【あずまんが大王】ちよちゃん(美浜ちよ)は飛び級の天才少女!飼い犬や声優も紹介

「あずまんが大王」のちよちゃん(美浜ちよ)は、小学生5年生から高校に飛び級で編入した天才少女です。当記事では根強い人気を誇る「あずまんが大王」に登場するちよちゃんの、年齢などのプロフィールや性格を紹介し、ちよちゃんの飼い犬の忠吉さんやちよ父についてみていきます。さらに、ちよちゃんのアニメ声優を務めた金田朋子さんについても紹介し、ちよちゃんのキャラソンを一覧でみていきます。

【あずまんが大王】ちよちゃん(美浜ちよ)は飛び級の天才少女!飼い犬や声優も紹介のイメージ

目次

  1. あずまんが大王のちよちゃんは飛び級の天才少女
  2. あずまんが大王のちよちゃんの飼い犬や父親
  3. あずまんが大王のちよちゃんのアニメ声優
  4. あずまんが大王のちよちゃんのキャラソン
  5. あずまんが大王のちよちゃんに関する感想や評価
  6. あずまんが大王のちよちゃんまとめ

あずまんが大王のちよちゃんは飛び級の天才少女

あずまんが大王の作品情報

当記事では「あずまんが大王」の飛び級の天才少女、ちよちゃん(美浜ちよ)の年齢などのプロフィールや性格を紹介し、ちよちゃんの飼い犬やちよ父についてみていきます。さらに、ちよちゃんのアニメ声優を務めた金田朋子さんについてみていき、ちよちゃんのキャラソンも一覧で紹介していきます。まず、ここでは「あずまんが大王」の作品情報をみていきます。

あずまんが大王の概要

「あずまんが大王」はあずまきよひこ先生による4コマ漫画です。1998年12月~2002年3月にかけて、メディアワークス(KADOKAWA)の漫画雑誌「月刊コミック電撃大王」で連載されていました。また、同作は作品発表から20年以上経った現在も根強い人気を誇り、それまであまり目立たなかった「萌え4コマ」や「空気系」といったジャンルを普及させるきっかけとなった作品と言われています。

そして、コミックは全4巻発売され、累計発行部数は325万部を突破しており、新装版では全3巻が刊行されています。さらに「あずまんが大王」は4コマ漫画を原作として、OVA化や映画化、テレビアニメ化やWebアニメ化、ゲーム化が実現しています。特に、2001年には上映時間が約5分の短編映画「あずまんが大王 THE ANIMATION」が公開されました。

さらに、テレビアニメ「あずまんが大王 THE ANIMATION」は、2002年4月~9月の期間に全26話がテレビ東京などで放送されていました。そして、2002年には文化庁メディア芸術祭にて、同作が審査委員会推薦作品に選ばれ、2006年には日本のメディア芸術100選の漫画部門に選出されました。

あずまんが大王のあらすじ

10歳の美浜ちよは、小学5年生ながら高校に飛び級で編入した天才少女です。ちよちゃんと呼ばれる彼女は、関西から転校してきた天然な性格の大阪こと春日歩や、マイペースで暴走しがちな滝野智(とも)、ともを容赦なくたしなめる水原暦(よみ)、クールだが可愛い物が大好きな榊さん(本名不明)など、個性豊かなクラスメイトたちと穏やかで楽しい毎日を過ごしていきます。

ちよちゃん(美浜ちよ)の年齢などのプロフィール

「あずまんが大王」のちよちゃんは10歳の天才少女です。本名は美浜ちよ、3月生まれで、年齢は10歳、身長は133cm、年齢の割には小柄でツインテールが特徴的なキャラクターとなっています。また、その髪型について、3年次の6月以降はツインテールの結ぶ位置がやや後ろに変化しています。そして、そのことについて、ちよちゃんのクラスメイトの大阪こと春日歩からは、空気抵抗が減ったと表現されています。

さらに、ちよちゃんのおさげは生きているそうで、空を飛べ、取り外しも可能とされています。また、ちよちゃんはわずか10歳の小学5年生で高校に飛び級で編入しました。天才少女なだけあり、進学校であっても高校の授業の内容を理解でき、成績も優秀です。そして、英語もネイティブの人間と流暢に会話できるほどハイレベルです。

さらに、非常に優秀なちよちゃんは、高校1年次と2年次のときには学級委員長を務め、卒業式では最優秀生徒として表彰されています。そして、卒業後は飼い犬の忠吉さんと共にアメリカに留学しました。このように、ちよちゃんは勉強は得意ですが、身体能力は年齢相応なため体育は苦手な様子です。また、野球が好きで好きな野球チームは読売ジャイアンツ、好物はミートボールです。

一方で、雷や痛そうな話、早口言葉や担任の谷崎ゆかりが運転する車を苦手としており、じゃんけんに弱いという弱点もあります。また、ちよちゃんの実家はかなり裕福な様子で、豪邸に住んでいる他、いくつか別荘も持っています。そして、夏休みには皆でちよちゃんの実家が所有する別荘に行くのが恒例となっています。

