【みにくい遊郭の子】相模八尋はイケメン素顔の楼主！面の下が見られるのは何話？

『みにくい遊郭の子』は、現実世界とは異なる世界での遊郭が舞台となった漫画です。みにくい遊郭の子の相模八尋は、「相模屋」という遊郭の主として登場しました。相模は常に蔵面をかぶっているキャラで、素顔を隠しています。しかし、みにくい遊郭の子では、何度か相模の素顔が見られる場面がありました。

では、みにくい遊郭の子の作中で、相良の素顔が現れたのは何話でのことでしょうか？本記事では、みにくい遊郭の子の何話で相模の面の下が見られるかや、相模に関する詳しい情報などをまとめています。まずは、みにくい遊郭の子の作品情報と、相模の基本的なプロフィールを見ていきましょう。

みにくい遊郭の子は、web漫画アプリのGANMA！に掲載されている漫画です。作者は狩谷成さんで、2021年5月28日から連載が始まりました。現在も連載中で、金曜日に隔週で更新されています。みにくい遊郭の子は単行本化され、現在のところ4巻まで発売されています。

孤児であるエソラは、親戚の家をたらい回しにされていました。エソラは新たに世話になる予定だった家に向かいますが、そこに家はなく売地になっていました。エソラは近くの神社のお供物で腹を満たし、絶望の中で意識を手放します。そして、次に目を覚ましたときには、異世界の奴隷商に捕まっていました。エソラは相模八尋に買われて遊女見習いとなり、遊女としての知識や教養を身につけるべく努力していくのでした。

みにくい遊郭の子の相模八尋は、相模屋という遊郭の楼主です。10月5日生まれの23歳で、身長は188cmあります。もともとは父親が遊郭を営んでいましたが、相模が小さい頃に亡くなってしまいました。相模はまだ子供だったにも関わらず相模屋を継ぎ、落ち目だった相模屋を立派な遊郭へと成長させました。

相模は、蔵面と呼ばれる紙や布で作った面を常に着用しています。蔵面にはひとつ目が描かれており、この目は相模の意志で動きます。相模は蔵面で素顔を隠していますが、銀髪で身長が高くイケメンの雰囲気を漂わせています。口調は素っ気ないところもありますが、優しく人情味のあるキャラです。

みにくい遊郭の子では、連載が始まった当初から相模八尋の素顔について話題となっていました。相模の素顔に関しては「絶対にイケメンだ」と予想している人が大多数で、相模の素顔が見られるときを今か今かと待っているようでした。

現時点では、相模八尋の素顔が完全に晒されたことはありません。しかし、面を取った姿や、素顔の半分が見えた回が何話か存在します。では、みにくい遊郭の子で相模の面の下が見られたのは、何話でのエピソードでしょうか？ここでは、相模の素顔が見られる回や、そのエピソードの簡単なあらすじなどを紹介します。

みにくい遊郭の子の相模八尋は、ひとつ目が描かれた蔵面で常に顔を隠しています。相模の素顔は見えませんが、若くてすらっとした男性であることはわかります。また、たまに描かれる上半身にはがっしりとした筋肉がついており、たくましい体つきをしていることもわかっています。

これらの描写から、相模は蔵面をかぶっているにも関わらずイケメンだと言われてきました。物語が進む中で面が取れるエピソードが何話か登場し、さらに「相模はイケメン」の声が高まりました。

次に、みにくい遊郭の子の相模八尋の面の下が何話で見られるか紹介します。まずは、みにくい遊郭の子の13話で、相模の面が風で飛ばされるというシーンが出てきます。このときの相模の目は影になって描かれていませんでしたが、顔の輪郭や鼻と口の形はしっかりと見えました。続いて17話では、相模とエソラが雨の中で転ぶというハプニングが起こります。相模は雨で濡れた髪を拭くため、面を外していました。

このときも目元の描写はありませんでしたが、面の下の顔が真正面から描かれていました。目が影で覆われていても、イケメンであることがはっきりとわかったシーンでした。そして、相模の素顔が最もよく見られる回が、みにくい遊郭の子の33〜34話です。相模屋がある界隈では、その頃遊女が神隠しにあうという事件が頻発していました。

