2023年05月17日公開
2023年05月17日更新
サンダー3の作者・池田祐輝はどんな人物?作画がGANTZの奥浩哉に似ている?
月刊少年マガジンに連載されている漫画「サンダー3」の作者池田祐輝は、謎の漫画家だといわれています。作画やストーリー展開が、「GANTZ(ガンツ)」で有名な奥浩哉に似ていることから、GANTZの元アシスタント説や奥浩哉の別名義という噂が後を絶ちません。この記事では、サンダー3の作者の池田祐輝について特集します。池田祐輝のプロフィールや素顔、奥浩哉との関係などを考察するため、サンダー3を読む時の参考にしてください。
サンダー3とは?
月マガの新連載のサンダー3、最初GANTSの作者かと思った。良い意味で驚かせて来たので、期待。 pic.twitter.com/I4MKNkKtox
— きたむら (@4D6Hx2HJ8rCoZcJ) May 6, 2022
「サンダー3」とは、現在少年漫画界で話題沸騰中の作品です。漫画というジャンルの枠を広げたストーリー展開や絵柄で、多くの読者に強烈なインパクトを与えました。サンダー3の作者である池田祐輝は、謎の漫画家だと評されました。この記事では、サンダー3の作者池田祐輝にスポットを当てます。彼のプロフィールやデビュー作、「GANTZ(ガンツ)」の作者奥浩哉の別名義説、アシスタント説などを考察紹介していきます。
サンダー3の漫画の概要
池田祐輝先生のサンダー3 2巻読みました。やっぱり、今読んでいる漫画の中の上位に入る面白さと再確認。SF好きだったら絶対好きになるよこんなんっていう。3巻も楽しみ。 pic.twitter.com/n7Ol1mVyyQ
— まるわん (@maru_1__) January 22, 2023
サンダー3は、月刊少年マガジン2022年6月号より連載がスタートし、2023年5月現在連載中です。コミックスは2巻まで刊行中で、2023年5月17日に最新刊3巻の発売がアナウンスされました。ストーリーは、「EPISODE」でカウントされており、EPISODE13まで進行中です。サンダー3は、一風変わったSF作品であり、連載開始直後から「漫画界の常識をひっくり返す作品」と称されることが多く、内外で話題と注目を集めていました。
サンダー3のあらすじ
【告知】
— TSUTAYA調布駅南口店 (@TSUTAYA93345494) May 6, 2023
『サンダー3』
3巻
5月17日(水)発売です✨ #サンダー3#池田祐輝 #TSUTAYA #調布 https://t.co/dp4EouqRf0 pic.twitter.com/jfwotKDNH0
サンダー3の主人公の手塚ぴょんたろうは、中学生の少年です。幼馴染のお茶の水ひろしと吾妻つばめと仲が良く、「スモール3」と呼ばれていました。ある日3人は、学校教師のドクから借りたDVDを、ぴょんたろうの家で再生します。すると、テレビの画面を通して異世界マルチバースとつながってしまい、ぴょんたろうの幼い妹のふたばが異星人にさらわれました。ぴょんたろうたちは、ふたばを助けるために異世界で行動を起こします。
サンダー3の作者・池田祐輝はどんな人物?
月刊少年マガジン誌上にて好評連載中のSF漫画サンダー3は、それまであまり考えられなかったストーリー展開と、物語を下支えする達者な絵柄で大反響を巻き起こしています。早くも、「アニメ化してほしい」などのファンの意見も見受けられました。サンダー3の作者である池田祐輝は、謎の漫画家とされているのです。この章では、池田祐輝についてプロフィールや顔写真、デビュー作など3項目に分けて考察紹介していきます。
池田祐輝のプロフィール
月マガのサンダー3作者の巻末コメント、初回あんだけバズっといて一瞬で存在が忘れられた切実さが感じられるな pic.twitter.com/5AxqiaW9D0
— 衣織(Iory) a.k.a ろりー (@iory_h) January 6, 2023
サンダー3の作者である池田祐輝について調査をしたところ、「池田祐輝」という名前以外の本名や生年月日、血液型、出身地などの一切のプロフィールが、明かされていないことが判明しました。また、近年多くの漫画家が情報発信ツールとして活用しているTwitterやInstagramなどのSNSも、2023年5月現在開設していません。Twitterでは、サンダー3の公式アカウントのみが運営されている状況で、多くの謎を呼んでいます。
池田祐輝の顔写真はある?
