【真の仲間】ルーティ・ラグナソンはかわいいブラコン！強さやレッドとの関係は？

本記事では、「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」に登場したルーティのかわいい魅力を紹介していきます。ルーティはヒロインの1人で、容姿や言動がかわいいという意見が挙がっています。ルーティとレッドの関係や、アニメで声を演じた声優を紹介していきます。

ルーティのかわいい魅力やブラコンな性格を知る前に、まずは「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」の基本情報を紹介していきます。真の仲間は2017年から連載されている小説で、2018年には漫画の連載もスタートしました。作者はライトノベル作家の「ざっぽん」で、書籍版のイラストは「やすも」が担当しています。

真の仲間の世界では、加護が大きな役割を持っています。加護は生まれつき持つもので、導き手の加護を持つレッドは幼い頃から目覚ましい活躍を見せていました。ですが、勇者パーティーの中でレベル差ができてしまったため、賢者のアレスから「君は真の仲間ではない」と言われてしまいます。

ルーティ・ラグナソンは本作ヒロインの1人で、青髪と赤い瞳が特徴的なキャラクターです。普段は口数が少なく感情表現が乏しい性格をしていますが、レッドに対しては笑顔を見せています。生まれながらに「勇者」の加護を持つため、「弱者を助ける」という強烈な衝動が生じていますが、周囲の人間の考えを度外視してしまう欠点があります。

ここからは、「真の仲間じゃないと勇者のパーティーを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました」で描かれたルーティの強さと能力を紹介していきます。ルーティは整った容姿を持つ美少女キャラクターで、戦闘では圧倒的な強さを見せています。ルーティとレッドの関係や、ブラコンな性格もネタバレしながら解説していきます。

真の仲間のルーティは、勇者の加護を持つキャラクターです。加護は規格外の強さを与える効果があるため、ルーティは人類最強の存在として知られています。また、加護とスキルが体を常に清浄しているため、風呂に入る必要がありません。更には、「何を食べても味を感じない」という副作用がありますが、兄のレッドの料理だけは美味しいと感じています。

真の仲間のルーティは、「癒しの手」というスキルを持っています。癒しの手は「手に触れた存在の傷を治し、体力を回復させる」というスキルで、自分自身も対象に含まれます。また、致死性の傷も治してしまうため、スキル使用中は不死の存在になります。勇者しか使用できないチートスキルで、スキルレベルを上げると「傷を他者に移す効果」が発現します。

真の仲間のルーティは、疲労耐性と睡眠耐性を持っています。耐性の効果で常に体力が回復している状態のため、ルーティは眠る必要がありません。また、感情耐性でマイナスの感情が抑制されていますが、喜びの感情も得られないという欠点が判明しました。ルーティは生まれながらに圧倒的な強さを持っていますが、兄のレッドに褒められたいという一心で更に強くなりました。

レッドは本作の主人公で、勇者パーティーに所属していた際には「ギデオン・ラグナソン」という名前を使用していました。導き手の加護を持ち、ルーティが勇者と判明したことでパーティーに加わりましたが、賢者から戦力外通告を受けてしまいます。その後、パーティーを抜けたレッドはリットと再会し、2人で薬草店を営んでいます。

ルーティは感情表現が乏しいキャラクターですが、本来の性格は兄のレッドが大好きなブラコンです。勇者の加護を持つルーティは特別扱いを受けていましたが、レッドは幼い頃からルーティを守り続けていたため、それがブラコンになった理由であることが判明しました。また、レッドといることに喜びを感じているため、内心では世界がどうなってもいいという考えを抱いています。

真の仲間のルーティは、ブラコンを拗らせているキャラクターのため、レッドと一緒に風呂に入ろうとしています。また、兄妹の一線を越えようとしましたが、未遂に終わっています。勇者は賢者と惹かれ合うという逸話が残っていますが、賢者のアレスはレッドを虐げてきたため、ルーティはアレスを嫌っています。

