不徳のギルドのアニメ声優は？登場キャラの担当キャストを一覧で紹介

声優キャストと登場人物の情報を見る前に、まずは「不徳のギルド」の基本情報をまとめていきます。不徳のギルドは2017年から連載されている漫画で、2023年5月時点でコミック11巻が刊行されています。作者の「河添太一」は東京都出身の漫画家で、「ぱのてん！」「謎解きドリル」などの作品も発表しています。

不徳のギルドの主人公は「キクル・マダン」です。キクルは幼い頃から過酷な訓練を受けており、高卒で魔物を倒す「ガード」に就職しました。ですが、貴重な10代を訓練で棒に振っていたため、「青春したい」という想いを抱くようになり、ギルド職員から獣人の美少女を紹介されました。その後、複数人の美少女の仲間が増えたため、美少女たちと刺激的な日々を送っていきます。

ここからは、不徳のギルドに出演している声優キャストを一覧でまとめていきます。不徳のギルドでは若者の物語が描かれているため、登場人物の声は若手の声優キャストが演じています。声優キャストのプロフィールや出演作品を一覧でまとめていきます。

不徳のギルドのアニメでキクル・マダンを演じたのは、声優の福原かつみです。福原かつみは茨城県出身で、2010年代から声優活動を行っています。誕生日は8月24日で、所属事務所は「アクセルワン」です。プライベートではドライブやスポーツを趣味にしており、2020年の声優アワードで新人男優賞を受賞しました。

声優の福原かつみは、「境界戦機」「86-エイティシックス-」「ぼくたちは勉強ができない」「HUGっと！プリキュア」などのアニメでキャラクターの声を演じています。「異世界はスマートフォンとともに。」でアニメ初主演を飾っており、「ディメンション」「スリングショット」などの洋画作品では吹き替えを担当しています。

不徳のギルドのアニメでヒタム・キャンを演じたのは、声優の礒部花凜です。礒部花凜は奈良県出身で、2014年から声優活動を行っています。生年月日は1994年5月26日で、所属事務所は「アミューズ」です。大学在学中にミスユニバースジャパンの奈良代表に選ばれ、デビュー作品の「Go!プリンセスプリキュア」で主題歌を歌っています。

声優の礒部花凜は、「ぷちセカ」「異種族レビュアーズ」「ライフル・イズ・ビューティフル」「かげきしょうじょ!!」などのアニメでキャラクターの声を演じています。デビューして2年ほどは端役を演じており、2017年の「Just Because！」で初めてのヒロインを演じました。プライベートではバレエやピアノを趣味にしており、2021年にコーラスユニット「ヒーラーガールズ」を結成しています。

不徳のギルドのアニメでメイデナ・アンジェを演じたのは、声優の渋谷彩乃です。渋谷彩乃は東京都出身で、2010年代から声優活動を行っています。誕生日は5月18日で、所属事務所は「賢プロダクション」です。養成所を経てデビューしており、プライベートではダンスや散歩を趣味にしています。

声優の渋谷彩乃は、「王子の本命は悪役令嬢」「魔法少女特殊戦あすか」「僕のヒーローアカデミア」「探偵チームKZ事件ノート」などのアニメでキャラクターの声を演じています。デビューしてしばらくは端役を演じており、「回復術士のやり直し」で初めてのヒロインを演じました。

不徳のギルドのアニメでトキシッコ・ダナーを演じたのは、声優の大地葉です。大地葉は埼玉県出身で、2010年代から声優活動を行っています。誕生日は8月6日で、所属事務所は「ヴィムス」です。小学生時代からアニメが好きで、「声優がキャラクターソングを歌っていること」が声優に興味を抱いたきっかけのようです。ファンからは「たいちょー」という愛称で呼ばれています。

声優の大地葉は、「チェンソーマン」「くノ一ツバキの胸の内」「かげきしょうじょ!!」「アズールレーン」などのアニメでキャラクターの声を演じています。デビュー1年目は端役を演じており、2年目の「恋愛ラボ」でメインキャラクターを演じました。プライベートではインド映画鑑賞を趣味にしており、ピアノの弾き語りを得意にしています。