サンダー3の作者の池田祐輝について、調査を続けました。池田祐輝の顔写真を探しましたが、顔写真はありません。そもそも「池田祐輝」という名前自体が、本名であるのかペンネームなのかも不明な状況です。サンダー3は、じわじわと人気を上げている漫画であることから、今後池田祐輝が自分自身について何らかの情報を公開する可能性があるとされています。現状では、月刊少年マガジンの巻末コメントのみが、彼を知る手段でした。
池田祐輝のデビュー作
カオスwwww
— しらたまゲームズ@ゲムマ2023春 土-イ17 試遊〇 (@laz_frozentear) August 6, 2022
サンダー3 - 池田祐輝 / 【EPISODE 1】スモール3 | マガポケ https://t.co/GJPc6ADEag pic.twitter.com/ohzsWQr1BF
サンダー3の作者池田祐輝の調査を続けます。池田祐輝の経歴を調べたところ、サンダー3が商業誌におけるデビュー作であり、初連載作品であることが判明しました。池田祐輝名義で、同人活動やpixivなどへの投稿は行っていないようです。「これほどまでに絵と話作りが上手い漫画家の経歴が、謎なのは不思議だ」という意見が、インターネット上を中心に多く見受けられました。多くの人が、池田祐輝の今後の動きを注視しています。
サンダー3の作者・池田祐輝の作画がGANTZの奥浩哉に似ている?
月刊少年マガジンに連載中の異色SF漫画サンダー3については、早くから「GANTZ(ガンツ)に似ている」という意見が多く挙げられています。また、作者の池田祐輝の素性が謎に包まれていることから、GANTZの原作者である奥浩哉との関係も取りざたされました。2人にはどのような関係があるのでしょうか?この章では、サンダー3の作者池田祐輝と漫画家の奥浩哉との関りについて、考察紹介していきます。
池田祐輝の作画がGANTZの奥浩哉に似ている?
サンダー3、奥浩哉の別名義と言われても納得できるくらいには奥浩哉メソッドを感じる pic.twitter.com/6ooI0WMbdj
— 雨音 (@klangregen105) May 6, 2022
奥浩哉は、福岡県出身の漫画家で、1967年9月16日に生まれました。1988年に開催された第19回青年漫画大賞に、久遠矢広のペンネームで応募した「変[HEN]」が準入選を果たしたことで漫画家デビューしています。代表作には「GANTZ(ガンツ)」や「いぬやしき」があり、両作品とも実写映画化やアニメ化が行われました。2023年5月時点での最新作は、ビッグコミックスペリオールに2021年まで連載された「GIGANT」です。
人気SF漫画サンダー3は、絵柄とストーリー展開ともに「GANTZ(ガンツ)」との関係を指摘されることが多いとのことです。特に絵柄に共通点が多いとされ、両作品とも池上遼一や大友克洋の影響を受けたと思われるリアルな描線が見られます。サンダー3を考察しているファンの中には、「池田祐輝と奥浩哉は同一人物ではないか?」と推理している人もいました。2人の同一人物説について調査しましたが、現時点で真相は不明です。
池田祐輝はGANTZ(ガンツ)の元アシスタント?