リットは本作ヒロインの1人で、ロガーヴィア公国の第2王女です。「英雄」の加護を持つため、勇者パーティーと共に戦っていましたが、戦いの後に王位継承権を放棄して国を出ました。レッドに対して好意を抱いているため、一線を越えた後にプロポーズに近い言葉を送っています。ルーティにとってリットは恋敵ですが、レッドが2人との関係を上手くまとめています。

真の仲間では「嘘の歴史」という別の歴史が書かれています。嘘の歴史ではルーティの人間性を保たせていたレッドが戦死しているため、ルーティは正義の味方を演じるロボットのような存在になっています。また、人々の支持を得るために、表向きは笑顔を振りまく性格に変化しました。

ルーティはゾルタンに辿り着いた後に、「ルール」という偽名で旅人をしていました。また、スキルを隠すために鎮痛剤とキュアポーションが必要になり、「レッドアンドリッド薬草店」に立ち寄った時にレッドと再会しています。その後、「リットを連れてきてもいいから、また一緒に旅をしたい」と伝えましたが、レッドは定住を決めていたため、ルーティもゾルタンに定住することになりました。

ブラコンな性格や強さ、能力を知った後は、真の仲間のアニメでルーティ・ラグナソンを演じた声優を紹介していきます。真の仲間は2021年にアニメが放送されており、キャラクターの声は若手声優が演じました。声優のプロフィールと出演作品を一覧でまとめていきます。

真の仲間のアニメでルーティ・ラグナソンを演じたのは、声優の大空直美です。大空直美は大阪府出身で、2012年から声優活動を行っています。生年月日は1989年2月4日で、所属事務所は「青二プロダクション」です。立命館大学を卒業した後に青二塾に入塾しており、2012年の「聖闘士星矢Ω」で声優デビューしました。ファンからは「そらそら」「ゾーラ」という愛称で呼ばれています。

幼い頃の大空直美は東映系のアニメが好きで、エンドロールで「青二プロダクション」の文字を見て青二塾の入塾を決めたと話しています。また、2013年に放送された「幸せ！ボンビーガール」に「声優の卵」として出演しており、貧乏生活を送りながらレッスンに励む姿が紹介されていました。プライベートでは、2023年に一般男性との結婚を発表しています。

大空直美はアニメ「よふかしのうた」で「小繁縷ミドリ」というキャラクターを演じています。小繁縷ミドリは吸血鬼の1人で、高校生のような外見をしているキャラクターです。優れたコミュニケーション能力を持っており、メイド喫茶ではナンバー1に選ばれています。大空直美はその他にも、「ハナビちゃんは遅れがち」「ジャヒー様はくじけない！」「ぱすてるメモリーズ」などのアニメに出演しています。

かわいい魅力やブラコンな性格を知った後は、真の仲間に登場したルーティ・ラグナソンに関する感想をまとめていきます。真の仲間は累計発行部数240万部を突破している人気作品のため、読者から様々な感想が挙がっているようです。ルーティ・ラグナソンの魅力や強さに関する感想をまとめていきます。

真の仲間のルーティは、小柄な美少女キャラクターのため、「ルーティはかわいい」という感想が挙がっています。また、普段は感情表現が乏しいですが、兄のレッドにはデレデレの姿を見せているため、「ブラコンな性格がかわいい」という感想も挙がっています。

ルーティは作中最強のキャラクターのため、「ルーティは強い」「戦闘能力が高すぎる」という感想が挙がっています。また、嘘の歴史ではロボットのような人間になっているため、「嘘の歴史のルーティが可哀想」という感想も挙がっています。

本記事で紹介したように、真の仲間のアニメでは大空直美がルーティの声を演じています。大空直美は美少女キャラクターを演じることが多いため、「大空直美の声がかわいい」という感想が挙がっています。また、「大空直美は声の使い分けが上手い」という感想も挙がっています。

本記事では、真の仲間に登場したルーティのかわいい魅力を紹介していきました。普段のルーティは感情表現が乏しいですが、レッドに対しては感情豊かな姿を見せているため、ブラコンな言動が面白いと言われています。ルーティが登場した真の仲間を見たことがない方も、本記事を参考にしながら見てみて下さい。