ちよちゃんの性格

「あずまんが大王」のちよちゃんは明るく素直な性格で、自己主張はあまりせず、人懐っこい愛されキャラです。その一方で、負けず嫌いな子どもらしい一面もあり、気づかい屋でもあります。そして、物事の飲み込みが早く、成績優秀な優等生タイプのちよちゃんは礼儀正しく、同級生に対しても普段は敬語で喋っています。

また、ちよちゃんの実家はかなり裕福な様子ですが、彼女自身はそれを鼻にかけることは一切ありません。さらに、ちよちゃんは毎日の弁当を始め、朝昼晩自分でご飯を作っています。そのことから、ちよちゃんはクラスメイトから「完璧超人」と密かに言われており、非の打ち所のない人物として知られています。

また、自身が年齢のわりに小柄なことにコンプレックスを持っているちよちゃんは、滝野智などから子ども扱いされるのを嫌がります。さらに、仲の良い友達はゆか、みるちーで、小学校にいた頃から仲良しです。また、ちよちゃんはクラスメイトからは「ちよちゃん」と呼ばれていますが、担任の谷崎ゆかりからは「ちよすけ」と呼ばれる場合もあります。

あずまんが大王 | 番組 | AT-X

あずまんが大王のちよちゃんの飼い犬や父親

ここまで「あずまんが大王」の飛び級の天才少女、ちよちゃん(美浜ちよ)の年齢などのプロフィールを紹介してきました。次に、ちよちゃんの飼い犬である忠吉さんや、ちよ父についてみていきます。

ちよちゃんの飼い犬は忠吉さん

「あずまんが大王」に登場するちよちゃんの飼い犬は、忠吉さん(ただきちさん)という名前の、大きくて白いグレート・ピレニーズです。忠吉さんは非常に温厚な性格で、人に噛みつくことがなく、ちよちゃんからも「人間ができている」と評されるほどです。また、忠吉さんはちよちゃんのクラスメイトである榊さんからも、気に入られています。

さらに、非常に大きな体格の忠吉さんは、ちよちゃんを背中に乗せて歩くことも可能です。そして、アニメのオープニング映像では、忠吉さんが榊さんとちよちゃんを背中に乗せている姿が描かれています。また、忠吉さんはアニメでは、ちよちゃんが5歳のときに彼女の家の飼い犬になったという設定が明かされています。また、ちよちゃんが高校を卒業した後は、忠吉さんもアメリカ留学する彼女について行く予定です。

ちよちゃんの父親

「あずまんが大王」にはちよ父という、ネコのようなオレンジ色の謎のキャラが登場します。ちよ父という名前ながら、ちよちゃんの本当の父親ではなく、彼女の父親とは全く関係のない存在とされています。ちなみに、ちよちゃんの本当の両親は健在で、本当の父親は原作では登場していません。

このちよ父というキャラは、榊さんが高校1年次のときに見た初夢に登場しました。その榊さんの初夢の中で、ちよ父はネコとして、ちよちゃんから榊さんに贈られた謎の生物です。そして、榊さんに実は「ネコではなく、ちよの父」であると告げ、榊さんは本物のネコを探すべきだが、現在の彼女では無理であると言い、ちよ父はどこかに消えてしまいました。その後、ちよ父は榊さんの空想の中のみならず、大阪の夢の中にも登場します。

この大阪の夢に出てきたちよ父は、榊さんの空想と同様でした。そして、ちよ父の夢を見た大阪との会話の中で、榊さんが「それはちよちゃんのお父さん」だと呟くと、大阪も納得していました。ただ、榊さんの空想と大阪の夢のことを知らない、ちよちゃんは「何で?」と不思議がっていました。また、榊さんや大阪に対してはやや厳しめのちよ父ですが、娘のちよちゃんに対しては優しいようです。

さらに、榊さんの空想の中でちよ父はマッハ100で飛行可能で、銃弾を弾くほど頑丈な身体を持ち、誘拐された娘のちよちゃんを救っています。そして、ちよ父は榊さんの空想の中で、どんどんキャラが確立されていきました。このように、ちよ父は榊さんの空想や大阪の夢に登場する度に異様な存在感を放っており、作中でも謎の生物という扱いです。そして、空想や夢の中で登場することから、よく分からない言動も多くなっています。

また、ちよ父の基本的な体色はオレンジ色ですが、ときどき色が変化して感情表現しています。さらに、ちよちゃんの部屋には、正式名称は不明ながら、大阪から贈られたちよ父そっくりのぬいぐるみがあります。他に、ライブアルバム「Tribute to あずまんが大王 Live」のジャケットには、ちよ父のリュックも描かれていました。そのことから「あずまんが大王」の現実世界でも、ちよ父が存在していると考えられています。