不徳のギルドのアニメでハナバタ・ノーキンスを演じたのは、声優の鎌倉有那です。鎌倉有那は東京都出身で、2015年から声優活動を行っています。誕生日は9月30日で、所属事務所は「アライズプロジェクト」です。学生時代に見たアニメが声優になったきっかけで、プライベートではカメラと菓子作りを趣味にしています。

声優の鎌倉有那は、「転生したら剣でした」「月が導く異世界道中」「ブラッククローバー」「学園ベビーシッターズ」などのアニメでキャラクターの声を演じています。デビュー1年目は端役を演じており、2年目の「セントールの悩み」でメインキャラクターを演じました。

不徳のギルドのアニメでノマ・ルーンを演じたのは、声優の白砂沙帆です。白砂沙帆は和歌山県出身で、2017年から声優活動を行っています。誕生日は8月19日で、所属事務所は「マウスプロモーション」です。プライベートではバドミントンを趣味にしており、ファンからは「しらぽん」という愛称で呼ばれています。

声優の白砂沙帆は、「漣蒼士に純潔を捧ぐ」「とんでもスキルで異世界放浪メシ」「サマータイムレンダ」「おちこぼれフルーツタルト」などのアニメでキャラクターの声を演じています。デビューして3年ほどは端役を演じており、2021年の「探偵はもう、死んでいる。」「ビルディバイド」でメインキャラクターを演じました。

不徳のギルドのアニメでエノメを演じたのは、声優の大久保瑠美です。大久保瑠美は埼玉県出身で、2009年から声優活動を行っています。生年月日は1989年9月27日で、所属事務所は「81プロデュース」です。幼少期はアニメやイラストが好きで、「漫画とアニメ、ゲームの全てに関われる」という理由で声優を目指したようです。ファンからは「るみるみ」という愛称で呼ばれています。

声優の大久保瑠美は、「マイホームヒーロー」「古見さんは、コミュ症です。」「魔術士オーフェンはぐれ旅」「荒野のコトブキ飛行隊」などのアニメでキャラクターの声を演じています。デビューして2年ほどは端役を演じており、2011年の「スイートプリキュア♪」でメインキャラクターを演じました。尊敬する声優には、加藤英美里の名前を挙げています。

不徳のギルドのアニメでエシュネを演じたのは、声優の小路裕夕です。小路裕夕は愛知県出身で、2020年から声優活動を行っています。誕生日は12月15日で、所属事務所は「プロダクション・エース」です。これまでに「宇崎ちゃんは遊びたい！」「神達に拾われた男」「くまクマ熊ベアー」「まえせつ！」などのアニメでキャラクターの声を演じています。

声優キャストのプロフィールと出演作品を知った後は、不徳のギルドに登場したキャラクターを一覧でまとめていきます。不徳のギルドはハーレム系の作品のため、作中には可愛いキャラクターが登場しています。キャラクターのプロフィールや特徴を一覧でまとめていきます。

キクル・マダンは本作の主人公で、年齢は20歳です。ジョブは「狩人」で、高い戦闘能力を持っていますが、「早く引退したい」という理由でメディアの露出を控えています。戦闘では前衛と後衛の両方をこなせますが、魔道を損傷していることでマナは使えないことが分かっています。また、女性との交際経験が無いため、肉体的な接触に動揺する様子が描かれています。

ヒタム・キャンは本作ヒロインの1人で、年齢は18歳です。犬耳と尻尾が特徴的な獣人で、ジョブは「武道家」です。頑張り屋な性格をしていることで「ひたむき」という愛称を付けられており、敵に突っ込んで酷い目に遭うことがパターン化しています。武器はナックルで、プライベートでは料理を得意にしています。

メイデナ・アンジェはヒロインの1人で、年齢は15歳です。規則では18歳以下はガードになれませんが、メイデナは優秀な能力を持つことでガードに就職しました。高度な治癒魔法を得意にしており、パーティーの中では優秀な人材ですが、追い詰められると子供のように泣き叫ぶ欠点があります。

