を進めていくうちに、三枝玲はこの2人が不倫の関係ではないことに気づきます。

杉浦の仕事を手伝いをしたことで彼女と仲良くなった三枝玲は、杉浦が不倫していないと確信しましたが、彼女には別の問題がありました。杉浦の夫が、仕事をする気のないダメ夫だったのです。杉浦の夫・よっちんの再就職が決まったと喜びケーキを買い帰宅した杉浦でしたが、家に帰ると夫から「パチスロ屋に行ったら仕事をする気がなくなった」と言われてしまったのでした。

三枝玲は、今回の依頼を出した人物である社長に「神谷と杉浦は不倫関係ではない」と報告します。すると、社長は「嘘でもいいからでっち上げろ」と返答しました。2人の話し合いは続きましたが、虚偽の報告はできないため、三枝玲はその場を後にします。不倫調査の依頼期間が終わるため、派遣社員に扮していた三枝玲は仲良くなった神谷に最後に挨拶をしようと、資料管理室へ向かいます。

そこで、三枝玲は神谷の正体がこの会社の会長であることを知るのでした。そして、今度は会長・神谷から、彼の息子である社長についての不倫調査を依頼されます。一番初めに三枝玲に不倫調査を依頼してきた社長自身が、社長秘書の女性と不倫関係にあったのでした。

御社の不倫の件～絶対に別れさせます～の感想で「面白い」という評価がつけられている理由の1つは、主人公の三枝玲の活躍です。御社の不倫の件～絶対に別れさせます～の序盤で、サクサクと問題を解決していく姿を見て「頼もしい」という感想を持った人も多いのではないでしょうか？

また、"目には目を、歯には歯を"とでもいうように、三枝玲が不倫カップルの男性に対してハニートラップを仕掛けて成敗するところも、御社の不倫の件～絶対に別れさせます～が「面白い」という感想を持たれる理由となっています。

御社の不倫の件～絶対に別れさせます～の感想・評価でよく見かけられるのが「スカッとする」というコメントです。御社の不倫の件～絶対に別れさせます～は、ドロドロとした問題を解決し、最後には読み手に爽快感を与えるタイプの漫画作品です。

レディースコミックには、モヤモヤとした気分が最後まで晴れないといったストーリーも多くあります。しかし御社の不倫の件～絶対に別れさせます～は、どの章もラストシーンで不倫カップルが成敗されます。そのため、ハッピーエンドで終わる物語が好きな人におすすめの作品として話題となっています。

御社の不倫の件～絶対に別れさせます～の漫画を読んだ人からは「面白い」という感想が多くあがっています。現実にも起こりそうなドロドロとした不倫問題を解決していく、スカッと系レディースコミックとして、特に女性のファンが多いようです。

御社の不倫の件～絶対に別れさせます～を読んだこちらの方の感想では「登場人物の責任感が強い」というコメントが見られています。御社の不倫の件～絶対に別れさせます～に登場する不倫カップルは、注意の人々に多大な迷惑をかけています。「そのような人物のフォローをちゃんとしてあげる登場人物たちの、責任感の強さも考えものだ」と感じている読者の姿も見られます。

御社の不倫の件～絶対に別れさせます～は、どの章も最後にスカッと爽快感を感じることができるラストシーンとなっています。しかし、ラストシーンが描かれるまでの物語では、様々な問題が発生します。そのような展開を見て、もやもやとした気持ちになる人も多いようです。

以上、御社の不倫の件～絶対に別れさせます～の漫画あらすじを、ネタバレを交えて紹介してきました。御社の不倫の件～絶対に別れさせます～は、社内不倫をテーマにしたレディースコミックスで「面白い」「スカッとする」という感想が数多く寄せられています。主人公の三枝玲が、不倫カップルにハニートラップを仕掛け、問題を解決していく姿が「爽快だ」と人気の作品となっています。