【人間不信の冒険者たちが世界を救うようです】アニメの評価・感想は？作画崩壊してる？

「人間不信の冒険者たちが世界を救うようです」とは、同名のライトノベルを原作にしたテレビアニメ作品です。同作品は、「面白い」という感想を得た一方で、「つまらない」や「作画崩壊を起こしている」などの評価も見られました。この記事では、人間不信の冒険者たちが世界を救うようですの感想と評価を取り上げます。SNS上における同作品の感想と評価、アニメ版の作画崩壊、原作の打ち切り説などを紹介していきます。

人間不信の冒険者たちが世界を救うようですのテレビアニメ版は、2023年1月10日から同年3月28日まで、全12話がTOKYO MXなどの地上波チャンネルで放映されました。同作品は、BD-BOXが発売されている他に、Amazon Prime Videoなど複数の動画配信サービスで視聴することが可能です。アニメ版は、シリーズ構成と監督を、「ああっ女神様っ」の演出や「あいまいみー」の監督などで知られるいまざきいつきが担当しました。

人間不信の冒険者たちが世界を救うようですの原作小説は、富士伸太が「小説家になろう」に投稿した作品です。同サイトで人気を得たことで商業作品となり、黒井ススムのイラストを加えた形でMFブックスより単行本が5巻まで刊行されました。また、コミカライズ版もあり、川上真樹が作画を担当して、KADOKAWAが運営する無料コミックポータルサイトComic Walkerにて2019年から2023年まで連載されたのです。

人間不信の冒険者たちが世界を救うようですの主人公ニックは、軽戦士であり、歴戦の冒険者パーティー「武芸百般」に所属していました。ところが、横領の濡れ衣を着せられてしまい、尊敬していたリーダーのアルガスによって追放させられています。悪いことは続くもので、彼は恋人にもフラれました。失意のニックが酒場で酒を飲んでいると、自分と同じような境遇の元貴族令嬢、破門された神官、女竜騎士と出会い意気投合します。

人間不信の冒険者たちが世界を救うようですのテレビアニメ版は、2023年に放映され話題と注目を集めました。「面白い」という好意的な感想もあれば、「つまらない」という辛口の評価もあったとのことです。特に、作画崩壊を起こしたといわれており、つまらないという感想や評価を多くする一因とされました。この章では、人間不信の冒険者たちが世界を救うようですの作画崩壊という感想や評価、原作の打ち切り説などを紹介します。

人間不信の冒険者たちが世界を救うようですが、「つまらない」という感想と評価を受ける最たる理由は、作画崩壊にあるといわれています。上の画像のように、本編放映前に公開されたOP主題歌のジャケットにおいても、「既に作画崩壊していて、本編でも懸念される」という感想が見られました。実際の本編でも、EDを代表として作画崩壊していると低評価されていて、原作ライトノベルやコミカライズ版のファンを落胆させています。

人間不信の冒険者たちが世界を救うようですのアニメ版が、つまらないという評価や感想を持たれている理由は、作画崩壊の他にもあるとされています。例えば、SNS上では「人間不信の描写が原作よりも甘く、簡単にパーティーを組んだ印象がある」という感想が見られました。また、「ストーリーは面白いのに、作画が噛み合っていないことでつまらない印象を与える」という感想も多くあったとのことです。

その他にも、人間不信の冒険者たちが世界を救うようですには、「ニックたちが落ちぶれている時の描写が足りない」という感想もあります。つまらないという感想や評価に共通しているのは、「原作小説の良さが描き切れていない」というものでした。そのため、仮に2期が制作されるならば、「マイナス面を直してほしい」という期待や感想が持たれています。

結論を先に書きますと、人間不信の冒険者たちが世界を救うようですの原作小説は打ち切りになっていません。2023年7月現在、ストーリーは継続中です。ただし、コミカライズ版の方は、2023年1月に連載終了しました。原作小説が打ち切りではなく、コミカライズ版が終了したことで、「そちらの方は打ち切りではないか？」という感想や噂が出ています。その噂に尾ひれが付いて、原作小説打ち切り説になったと推察されたのです。

作画崩壊という評価が多く、つまらないという感想に繋がったとされている人間不信の冒険者たちが世界を救うようですのテレビアニメ版ですが、「面白い」という感想も多く出ているとのことです。また、面白い見る奥も多くあると高評価されていました。この章では、人間不信の冒険者たちが世界を救うようですのアニメ版の面白い魅力を、感想などを交えて考察していきます。

人間不信の冒険者たちが世界を救うようですは、ニックをはじめとするメインキャラクターたちが、一度地に落ちたところから物語が始まります。特に、父親のように慕っていたアルガスからパーティーを追放されたニックが、どのようにして這い上がっていくかが注目されており、「ニックの気持ちがよくわかる」や「ニックには頑張って幸せになってほしい」という感想が多く寄せられたのです。

人間不信の冒険者たちが世界を救うようですは、ニックたちのパーティーが、どのようにして信頼関係を築いていくのかが、見どころと魅力の一つとされています。パーティーを組んだ初期の段階では、特にティアーナとカランの女性同士の意見や戦い方が合わずに、衝突していました。「女性同士の争いがリアルで良い」という感想や、「これからどうやて仲良くなるのかが楽しみ」という感想も見られます。

人間不信の冒険者たちが世界を救うようですは、タイトルが示しているようにニックのみが辛い思いをしてきたわけではありません。後にニックとパーティーを組むティアーナ、カラン、ゼムの三人も、それぞれひどい体験をしており、その結果人間不信に陥っています。そのように、似たような境遇を経てきた人たちがパーティーを組む展開に魅せられたファンも多いとのことで、「面白い」という感想や評価を獲得しました。

この作品の中で、ストーリーの進捗とともに前面に出てきたものが、恋愛要素です。ニックと女性キャラクターが軸になっていて、彼とカランは割と初期の段階で打ち解けていました。その後、ティアーナも彼を意識するようになり、吟遊詩人（アイドル）のアゲートとニックの関係も見逃せません。「ニックと誰が付き合うのか」という意見がある一方で、「ハーレムのような展開にはなってほしくない」という感想もあります。

人間不信の冒険者たちが世界を救うようですは、タイトルの通りにストーリーが進めば、いずれニックたちのパーティーが、世界を救う展開になるとされています。SNS上では、「今までの異世界ファンタジー作品とは違った展開で世界を救ってほしい」という意見や感想が寄せられていました。

この章では、人間不信の冒険者たちが世界を救うようですのテレビアニメ版に関するTwitterでのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。同作品は、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか？

こちらは、人間不信の冒険者たちが世界を救うようですのアニメ版を2話まで観た方のツイートです。思っていたよりも人間不信の要素がシリアスだったという感想を持ちながら、メインキャラクターの人間ができていることでギクシャクもすぐに解消できそうと評価していました。

こちらは、人間不信の冒険者たちが世界を救うようですのアニメ版1話を観た方のツイートです。ニックの声優キャストが、小林裕介だったことで「Re:ゼロから始める異世界生活」のナツキ・スバルを思わせて良いという感想をつぶやいています。

こちらは、人間不信の冒険者たちが世界を救うようですのアニメ版を最後まで観た方のツイートです。2期制作はなさそうだという感想とともに、途中で観るのをやめるほどつまらない作品でもなかったという感想をつぶやいていました。

この記事では、人間不信の冒険者たちが世界を救うようですのテレビアニメ版の感想や評価を特集してきました。是非一度、同作品を観て、面白い魅力に触れてください。