しかし、遊女がいなくなるのは神隠しのせいではなく、遊女を商品として売り買いしている人さらいのせいでした。エソラはその人さらいに捕まってしまい、他の遊女たちと一緒に閉じ込められていました。エソラは酒に火をつけて他の遊女たちと逃げようとしますが、怒った人さらいに斬られそうになります。エソラを助けたのは、間一髪で救出に間に合った相模でした。

相模は人さらいとエソラの間に飛び込み、人さらいの刀を受け止めました。そのとき、人さらいの刀が相模の面を切り、相模の顔が露わとなったのでした。これまでにも相模の面の下が描かれた回は何話かありましたが、ここまではっきりと顔が描かれたシーンは33話が初めてでした。

34話では、面を半分切られた状態の相模の顔を何回も見ることができます。次の回からは再び蔵面姿となっていましたが、相模のイケメン振りを堪能できたファンからは、喜びの声が上がっていました。また、相模の面の下の素顔は、本編だけでなくおまけページや公式Twitterでも見ることができます。

みにくい遊郭の子の相模八尋の素顔が何話で見られるか確認したところで、続いて相模とエソラの関係について見ていきましょう。エソラはみにくい遊郭の子のヒロインで、相模との関係が深いキャラです。ここでは、みにくい遊郭の子のエソラ相模の関係とともに、エソラがどういったキャラかも詳しく解説します。

みにくい遊郭の子のエソラは、5月4日生まれの15歳です。初登場時は学校の制服を着ていて、髪の毛はボサボサに伸びていました。現代社会に生きる「ニンゲン」で、両親がいない孤児です。これまではいくつかの養親の家で面倒を見てもらっていましたが、どの家でも厄介者扱いされていたようです。

エソラは次の養親のもとへ行く予定でしたが、教えられた住所に家がなく途方に暮れます。近くにあった神社で気を失ってしまったエソラは、気づくと異世界で商品として売られていました。エソラは相模屋の主人である相模八尋に買われ、遊女として生きることになります。

エソラは相模屋で身なりを整えられ、髪の毛はボブ程度に短くなりました。エソラはずっとひどい扱いを受けて育ったため、物語開始当初は誰も信用しない生意気な性格の女の子でした。しかし、相模や他の遊女たちと触れ合うにつれ、徐々に本来の優しい気質や頑張り屋な面が表に出てきました。

みにくい遊郭の子の相模八尋は、ルリというニンゲンが産んだ子供を探していました。ルリは昔相模屋にいた一番手の花魁で、相模はルリから彼女の子供を託されていたのです。相模はニンゲンであるエソラがルリの子供だと考え、相模屋に引き取って世話をしていました。相模はエソラと過ごすうちにエソラに惹かれるようになり、エソラは相模にとって特別な存在へと変わっていきました。

しかし、相模はなかなか自分の心に素直になれず、それ以上の関係に踏み込むことをためらっています。エソラにとって相模は、自分の居場所を作ってくれた恩人です。しかも、エソラが困っているときはどこからともなく現れ、いつも助けてくれました。エソラもいつしか相模のことを特別に思っていましたが、それが恋愛感情であるとははっきりわかっていないようです。

エソラは相模が自分に親切にしてくれるのは、自分を立派な遊女に育てるためだと思っています。そこに特別な感情が混ざっているとは思っておらず、この勘違いも自分の気持ちにブレーキをかける要因となっているようです。

みにくい遊郭の子は、相模八尋とエソラの恋模様がメインに描かれています。そのため、相模とエソラが今後どのような関係になるのか、多くのファンが注目しています。相模とエソラのカップルが好きな人は、相模とエソラが将来結婚することを望んでいるようです。

しかし、みにくい遊郭の子には相模の見合い相手となる新たなキャラも登場し、この先もまだまだ波乱の展開が続きそうです。ここでは、みにくい遊郭の子の相模の今後や、最終回でエソラと結婚するかどうかなどを推察してまとめます。