また、サンダー3の作者池田祐輝について多く推察されているのが、「奥浩哉のアシスタントだった」という説です。「サンダー3のような読者の意表を突くストーリー展開やリアルで流麗な絵柄は、ぽっと出の漫画家では描けない」ということが、アシスタント説の出た理由でした。この説についても調査をしましたが、有力な情報は得られていません。今後、池田祐輝が何らかの機会で、自分語りをすることが期待されています。
奥浩哉はエフェクトを実線で描かないけど、サンダー3は実線で描いてある。違うところの方が多い。本人とか言ってるヤツは証拠を提示して欲しい。 pic.twitter.com/NEEw9eLBTh
— 優斗 (@tattan148) April 18, 2023
池田祐輝の奥浩哉元アシスタント説は、現在不明のままですが、サンダー3を読み進めていくとその中からいくつかの彼の正体が窺える有力な情報が見つかりました。それは、池田祐輝が相当な漫画マニアであるという点です。同作品とGANTZ(ガンツ)の共通点が多いことは先述しましたが、タイトルのサンダー3は、手塚治虫の名作でアニメ化もされた「ワンダー3」のオマージュではないかといわれています。
主人公格のスモール3の名前にも、ヒントが隠されているとのことです。手塚ぴょんたろうの名字は、手塚治虫から取られ、お茶の水ひろしの名字は「鉄腕アトム」のお茶の水博士から取られたことが推察されます。さらに、吾妻つばめは、名字が吾妻ひでおで名前が鴨川つばめと、ともに1970年代に一世風靡したギャグ漫画家から取られたと思われました。このことからも、池田祐輝は、マニアの域にある漫画家の可能性が示唆されます。
サンダー3の作者・池田祐輝に関する感想や評価
この章では、サンダー3の作者である池田祐輝に関するTwitterでのつぶやきを、いくつか取り上げていきます。池田祐輝は、インターネット上でどのような感想や評価を受けているのでしょうか?
月マガでやってる池田祐輝なる漫画家のサンダー3、途中から完璧に奥浩哉のGANTZになっちゃってるんだけど、どういう事なんだろう。いきなりびっくりした。元アシとかなのか?
— マチュ@Tokyo Experiment (@matyukun) June 6, 2022
こちらは、漫画ファンだと思われる方のツイートです。月刊少年マガジンでサンダー3を読み進めていくと、途中からGANTZ(ガンツ)になっていることに驚いたとのことで、元アシスタントではないかという感想を持っています。
サンダー3って漫画、めっちゃ絵がガンツに似てるなと思って作者調べたけど違った
— ムックル(本物) (@auauron) February 6, 2023
こちらは、サンダー3をリアルタイムで読んでいる方のツイートです。サンダー3の絵がGANTZ(ガンツ)に似ていることが気になって調べたけれども、別人だとわかったとつぶやいていました。
サンダー3の作者奥浩哉にしか思えないんだけど、仮に奥浩哉無関係な作品だったらそれはそれでビックリするんだよな。
— t0ram0nt (@T0raTar0T) June 9, 2022
こちらは、奥浩哉の漫画のファンだと思われる方のツイートです。サンダー3を読んで、作者が奥浩哉ではないかと推察しており、仮に奥浩哉が無関係だとすればそれはそれで凄いという感想を持っています。
サンダー3ってGANTZ作者の元アシなのかな
— おこつ (@okotu) October 19, 2022
かなり意表を突かれた
こちらは、サンダー3のファンだと思われる方のツイートです。サンダー3のストーリーや絵柄を見て、奥浩哉の元アシスタントだと推察しており、意表を突かれたともつぶやいています。
サンダー3、作者は流石に元アシスタントか別名義だよなぁ。本人の性格上オマージュでも了解とってないとバチギレするだろうし
— ごるびあ (@_golvia) October 16, 2022
こちらは、漫画を考察していると思われる方のツイートです。サンダー3について、作者が奥浩哉の別名義か元アシスタントであると推察していました。理由は、奥浩哉の了解なしに連載される類の作品ではないとつぶやいています。
池田祐輝先生のサンダー3読みました。佐久間さんのANN0で今週オススメのエンタメで紹介してた今作品。思いつかない設定ではないけれど、これを漫画でやって良いんだって言うのと、漫画でやれるんだという感想。続きがめちゃくちゃ気になる作品。面白かったです。#佐久間宣行ANN0 pic.twitter.com/2KCqrDWLjD
— まるわん (@maru_1__) December 11, 2022
こちらは、サンダー3の大ファンだと思われる方のツイートです。サンダー3について、このような展開を漫画でやって良いんだという感想を持っており、それを実際に表現した作者の池田祐輝を高評価していました。
サンダー3の作者まとめ
この記事では、サンダー3の作者である池田祐輝について特集してきました。サンダー3は、大反響を呼んでおり、今後のストーリー進展が注目されています。池田祐輝の今後の動向と合わせて、サンダー3を読んでください。