トキシッコ・ダナーは本作ヒロインの1人で、年齢は18歳です。強力な攻撃魔法が使える「黒魔術師」ですが、運動能力が皆無という欠点があります。また、労働意欲が無く、キクルの訓練で手を抜いているため、「ものぐさ黒魔」と呼ばれています。

ハナバタ・ノーキンスは本作ヒロインの1人で、有名な武装品メーカーの令嬢です。普段は礼儀正しい性格をしていますが、戦士職の「狂花」を使用すると暴走する特徴があります。また、作中最大の胸のキャラクターですが、本人は「小さく細くなりたい」という願望を持っています。

ノマ・ルーンは本作のメインキャラクターで、種族は妖精族です。長い金髪が特徴的で、美しい少女のような容姿をしていますが、性別は男性です。攻守両方を担当できる器用さがありますが、上級呪文が使用できないため、決め手に欠ける様子が描かれています。

エノメはジョブの紹介を行っているギルド職員で、年齢は31歳です。壮絶な過去を知るキクルに優しく接しており、キクルもエノメに憧れを抱いています。父親は妖精族で、母親は妖精族と人間のハーフのため、エノメは妖精族と人間のクォーターです。また、キクルの引退願望を「出会いがないことへの不満」と解釈したため、美少女のガードを次々と斡旋しています。

エシュネはエノメの娘で、ギルドの手伝いをしているキャラクターです。顔を知らない父親を嫌っているため、エノメとキクルが結ばれることを願っています。エノメが不在の時はギルド職員の代理を務めており、物語途中に「子供のまま成長しない」という事実が明らかになりました。

声優キャストと登場人物のプロフィールを見た後は、不徳のギルドのアニメの主題歌を紹介していきます。不徳のギルドは人気漫画のため、アニメでは人気アーティストが主題歌を歌っています。

不徳のギルドのOP主題歌は、「佐咲紗花」の「Never the Fever!!」です。佐咲紗花は秋田県出身の歌手で、2010年から音楽活動を行っています。2009年のアニソングランプリで優勝しており、これまでに「少女たちは荒野を目指す」「創作彼女の恋愛公式」「戦う司書」などの作品で主題歌を歌っています。

不徳のギルドのED主題歌は、「栗林みな実」の「シュガー･シュガー･スパイス」です。栗林みな実は静岡県出身の歌手で、1997年から音楽活動を行っています。代々木アニメーション学院を卒業した後にデビューしており、これまでに「はたらく魔王さま！」「回復術士のやり直し」「機動戦士ガンダムAGE」などの作品で主題歌を歌っています。

声優キャストとキャラクターのプロフィールを見た後は、不徳のギルドに関する感想を一覧でまとめていきます。不徳のギルドは漫画とアニメの両方が面白いと言われているため、ファンから様々な感想が挙がっているようです。本記事で紹介した声優キャストに関する感想を一覧でまとめていきます。

福原かつみはイケメンボイスを持つ声優のため、視聴者から「福原かつみの声がかっこいい」という感想が挙がっています。また、キクルはシリアス展開とギャグ展開で違う表情を見せているため、「福原かつみの声の使い分けが上手い」という感想も挙がっています。

礒部花凜はミスユニバースジャパンに出場した声優のため、「礒部花凜が可愛い」という感想が挙がっています。また、「不徳のギルドの声優は美人揃い」という感想も挙がっています。

不徳のギルドの視聴者からは、「若手声優が多い」「若手なのに演技が上手い」という感想が挙がっています。また、不徳のギルドは累計発行部数120万部を突破している人気作品のため、「アニメ2期を制作してほしい」という感想も挙がっています。

本記事では、不徳のギルドに出演している声優キャストをまとめていきました。不徳のギルドはギャグ展開が多い作品のため、声優の演技が上手くて笑えるという意見が挙がっています。不徳のギルドを見たことがない方も、本記事を参考にしながら見てみて下さい。