相模八尋のイケメンな素顔が見られた33〜34話の後、世間を騒がせた遊女の神隠し事件は終わりを告げました。相模屋にも平和が戻ってきたかと思われましたが、そこで新たな騒動が起きます。相模屋の楼主である相模に、見合い話が持ち上がったのです。相模の見合い相手は商家の名門である摂田屋のいちかでした。この話を持ってきたのは、相模とも深い繋がりがある機那鯉之亟です。

相模は機那に見合いをするつもりはないと突っぱねますが、「お前には相模屋を強くする責任がある」と言われて悩み始めます。そして、相模屋の繁栄のためにも、とりあえず見合い相手に会うことにしたのでした。相模といちかの見合いの日は、エソラの同期でもある今代の突き出し道中の日でもありました。いちかの要望で、相模はその道中を一緒に見学することになります。

そのとき酔った客が道中に酒を撒き散らし、今代をかばったエソラは全身酒まみれになりました。エソラのもとへ駆けつけようとした相模は、いちかに止められ一度は留まります。しかし、その後いちかに伝言だけ残して姿を消し、エソラのもとへと向かいました。見合いを途中ですっぽかされたいちかは、古い写真を持って機那鯉之亟に会いに行きました。

その写真には、花魁として活躍していた頃のルリが映っていました。いちかはルリとエソラの情報を機那に渡す代わりに、相模との仲を取り持つよう交渉します。今後のみにくい遊郭の子は、恋のライバル的存在であるいちかや、機那の策略が中心となったエピソードが展開される可能性が高いでしょう。また、徐々にルリの正体が明らかになってきたことから、エソラの両親に関する情報も近々出てくると推察されます。

みにくい遊郭の子はまだ連載が続いているため、相模八尋とエソラが結婚するかどうかはまだわかりません。しかし、相模とエソラはすでに両思いのようなものであり、最終的には結婚するという展開になってもおかしくありません。相模とエソラはお互いを気にしながらも、お互いの気持ちを確かめることができないもどかしい状態にあります。

ただ、周囲の人たちからすると2人が想い合っていることは一目瞭然で、相模を慕っている月不見でさえエソラと相模の仲を認めるようなセリフを言っていました。番頭である鳴蔵も2人の恋を応援しているような節があり、2人が結婚する地盤は固まっているともいえます。みにくい遊郭の子がハッピーエンドで終わるとすれば、相模の素顔が明らかになった後でエソラと結婚するという流れが自然でしょう。

みにくい遊郭の子の相模八尋は蔵面をかぶっており、普段は素顔が隠れています。それにも関わらず、大勢のファンから「かっこいい」という感想が上がっていました。相模のたまに見える素顔に「イケメン」という感想を抱く人もいれば、相模の行動やセリフをかっこいいと感じる人もいるようです。

みにくい遊郭の子の相模八尋には、エソラとの関係性が良いという感想が寄せられています。相模とエソラはお互い想い合っているにも関わらず、まだ完全にはくっついていません。その距離感が好きというコメントや、相模がヤキモチを焼く姿がいいというコメントが上がっていました。

みにくい遊郭の子は、まだアニメ化されていません。しかし、相模八尋のファンからは、アニメ化したときに相模を担当してほしい声優の名前がいくつも上がっていました。大勢のファンが、早くアニメで動く相模を見たいと切望しています。

みにくい遊郭の子の相模八尋に関しては、いつもつけている蔵面も人気がありました。相模の蔵面のひとつ目が好きな人は多く、相模ではなく蔵面そのものを推したいという声も上がっていました。素顔がイケメンだと評判の相模ですが、面をずっとかぶっていてほしいというコメントもありました。

みにくい遊郭の子の、相模八尋についてまとめました。相模は主要キャラであるにも関わらず、常に顔を隠しています。しかし、物語の中で何回か面の下の顔が露わとなり、以前から噂されていたイケメン説が確かなものとなりました。みにくい遊郭の子では相模の素顔だけでなく、相模とエソラの恋愛模様も見どころのひとつとなっています。

しかし、相良の見合い相手が現れたことで、この先も2人の間にはさまざまな試練が訪れると推察されます。みにくい遊郭の子の相模とエソラの今後の関係がどうなるか、次の展開を楽しみに待ちましょう。