あずまんが大王のちよちゃんのアニメ声優

ここまで「あずまんが大王」のちよちゃんの年齢などのプロフィールを紹介し、ちよちゃん(美浜ちよ)の飼い犬である忠吉さんやちよ父についてみてきました。次に、ちよちゃんのアニメ声優を務めた金田朋子さんのプロフィールや主な出演作品、演じたキャラを紹介していきます。

金田朋子のプロフィール

「あずまんが大王」のちよちゃんのアニメ声優を務めたのは、人気声優兼タレントの金田朋子さんです。金田朋子さんは1973年5月29日生まれ、年齢は50歳(2023年5月末時点)、神奈川県横浜市出身です。さらに、金田朋子さんは青二塾東京校第二部出身で、声優デビューは2000年、声優やタレント、ナレーターとして活躍しています。また、夫は俳優兼タレントの森渉さんです。

そして、所属事務所は2011年4月までは青二プロダクションに所属していましたが、その後フリーの時期を経て、同年8月からはアクロス エンタテインメントに所属しています。次に「あずまんが大王」のちよちゃんのアニメ声優を務めた、金田朋子さんの主な出演作品や演じたキャラをみていきます。

金田朋子の主な出演作品や演じたキャラ

「あずまんが大王」のちよちゃんのアニメ声優を務めた、金田朋子さんの主な出演作品や演じたキャラをみていくと「おしりかじり虫」おしりかじり虫18世役、「デジモンテイマーズ」クルモン役、「ボボボーボ・ボーボボ」田楽マン役、「ハートキャッチプリキュア!」デザトリアン役、「B-伝説! バトルビーダマン」燕ツバメ役などです。

他に「織田信奈の野望」蜂須賀五右衛門役、「アクビガール」アクビ役、「BLEACH」ネル・トゥ役、「おねがい☆ティーチャー」まりえ役、「貧乏姉妹物語」山田あす役、「HUNTER×HUNTER(第2作)」ポットクリン役、「ボンバーマンジェッターズ」シロボン役、「BLACK LAGOON」グレーテル役、「sola」神河繭子役などを演じています。

あずまんが大王のちよちゃんのキャラソン

ここまで「あずまんが大王」のちよちゃんの年齢などのプロフィールを紹介し、ちよちゃん(美浜ちよ)の飼い犬の忠吉さんやちよ父についてみてきました。さらに、ちよちゃんのアニメ声優を務めた金田朋子さんのプロフィールや主な出演作品、演じたキャラをみてきました。次に、ちよちゃんのキャラソンを一覧で紹介していきます。

キャラソン①ちよちゃんのつくりましょ

「あずまんが大王」のちよちゃんのキャラソン、1つ目「ちよちゃんのつくりましょ」についてみていきます。「ちよちゃんのつくりましょ」は「あずまんが大王」のテレビアニメオリジナルサウンドトラックに収録されている、ちよちゃんのキャラソンです。作詞は錦織博さん、作曲と編曲は伊藤真澄さんが手掛けており、ちよちゃんのアニメ声優の金田朋子さんが歌っています。

キャラソン②世界はNEOHAPPY

「あずまんが大王」のちよちゃんのキャラソン、2つ目「世界はNEOHAPPY」についてみていきます。「世界はNEOHAPPY」は「あずまんが大王」のキャラクターCDのVol.1美浜ちよに収録されている、ちよちゃんのキャラソンです。作詞は畑亜貴さん、作曲と編曲は伊藤真澄さんが手掛けており、ちよちゃんのアニメ声優の金田朋子さんが歌っています。

キャラソン③サラバイ! 〜ハッピー編

「あずまんが大王」のちよちゃんのキャラソン、3つ目「サラバイ! 〜ハッピー編」についてみていきます。「サラバイ! 〜ハッピー編」は「世界はNEOHAPPY」と同じく、「あずまんが大王」のキャラクターCDのVol.1美浜ちよに収録されている、ちよちゃんのキャラソンです。作詞は谷口正明さん、作曲と編曲は七瀬光さんが手掛けており、ちよちゃんのアニメ声優の金田朋子さんが歌っています。

あずまんが大王のちよちゃんに関する感想や評価

「あずまんが大王」が面白いと高く評価されており、主要キャラであるちよちゃんもかわいいと絶賛されています。

「あずまんが大王」のちよちゃんは癒しキャラであると高く評価されており、みていると心が落ち着くという感想となっています。

「あずまんが大王」の最終回が高く評価されており、ちよちゃんと友達になりたいという感想となっています。

あずまんが大王のちよちゃんまとめ

以上、人気アニメ「あずまんが大王」のちよちゃん(美浜ちよ)について紹介してきました。そして、ちよちゃんは10歳という年齢ながら、高校に飛び級で編入した天才少女であり、明るく素直な性格であることなどが分かりました。さらに、ちよちゃんの飼い犬の忠吉さんやちよ父についてみていき、ちよちゃんのアニメ声優を務めた金田朋子さんやちよちゃんのキャラソンについても紹介してきました。

関連するまとめ

人気の記事

人気のあるまとめランキング

新着一覧

最近公開されたまとめ